JPH05148098A - Fe−Si−Al系合金単結晶の育成法 - Google Patents
Fe−Si−Al系合金単結晶の育成法Info
- Publication number
- JPH05148098A JPH05148098A JP3342511A JP34251191A JPH05148098A JP H05148098 A JPH05148098 A JP H05148098A JP 3342511 A JP3342511 A JP 3342511A JP 34251191 A JP34251191 A JP 34251191A JP H05148098 A JPH05148098 A JP H05148098A
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- Japan
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- crucible
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、種結晶と同じ面方位をもった単結晶
が得られ、かつ単結晶成長時にArガスによる気泡の発
生を防止するに適したFe−Si−Al系合金単結晶の
育成法を提供することにある。 【構成】Fe−Si−Al系合金の多結晶棒1及びFe
−Si−Al系合金の単結晶からなる種結晶2をルツボ
3(3a)内に収納し、加熱手段でルツボ3を介して多
結晶棒1を溶解(A)してFe−Si−Al系合金の単
結晶を成長させるFe−Si−Al系合金単結晶の育成
法において、種結晶2を角柱形状に形成する。
が得られ、かつ単結晶成長時にArガスによる気泡の発
生を防止するに適したFe−Si−Al系合金単結晶の
育成法を提供することにある。 【構成】Fe−Si−Al系合金の多結晶棒1及びFe
−Si−Al系合金の単結晶からなる種結晶2をルツボ
3(3a)内に収納し、加熱手段でルツボ3を介して多
結晶棒1を溶解(A)してFe−Si−Al系合金の単
結晶を成長させるFe−Si−Al系合金単結晶の育成
法において、種結晶2を角柱形状に形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はFe−Si−Al系合金
単結晶の育成法に係り、とくに種結晶と同じ面方位をも
った単結晶が得られ、単結晶成長時に気泡の発生を防止
するに適したFe−Si−Al系合金単結晶の育成法に
関する。
単結晶の育成法に係り、とくに種結晶と同じ面方位をも
った単結晶が得られ、単結晶成長時に気泡の発生を防止
するに適したFe−Si−Al系合金単結晶の育成法に
関する。
【0002】
【従来の技術】Fe−Si−Al系合金単結晶の育成法
の一例を図5に従って説明する。同図において、1はF
e、Si、Alの原料を非酸化性の雰囲気中で加熱溶融
して作製されたFe−Si−Al系合金の多結晶の丸棒
試料である。2はFe−Si−Al系合金単結晶の種結
晶で、この種結晶2はアルミナ製のタンマン管と呼ばれ
る筒状のルツボ3の細径部3aに収納される。丸棒試料
1はルツボ3の大径部3bに収納される。ここで種結晶
2は(111)、(110)、(100)あるいは(2
11)等の適当な面方位が選ばれる。
の一例を図5に従って説明する。同図において、1はF
e、Si、Alの原料を非酸化性の雰囲気中で加熱溶融
して作製されたFe−Si−Al系合金の多結晶の丸棒
試料である。2はFe−Si−Al系合金単結晶の種結
晶で、この種結晶2はアルミナ製のタンマン管と呼ばれ
る筒状のルツボ3の細径部3aに収納される。丸棒試料
1はルツボ3の大径部3bに収納される。ここで種結晶
2は(111)、(110)、(100)あるいは(2
11)等の適当な面方位が選ばれる。
【0003】丸棒試料1を収納したカーボンヒータ5は
単結晶育成装置である高圧高周波誘導加熱装置50にセ
ットされる。高圧高周波誘導加熱装置50は炉6内にカ
ーボンヒータ5を固定する上部チャック7、下部チャッ
ク8及びカーボンヒータ5の周囲に配される高周波加熱
