JPH05158346A - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

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Publication number
JPH05158346A
JPH05158346A JP3324766A JP32476691A JPH05158346A JP H05158346 A JPH05158346 A JP H05158346A JP 3324766 A JP3324766 A JP 3324766A JP 32476691 A JP32476691 A JP 32476691A JP H05158346 A JPH05158346 A JP H05158346A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
image forming
developing
developing device
color image
Prior art date
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Pending
Application number
JP3324766A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Haneda
哲 羽根田
Hisao Sato
久夫 佐藤
Shizuo Morita
静雄 森田
Masakazu Fukuchi
真和 福地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP3324766A priority Critical patent/JPH05158346A/ja
Priority to US07/983,967 priority patent/US5298946A/en
Publication of JPH05158346A publication Critical patent/JPH05158346A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 現像器に接続するトナー収納容器に対し、簡
易な操作でかつトナー洩れを生ぜずにトナーを補給する
ことを目的とする。 【構成】 感光体ベルト1に面して並列配置した各現像
器6,7,8および9に対し、それぞれのトナー収納容器
16,17,18および19を直交して並列配置して接続固定し、
各トナー収納容器の内蔵する搬送部材20の回転によって
双方の交差部においてトナーの落下と受入が行われるよ
うにすると共に、各トナー収納容器のトナー補給口23を
容器端部に直列して設ける。それにより、現像器とトナ
ー収納容器を共に内蔵するプロセスカートリッジ30の場
合でも、カートリッジ30を僅かに移動することによりト
ナーの補給を可能としたことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は像形成体の周面に複数の
現像器を配設するカラー画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】カラー画像形成装置においては複数色の
画像処理が行われることから、像形成体周縁部にそれぞ
れ単色の現像機能をもつ複数個の現像器と、それ等の各
現像器に対してトナーを供給する複数個のトナー収納容
器が内蔵される。
【0003】一方、現像器群はメンテナンスの頻度が高
いことから、像形成体やクリーニング装置と共にプロセ
スカートリッジに収めて一体化されて、装置本体より容
易に取出せるよう構成される例が多く、従ってカートリ
ッジの着脱の都度、現像器とトナー収納容器との接続と
接続解除が行われている現状にある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら現像器と
トナー収納容器との接続部分は、トナー洩れ防止のため
に構造が複雑になっていて取扱いが面倒であり、また接
続を解除する場合に僅かながらもトナー洩れが生ずるの
を避けることが出来ないため、長期間の間には装置内部
がトナーによって汚れて画像を損うこともあり得る。
【0005】この問題に対処する手段として、トナー収
納容器を現像器と一体とした上でカートリッジ内に含め
る方法がとられるが、カートリッジが大型化すること
と、トナーの補給の都度カートリッジを装置外部に取出
す必要が生じ、日常の取扱い性やメンテナンスの作業性
が極めて悪いものとなる。
【0006】本発明はこの点を解決して改良した結果、
トナー供給のための複雑な接続機構を要せず、またカー
トリッジを僅かに移動する等の極めて簡単な取扱いによ
りトナーの補給を行うことの出来るカラー画像形成装置
の提供を目的としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、複数の並列
配置した現像器と、該現像器に供給するトナーを収納し
たトナー収納容器を備えるカラー画像形成装置におい
て、前記トナー収納容器を前記現像器に対し直交して並
列配置し、前記トナー収納容器の内蔵するトナーの循環
搬送手段により前記現像器に対しトナーを供給すること
を特徴とするカラー画像形成装置によって達成される。
【0008】
【実施例】本発明のカラー画像形成装置の実施例を図1
ないし図6に示す。
【0009】図1は第1の実施例を示したもので、1は
ベルト状像形成体たる可撓性の感光体ベルトで、該感光
体ベルト1は回動ローラ2及び3A、3Bの間に水平方
向に架設されていて回動ローラ2の駆動により矢印で示
す時計方向に搬送される。
【0010】4Aは帯電器、5はレーザ書込み系ユニッ
ト、6ないし9はそれぞれ特定色の現像剤を収容する各
現像器、さらに10はクリーニング装置、11は定着装置で
ある。前記各現像器6,7,8,9は感光体ベルト1の
周面に並列配置され例えばイエロー、マゼンタ、シア
ン、黒色の各現像剤をそれぞれ収納するもので前記感光
体ベルト1と所定の間隙を保つ各現像スリーブ6A、7
A、8A、9Aを備え、感光体ベルト1上の潜像を非接
触反転現像法により顕像化する機能を有している。この
非接触現像は接触現像と異なり、感光体ベルト1の移動
を妨げない長所を有する。
