JPH0516469Y2 - - Google Patents

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JPH0516469Y2
JPH0516469Y2 JP2959384U JP2959384U JPH0516469Y2 JP H0516469 Y2 JPH0516469 Y2 JP H0516469Y2 JP 2959384 U JP2959384 U JP 2959384U JP 2959384 U JP2959384 U JP 2959384U JP H0516469 Y2 JPH0516469 Y2 JP H0516469Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、色替え塗装用噴霧装置等の洗浄装置
付噴霧装置に関し、詳しくは短時間のもとに洗浄
作業をすることができるようにした洗浄装置付噴
霧装置に関するものである。
〔従来技術の問題点〕
塗装あるいは噴霧作業をロボツト化する場合に
は、塗装ガン等をロボツトのマニプレータに取り
付けるのであるが、ガン内部の洗浄に当つて多量
の洗浄液を流過させる必要があるため、塗装等の
作業時には規制された一定の少量を供給するに反
して洗浄時には多量に供給流過させるための施設
が要求される。
この要求に対し、好適な噴霧ガンとして実願昭
58−103055(実開昭60−13263)があり、この先行
技術は、針弁の後退の度合により噴液ノズルから
の吐出量を変化させるようにするほか、針弁はこ
れを後方に設けた空気圧アクチユエータに対して
供給する加圧空気の圧力の高低に従い段階的に後
退させることができるように構成している。
従つてこの噴霧ガンを採択し、噴霧に当つては
空気圧アクチユエータに対して比較的低圧の加圧
空気を供給して噴液ノズルからの吐出量を限定す
るほか、洗浄に当つては空気圧アクチユエータに
対して比較的高圧の加圧空気を供給して噴液ノズ
ルからの吐出量を増加して短時間のもとに洗浄作
業を行うようにすればよい。
しかし噴霧ガンをマニプレータに取り付ける場
合には、噴霧ガン自体に前記流量調節施設が内蔵
されており、小型軽量化の目的に反する不利があ
る。
そこで本考案の目的は、噴霧ガンを小型軽量化
するにも拘らず、洗浄時に多量の洗浄液を噴霧ガ
ン内部に流過させることができるようにした洗浄
装置付噴霧装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、上記目的を達成するため、塗装ガン
等の噴霧ガンに噴霧液を供給する管路に流量調節
弁を介設するようにすると共に、この流量調節弁
としては、弁座と針弁とからなり針弁の段階的進
退動に基づき流量が変化する開閉弁部を有し、か
つ前記針弁の背方にはシリンダとこのシリンダ内
部に対する加圧空気の供給により後退するピスト
ンとを設けて前記針弁をピストンに連結し、更に
ピストンの背後には、ピストンの背面に当接する
閉弁用の弱弾性部材と、ピストンの背面に対向し
てピストンの後退動を規制するストツパ付き中間
部材と、前記弱弾性部材よりも強力で中間部材の
背面に当接する状態の強弾性部材とを、中間部材
が強弱両弾性部材に挟持されたまま前記ピストン
方向に進出し易い傾向に配設した遠隔操作型を採
択し、この構造のもとにシリンダ内のピストンに
対する加圧空気の供給並びにこのピストンの背後
における強弱2つの弾性部材とこの両弾性部材に
挟持された中間部材とによる選択的後退位置規制
により、段階的に流量を変化させることができる
ようにし、もつて、噴霧に当つては前記シリンダ
に対し加圧空気を供給して流量調節弁の流量を噴
霧に適する流量に限定するほか、洗浄に当つては
前記強弱弾性部材と中間部材とによる後退位置の
変更により流量調節弁の流量を増加するように
し、これにより噴液口からの吐出量を増加して短
時間のもとに洗浄作業を行うことができるように
したことを特徴とするものである。
〔実施例〕
以下本考案を図示の実施例について詳細に説明
する。
第1図は本考案の洗浄装置付噴霧装置を適用し
た色替え塗装に適応する多色塗装装置の要部を示
すものであつて、塗装用の噴霧ガン1としては例
えば本体2の先端寄りに弁座3と弁棒4とによる
開閉弁を設けるほか先端に噴液口5とその外周に
開口する環状の霧化用噴気口6を設け、かつ開閉
弁部の上流に導液口7を設けるほか噴気口6の上
流に導気口8を設けたエア式スプレーガンを採択
し、その導液口7に対する供給用の管路9に流量
調節弁10を介設すると共に、管路9の上流部に
は複数色の塗料に対応する噴霧液供給弁11,1
2、洗浄液供給弁13、清掃用空気供給弁14等
の各種弁を設けた切換操作部15を設けて、これ