コイル9を有する。
単結晶育成装置である高圧高周波誘導加熱装置50にセ
ットされる。高圧高周波誘導加熱装置50は炉6内にカ
ーボンヒータ5を固定する上部チャック7、下部チャッ
ク8及びカーボンヒータ5の周囲に配される高周波加熱
コイル9を有する。
【0004】上記装置50は、更に外部にカーーボンヒ
ータ5及びルツボ3を回転する上部試料回転上下駆動部
10、下部試料回転上下駆動部11、炉6内にAr(ア
ルゴン)ガスを供給するArガスボンベ12、炉6内を
真空にするロータリーポンプ13、炉内の圧力を測る圧
力計14、高周波加熱コイル9の電源15及び炉6の外
周に配され、炉6の外部を水流によって冷却する銅パイ
プ16を備えている。なお、説明上、カーボンヒータ
2、ルツボ3、試料1及び高周波加熱コイル9の図は炉
6に比して拡大してある。
ータ5及びルツボ3を回転する上部試料回転上下駆動部
10、下部試料回転上下駆動部11、炉6内にAr(ア
ルゴン)ガスを供給するArガスボンベ12、炉6内を
真空にするロータリーポンプ13、炉内の圧力を測る圧
力計14、高周波加熱コイル9の電源15及び炉6の外
周に配され、炉6の外部を水流によって冷却する銅パイ
プ16を備えている。なお、説明上、カーボンヒータ
2、ルツボ3、試料1及び高周波加熱コイル9の図は炉
6に比して拡大してある。
【0005】上記装置50に丸棒試料1及びルツボ3を
収納したカーボンヒータ2をセットした後、炉6の内部
はロータリポンプ13により適度の真空雰囲気にし、そ
の後Arガスボンベ12により炉6内部にArガスを供
給し、炉内を例えば1気圧、5気圧、10気圧に加圧す
る。加圧により溶融したFe、Si、Alの蒸発が一層
防止される。
収納したカーボンヒータ2をセットした後、炉6の内部
はロータリポンプ13により適度の真空雰囲気にし、そ
の後Arガスボンベ12により炉6内部にArガスを供
給し、炉内を例えば1気圧、5気圧、10気圧に加圧す
る。加圧により溶融したFe、Si、Alの蒸発が一層
防止される。
【0006】高周波加熱コイル9に高周波電流を流し、
高周波加熱コイル9付近のカーボンヒータ5の温度を上
昇させ、その熱がルツボ3を伝わって丸棒試料1の一部
を溶融し溶融部Aを形成する。すなわち、ルツボ3は高
周波加熱コイルによりカーボンヒータ5を介して間接的
に加熱され、この間接加熱によりルツボ3が割れるのを
防止している。
高周波加熱コイル9付近のカーボンヒータ5の温度を上
昇させ、その熱がルツボ3を伝わって丸棒試料1の一部
を溶融し溶融部Aを形成する。すなわち、ルツボ3は高
周波加熱コイルによりカーボンヒータ5を介して間接的
に加熱され、この間接加熱によりルツボ3が割れるのを
防止している。
【0007】溶融部Aは初め、丸棒試料1と種結晶2と
の接合付近に形成される。このとき、上部試料回転上下
駆動部10を駆動させてカーボンヒータ2を回転させ、
同時にルツボ3、丸棒試料1が回転し、温度分布を均一
にする。
の接合付近に形成される。このとき、上部試料回転上下
駆動部10を駆動させてカーボンヒータ2を回転させ、
同時にルツボ3、丸棒試料1が回転し、温度分布を均一
にする。
【0008】図の状態で上部試料回転上下駆動部10を
駆動させてカーボンヒータ5及びルツボ3を回転させな
がら矢印Bの如く下方に徐々に移動させ、溶融部Aを冷
却させ上述した種結晶2と同じ面方位をもった単結晶を
形成する。ここで、高周波加熱コイル9と対応する丸棒
試料1の一部は新たな溶融部を形成するが、カーボンヒ
ータ2及びルツボ3が更にB方向に移動するとその溶融
部が冷却されて単結晶が形成される。丸棒試料1の溶融
部Aを一部とすることにより、Fe、Si、Alの蒸発
を防止している。
駆動させてカーボンヒータ5及びルツボ3を回転させな
がら矢印Bの如く下方に徐々に移動させ、溶融部Aを冷
却させ上述した種結晶2と同じ面方位をもった単結晶を
形成する。ここで、高周波加熱コイル9と対応する丸棒
試料1の一部は新たな溶融部を形成するが、カーボンヒ
ータ2及びルツボ3が更にB方向に移動するとその溶融
