JPH05161305A - 二連式振動発生機用振動力可変装置 - Google Patents

二連式振動発生機用振動力可変装置

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JPH05161305A
JPH05161305A JP3221870A JP22187091A JPH05161305A JP H05161305 A JPH05161305 A JP H05161305A JP 3221870 A JP3221870 A JP 3221870A JP 22187091 A JP22187091 A JP 22187091A JP H05161305 A JPH05161305 A JP H05161305A
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JP
Japan
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shaft
vibration
eccentric weight
rotating
vibrating
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JP3221870A
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English (en)
Inventor
Seiya Momotari
征也 百足
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Toyo Machine Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Toyo Machine Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】外部からのワンタッチ操作で駆動軸の回転,停
止中にかかわらず、両者を任意の位相差に変換して、振
動発生機により発生する加振力を簡単かつ迅速に可変し
得ると共に、第一および第二加振手段の縦または横によ
る組み合わせにより、横方向または縦方向の振動を選択
的に得ることができる装置を提供する。 【構成】第一と第二偏心重り11,12からなる第一加振手
段bと、第三と第四偏心重り20,21からなる第二加振手
段cとを平行に並設すると共に、前記第一と第二および
第三と第四偏心重り11,12,20,21の位相差を変換する
進退手段22を、第一加振手段bにおける第二軸6に連係
してあって、更に、前記第一加振手段bと第二加振手段
cとに互いに同調回転する第一および第二連動手段12,
14を連係させる。 【効果】外部から操作して、簡単かつワンタッチで偏心
重りの位相差を無段階的に変更することができ、縦方向
のみあるいは横方向のみの振動の取り出しが簡便に行な
える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物品の搬送,供給,充
填業界等において用いる二連式振動発生機用振動力可変
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ホッパー,シュート,コンベア等
に取り付けて、物品の搬送やつまりの解消等の用途とし
て、モータの回転軸に取り付けた偏心重りの回転によ
り、所定振幅の振動を連続的に発生させる振動発生装置
が用いられている。
【0003】このものは、図7および図8に示すよう
に、モータ50の一側または両側に該モータ50の出力軸51
を延設し、この出力軸51に偏心した固定重り52を固定し
て、この固定重り52へ並設し、前記出力軸51へ偏心した
調整重り53を締付けボルト54の弛締により回動自在に軸
支させたもので、これら重り52,53 の外側をカバー55に
より覆っている。
【0004】そして、被加工物の作業条件に合わせてそ
の都度、締付けボルト54を緩めて該調整重り53を回動さ
せ、振動力(加振力)を最大から0までの範囲内におい
て、希望する量に調整した後、前記締付けボルト54の緊
締により出力軸51へ固定していた。
【0005】前記した従来の装置は、その振動力(加振
