JPH05164988A - ベッセルビーム発生光学装置 - Google Patents
ベッセルビーム発生光学装置Info
- Publication number
- JPH05164988A JPH05164988A JP33539991A JP33539991A JPH05164988A JP H05164988 A JPH05164988 A JP H05164988A JP 33539991 A JP33539991 A JP 33539991A JP 33539991 A JP33539991 A JP 33539991A JP H05164988 A JPH05164988 A JP H05164988A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hologram
- bessel
- bessel beam
- axicon
- optical device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Diffracting Gratings Or Hologram Optical Elements (AREA)
- Holo Graphy (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 装置から任意の装置にかつ発生位置を光軸方
向に可変できるベッセルビーム発生装置を提供すること
にある。 【構成】 第1の同心円形干渉縞ホログラム2および第
2のホログラム3の組合せで入射レーザビーム1を円環
状の光ビームに変換する光学手段と、円環状の光ビーム
で照射される第3ホログラムから構成され、第1または
第2のホログラムの少なくとも1つを光軸方向に可変に
することでベッセルビーム発生位置を光軸方向に可変す
る。
向に可変できるベッセルビーム発生装置を提供すること
にある。 【構成】 第1の同心円形干渉縞ホログラム2および第
2のホログラム3の組合せで入射レーザビーム1を円環
状の光ビームに変換する光学手段と、円環状の光ビーム
で照射される第3ホログラムから構成され、第1または
第2のホログラムの少なくとも1つを光軸方向に可変に
することでベッセルビーム発生位置を光軸方向に可変す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バーコード読み取り装
置やレーザ描画装置に用いられる、ビームプロファイル
がベッセル関数型のいわゆるベッセルビームの発生光学
装置に関するものである。
置やレーザ描画装置に用いられる、ビームプロファイル
がベッセル関数型のいわゆるベッセルビームの発生光学
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】動径方向にベッセル関数型の電界分布を
持つ光ビームは、回折を起こさずほぼ一定のビーム径で
伝播することが知られている。従来から用いられている
ガウシアンビームに比較して焦点深度が極めて大きいこ
とから、レーザ読み取り装置やレーザ描画装置への応用
が期待されている。このようなベッセルビームを用いた
レーザバーコード読み取り装置の一例としては本願発明
者による特願平3−190425号明細書をあげること
ができる。ベッセルビームが回折広がりの無いビームで
あることは、例えば1987年4月17日発行のPhy
sical Review Letters誌、第58
巻、第15号、第1499〜1501頁所載のJ.Du
rnin他著の論文「Diffraction−Fre
e Beams」をあげることができる。このようなベ
ッセル関数型の強度分布を得る方法はいくつかあり、図
2(a),(b),(c)に示す。
持つ光ビームは、回折を起こさずほぼ一定のビーム径で
伝播することが知られている。従来から用いられている
ガウシアンビームに比較して焦点深度が極めて大きいこ
とから、レーザ読み取り装置やレーザ描画装置への応用
が期待されている。このようなベッセルビームを用いた
レーザバーコード読み取り装置の一例としては本願発明
者による特願平3−190425号明細書をあげること
ができる。ベッセルビームが回折広がりの無いビームで
あることは、例えば1987年4月17日発行のPhy
sical Review Letters誌、第58
巻、第15号、第1499〜1501頁所載のJ.Du
rnin他著の論文「Diffraction−Fre
e Beams」をあげることができる。このようなベ
ッセル関数型の強度分布を得る方法はいくつかあり、図
2(a),(b),(c)に示す。
【0003】図2(a)は円形スリットとレンズを用い
た方法で、レーザビーム1が円形スリット5で回折さ
れ、レンズ7で集光される。レンズ7から図に示した距
離L1 の間でベッセル関数型ビームになる。遮光板6は
円形スリット5の高次の回折光を遮るために用いてい
る。