部が冷却されて単結晶が形成される。丸棒試料1の溶融
部Aを一部とすることにより、Fe、Si、Alの蒸発
を防止している。
【0009】こうして、高周波加熱コイル9が丸棒試料
1の上部に対応するまで上記駆動部10によりカーボン
ヒータ5及びルツボ3を移動させ、その後炉6内のAr
ガスを抜き、ロータリーポンプ13で一度真空にしたあ
と常圧にし、炉6から単結晶化された丸棒を取り出し、
単結晶の育成が終了する。
1の上部に対応するまで上記駆動部10によりカーボン
ヒータ5及びルツボ3を移動させ、その後炉6内のAr
ガスを抜き、ロータリーポンプ13で一度真空にしたあ
と常圧にし、炉6から単結晶化された丸棒を取り出し、
単結晶の育成が終了する。
【0010】なお、高周波加熱コイル9を固定して丸棒
試料1及びルツボ3を上、下部チャック7、8と共に移
動させたが、高周波加熱コイル9を移動させてもよい。
試料1及びルツボ3を上、下部チャック7、8と共に移
動させたが、高周波加熱コイル9を移動させてもよい。
【0011】図3、図4は従来例を示し、上述のFe−
Si−Al系合金単結晶の育成法に用いられた、それぞ
れ要部を示す拡大断面図、および図3のA−A’線断面
図である。なお、図5と対応する部分は同一符号を付
し、その説明を省略する。
Si−Al系合金単結晶の育成法に用いられた、それぞ
れ要部を示す拡大断面図、および図3のA−A’線断面
図である。なお、図5と対応する部分は同一符号を付
し、その説明を省略する。
【0012】種結晶2は図3、図4に示す如く、円柱状
の形状をしており、断面円形の細径部3aに収納されて
いる。
の形状をしており、断面円形の細径部3aに収納されて
いる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかし、種結晶2が円
柱状のため、図3の如く種結晶が傾き(角度θ)、図4
の如く大きなクリアランスBが発生し、図3の矢印Cに
示す方向の単結晶が成長するが、この単結晶は種結晶2
の上面の方位と異なる異方位の単結晶が成長してしま
う。
柱状のため、図3の如く種結晶が傾き(角度θ)、図4
の如く大きなクリアランスBが発生し、図3の矢印Cに
示す方向の単結晶が成長するが、この単結晶は種結晶2
の上面の方位と異なる異方位の単結晶が成長してしま
う。
【0014】一方、ルツボ3の細径部3aとのクリアラ
ンスを無くする、すなわち細径部3aの内壁の径と種結
晶2の外径の寸法をほぼ同一にすると、上述の種結晶2
の傾斜がなくなるが、供給されるArガスが細径部3の
ガス抜き穴3cを通って排出される経路が閉ざされ、ル
ツボ3のテーパ部3dに残留して、成長した単結晶内に
気泡が発生してしまう等の問題がある。
ンスを無くする、すなわち細径部3aの内壁の径と種結
晶2の外径の寸法をほぼ同一にすると、上述の種結晶2
の傾斜がなくなるが、供給されるArガスが細径部3の
ガス抜き穴3cを通って排出される経路が閉ざされ、ル
ツボ3のテーパ部3dに残留して、成長した単結晶内に
気泡が発生してしまう等の問題がある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、Fe−Si−
Al系合金の多結晶棒及びFe−Si−Al系合金の単
結晶からなる種結晶をルツボ内に収納し、加熱手段で該
ルツボを介して該多結晶棒を溶解してFe−Si−Al
系合金の単結晶を成長させるFe−Si−Al系合金単
結晶の育成法において、該種結晶を角柱形状に形成した
ものである。
Al系合金の多結晶棒及びFe−Si−Al系合金の単
結晶からなる種結晶をルツボ内に収納し、加熱手段で該
ルツボを介して該多結晶棒を溶解してFe−Si−Al
系合金の単結晶を成長させるFe−Si−Al系合金単
結晶の育成法において、該種結晶を角柱形状に形成した
ものである。
【0016】
【作用】このFe−Si−Al系合金単結晶の育成法
は、適度なクリアランスを設けることにより、異方位発
生を防ぎ、種結晶と同じ面方位をもったFe−Si−A
l系合金の単結晶を得ることができ、又単結晶成長時に
おける気泡の発生を防止する。