ら各種弁の選択的切り換えにより、複数色中の任
意色の塗料を噴霧液供給源(図示せず)から供給
して噴霧ガン1から噴霧することができるように
し、あるいは洗浄液を洗浄液供給源(図示せず)
から供給して塗料を洗い流し、また必要に応じ洗
浄の前後の適宜時期に空気を空気供給源(図示せ
ず)から供給して塗料もしくは洗浄液を空気圧に
より排出することができるようにしてなり、しか
して塗装時の塗料供給については霧化に対応した
少量でよいが、洗浄時には洗浄作業の能率向上の
ため多量の洗浄液を短時間に供給することが要求
され、またその洗浄液の排除についても短時間に
多量の空気を流過させるのが望ましい。
従つて本考案の特殊構成としては、噴霧ガン1
に供給する管路9に介設した流量調節弁10につ
いて、第2図に例示するように、吐出ブロツク1
6、弁座ブロツク17、導入ブロツク18、シリ
ンダブロツク19、調定ブロツク図20を軸線方
向へ積層状態に結合して構成した弁筺本体を設
け、その弁座ブロツク17に弁座21を固設する
ほか、これに対する針弁22をその弁棒23が導
入ブロツク18におけるパツキング24,25の
部分に貫通したまま、後端に連結したピストン2
6に対する圧力空気の供給により後退させること
ができるように設け、かつ吐出ブロツク16には
弁座ブロツク17における弁座21に連通する吐
出口27を設けると共に、導入ブロツク18には
パツキング24部分よりも前端寄りの側部に導入
口28を開設して、前記切換操作部15から管路
9を経て供給される塗料等の加圧流体を針弁22
の後退による開通により吐出口27から圧送する
ことができるようにし、更にシリンダブロツク1
9にはシリンダ29と比較的弱い弱弾性部材30
により常時前進し易い傾向に保たれる前記ピスト
ン26とを設けるほか、シリンダ29に対する加
圧空気の送給のための導入ブロツク18には空気
導入口31とシリンダ29への連通路32とを設
けると共に、ピストン26の背後にはピストンの
後退位置を規制する調定可能なストツパを設け、
もつて導入口31から送給される加圧空気をシリ
ンダ29に供給することにより前記針弁22を比
較的少ない一定程度後退させて開弁するようにす
る。
ピストン26を段階的に大きく後退させるため
の装備としては、前記弱弾性部材30の背後にピ
ストン型等の中間部材33を設けてこれを弱弾性
部材30よりも強力な強弾性部材34によりスト
ツパ35において規制される位置まで前方へ押圧
するようにするばかりでなく、ねじ36により外
部から前後に調節することができる前記ストツパ
37を調定ブロツク20に設けてその先端を中間
部材33に対応させ、更に中間部材33にはねじ
38により外部から調節することができるストツ
パ39を螺挿してその先端を前記ピストン26に
対応させ、もつて第1図の閉止体制においては、
中間部材33を2.5Kg/cm2程度の比較的高圧な加
圧空気の供給による強弾性部材34によりストツ
パ35に阻止される前方へ押圧したまま、この中
間部材33が足場となる1Kg/cm2程度の比較的低
圧な加圧空気の供給による弱弾性部材30によ
り、ピストン26および針弁22を前方へ押圧閉
弁して導入口28に供給されている流体の流過を
阻止することができるようにし、噴霧塗装等の少
量流過に適応させる場合には、空気導入口31に
弱弾性部材30に打ち勝つ程度の例えば2Kg/cm2
の加圧空気をシリンダ29へ供給することによ
り、強弾性部材34の押圧に従う中間部材33を
閉止体制におけると同位置に保つたまま、弱弾性
部材30を圧縮しつつピストン26をストツパ3
9により阻止される位置まで僅かに後退させて針
弁22と弁座21とを比較的限定された流通面積
のもとに離開するようにし、これに反し導入口3
1から比較的高圧な例えば5Kg/cm2の加圧空気を
シリンダ29に供給すると、先ず弱弾性部材30
を圧縮してピストン26をストツパ39に衝触さ
せた後、更にこのストツパ39を介して中間部材
33を強弾性部材34に抗し調定部材37により
阻止される位置まで後退させ、これにより針弁2
2を鎖線で示すように大きく後退させて針弁22
と弁座21とを大きく離開するようにしてなり、
従つて開弁のため供給する加圧空気の圧力を選択
することにより、必要に応じ供給液の圧力を変化
させることなく、流量を段階的にかつ適時的に変
更することができるのである。
前記強弱両弾性部材34,30およびシリンダ
29への加圧空気の供給については、例えば第2
図のように、電磁切換弁40により中間部材33
の背後に給排するほか、電磁切換弁41によりピ
ストン26の前後へ選択的に給排させてもよく、
これにより針弁22の少量流過に対応する開閉に