力)を変換させるときは、一旦、モータの回転を停止さ
せて、該モータのカバーを取り外した後、締付けボルト
を緩めて該調整重りを回動させ、一対の重りに適当な位
相差を設定して、希望の振動量に調整しなければならな
いので、その都度、作業者が作業現場へ出向いて手作業
により行なわなければならないため、調整操作により主
たる加工が一時中断されると共に、カバーの着脱や締付
けボルトの弛締が面倒で作業能率が著しく低下する。
【0006】そして、この装置は、モータの回転時には
外部から振動力(加振力)を変換させることが全くでき
ないもので、モータの起動および停止時の低速回転時に
生ずるその大きな振幅量のため、この装置を取り付けた
例えばテーブルやホッパーが異常振動して、主たる加工
および該作動に悪影響を与える。
【0007】また、この装置による加振は、そのほとん
どが、調整重りの回転方向へ行なわれるため、上下方向
あるいは前後方向のみへの加振の取り出しにはこの装置
を並置する必要がある。しかし、この装置を並設する場
合は、その駆動が二つのモータによるものであるが、該
二つのモータの回転数が異なることに起因する振動のう
ねりが発生して、均一で希望する振動が得られない。等
の様々な問題点を有するものであった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記した問
題点を解決するためになされたもので、調整用の第二偏
心重りを第二軸の進退により可動として、該第二軸を進
退手段により外部からのワンタッチ操作で第一軸の駆動
軸の回転,停止中にかかわらず、両者を任意の位相差に
変換して、該機械により発生する振動力(加振力)を簡
単かつ迅速に可変し得ると共に、第一加振手段と第二加
振手段による縦向き、または、横向きの配置により、横
方向の加振と縦方向の加振を選択的に得ることができる
装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記した目的を達成する
ための本発明の手段は、回転自在に収容箱へ支承される
第一軸と、該第一軸と同軸線上においてこの第一軸へ摺
動自在に連結して、第一軸と同調回転する第二軸と、該
第二軸に周設したねじ部へ螺合させ、かつ、前記収容箱
へ回転自在に支持させると共に軸方向への移動を止めた
めねじ筒と、前記第一軸へ固着した第一偏心重りと前記
第二軸のめねじ筒へ固着した第二偏心重りとからなる第
一加振手段と、前記第一軸と平行させて所定間隔で並設
させた第三軸と、該第三軸と同軸線上で前記第二軸と並
設させた第四軸と、前記第三軸へ固着した第三偏心重り
と前記第四軸へ固着した第四偏心重りとからなる第二加
振手段と、前記第一軸と第三軸とを同調回転させる第一
連動手段と、前記第二軸と第四軸とを同調回転させる第
二連動手段と、前記第一軸へ連係させた回転手段と、前
記第二軸へ連係させた進退手段と、を備えさせた二連式
振動発生機用振動力可変装置の構成にある。
【0010】
【作用】本発明は前記した構成により以下に述べる作用
を奏する。あらかじめ、被加工物の作業条件に合わせ
て、第一加振手段である第一偏心重りと第二偏心重り、
および、第二加振手段である第三偏心重りと第四偏心重
りとの位相差を調整するもので、これら第一と第二偏心
重り、および、第三偏心重りと第四偏心重りが重なった
状態すなわち位相差0の状態において、例えば、振動力
を50%得たいときは、進退手段を操作して第二軸を軸方
向へその移動ストロークの半分を移動させると、この第
二軸のねじ部に螺合しためねじ筒が軸方向への移動を規
制されているため、該ねじのリードに沿って90°回転し
て、このめねじ筒に取り付けられた第二偏心重りが回動
すると共に、第二と第四軸に取り付けた第二連動手段に
よりそれぞれの軸が同調回転して、前記第一軸の第一偏
心重りと第二軸の第二偏心重りとが、また、第三軸の第
三偏心重りと第四軸の第四偏心重りとに90°の位相差が
形成される。
【0011】この状態において、回転手段により第一軸
を回転させると、この第一軸と連結された第二軸も該第
一軸と同調して回転すると共に、第一および第二連動手
段により第三および第四軸も同調回転されて、前記第一
加振手段と第二加振手段とが作動される。
【0012】なお、前記した第一偏心重りと第二偏心重