は、適度なクリアランスを設けることにより、異方位発
生を防ぎ、種結晶と同じ面方位をもったFe−Si−A
l系合金の単結晶を得ることができ、又単結晶成長時に
おける気泡の発生を防止する。
【0017】
【実施例】次に、本発明に係るFe−Si−Al系合金
単結晶の育成法について説明する。図1、図2は本発明
に係るFe−Si−Al系合金単結晶の実施例を示すそ
れぞれ、要部拡大断面図および図1のE−E’線断面図
である。なお、図5と対応する部分は同一符号を付し、
その説明を省略する。
単結晶の育成法について説明する。図1、図2は本発明
に係るFe−Si−Al系合金単結晶の実施例を示すそ
れぞれ、要部拡大断面図および図1のE−E’線断面図
である。なお、図5と対応する部分は同一符号を付し、
その説明を省略する。
【0018】種結晶2は、図1、図2に示す如く、四角
柱の形状をしており、断面円形の細径部3aに収納され
ている。
柱の形状をしており、断面円形の細径部3aに収納され
ている。
【0019】種結晶2の細径部3aの収納状態は、図2
に示す如く、稜線部2aが細径部3aの内壁に近接、あ
るいは接しており、側面部2bが細径部3aの内壁との
間に適当なクリアランスGを保っている。
に示す如く、稜線部2aが細径部3aの内壁に近接、あ
るいは接しており、側面部2bが細径部3aの内壁との
間に適当なクリアランスGを保っている。
【0020】このように、稜線部2aが細径部3aの内
壁に近接あるいは接することにより、種結晶2が傾斜す
ることなく(θ=0)収納されて、単結晶の成長方向が
図1の矢印Fに示す如くの方向に進み種結晶2の上面と
同じ面方位をもったFe−Si−Al系合金単結晶が得
られる。
壁に近接あるいは接することにより、種結晶2が傾斜す
ることなく(θ=0)収納されて、単結晶の成長方向が
図1の矢印Fに示す如くの方向に進み種結晶2の上面と
同じ面方位をもったFe−Si−Al系合金単結晶が得
られる。
【0021】一方、ルツボ3の細径部3aとのクリアラ
ンスGが保たれていることにより、供給されるArガス
がルツボ3のテーパ部3dに残留することなく、細径部
3aのガス抜き穴を通って排出され、成長した単結晶内
に気泡の発生を防止している。
ンスGが保たれていることにより、供給されるArガス
がルツボ3のテーパ部3dに残留することなく、細径部
3aのガス抜き穴を通って排出され、成長した単結晶内
に気泡の発生を防止している。
【0022】なお、上記説明中、種結晶2の形状を四角
柱形状ではなく、三角柱、六角柱、八角柱等の多角柱形
状にしてクリアランスの量を調整してもよい。
柱形状ではなく、三角柱、六角柱、八角柱等の多角柱形
状にしてクリアランスの量を調整してもよい。
【0023】
【発明の効果】上述の如く、本発明に係るFe−Si−
Al系合金単結晶の育成法は、Fe−Si−Al系合金
の多結晶棒及びFe−Si−Al系合金の単結晶からな
る種結晶をルツボ内に収納し、加熱手段で該ルツボを介
して該多結晶棒を溶解してFe−Si−Al系合金の単
結晶を成長させるFe−Si−Al系合金単結晶の育成
法において、該種結晶を角柱形状に形成したため、種結
晶をルツボ内に傾斜することなく収納できるので、種結
晶の上面と同じ面方位の単結晶が得られ、又種結晶とル
ツボ間に適度のクリアランスを保つことができるので、
単結晶成長時Arガスの残留による気泡の発生を防止で
きる等の利点がある。
Al系合金単結晶の育成法は、Fe−Si−Al系合金
の多結晶棒及びFe−Si−Al系合金の単結晶からな
る種結晶をルツボ内に収納し、加熱手段で該ルツボを介
して該多結晶棒を溶解してFe−Si−Al系合金の単
結晶を成長させるFe−Si−Al系合金単結晶の育成
法において、該種結晶を角柱形状に形成したため、種結
晶をルツボ内に傾斜することなく収納できるので、種結
晶の上面と同じ面方位の単結晶が得られ、又種結晶とル
ツボ間に適度のクリアランスを保つことができるので、
単結晶成長時Arガスの残留による気泡の発生を防止で
きる等の利点がある。
【図1】Fe−Si−Al系合金単結晶の育成法の要部