た方法で、レーザビーム1が円形スリット5で回折さ
れ、レンズ7で集光される。レンズ7から図に示した距
離L1 の間でベッセル関数型ビームになる。遮光板6は
円形スリット5の高次の回折光を遮るために用いてい
る。
【0004】図2(b)は同心円形干渉縞をもつホログ
ラム8を用いた方法である。ブレーズホログラムを用い
た場合は問題無いが、1次回折効率が低い場合は、オフ
アクシスホログラムにして、0次回折光を遮蔽する必要
がある。
ラム8を用いた方法である。ブレーズホログラムを用い
た場合は問題無いが、1次回折効率が低い場合は、オフ
アクシスホログラムにして、0次回折光を遮蔽する必要
がある。
【0005】図2(c)は円錐状のアキシコン9を用い
た方法である。これらの詳細は、上記の文献の他に、1
988年10月1日発行のApplied Optic
s誌、第27巻、第19号、第3959〜3962頁所
載のJ.Turunen他著の論文「Holograp
hic generation of diffrac
tion−free beams」および、1986年
発行のOPTICAACTA誌第33巻、第9号、第1
161〜1176頁所載のM.Perez他著の論文
「Diffraction patterns and
zone plates produced by
thin linear axicons」に述べられ
ている。
た方法である。これらの詳細は、上記の文献の他に、1
988年10月1日発行のApplied Optic
s誌、第27巻、第19号、第3959〜3962頁所
載のJ.Turunen他著の論文「Holograp
hic generation of diffrac
tion−free beams」および、1986年
発行のOPTICAACTA誌第33巻、第9号、第1
161〜1176頁所載のM.Perez他著の論文
「Diffraction patterns and
zone plates produced by
thin linear axicons」に述べられ
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のベッセ
ルビーム発生方式では、図2からわかるようにベッセル
ビーム領域(図2のL1 ,L2 ,L3 )はベッセルビー
ム発生光学装置の直後から始まる。実際の応用ではベッ
セルビーム発生光学装置の後にビームを走査するための
スキャナを配置するが、この配置により、実際に使える
ベッセルビーム領域の長さが減少し、ベッセルビームの
焦点深度が深いという特徴を減じてしまうという問題が
あった。特に、レーザ描画装置に用いるような場合は、
絞り込みビーム径がミクロンオーダのため、ベッセル領
域の長さも短く、スキャナさえ配置できないという問題
があった。また一方、レーザバーコード読み取り装置に
用いるような場合は、読み取り深度をさらに拡大するた
めに、ベッセル領域を光軸方向に可変したいという要求
があるが、可変できなかった。
ルビーム発生方式では、図2からわかるようにベッセル
ビーム領域(図2のL1 ,L2 ,L3 )はベッセルビー
ム発生光学装置の直後から始まる。実際の応用ではベッ
セルビーム発生光学装置の後にビームを走査するための
スキャナを配置するが、この配置により、実際に使える
ベッセルビーム領域の長さが減少し、ベッセルビームの
焦点深度が深いという特徴を減じてしまうという問題が
あった。特に、レーザ描画装置に用いるような場合は、
絞り込みビーム径がミクロンオーダのため、ベッセル領
域の長さも短く、スキャナさえ配置できないという問題
があった。また一方、レーザバーコード読み取り装置に
用いるような場合は、読み取り深度をさらに拡大するた
めに、ベッセル領域を光軸方向に可変したいという要求
があるが、可変できなかった。
【0007】この発明の目的は、ベッセルビーム発生装
置から任意の位置にベッセルビームを発生できるベッセ
ルビーム発生装置を提供することにある。
置から任意の位置にベッセルビームを発生できるベッセ
ルビーム発生装置を提供することにある。
【0008】この発明の他の目的は、ベッセルビーム発
生位置を光軸方向に可変できるベッセルビーム発生装置
を提供することにある。
生位置を光軸方向に可変できるベッセルビーム発生装置
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第1のベッセル
ビーム発生装置は、動径方向にベッセル関数型の電界分
布を持つ光ビームを遠視野領域において参照光と干渉さ
せて得られるホログラムと、前記ホログラムに前記参照
光の共役波面を照射する光学手段とから構成されている
ことを特徴とする。
ビーム発生装置は、動径方向にベッセル関数型の電界分
布を持つ光ビームを遠視野領域において参照光と干渉さ
せて得られるホログラムと、前記ホログラムに前記参照
光の共役波面を照射する光学手段とから構成されている
ことを特徴とする。