りおよび第三偏心重りと第四偏心重りとの位相差の調整
は、回転手段により第一軸および第二軸を回転させた
後、すなわち、第一および第二加振手段とが回転状態に
おいて行なっても良いものである。
【0013】そして、これら第一,第二軸にそれぞれ位
相差をもって固着された第一偏心重りと第二偏心重りお
よび第三偏心重りと第四偏心重りとが回転して、50%の
振動力が該装置より発生する。
【0014】また、振動力を停止させるときは、加工作
業が終了すると、該第一,第二軸および第三,第四軸の
通常回転中において、前記進退手段を操作して第二軸を
軸方向へその移動ストロークの残り半分を更に移動させ
ると、この第二軸のねじ部に螺合しためねじ筒が、該ね
じのリードに沿って更に90°回転して該第二軸が回動
し、その第二偏心重りが前記第一偏心重りとの位相差を
180 °すなわち、両者が互いに対抗する位置に移動する
と共に、第二連動手段により第四偏心重りも同様に移動
するので、その結果、それぞれの振動力が打ち消し合っ
て振動力が0%となり、被加工物には振動が伝達されな
い。
【0015】このとき、前記回転手段の駆動を遮断すれ
ば前記第一,第二軸および第三,第四軸の停止まで該装
置は静粛状態に保持される。
【0016】なお、前記した第一および第二加振手段の
縦または横向きによる配置により、例えば、図3に示す
縦配置の場合は、主として横方向の加振力が得られ、ま
た、図4に示す横配置の場合は、縦方向の加振力が得ら
れるものである。
【0017】
【実施例】次に本発明に関する二連式振動発生機用振動
力可変装置の一実施例を、図面に基づいて説明する。
【0018】この振動発生機Aは、例えば、鋳物砂詰め
込み用等の振動コンベア,振動式の搬送コンベア,粉体
または粒体の移送用フィーダおよびホッパー,コンクリ
ートの型込め装置等に広く利用できる。
【0019】図1〜図4において1は振動発生機Aにお
ける収容箱で、方形状に形成しこの内部に後記する第一
加振手段aと第二加振手段cとを収容してある。
【0020】そして、第一加振手段bは、前記収容箱1
の内部に一側壁と中間壁とに設けた軸受2,3により、
中空の第一軸4を支承させ、この第一軸4へ前記一側壁
においてモータ等の回転手段5を連係して所定速度で回
転するようにしてある。
【0021】更に、前記第一軸4と同軸線上において第
二軸6を支承させてあるもので、前記第一軸4の中空部
4aへ、スプラインを刻設した一端部6aを摺動自在に嵌合
させて連結し前記第一軸4と同調回転するようにしてあ
る。
【0022】そして、この第二軸6の中間にはねじ部7
を周設して、該ねじ部7へ前記収容箱1の他側壁と中間
壁に設けた軸受8,9により、軸方向への移動を規制さ
れて支承されるめねじ筒10を螺合してあるもので、前記
第二軸6の横移動による直線運動をこのねじ部7のリー
ドに沿わせためねじ筒10の回転運動に変換することによ
り、任意量の回転角が得られるようにしてある。
【0023】11は扇形に形成した第一偏心重りで、前記
収容箱1内において後記する第一連動手段12を介してそ
の基部を前記第一軸4に固着してあって、前記回転手段
5により第一軸4を駆動すると、その偏心部により一定
の振幅の振動が得られるものである。
【0024】13は前記第一偏心重り11と同一形状の第二
偏心重りで、前記めねじ筒10に取り付けた後記する第二
連動手段14を介してその基部を前記第二軸6に固着し
て、該めねじ筒10を介して、前記第一軸4と連結した第
二軸6の回転に伴って回動できるようにしてある。
【0025】また、前記した第二加振手段cは、収容箱
1内において前記第一加振手段bと並設させてあるもの
で、前記収容箱1における内側壁と中間壁とに設けた軸
受15,16により、前記第一軸4と平行して所定間隔を有
する第三軸17を支承させると共に、この第三軸17と同軸
線上において軸受16,18により前記第二軸6に対応する
ように第四軸19を支承させてある。
【0026】そして、前記した第一および第二偏心重り
11,13と同様に形成された扇形状の第三および第四偏心
重り20,21を、前記第三軸17へ第三偏心重り20を、ま
た、第四軸19には第四偏心重り21を第一および第二連動
手段12,14を介してその基部を固着してあって、前記回