【0011】また前記クリーニング装置10のブレード10
Aは画像形成中には感光体ベルト1の表面より離間した
位置に保たれ画像転写後のクリーニング時のみ図示の如
く感光体ベルト1の表面に圧接される。
【0012】前記のカラー画像形成装置によるカラー画
像形成のプロセスは次のようにして行われる。
【0013】まず本実施例による多色像の形成は、次の
像形成システムに従って遂行される。即ちオリジナル画
像を撮像素子が走査するカラー画像データ入力部で得ら
れたデータを、画像データ処理部で演算処理して画像デ
ータを作成し、これは一旦画像メモリに格納される。次
いで該画像メモリは、記録時取り出されて記録部である
例えば図1の実施例で示したカラー画像形成装置へと入
力される。
【0014】即ち前記画像形成装置とは別体の画像読取
装置から出力される色信号が前記レーザ書込み系ユニッ
ト5に入力されると、レーザ書込み系ユニット5におい
ては半導体レーザ(図示せず)で発生されたレーザビー
ムは駆動モータ5Aにより回転されるポリゴンミラー5
Bにより回転走査され、fθレンズ5Cを経てミラー5
Dにより光路を曲げられて、予め前記帯電器4Aによっ
て電荷を付与された感光体ベルト1の周面上に投射され
輝線を形成する。
【0015】一方では走査が開始されるとビームがイン
デックスセンサによって検知され、第1の色信号による
ビームの変調が開始され、変調されたビームが前記感光
体ベルト1の周面上を走査する。従ってレーザビームに
よる主走査と感光体ベルト1の搬送による副走査により
感光体ベルト1の周面上に第1の色に対応する潜像が形
成されて行く。この潜像は現像手段の内イエロー(Y)
のトナー(顕像媒体)の装填された現像器6により非接
触の状態で反転現像されて、ベルト表面にトナー像が形
成される。得られたトナー像はベルト面に保持されたま
ま感光体ベルト1の周面より引き離されている清掃手段
たるクリーニング装置10の下を通過して、つぎのコピー
サイクルに入る。
【0016】即ち、前記感光体ベルト1は前記帯電器4
Aにより再び帯電され、次いで信号処理部から出力され
た第2の色信号が前記書込み系ユニット5に入力され、
前述した第1の色信号の場合と同様にしてベルト表面へ
の書込みが行われ潜像が形成されている。潜像は第2の
色としてマゼンタ(M)のトナーを装填した現像器7に
よって非接触の状態で反転現像される。
【0017】このマゼンタ(M)のトナー像はすでに形
成されている前述のイエロー(Y)のトナー像の存在下
に形成される。
【0018】8はシアン(C)のトナーを有する現像器
で、信号処理部で発生される制御信号に基づいてベルト
表面にシアン(C)のトナー像を形成する。
【0019】さらに9は黒色のトナーを有する現像器に
あって、同様の処理によりベルト表面に黒色のトナー像
を重ね合せて形成する。これ等各現像器6,7,8及び
9の各スリーブには直流或いはさらに交流バイアスが印
加され、顕像手段である1成分あるいは2成分現像剤に
よるジャンピング現像が行われ、基体が接地された感光
体ベルト1には非接触で反転現像が行われるようになっ
ている。
【0020】かくして感光体ベルト1の4周によりその
周面上に形成されたカラーのトナー像は、転写装置4B
において給紙カセット12により搬送されタイミングロー
ラ13の駆動によって給紙される転写紙に転写される。
【0021】トナー像の転写を受けた転写紙は、感光体
ベルト1の周面より分離して搬送ベルト14を経て水平
方向に搬送された定着装置11においてトナー像を溶着し
たのちトレイ15上に排出される。
【0022】一方、転写紙を分離した感光体ベルト1
は、5周目に入ってクリーニング装置10のブレード10A
の圧接を受けて残留トナーを除去・清掃し、1周して再
び転写装置4Bにおいて帯電を受けて次なる画像形成の
プロセスに入る。
【0023】16は前記現像器6に供給するトナーを収容
した直方体のトナー収納容器であって、現像器6に対し
直交する形態で接続し一体化されている。
【0024】一方他の現像器7,8および9に対する各
トナー収納容器17,18および19もまた前記トナー収納容
器16と同様それぞれの現像器に対し直交した形態で接
続、一体化されていて、従って図1に示すトナー収納容
器16の背面側に並列して位置されている。
【0025】前記の各トナー収納容器16,17,18および
19は、それぞれ循環搬送手段として図3に示すような反
時計方向に回転されるベルト状の搬送部材20を内蔵して
いる。前記搬送部材20は、その外周面に可撓性の複数の
フイン20Aを突設していて、収容するトナーを矢印方向
に搬送し、底面の落下口21より現像器側の受入口22にト
ナーを落下して供給する。その際、前記のフイン20Aが
受入口22のしごき板22Aに摺接して搬送したトナーを効
率良く落下させる。
【0026】前記の各トナー収納容器に対するトナーの
補給口23は図示の如く各トナー収納容器の端部に直列し
て設けられ、平素はキャップ24によって覆われている。
【0027】前記の各現像器ならびに各トナー収納容器
は、前述した感光体ベルト1、帯電器4A、クリーニン
グ装置10と共にプロセスカートリッジ30(二点鎖線をも
って示す)に組込まれ一体化されている。
【0028】前記プロセスカートリッジ30は、装置側面
の扉31の開放によりガイドレール(図示せず)に沿って
右方向に移動することが出来る。
【0029】従って本発明の装置においては、トナーの
補給に際してプロセスカートリッジ30を装置外部に取出
す必要がなく、図2に示す如くプロセスカートリッジ30
を若干引き出した状態にて前述したすべてのトナー収納
容器へのトナーカートリッジTの装着が可能となり、ト
ナーの補給作業が極めて容易なものとなる。
【0030】図4は第2の実施例を示したもので、この
場合各現像器106,107,108および109は、上下方向に張設
した感光体ベルト101の周面に対して並列配置され、従
って各現像器のトナー収納容器116,117,118および119は
各現像器と直交して縦向きに並列配置されている。
【0031】従ってトナーの補給口123をプロセスカー
トリッジ130の上面に直列して設けることが出来るの
で、装置本体を下部本体Iと上部本体IIの2分割構造と
し、図5に示す如く上部本体IIをヒンジHを支点として
開放することにより、プロセスカートリッジ30を動かす