【0010】本発明の第2のベッセルビーム発生装置
は、アキシコンと前記アキシコンに円環状の光ビームを
照射する光学手段とから構成されていることを特徴とす
る。
は、アキシコンと前記アキシコンに円環状の光ビームを
照射する光学手段とから構成されていることを特徴とす
る。
【0011】本発明の第3のベッセルビーム発生装置
は、同心円形干渉縞をもつホログラムと前記ホログラム
に円環状の光ビームを照射する光学手段とから構成され
ていることを特徴とする。
は、同心円形干渉縞をもつホログラムと前記ホログラム
に円環状の光ビームを照射する光学手段とから構成され
ていることを特徴とする。
【0012】本発明の第4のベッセルビーム発生装置
は、第1のアキシコンまたは同心円形干渉縞をもつホロ
グラムおよび第2のアキシコンまたは同心円形干渉縞を
もつホログラムの組合せで入射ビームを円環状の光ビー
ムに変換する光学手段と、前記円環状の光ビームで照射
される第3のアキシコンまたは同心円形干渉縞をもうホ
ログラムから成るベッセルビーム発生光学装置におい
て、前記第1または前記第2のアキシコンまたは同心円
形干渉縞をもつホログラムの少なくとも1つを光軸方向
に可変にしたことを特徴とする。
は、第1のアキシコンまたは同心円形干渉縞をもつホロ
グラムおよび第2のアキシコンまたは同心円形干渉縞を
もつホログラムの組合せで入射ビームを円環状の光ビー
ムに変換する光学手段と、前記円環状の光ビームで照射
される第3のアキシコンまたは同心円形干渉縞をもうホ
ログラムから成るベッセルビーム発生光学装置におい
て、前記第1または前記第2のアキシコンまたは同心円
形干渉縞をもつホログラムの少なくとも1つを光軸方向
に可変にしたことを特徴とする。
【0013】
【作用】図3(a)に本発明の作用原理を示す。図2
(b)に示したのと同様にレーザビーム1で同心円干渉
縞を持つホログラム8を照射すると、ホログラム8の直
後から距離L4 の範囲をベッセル領域とするベッセルビ
ームが発生する。ベッセルビーム領域を過ぎると、図3
(a)からわかるようにレーザビームは円環状のビーム
となって伝播する。図3(b)に示すように、この円環
状ビームの領域に8と同じホログラム9を置き、右側か
ら円環状ビームで照射すれば、光線逆行則からわかるよ
うに、ホログラム9から距離d4 離れた位置から距離L
4 の長さにわたりベッセルビームを発生することができ
る。さらに、円環状ビームの光軸からの位置を可変する
と距離d4 が変化する。つまりベッセルビーム領域を光
軸方向に可変できる。以上の説明ではレーザビームを光
線として説明したが、ホログラム9から相当遠方でベッ
セルビームを得ようとすると、ホログラム光学素子で発
生した円環状ビームの回折が無視できなくなる。このよ
うな場合は、あらかじめ図3(a)の光学系でベッセル
ビームを発生させ、その遠方での回折波面を参照波と干
渉させてホログラムを記録し、このホログラムを参照波
の共役波面で照射することでホログラムから遠方にベッ
セルビームを作ることができる。
(b)に示したのと同様にレーザビーム1で同心円干渉
縞を持つホログラム8を照射すると、ホログラム8の直
後から距離L4 の範囲をベッセル領域とするベッセルビ
ームが発生する。ベッセルビーム領域を過ぎると、図3
(a)からわかるようにレーザビームは円環状のビーム
となって伝播する。図3(b)に示すように、この円環
状ビームの領域に8と同じホログラム9を置き、右側か
ら円環状ビームで照射すれば、光線逆行則からわかるよ
うに、ホログラム9から距離d4 離れた位置から距離L
4 の長さにわたりベッセルビームを発生することができ
る。さらに、円環状ビームの光軸からの位置を可変する
と距離d4 が変化する。つまりベッセルビーム領域を光
軸方向に可変できる。以上の説明ではレーザビームを光
線として説明したが、ホログラム9から相当遠方でベッ
セルビームを得ようとすると、ホログラム光学素子で発
生した円環状ビームの回折が無視できなくなる。このよ
うな場合は、あらかじめ図3(a)の光学系でベッセル
ビームを発生させ、その遠方での回折波面を参照波と干
渉させてホログラムを記録し、このホログラムを参照波
の共役波面で照射することでホログラムから遠方にベッ
セルビームを作ることができる。
【0014】
【実施例】図1に本発明のベッセルビーム発生光学装置
の実施例の断面図を示す。本実施例はホログラムを用い
た場合を示しているが、3つのホログラムはいずれもア
キシコンであってもよい。図1(a)の第1ホログラム
2および第2ホログラム3は円環状のレーザビームを作
るための光学系で、かつ円環状ビームの光軸からの位置
を可変する機能を兼ねている。第1ホログラム2を照射
したレーザビーム1は第1ホログラム2で回折され円環
状ビームとなって第2ホログラム3に入射する。第2ホ
ログラム3に入射した円環状ビームは第2ホログラム3
で回折され光軸に平行な円環状ビームに変換され、第3