拡大断面図
拡大断面図
【図2】図1のE−E’線断面図
【図3】従来例を示し、Fe−Si−Al系合金単結晶
の育成法の要部拡大断面図
の育成法の要部拡大断面図
【図4】図3のA−A’線断面図
【図5】Fe−Si−Al系合金単結晶の育成法の一例
を示す図
を示す図
1 多結晶棒 2 種結晶 3 ルツボ
Claims (1)
- 【請求項1】 Fe−Si−Al系合金の多結晶棒及び
Fe−Si−Al系合金の単結晶からなる種結晶をルツ
ボ内に収納し、加熱手段で該ルツボを介して該多結晶棒
を溶解してFe−Si−Al系合金の単結晶を成長させ
るFe−Si−Al系合金単結晶の育成法において、該
種結晶を角柱形状に形成したことを特徴とするFe−S
i−Al系合金単結晶の育成法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3342511A JPH05148098A (ja) | 1991-11-30 | 1991-11-30 | Fe−Si−Al系合金単結晶の育成法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3342511A JPH05148098A (ja) | 1991-11-30 | 1991-11-30 | Fe−Si−Al系合金単結晶の育成法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05148098A true JPH05148098A (ja) | 1993-06-15 |
Family
ID=18354310
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3342511A Pending JPH05148098A (ja) | 1991-11-30 | 1991-11-30 | Fe−Si−Al系合金単結晶の育成法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05148098A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8596942B2 (en) | 2008-08-21 | 2013-12-03 | Hilti Aktiengesellschaft | Screw having a sealing washer assembly |
JP2020158346A (ja) * | 2019-03-26 | 2020-10-01 | 住友金属鉱山株式会社 | 鉄ガリウム合金の単結晶インゴットの育成方法およびその加工方法、鉄ガリウム合金の単結晶インゴット |
CN113510235A (zh) * | 2021-06-18 | 2021-10-19 | 西安交通大学 | 一种金属的定向凝固装置及凝固方法 |
-
1991
- 1991-11-30 JP JP3342511A patent/JPH05148098A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8596942B2 (en) | 2008-08-21 | 2013-12-03 | Hilti Aktiengesellschaft | Screw having a sealing washer assembly |
JP2020158346A (ja) * | 2019-03-26 | 2020-10-01 | 住友金属鉱山株式会社 | 鉄ガリウム合金の単結晶インゴットの育成方法およびその加工方法、鉄ガリウム合金の単結晶インゴット |
CN113510235A (zh) * | 2021-06-18 | 2021-10-19 | 西安交通大学 | 一种金属的定向凝固装置及凝固方法 |
CN113510235B (zh) * | 2021-06-18 | 2022-08-09 | 西安交通大学 | 一种金属的定向凝固装置及凝固方法 |
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