ことなくトナーカートリッジTを装着することが可能と
なる。
【0032】なお、前述した第1および第2の各実施例
共に、使用する現像剤が2成分現像剤である場合には図
6(a)に示すタイプの現像器が用いられ、搬送部材20
によって供給されたトナーは一旦トナー溜り6Bに入っ
たのち、現像剤槽6D内のトナー濃度の低下に応じてト
ナー供給ローラ6Cが回転することによって現像剤槽6
D内に搬送され、撹拌部材6Eの作動によりキャリアと
均一に混合したのち現像スリーブ6Aに供給される。
【0033】一方1成分現像剤の場合には図6(b)に
示すタイプの現像器が用いられ、搬送部材20によって供
給されたトナーは直接現像剤槽6D内に搬送され、撹拌
部材6Eの作動により新旧のトナーを均等に分布するよ
う撹拌した上で現像スリーブ6Aに供給される。
【0034】各現像器に対するトナーの供給は、図4に
示す縦型に配列した現像器の場合には、搬送部材20を時
計方向に回動し、フィン20Aによってすくい上げたトナ
ーを下方から前記のしごき板22Aに摺接させることによ
って行われる。
【0035】
【発明の効果】本発明は、プロセスカートリッジの内蔵
するトナー収納容器に対し、カートリッジを装置本体に
装着したままの状態で、トナーを補給することを可能と
したもので、その結果トナー補給作業が極めて容易なも
のとなり、かつカートリッジの着脱に際してもトナー洩
れのおそれのないカラー画像形成装置が提供されること
となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカラー画像形成装置の第1の実施例の
構成図である。
【図2】前記装置のカートリッジを移動した状態を示す
説明図である。
【図3】前記装置の要部の展開斜視図である。
【図4】本発明のカラー画像形成装置の第2の実施例の
構成図である。
【図5】前記装置の上部本体を開放した状態を示す説明
図である。
【図6】前記各装置に使用される現像器の断面構成図で
ある。
【符号の説明】
1,101 感光体ベルト 4A 帯電器 4B 転写装置 5 レーザ書込み系ユニット 6,7,8,9,106,107,108,109 現像器 10 クリーニング装置 11 定着装置 12 給紙カセット 13 タイミングローラ 14 搬送ベルト 15 トレイ 16,17,18,19,116,117,118,119 トナー収納容器 20 搬送部材 20A フィン 21 落下口 22 受入口 22A しごき板 23 補給口 24 キャップ 30 プロセスカートリッジ 31 扉 T トナーカートリッジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福地 真和 東京都八王子市石川町2970番地コニカ株式 会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の並列配置した現像器と、該現像器
    に供給するトナーを収納したトナー収納容器を備えるカ
    ラー画像形成装置において、前記トナー収納容器を前記
    現像器に対し直交して並列配置し、前記トナー収納容器
    の内蔵するトナーの循環搬送手段により前記現像器に対
    しトナーを供給することを特徴とするカラー画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】 前記トナー収納容器は前記現像器ならび
    に像形成体と共にプロセスカートリッジに収められ、装
    置本体に対し一体で着脱されることを特徴とする請求項
    1のカラー画像形成装置。
JP3324766A 1991-12-03 1991-12-09 カラー画像形成装置 Pending JPH05158346A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3324766A JPH05158346A (ja) 1991-12-09 1991-12-09 カラー画像形成装置
US07/983,967 US5298946A (en) 1991-12-03 1992-12-01 Color image forming apparatus with removable cartridge and exposure through sheet path

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3324766A JPH05158346A (ja) 1991-12-09 1991-12-09 カラー画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05158346A true JPH05158346A (ja) 1993-06-25

Family

ID=18169439

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3324766A Pending JPH05158346A (ja) 1991-12-03 1991-12-09 カラー画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05158346A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10996587B2 (en) 2019-07-16 2021-05-04 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus with a plurality of developer container each having an engagement portion

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10996587B2 (en) 2019-07-16 2021-05-04 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus with a plurality of developer container each having an engagement portion

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