ホログラム4に入射する。第3ホログラムに入射した円
環状ビームは回折され、第3ホログラム4から距離d1
離れた位置から距離Lの長さに渡りベッセルビームを発
生する。
の実施例の断面図を示す。本実施例はホログラムを用い
た場合を示しているが、3つのホログラムはいずれもア
キシコンであってもよい。図1(a)の第1ホログラム
2および第2ホログラム3は円環状のレーザビームを作
るための光学系で、かつ円環状ビームの光軸からの位置
を可変する機能を兼ねている。第1ホログラム2を照射
したレーザビーム1は第1ホログラム2で回折され円環
状ビームとなって第2ホログラム3に入射する。第2ホ
ログラム3に入射した円環状ビームは第2ホログラム3
で回折され光軸に平行な円環状ビームに変換され、第3
ホログラム4に入射する。第3ホログラムに入射した円
環状ビームは回折され、第3ホログラム4から距離d1
離れた位置から距離Lの長さに渡りベッセルビームを発
生する。
【0015】図1(b)はベッセルビームの発生位置を
光軸方向で変えるために、第2ホログラム3を距離l2
だけ第1ホログラム2の方向に移動した状態を示す。こ
の状態では、ベッセルビームは第3ホログラム4から距
離d2 離れた位置から距離Lの長さに渡りベッセルビー
ムを発生する。すなわち、ベッセルビームの発生位置が
d1 −d2 だけ移動したことになる。このように、第1
ホログラム2と第2ホログラム3の相対的距離を可変す
ることでベッセルビームの発生位置を容易に可変でき
る。
光軸方向で変えるために、第2ホログラム3を距離l2
だけ第1ホログラム2の方向に移動した状態を示す。こ
の状態では、ベッセルビームは第3ホログラム4から距
離d2 離れた位置から距離Lの長さに渡りベッセルビー
ムを発生する。すなわち、ベッセルビームの発生位置が
d1 −d2 だけ移動したことになる。このように、第1
ホログラム2と第2ホログラム3の相対的距離を可変す
ることでベッセルビームの発生位置を容易に可変でき
る。
【0016】
【発明の効果】この発明により、ベッセルビーム発生装
置から任意の位置にベッセルビームを発生できるベッセ
ルビーム発生装置が得られる。さらに、この発明によ
り、ベッセルビーム発生位置を光軸方向に可変できるベ
ッセルビーム発生装置が得られる。
置から任意の位置にベッセルビームを発生できるベッセ
ルビーム発生装置が得られる。さらに、この発明によ
り、ベッセルビーム発生位置を光軸方向に可変できるベ
ッセルビーム発生装置が得られる。
【図1】(a)は本発明の実施例を示す断面図、(b)
は本発明の実施例においてベッセルビーム発生位置を変
化させた状態を示す断面図である。
は本発明の実施例においてベッセルビーム発生位置を変
化させた状態を示す断面図である。
【図2】(a)は円形スリットとレンズを用いてベッセ
ル関数型の強度分布を得る光学系、(b)は同心円形の
ホログラム光学素子を用いてベッセル関数型の強度分布
を得る光学系、(c)は円錐状のアキシコンを用いてベ
ッセル関数型の強度分布を得る光学系を示す図である。
ル関数型の強度分布を得る光学系、(b)は同心円形の
ホログラム光学素子を用いてベッセル関数型の強度分布
を得る光学系、(c)は円錐状のアキシコンを用いてベ
ッセル関数型の強度分布を得る光学系を示す図である。
【図3】本発明の作用原理を説明するための光学系の断
面図である。
面図である。
1 レーザビーム 2 第1ホログラム 3 第2ホログラム 4 第3ホログラム 5 円形スリット 6 遮光板 7 レンズ 8 ホログラム 9 アキシコン
Claims (4)
- 【請求項1】動径方向にベッセル関数型の電界分布を持
つ光ビームを遠視野領域において参照光と干渉させて得
られるホログラムと、前記ホログラムに前記参照光の共
役波面を照射する光学手段とから構成されていることを
特徴とするベッセルビーム発生光学装置。 - 【請求項2】アキシコンと前記アキシコンに円環状の光
ビームを照射する光学手段とから構成されていることを
特徴とするベッセルビーム発生光学装置。 - 【請求項3】同心円形干渉縞をもつホログラムと前記ホ
ログラムに円環状の光ビームを照射する光学手段とから
構成されていることを特徴とするベッセルビーム発生光
学装置。 - 【請求項4】第1のアキシコンまたは同心円形干渉縞を
もつホログラムおよび第2のアキシコンまたは同心円形
干渉縞をもつホログラムの組合せで入射ビームを円環状
の光ビームに変換する光学手段と、前記円環状の光ビー
ムで照射される第3のアキシコンまたは同心円形干渉縞
をもうホログラムから成るベッセルビーム発生光学装置
において、前記第1または前記第2のアキシコンまたは
同心円形干渉縞をもつホログラムの少なくとも1つを光
軸方向に可変にしたことを特徴とするベッセルビーム発
