JPH05146132A - ブラシレスモータ - Google Patents

ブラシレスモータ

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Publication number
JPH05146132A
JPH05146132A JP3304879A JP30487991A JPH05146132A JP H05146132 A JPH05146132 A JP H05146132A JP 3304879 A JP3304879 A JP 3304879A JP 30487991 A JP30487991 A JP 30487991A JP H05146132 A JPH05146132 A JP H05146132A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
frame
rotor
power supply
transistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3304879A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryota Azuma
良太 東
Toshirou Tatsuya
俊郎 辰谷
Hitoshi Kawaguchi
仁 川口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP3304879A priority Critical patent/JPH05146132A/ja
Publication of JPH05146132A publication Critical patent/JPH05146132A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Brushless Motors (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 商用電源で駆動するDCブラシレスモータに
おいて、直流電源回路をモータ外筐内に設けることを目
的とする。 【構成】 モータフレーム16とモータブラケット17
とからなるモータ外筐15内にこのモータ外筐15を二
分するフレーム22を設ける。そして、このフレーム2
2の上部にコイル26をスイッチングするトランジスタ
33と、回転子28の位置を検出する検出部の信号によ
り上記トランジスタ33を制御する回路34を実装する
プリント配線基板30を装着する。一方、フレーム22
の下部に直流電源回路36を装着する。 【効果】 直流電源回路がモータ外筐内に設けることが
できるので、モータと接続されるシステムの本体側のス
ペースが有効に使えることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、商用電源を用いるD
C用ブラシレスモータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のブラシレスモータとして
は図4に示すように商用電源1、変圧器2、整流器3、
リアクタ4およびコンデンサ5からなる直流電源側6
と、励磁コイル7およびトランジスタ8、これらの制御
部9、さらに回転子(図示せず)の位置を検出する検出
部10からなるモータ側11からなる構成のものが知ら
れている(例えば、特開昭62−185584号公報参
照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなブラシレ
スモータでは、商用電源で駆動する場合の直流電源回路
となる直流電源側6が変圧器2を使用することにて回路
の容積が大きくなり、さらに直流電源回路をモータ側1
1が接続されるシステム(図示せず)の本体側に設置し
なければならなく、システム本体が大きくなるという課
題があった。
【0004】この発明は係る課題を解決するためになさ
れたもので、直流電源側とモータ側11とが一体に形成
され、システムの本体側のスペースが有効に使うことが
できるブラシレスモータを得ることを目的とするもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係るブラシレ
スモータは、コイルが巻回された固定子と、この固定子
に対向する回転子とが内設されたモータ外筐において、
上記モータ外筐内に上記コイルと接続される直流電源回
路と、コイルをスイッチングするトランジスタと、上記
回転子の位置を検出する検出部と、この検出部の信号に
より上記トランジスタを制御する制御回路とを設けたも
のである。
【0006】また、モータ外筐内に外筐内を二分割する
フレームを設け、このフレームの上部に固定子、回転
子、トランジスタ、検出部および制御回路、下部に直流
電源回路を装着したものである。
【0007】また、モータ外筐をモータフレームとモー
タブラケットとより構成し、上記モータフレーム内壁に
回転子支承部を設け、この回転子支承部に回転子、固定
子、トランジスタ、検出部および制御回路を装着すると
ともに、上記モータブラケットに直流電源回路を装着し
たものである。
【0008】
【作用】この発明においては、コイルが巻回された固定
子と、この固定子に対向する回転子とが内設されたモー
タ外筐において、上記モータ外筐内に上記コイルと接続
される直流電源回路と、コイルをスイッチングするトラ
ンジスタと、上記回転子の位置を検出する検出部と、こ
の検出部の信号により上記トランジスタを制御する制御
回路とを設けたことより、直流電源回路、トランジス
タ、検出部および制御回路等が同一のモータ外筐内に収
納される。
【0009】また、モータ外筐内に外筐内を二分割する
フレームを設け、このフレームの上部に固定子、回転
子、トランジスタ、検出部および制御回路、下部に直流
電源回路を装着したことより、モータ外筐内にてフレー
ムを介して直流電源回路と、これ以外の部品とが別れて
配設される。
【0010】また、モータ外筐をモータフレームとモー
タブラケットとより構成し、上記モータフレーム内壁に
回転子支承部を設け、この回転子支承部に回転子、固定
子、トランジスタ、検出部および制御回路を装着すると
ともに、上記モータブラケットに直流電源回路を装着し
たことより、直流電源回路とこれ以外の部品とがそれぞ
れモータブラケツト、フレームとに内設される。
【0011】
【実施例】実施例1.図1および図2はこの発明の実施
例1を示す図であり、図において15はモータ外筐で、
モータフレーム16とモータブラケット17とがフラン
ジ18を介して接合されるように構成されている。19
はこのモータフレームに穿設された回転軸穴で、回転軸
20が挿通されるともに、回転軸20に嵌着されたボー
ルベアリングからなる軸受21が当接される。22はフ
レームで、例えば絶縁性の樹脂よりなり上記モータ外筐
15を二分するようにモータフレーム16とモータブラ
ケット17との間にて端部が上記フランジ18間に挟持
されている。23はこのフレームの中心に設けられた軸
受穴で、上記回転軸穴19と連通する。24はこの回転
軸穴に周設された凸部、25は固定子で、磁性鋼板が積