転手段5により第一軸4を駆動すると、前記第一および
第二連動手段12,14を介して第三,第四軸17,19へと伝
達されて、その偏心部により一定の振幅の振動が得られ
るものである。
【0027】前記した第一および第二連動手段12,14
は、第一軸4と第三軸17とを、また、第二軸6と第四軸
19とをそれぞれ連動させて同調回転させるもので、それ
ぞれ同数の歯数を刻設した歯車を採用するもので、この
歯車の噛合により第一,第二軸4,6列と第三,第四軸
17,19列とが互いに反対方向へ回転される。
【0028】22は前記第二軸6の軸方向への移動を行な
う進退手段で、当業界において慣用される電動機や油圧
等の流体シリンダ等を用いる。
【0029】そして、例えば、電動機式の場合は、図1
および図5に示すように、前記した収容箱1の他側壁に
取り付けた支持框23内へ第二軸6の外端部24を突設し、
この外端部24へ上部へ摺動溝25を穿設した移動体26を軸
支してあって、この移動体26に対応して前記支持框23へ
その出力軸27に回転体28を固着したモータ29を設けてあ
り、前記移動体26の摺動溝25へ前記回転体28に偏心させ
て取り付けたコロ30を係合させることにより、前記モー
タ29を駆動したとき、コロ30における偏心量が軸方向へ
移動して前記第二軸6を進退させる。
【0030】図5において32は回り止め部材で、支持框
23内より突設させて前記移動体26の凹部33へ係合させ
て、前記回転手段5の回転による軸4,6との連れ回り
を防止する。
【0031】更に、図5において34は、前記進退手段22
におけるモータ29の外端部に設けた回転検出器で、ロー
タリーエンコーダ等を用いて、前記モータ29の回転数を
検出することにより、進退手段22における外端部24と連
接した第二軸6の回転角を外部の遠隔地において任意に
変換できて、第二,第四偏心重り13,21の回動角を調整
することができる。
【0032】また、前記した進退手段22は、電動機,シ
リンダ式等に限定されるものではなく、第二軸6を軸方
向へ移動可能にする構成であれば任意のものを選択し得
るもので、例えば、カム式,クランク式,ラックとピニ
オン式等があげられる。
【0033】なお、前記収容箱1の底部には潤滑用の油
を充填して、軸受2,3,8,9,15,16,18や摺動部
への供給を行なうことにより、各部が円滑に運動するよ
うにしてある。
【0034】更に、前記した第一および第二加振手段
b,cは、その配列を縦式あるいは横式に設けることが
できるもので、図3に示す縦配置の場合は、両加振手段
b,cにより縦方向の加振力が相殺され、横方向のみの
加振力が得られ、また、図4に示す横配置の場合は、両
加振手段b,cにより横方向の加振力が相殺され、縦方
向の加振力が得られるもので、使用目的に応じて適宜組
み合わせることができるもので、該振動発生機Aの取付
部36,37を縦横に使用できるように配設すれば一台にお
いて兼用使用も可能である。
【0035】図6において、41は前記したように構成さ
れる振動発生機Aに採用した振動テーブルで、例えば、
鋳造作業に用いる鋳物砂を金枠内へ均一に詰め込むのに
用いるもので、基台42に複数個の空気ばね43により支承
されるテーブル44の下部に、二組の振動発生機Aを取り
付けてあり、このテーブル44上の受部材45に鋳物砂の金
枠46を載置してある。
【0036】また、テーブル44と金枠46との間には前記
基台42に軸支されるコロコンベア47を所定間隔で多数並
設してあるこの振動テーブル41を使用するときは、ま
ず、前記空気ばね43内の空気を排出しておくと、該空気
ばね43は重量で圧縮されるので、これに伴ってテーブル
44高さを落として、コロコンベア47上より受部材45が埋
没する。
【0037】この状態で該振動テーブル41の一側より、
前記コロコンベア47へ詰め込まれる鋳物砂が入った金枠
46を供給すると、コロコンベア47の転動によりテーブル
44の希望位置へ移動されるので、このとき、前記空気ば
ね43へ空気を充填すると、該空気圧により空気ばね43が
膨張するから、コロコンベア47上から前記受部材45が繰
り出されてこれにより金枠46が安定的に支承される。
【0038】そして、振動発生機Aを駆動すると該振動