生光学装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33539991A JP2953158B2 (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | ベッセルビーム発生光学装置 |
EP92113105A EP0525801B1 (en) | 1991-07-31 | 1992-07-31 | Method and arrangement of generating a non-diffractive beam at a location which is remote from optical element and application thereof |
DE69228028T DE69228028T2 (de) | 1991-07-31 | 1992-07-31 | Verfahren und Anordnung zur Erzeugung eines ungebeugten Strahles von einer vom optischen Element fernliegenden Stelle und eine Anwendung hierzu |
US07/922,786 US5336875A (en) | 1991-07-31 | 1992-07-31 | Method and arrangement of generating a non-diffractive beam at a location which is remote from optical element and application thereof |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33539991A JP2953158B2 (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | ベッセルビーム発生光学装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05164988A true JPH05164988A (ja) | 1993-06-29 |
JP2953158B2 JP2953158B2 (ja) | 1999-09-27 |
Family
ID=18288111
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33539991A Expired - Fee Related JP2953158B2 (ja) | 1991-07-31 | 1991-12-19 | ベッセルビーム発生光学装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2953158B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003195213A (ja) * | 2001-10-12 | 2003-07-09 | Samsung Electronics Co Ltd | 照明系及びこれを採用したプロジェクタ |
US7342700B2 (en) | 2005-02-04 | 2008-03-11 | Ricoh Printing Systems, Ltd. | Optical scanning apparatus and image forming apparatus |
JP2012119098A (ja) * | 2010-11-29 | 2012-06-21 | Gigaphoton Inc | 光学装置、レーザ装置および極端紫外光生成装置 |
CN114503460A (zh) * | 2019-07-31 | 2022-05-13 | 山东航天电子技术研究所 | 一种自由空间激光通信*** |
WO2024034016A1 (ja) * | 2022-08-09 | 2024-02-15 | 日本電信電話株式会社 | 回折素子の設計方法および回折素子の製造方法 |
WO2024034006A1 (ja) * | 2022-08-09 | 2024-02-15 | 日本電信電話株式会社 | 回折素子の設計方法および回折素子の製造方法 |
-
1991
- 1991-12-19 JP JP33539991A patent/JP2953158B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003195213A (ja) * | 2001-10-12 | 2003-07-09 | Samsung Electronics Co Ltd | 照明系及びこれを採用したプロジェクタ |
US7342700B2 (en) | 2005-02-04 | 2008-03-11 | Ricoh Printing Systems, Ltd. | Optical scanning apparatus and image forming apparatus |