層されてなり励磁用コイル26が巻回されている。27
はこの回転子に設けられた通し穴で、上記フレーム22
の凸部24が挿通される。28は回転子で、上記回転軸
20に装着され内壁に界磁用磁石29が上記固定子25
と所定隙間を有して対向するように装着されている。3
0はモータ駆動回路31用プリント配線基板で、上記フ
レーム22に嵌着され、上記固定子25および回転子2
8の下方に位置する。32はプリント配線基板に装着さ
れたモータ駆動回路31用電子部品で、上記コイル26
をスイッチングするトランジスタ33と上記回転子28
の位置を検出する検出部(図示せず)の信号より上記ト
ランジスタ33を制御する回路34とからなる。35は
直流電源回路36を構成する直流回路用プリント基板
で、上記フレーム22の下面に突設された下部凸部37
に一端が嵌着され、下面に直流電源回路用電子部品38
が装着されている。39はシステム本体側40に設けら
れた商用電源、41はこの商用電源に接続された整流回
路、42はこの整流回路に接続された平滑回路である。
【0012】上記のように構成されたブラシレスモータ
においては、フレーム22の下部面に直流電源回路用電
子部品38が装着された直流回路用プリント基板35が
下部凸部37に嵌着されることにて装着され、上部面の
軸受穴23にプリント配線基板30が装着される。次
に、固定子25の通し穴27をフレーム22上の凸部2
4に貫通した後、上記凸部24の先端を変形させ両者を
結合させる。そして、回転子28が装着された回転軸2
0を軸受21を介してフレーム22上に配設し、このフ
レーム22をモータフレーム16およびモータブラケッ
ト17にて挟持することにて本体が形成される。
【0013】実施例2.図3はこの発明の実施例2を示
す図であり、50はモータフレーム16の回転軸穴19
より内側へ突設された回転子支承部で、側壁に固定子5
1およびこの固定子の上部にプリント配線基板30が嵌
着されている。そして、上記回転子支承部50内に軸受
21が上下に配設され、回転子28が装着されている。
一方、直流回路用プリント基板35はモータブラケット
17内壁より突設されたブラケット凸部52に装着され
ている。
【0014】上記のように構成されることにより、モー
タフレーム16に回転子支承部50を介して回転子2
8、固定子51、トランジスタ33、回路34が装着さ
れ、モータブラケット17に直流電源回路36が装着さ
れるものとなる。
【0015】
【発明の効果】この発明は、以上説明したとおり直流電
源回路をモータ外筐内に設けたことより、モータと接続
されるシステムの本体側のスペースが有効に使えること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示す断面側面図である。
【図2】この発明の実施例1および実施例2を示す回路
構成図である。
【図3】この発明の実施例2を示す断面側面図である。
【図4】従来のブラシレスモータを示す回路構成図であ
る。
【符号の説明】
15 モータ外筐 22 フレーム 25 固定子 26 コイル 28 回転子 33 トランジスタ 34 回路 36 直流電源回路 50 回転子支承部 51 固定子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コイルが巻回された固定子と、この固定
    子に対向する回転子とが内設されたモータ外筐におい
    て、上記モータ外筐内に上記コイルと接続される直流電
    源回路と、コイルをスイッチングするトランジスタと、
    上記回転子の位置を検出する検出部と、この検出部の信
    号により上記トランジスタを制御する制御回路とを設け
    たことを特徴とするブラシレスモータ。
  2. 【請求項2】 モータ外筐内に外筐内を二分割するフレ
    ームを設け、このフレームの上部に固定子、回転子、ト
    ランジスタ、検出部および制御回路、下部に直流電源回
    路を装着したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のブラシレスモータ。
  3. 【請求項3】 モータ外筐をモータフレームとモータブ
    ラケットとより構成し、上記モータフレーム内壁に回転
    子支承部を設け、この回転子支承部に回転子、固定子、
    トランジスタ、検出部および制御回路を装着するととも
    に、上記モータブラケットに直流電源回路を装着したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のブラシレス
    モータ。
JP3304879A 1991-11-20 1991-11-20 ブラシレスモータ Pending JPH05146132A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3304879A JPH05146132A (ja) 1991-11-20 1991-11-20 ブラシレスモータ

Applications Claiming Priority (1)

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JP3304879A JPH05146132A (ja) 1991-11-20 1991-11-20 ブラシレスモータ

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JPH05146132A true JPH05146132A (ja) 1993-06-11

Family

ID=17938380

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3304879A Pending JPH05146132A (ja) 1991-11-20 1991-11-20 ブラシレスモータ

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003067738A3 (de) * 2002-02-09 2003-11-27 Bosch Gmbh Robert Gehäuse eines elektromotors
KR100436661B1 (ko) * 1995-12-07 2004-08-25 부라더 고교 가부시키가이샤 모터유니트
CN101951109A (zh) * 2010-10-12 2011-01-19 彭希南 直接驱动型永磁直流无刷电动机
KR20140116021A (ko) 2013-03-21 2014-10-01 신닛테츠 수미킨 가가쿠 가부시키가이샤 절연막용 감광성 수지 조성물 및 경화물
JP2015122850A (ja) * 2013-12-20 2015-07-02 ミネベア株式会社 ブラシレスdcモータ
JP2017131058A (ja) * 2016-01-21 2017-07-27 株式会社デンソー モータ、および、これを用いた電動パワーステアリング装置

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