発生機Aより発生する振動により金枠46が所定の振動力
により振動されて、前記金枠46内の鋳物砂がその内部へ
均一に詰められるものである。
【0039】
【発明の効果】前述のように構成される本発明の装置
は、発生させる振動力を変換させたいときは、偏心重り
を収納した収容箱の外部より操作して、簡単かつワンタ
ッチで偏心重りの位相差を変更することができるため、
その変換作業を行なうために加工を中断させることなく
連続的に行なうことができる。
【0040】そして、その変換は0〜100 %の範囲内を
無段階的に可変することができるので、被加工物の加工
条件に合わせて、振動力の適切な調整ができるので、加
工の精度が大幅に向上する。
【0041】また、前記した作用と相俟って回転手段に
よる各軸の回転中に、偏心重りの位相差を変えることが
できるために、該偏心重りの起動時および停止時に発生
していた異常振動が全くなくなって、この装置を取り付
けた被加工物の損傷や加工への悪影響を与えることがな
くなって加工精度が向上する。
【0042】更に、第一加振手段と第二加振手段とを収
容箱内に並設することにより、縦方向のみあるいは横方
向のみの振動の取り出しが簡便に行なえるもので、一方
向の加振力だけの作業において有効である。
【0043】加うるに、前記した第一および第二加振手
段を駆動するモータは一台によるために、複数モータ駆
動時に発生する振動のうねりが全く起こらず、定常的な
振動の取り出しが行なわれる。等の格別な効果を奏する
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関する二連式振動発生機用振動力可変
装置の一実施例を示す縦断正面図である。
【図2】図1におけるX−X線の断面図である。
【図3】図1における装置を縦向きに使用した場合の正
面図ある。
【図4】図1における装置を横向きに使用した場合の正
面図ある。
【図5】図1における進退手段を示すものでY−Y線の
断面図である。
【図6】図1における装置の使用状態を示す正面図であ
る。
【図7】従来の振動発生機を示す一部を破断した正面図
である。
【図8】図7における固定重りと調整重りとの関係を示
す側面図である。
【符号の説明】
1 収容箱 4 第一軸 5 回転手段 6 第二軸 7 ねじ部 10 めねじ筒 11 第一偏心重り 12 第一連動手段 13 第二偏心重り b 第一加振手段 c 第二加振手段 14 第二連動手段 17 第三軸 19 第四軸 20 第三偏心重り 21 第四偏心重り 22 進退手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転自在に収容箱へ支承される第一軸
    と、該第一軸と同軸線上においてこの第一軸へ摺動自在
    に連結して、第一軸と同調回転する第二軸と、該第二軸
    に周設したねじ部へ螺合させ、かつ、前記収容箱へ回転
    自在に支持させると共に軸方向への移動を止めためねじ
    筒と、前記第一軸へ固着した第一偏心重りと前記第二軸
    のめねじ筒へ固着した第二偏心重りとからなる第一加振
    手段と、前記第一軸と平行させて所定間隔で並設させた
    第三軸と、該第三軸と同軸線上で前記第二軸と並設させ
    た第四軸と、前記第三軸へ固着した第三偏心重りと前記
    第四軸へ固着した第四偏心重りとからなる第二加振手段
    と、前記第一軸と第三軸とを同調回転させる第一連動手
    段と、前記第二軸と第四軸とを同調回転させる第二連動
    手段と、前記第一軸へ連係させた回転手段と、前記第二
    軸へ連係させた進退手段とを備えさせたことを特徴とす
    る二連式振動発生機用振動力可変装置。
JP3221870A 1991-09-02 1991-09-02 二連式振動発生機用振動力可変装置 Pending JPH05161305A (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5912788A (ja) * 1982-07-15 1984-01-23 三菱重工業株式会社 起振機
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