ついて例えば2Kg/cm2等の同等の加圧空気を電磁
切換弁41による切り換えのもとに行うことがで
き、また電磁切換弁41の作動と同時に電磁切換
弁40を作動するようにすると、切り換え動作を
急速に行うことができるばかりでなく、中間部材
33の背面積とピストン26の前面積との差によ
り、強弾性部材34用の加圧空気についても同等
圧力にすることができるのである。
前記強弱両弾性部材34,30については、加
圧空気に代えてばね等の弾性部材を採択すること
ができ、この場合には中間部材33はピストンの
ような気密性を必要とせず、かつ中間部材33の
背後の室内および各部材の対接部分は気密性を顧
慮することはないのである。
なお調定部材37およびストツパ39にはその
ねじ26および38にそれぞれロツクナツト42
および43を螺装するのがよい。
また弁棒23部分のパツキング24および25
については、中間にばね44を介装して単一のば
ねにより両パツキング24,25を押圧するよう
にし、なお一側のパツキング24については環状
溝がある比較的硬質材例えばテフロンによる外部
パツキング材24aとその環状溝に埋装される比
較的軟質材例えばバイトンによる内部パツキング
材24bとにより構成するのがよく、これにより
高圧に拘らず液密を確実に保持すると共に命数を
著しく向上することができるのである。
適用する塗料として、沈澱し易い顔料もしくは
金属粉末を含む塗料である場合、あるいは塗料を
加温した状態で塗装する場合には、第3図のよう
に塗料を常時循環させることができるように構成
するのがよく、即ち導入ブロツク18にその内部
において針弁22が進退する弁室部に連通する導
入口28の他に排出口45を設けて導入口28を
経て供給される塗料等を常時弁室部に流過させつ
つ排出口45から流出させた後、供給源に還流循
環させるようにし、開弁により吐出口27へ送給
するのである。
以上の構成のもとに、作動順序を説明すると、
第1図および第2図は休止体制であり、噴霧ガン
1における開閉弁および流量調節弁10は共に閉
止状態に保持されており、切換操作部15から管
路9を経て供給される流体は流過せず、噴霧ガン
1による噴霧は行われない。
前記流量調節弁10における強弾性部材34に
は電磁切換弁40を経て2.5Kg/cm2の加圧空気が
供給されて中間部材33はストツパ35に圧接し
た位置に保持されたまま、ストツパ39の先端が
ピストン26の背面に僅かな間隙を保つて位置
し、かつシリンダ29および弱弾性部材30に対
する加圧空気の供給については、電磁切換弁41
の切り換えのもとに弱弾性部材30にだけ1Kg/
cm2の加圧空気が供給されてピストン26を前進さ
せ、従つて針弁22は弁座21に圧接して閉弁状
態が保たれている。
噴霧ガン1により噴霧塗装する場合には、切換
操作部15における1つの噴霧液供給弁11ある
いは12を開弁して塗料を流量調節弁10におけ
る導入口28に供給すると共に、電磁切換弁41
を第4図のように切り換えて弱弾性部材30を外
気に開通させるほか、シリンダ29に1Kg/cm2
加圧空気を供給してピストン26をストツパ39
の先端に接触するまでの僅かな距離だけ後退さ
せ、これにより針弁22を弁座21から僅かに離
開させて塗料を噴霧に適応する比較的少ない流量
だけ流過させつつ、この塗料を管路9の介入のも
とに噴霧ガン1に供給し、噴霧ガン1における開
閉弁の開弁により噴液口5から噴出させると同時
に噴出塗料の周囲において噴気口6から噴出する
空気により霧化するようにしてなり、なお噴霧停
止に当つては、噴霧ガン1における開閉弁を閉止
し、噴霧の再開に際しては開弁するようにする。
色替えのためあるいは塗装作業の終了に当つて
は、切換操作部15における噴霧液供給弁11,
12を閉弁した後、第5図のように電磁切換弁4
0を切り換えて強弾性部材34を外気に開通させ
ることにより、前記強弾性部材34および弱弾性
部材30は共に無効状態となる関係上、ピストン
26は電磁切換弁41を経てシリンダ29に対し
て供給されている加圧空気により後退しつつ、ス
トツパ39の先端に接触したまま中間部材33を
伴つて中間部材33が調定部材37に阻止される
まで大きく後退し、これにより針弁22を弁座2
1から大きく離開されて大流量体制に開弁し、か
つ噴霧ガン1における開閉弁を開いたまま、清掃
用空気供給弁14と洗浄液供給弁13とを交互に
開閉して流量調節弁10を含む管路9および噴霧
ガン1の内部を清掃用空気および洗浄液により速
やかに洗浄するのである。
なお洗浄の終了に伴い、噴霧ガン1の開閉弁、
切換操作部15における清掃用空気供給弁14、
洗浄液供給弁13を閉止すると共に、電磁切換弁
40および電磁切換弁41を第2図のように切り