JP2012119098A (ja) * | 2010-11-29 | 2012-06-21 | Gigaphoton Inc | 光学装置、レーザ装置および極端紫外光生成装置 |
CN114503460A (zh) * | 2019-07-31 | 2022-05-13 | 山东航天电子技术研究所 | 一种自由空间激光通信*** |
WO2024034016A1 (ja) * | 2022-08-09 | 2024-02-15 | 日本電信電話株式会社 | 回折素子の設計方法および回折素子の製造方法 |
WO2024034006A1 (ja) * | 2022-08-09 | 2024-02-15 | 日本電信電話株式会社 | 回折素子の設計方法および回折素子の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2953158B2 (ja) | 1999-09-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5633735A (en) | Use of fresnel zone plates for material processing | |
US4701005A (en) | Light beam combining method and apparatus | |
US5388173A (en) | Method and apparatus for forming aperiodic gratings in optical fibers | |
US5524018A (en) | Superior resolution laser using bessel transform optical filter | |
US6281993B1 (en) | Phase shifting element for optical information processing storing systems | |
JPH05501165A (ja) | ビーム形状化静置回折格子付ホロゴンスキャナ | |
KR860007644A (ko) | 광학 픽업 | |
KR880701386A (ko) | 정밀 복제가 방지된 안전회절 장치 | |
JPH0532827Y2 (ja) | ||
WO1997050011A2 (en) | Diffractive optical elements and use thereof | |
JP2002501213A (ja) | 信号処理及び光制御用複合回折格子 | |
JP2953158B2 (ja) | ベッセルビーム発生光学装置 | |
EP0426248A2 (en) | Grating objective and grating-beam shaper, and optical scanning device comprising at least one of said elements | |
JPH10311964A (ja) | 多重化光学系 | |
US6226110B1 (en) | Method and apparatus for holographically recording an essentially periodic pattern | |
JP2008527453A (ja) | 光学デバイス、特にホログラフィー・デバイス | |
JPH09282437A (ja) | 光情報記録媒体及び光情報読み取り装置 | |
JPH04324316A (ja) | 定点検出装置 | |
EP1638090B1 (en) | Holographic recording system with optical chopper | |
Leith et al. | Correlation image formation with an axicon | |
Ehbets et al. | Continuous-relief fan-out elements with optimized fabrication tolerances | |
EP0737902A2 (en) | Etching of optical microstructures and uses | |
Danziger et al. | Multilevel diffractive elements for generalized wavefront shaping | |
US5917845A (en) | Devices that produce a super resolved image for use in optical systems | |
US20210294265A1 (en) | Lensless holographic imaging system using holographic optical element |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |