JPH05146366A - 電動調理機 - Google Patents
電動調理機Info
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- JPH05146366A JPH05146366A JP3314194A JP31419491A JPH05146366A JP H05146366 A JPH05146366 A JP H05146366A JP 3314194 A JP3314194 A JP 3314194A JP 31419491 A JP31419491 A JP 31419491A JP H05146366 A JPH05146366 A JP H05146366A
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- Japan
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- lid
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- cooking chamber
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Abstract
する電動調理機において、蓋を傾けたりしても間違った
方向に蓋が取り付けられないようにする。 【構成】 嵌合片29aの先端に突起33を設け案内溝
30aと嵌合溝31aには突起33を摺動させる摺動溝
34を設け、正常に蓋28をセットするときには突起3
3が摺動溝34を摺動する。そして、蓋28の方向を間
違え、しかも蓋28を傾けて嵌合片29aを嵌合溝31
bに先に嵌合させた場合でも、突起33を設けているた
め蓋28全体がずれて嵌合突起29bが上端面23bに
当接して入れることができないようにして、蓋28の取
り付け間違いを防ぐようにしたものである。
Description
動調理機に関する。
たりする電動調理機が広く使われるようになってきた。
6から図8に示すような構成が一般的であった。すなわ
ち、1は電動調理機本体(以下本体という)で、本体1
の内部には電動機2が内蔵されており、電動機2の回転
は本体1の上方に設けた凹型の調理室3内の出力軸4に
伝達される。7は調理室3内に着脱自在に取り付けた容
器で、容器7の中央部には出力軸4が突出している。そ
して、出力軸4には切刃5を備えた円盤6が着脱自在に
取り付けられ、電動機2が回転すると円盤6が回転して
切刃5により調理材料が切削される。8は容器7の上方
を覆う蓋で、蓋8の外側面には蓋8を取り付けるとき方
向を間違えないように幅を異ならせた大小二つの嵌合片
9a,9bが設けられている。嵌合片9a,9bは調理
室3の内側面3aに設けられ、幅を異ならせかつ嵌合片
9a,9bよりも幅をわずかに大きくした大小二つの案
内溝10a,10bから挿入された後、嵌合溝11a,
11bに嵌合して蓋8を固定する。そして、案内溝10
a,10bは調理室3の上端面3bから下方向に向かっ
て設けられ、下端で嵌合溝11a,11bと交わってい
る。12は蓋8に設けた調理材料を円盤6上に投入する
投入口である。
明する。まず、容器7を調理室3内に取り付け、円盤6
を出力軸4に嵌合させる。そして、蓋8の嵌合片9a,
9bを案内溝10a,10bから挿入し、下端まで入れ
たところで水平方向に回転させて嵌合溝11a,11b
と嵌合させて蓋8を固定する。そして、電動機2に通電
し投入口12から調理材料を入れると、円盤6が回転し
材料が切刃5で切削されて容器7内に貯る。
成では、蓋8の取り付け方向を間違えないように嵌合片
9a,9bの幅を異ならせるとともに案内溝10a,1
0bの幅も異ならせ、上から嵌合片9a,9bを挿入す
る場合に間違えたときには小案内溝10bと大嵌合片9
aが当って入らないようにしていた。しかし、蓋8を傾
けて大嵌合片9aを小案内溝10bにつながった嵌合溝
11bに先に嵌合させておくと、小嵌合片9bが大案内
溝10aに入るため、間違った方向で蓋8を取り付ける
ことができるという問題があった。
傾けたりしても蓋が誤った方向に取り付けられないよう
にすることを第1の目的としている。また、第2には間
違って取り付けようとしたときに破損しにくいようにす
ることを目的としている。
るために本発明は、凹型の調理室を備えた電動調理機本
体と、前記調理室の内側面に設けられ前記調理室の上端
面から下方向に向かって設けられた二つの案内溝と、前
記案内溝と交わり水平方向に設けられた嵌合溝と、前記
調理室内に着脱自在に取り付けられる容器と、前記容器
の上方を覆う着脱自在な蓋と、前記蓋の外側面に設けら
れ前記案内溝から挿入されたのち前記嵌合溝と嵌合する
二つの嵌合片とを備え、前記嵌合片の一方の先端に突起
を設け、前記突起を設けた嵌合片に対応する案内溝と嵌
合溝の溝部に前記突起を摺動させる摺動溝を設けるよう
にしたものである。
二つの嵌合片および二つの案内溝の幅を異ならせ、前記
嵌合片の幅の大なる方の先端に前記突起を設け、前記案
内溝の幅の大なる方および幅の大なる嵌合溝に前記摺動
溝を設けるようにしたものである。
蓋を取り付けようとしても、突起あるいは嵌合片が調理
室の上端面に当接して蓋が誤った方向に取り付けられな
いようにすることができる。
幅を異ならせ、嵌合片の幅の大なる方の先端に突起を設
け、案内溝の幅の大なる方および幅の大なる嵌合溝に摺
動溝を設けるようにしたことにより、間違って取り付け
ようとした場合に突起ではなく嵌合片が当接して間違っ
て取り付けられるのを防ぎ、破損しにくくすることがで
きる。
を参照しながら説明する。図1から図4において、21
は電動調理機本体(以下本体という)で、本体21の内
部には電動機22が内蔵されており、電動機22の回転
は本体21の上方に設けた凹型の調理室23内の出力軸
24に伝達される。27は調理室23内に着脱自在に取
り付けられる容器で、容器27の中央部には出力軸24
が突出し、出力軸24には切刃25を備えた円盤26が
着脱自在に取り付けられる。そして、電動機22が回転
すると円盤26が回転して切刃25により調理材料が切
削される。28は容器27の上方を覆う蓋で、蓋28の
外側面には二つの嵌合片29a,29bが設けられてい
る。嵌合片29a,29bは調理室23の上端面23b
から下方向に向かって内側面23aに設けられ嵌合片2
9a,29bよりも幅をわずかに大きくした二つの案内
溝30a,30bから挿入される。そして、案内溝30
a,30bと下端で交わっている嵌合溝31a,31b
に嵌合して蓋28を固定する。また、嵌合片29aの先
端には突起33が設けられ、案内溝30aおよび案内溝
30aに交わった嵌合溝31aの溝部には突起33を摺
動させる摺動溝34が設けられ、蓋28をセットすると
きに突起33が摺動溝34を摺動して固定されるように
なっている。32は蓋28に設けた調理材料を円盤26
上に投入する投入口である。
明する。まず、容器27を調理室23内に取り付けた
後、円盤26を出力軸24に嵌合させる。さらに、蓋2
8の嵌合片29a,29bをそれぞれ案内溝30a,3
0bに合わせて突起33を摺動溝34に挿入し下端まで
入れる。そして、水平方向に止まるまで回転させると、
嵌合片29a,29bが嵌合溝31a,31bと嵌合し
て蓋28が固定される。そして、電動機22に通電する
とともに、投入口32に調理材料を入れると材料が切刃
25で切削されて容器27内に貯っていく。次に、蓋2
8の方向を間違えて取り付けようとした場合について説
明する。図4に示すように、まず蓋28の方向を間違え
て上から案内溝30a,30bに挿入しようとした場合
には突起33が上端面23bと当接して入れることがで
きない。また、蓋28を傾けて嵌合片29bを嵌合溝3
1aに先に嵌合させておいた場合も同様に、突起33が
上端面23bと当接して入れることができない。さら
に、蓋28を傾けて嵌合片29aを嵌合溝31bに先に
嵌合させておいた場合は、嵌合片29aの先端に突起3
3を設けているため、蓋28全体がずれて嵌合片29b
が調理室23の上端面23bに当接して入れることがで
きない。以上のようにして、蓋28の取り付け方向の間
違いを防ぐことができる。
は、第1の実施例の嵌合片29a,29bの幅を異なら
せ、大嵌合片29a′の先端に突起33を設けている。
また、同様に案内溝30a,30bの幅も異ならせ、大
案内溝30a′および大案内溝30a′に交わった幅の
大きい大嵌合溝31a′に突起33を摺動させる摺動溝
34′を設けている。そして、蓋28の方向を間違えて
取り付けようとした場合について説明すると、まず蓋2
8の方向を間違えて上から大,小案内溝30a′,30
b′に挿入しようとした場合には大嵌合片29a′が小
案内溝30b′と当接して入れることができない。ま
た、蓋28を傾けて小嵌合片29b′を嵌合溝31a′
に先に嵌合させておいた場合も同様に、大嵌合片29
a′が小案内溝30b′と当接して入れることができな
い。さらに、蓋28を傾けて大嵌合片29a′を小嵌合
溝31b′に先に嵌合させておいた場合は、大嵌合片2
9a′の先端に突起33を設けているため、蓋28全体
がずれて小嵌合片29b′が調理室23の上端面23b
に当接して入れることができない。以上のように、蓋2
8の方向を間違えて取り付けようとした場合には、大嵌
合片29a′の先端に設けた小さな突起33ではなく大
嵌合片29a′か小嵌合片29b′のどちらかが当接し
て間違って取り付けられることを防ぎ、破損しにくくな
るものである。
電動調理機によれば、凹型の調理室を備えた電動調理機
本体と、前記調理室の内側面に設けられ前記調理室の上
端面から下方向に向かって設けられた二つの案内溝と、
前記案内溝と交わり水平方向に設けられた嵌合溝と、前
記調理室内に着脱自在に取り付けられる容器と、前記容
器の上方を覆う着脱自在な蓋と、前記蓋の外側面に設け
られ前記案内溝から挿入されたのち前記嵌合溝と嵌合す
る二つの嵌合片とを備え、前記嵌合片の一方の先端に突
起を設け、前記突起を設けた嵌合片に対応する案内溝と
嵌合溝の溝部に前記突起を摺動させる摺動溝を設けるよ
うにしたことにより、方向を間違って蓋を取り付けよう
としても、突起あるいは嵌合片が調理室の上端面に当接
して蓋が誤った方向に取り付けられないようにすること
ができる。
案内溝の幅を異ならせ、前記嵌合片の幅の大なる方の先
端に前記突起を設け、前記案内溝の幅の大なる方および
嵌合溝に前記摺動溝を設けるようにしたことにより、間
違って取り付けようとした場合に突起ではなく嵌合片が
当接して間違って取り付けられるのを防ぎ、破損しにく
くすることができる。
き縦断面図
した要部断面図
要部断面図
要部断面図
Claims (2)
- 【請求項1】 凹型の調理室および電動機を備えた電動
調理機本体と、前記調理室の内側面に設けられ前記調理
室の上端面から下方向に向かって設けられた二つの案内
溝と、前記案内溝と交わり水平方向に設けられた嵌合溝
と、前記調理室内に着脱自在に取り付けられる容器と、
前記容器の上方を覆う着脱自在な蓋と、前記蓋の外側面
に設けられ前記案内溝から挿入されたのち前記嵌合溝と
嵌合する二つの嵌合片とを備え、前記嵌合片の一方の先
端に突起を設け、前記突起を設けた嵌合片に対応する前
記案内溝と前記嵌合溝の溝部に前記突起を摺動させる摺
動溝を設けた電動調理機。 - 【請求項2】 二つの嵌合片および二つの案内溝の幅を
異ならせ、前記嵌合片の幅の大なる方の先端に突起を設
け、前記案内溝の幅の大なる方および幅の大なる嵌合溝
に摺動溝を設けた請求項1記載の電動調理機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3314194A JPH05146366A (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | 電動調理機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3314194A JPH05146366A (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | 電動調理機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05146366A true JPH05146366A (ja) | 1993-06-15 |
Family
ID=18050404
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3314194A Pending JPH05146366A (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | 電動調理機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05146366A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101598304B1 (ko) * | 2014-12-16 | 2016-02-26 | 김순목 | 강판 믹서기 |
-
1991
- 1991-11-28 JP JP3314194A patent/JPH05146366A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101598304B1 (ko) * | 2014-12-16 | 2016-02-26 | 김순목 | 강판 믹서기 |
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