換えて流量調節バルブ10を同第2図のような休
止体制に復元し、次回の塗装あるいは他色の塗装
に供することができるようにする。
上記動作説明においては、シリンダ29に供給
する加圧空気を比較的低圧な2Kg/cm2程度として
電磁切換弁41により給排するようにしたが、加
圧空気の圧力を2Kg/cm2または5Kg/cm2に切り換
えて供給してもよく、その場合には強弾性部材3
4に2.5Kg/cm2の加圧空気を、また弱弾性部材3
0に1Kg/cm2の加圧空気を常時供給すればよいの
である。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案によれば、次のよ
うな作用効果が得られる。
(a) 噴霧液供給弁および洗浄液供給弁がある切換
操作部を噴霧ガンの上流に管路により接続して
切換操作部の選択的切り換えにより噴霧液また
は洗浄液を噴霧ガンに供給することができるよ
うにするほか、管路には段階的に流量を変化さ
せることができる流量調節弁を介設したから、
これにより噴霧液の流量を少量に選択して噴霧
に適応させると共に、流量調節弁を大流量体制
に切り換えた状態のもとに洗浄液を短時間に多
量に流過させることができるから、噴霧ガンお
よび噴霧液供給系の洗浄を高能率のもとに行う
ことができる。
(b) 噴霧ガンに対する噴霧液供給用の管路に設け
る流量調節弁として、針弁をピストンに対する
加圧空気の実効的高低変更により段階的に進退
させるように構成した型式を採択したから、遠
隔操作のもとに簡単かつ適確に流量を切り換え
ることができる。
(c) 噴霧ガンに対する噴霧液供給管に、流量切換
型の調節弁を設けたから、噴霧ガン自体に流量
切換施設を内蔵させた従来技術に比較して噴霧
ガン自体の装備を簡単化するばかりでなく小型
かつ軽量化し、噴霧の作業性を著しく容易にす
ることができる実用上の効果があり、噴霧塗装
等のロボツト化に好適である。
(d) 流量切換型の調節弁を噴霧ガンから離れた場
所に設けることができ、しかもその調節弁に対
する切換操作については加圧空気の供給による
遠隔操作ができるから、安全かつ便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は一実施態様における本考案の洗浄装置
付噴霧装置を適用した色替え塗装に適応する多色
塗装装置の要部を示す一部縦断側面図、第2図は
流量調節弁の閉止体制の縦断側面図、第3図は他
の実施態様における流量調節弁の要部を示す閉止
体制の縦断側面図、第4図は少量流過に適応する
噴霧体制の流量調節弁の縦断側面図、第5図は多
量流過に適応する洗浄体制の流量調節弁の縦断側
面図である。 1……噴霧ガン、9……管路、10……流量調
節弁、11……噴霧液供給弁、13……洗浄液供
給弁、15……切換操作部、21……弁座、22
……針弁、26……ピストン、29……シリン
ダ、30……弱弾性部材、33……中間部材、3
4……強弾性部材、39……ストツパ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 噴霧液供給弁11および洗浄液供給弁13があ
    る切換操作部15を噴霧ガン1の上流に管路9に
    より接続して切換操作部15の切り換えにより噴
    霧液または洗浄液を選択的に噴霧ガン1に供給す
    るようにした洗浄装置付噴霧装置であつて、前記
    管路9には遠隔操作型の流量調節弁10を介設す
    るようにし、この流量調節弁10は、弁座21と
    針弁22とからなる開閉弁部を有し、かつ針弁2
    2の段階的進退動に基づき流量が変化する型式を
    採択すると共に、前記針弁22の背方にはシリン
    ダ29とこのシリンダ29内部に対する加圧空気
    の給供により後退するピストン26とを設けて前
    記針弁22をピストン26に連結し、かつピスト
    ン26の背後には、ピストン26の背面に当接す
    る閉弁用の弱弾性部材30と、ピストン26の背
    面に対向してピストン26の後退動を規制するス
    トツパ39付きの中間部材33と、前記弱弾性部
    材30よりも強力で中間部材33の背面に当接す
    る状態の強弾性部材34とを、中間部材33が強
    弱両弾性部材34,30に挟持されたまま前記ピ
    ストン26方向に進出し易い傾向に配設したこと
    を特徴とする洗浄装置付噴霧装置。
JP2959384U 1984-02-29 1984-02-29 バルブ Granted JPS60140672U (ja)

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