JPH05142653A - 照明装置 - Google Patents

照明装置

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JPH05142653A
JPH05142653A JP3300933A JP30093391A JPH05142653A JP H05142653 A JPH05142653 A JP H05142653A JP 3300933 A JP3300933 A JP 3300933A JP 30093391 A JP30093391 A JP 30093391A JP H05142653 A JPH05142653 A JP H05142653A
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照明 重田
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    • F21V13/14Combinations of only three kinds of elements the elements being filters or photoluminescent elements, reflectors and refractors
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Abstract

(57)【要約】 【目的】光源と反射鏡から照射される光ビームの径と光
量分布および色むらを効率よく制御する。 【構成】光源16からの光を集光する楕円面反射鏡17の第
1焦点Eに光源16を配置し、その第2焦点Fに第1焦点
Eを焦点とする円弧面反射鏡19を配置し、前記楕円面反
射鏡17および円弧面反射鏡19からの反射光を集光した光
を円弧面反射鏡19の中心部に設けた開口20を通して集光
レンズ21により平行な光ビーム22に変換し、この光ビー
ム22を、全反射鏡からなり中心部に矩形開口24を有する
配光制御板23を通して液晶パネル25に照射する。これに
より集光レンズ21から出射した光ビーム22の一部を配光
制御板23を介して再度光源側に戻し、その光ビームを液
晶パネル25の有効照射領域に照射することにより、液晶
パネル25の光量むらと色むらを低減させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光源および反射鏡から
の光を特定の方向に効率よく、かつ、平行もしくは平行
に近い状態で照射する照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】以下に、従来の照明装置について説明す
る。従来、液晶パネルの背面から光を照射し、その液晶
パネルに提示される画像を投写光学系により拡大投写す
る液晶投写形画像表示装置などにおいては、液晶パネル
に光を照射するための照明装置の性能として、液晶パネ
ルの光入射角度特性の関係から、液晶パネルの各画素に
対して垂直方向、すなわちできるだけ平行な光(以後、
この平行光を光ビームと呼ぶ)を照射できることが要求
される。
【0003】この目的を達する照明装置として、 (1)図7に示すように点状の光源1(たとえば、ハロ
ゲン電球やメタルハライドランプあるいはショートアー
クタイプのキセノンランプなど)と、光軸2に対する断
面形状が放物線で光源1を一部包囲するように配置した
放物面反射鏡3とを組み合わせて、放物面反射鏡3の焦
点位置Aに前記光源1を配置し、光源1からの照射光の
一部を放物面反射鏡3により反射させることにより、被
照射面である液晶パネル4に光ビームを照射する照明装
置がある。
【0004】(2)また、図8に示すように光源1と、
光軸5に対する断面形状が円弧で光源1の一部を包囲す
る円弧面反射鏡6および集光レンズ7とを組み合わせ
て、円弧面反射鏡6の焦点と集光レンズ7の焦点とが同
一になる焦点位置Bに前記光源1を配置し、光源1から
の照射光の一部を円弧面反射鏡6により反射させ、焦点
位置Bを通過させた後、光源1からの残りの照射光とを
合成して集光レンズ7に入射させることにより、液晶パ
ネル4に光ビームを照射する照明装置(特公昭59-42404
号公報)がある。
【0005】(3)また、図9に示すように光源1と、
光軸8に対する断面形状が楕円で光源1の一部を包囲す
る楕円面反射鏡9および集光レンズ10とを組み合わせ
て、楕円面反射鏡9の一方の焦点位置Cに前記光源1を
配置し、光源1からの照射光の一部を楕円面反射鏡9に
より反射・集光させ、その光を楕円面反射鏡9の他方の
焦点と集光レンズ10の焦点とが同一になる焦点位置Dを
通過させた後、集光レンズ10に入射させることにより、
液晶パネル4に光ビームを照射する照明装置(特公平1
-25046号公報)がある。
【0006】これらはいずれの照明装置も2次曲面から
なる反射鏡の焦点またはその近傍(略焦点)に光源を配
置し、光源から照射される光の一部を、反射鏡により液
晶パネルに直接照射するか、反射鏡と集光レンズを組み
合わせて液晶パネルに照射するもので、光源からの照射
光を反射鏡や集光レンズなどにより、効率よく集光する
ものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】現状の液晶投写形画像
表示装置には、対角線長さにして約3インチ(約7.6c
m)前後の長方形もしくは正方形の形状をした液晶パネ
ルが用いられる場合が多い。この液晶パネルの全面を効
率よく照明するために、前記従来の照明装置から照射さ
れる光ビームの大きさ(光ビーム径)は、少なくとも液
晶パネルの大きさと同等か、もしくはそれ以上にする必
要があり、照明装置から照射される光ビームは、液晶パ
ネルの大きさに合わせてその光ビーム径を設定してい
る。
【0008】この場合、照明装置からの光ビームを最も
効率よく液晶パネルに照射するためには、照明装置から
照射される光ビームの断面形状を液晶パネルの形状と一
致させることにより実現できる。
【0009】しかし、現状の液晶投写形画像表示装置に
用いられる照明装置は、その集光光学系を構成する光学
部品(楕円面反射鏡や放物面反射鏡、あるいは集光レン
ズなど)の光学的役割の関係から、たとえば、図10およ
び図11に示すように、光源11から放物面反射鏡12を介し
て液晶パネル13に照射される光ビーム14は、断面が円も
しくは円に近似した形状(図11において二点鎖線で示
す)になっている。一方、液晶パネル13は前記のように
長方形もしくは正方形であり、光源11および放物面反射
鏡12から照射される光ビーム14の光軸15と直交する方向
に配置され、光ビーム14の断面に内接させている。
【0010】したがって、液晶パネル13を有効に照明す
るためには、図10および図11において、たとえば液晶パ
ネル13の上下方向の場合、図中の破線で示す範囲hのみ
に光ビーム14を照射すればよいことがわかる。しかし、
光ビーム14は前記のように、断面形状が円もしくは円に
近似した形状であるため、実際には図中のHの範囲に光
ビームを照射することから、液晶パネル13の面積より大
きく照明するため、光ビーム14の一部の光(Hからhを
除いた領域の光)を捨てることになる。このため、光源
11からの照射光を100 %、液晶パネル13に照射させるこ
とができない。すなわち、光源11の光束を有効に使うこ
とができないという問題を有していた。
【0011】さらに、光源11には、一般的にショートア
ークタイプのメタルハライドランプが用いられる。この
メタルハライドランプの発光アーク部分の発光特性とし
て、アーク中心部においては大部分が水銀の輝線発光で
あるのに対し、アーク周辺部では封入物質である希土類
元素の発光が増大することが知られている(たとえば、
平成3年度照明学会創立75周年記念全国大会予稿集p.
229 「液晶プロジェクター用メタルハライドランプの発
光特性」など)。このため、光源11のアーク中心部と周
辺部との色分離の影響により、液晶パネル13において、
光軸15の中心部と周辺部、すなわち液晶パネル13の中心
部と周辺部とで色むらを生じ、この影響がそのままスク
リーン(図示せず)上に投写されるという問題を有して
いた。
【0012】本発明は上記問題を解決するもので、液晶
パネルの光量むらや色むらを低減させ、明るく均一な画
像を得ることができる照明装置を提供することを目的と
するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記従来の課題を解決
し、その目的を達成するために本発明の照明装置は、光
源と、この光源を第1焦点に配置し、光源から照射され
る光を第2焦点に集光する楕円面反射鏡と、楕円面反射
鏡の第1焦点を焦点とし、光軸中心部に開口を有する円
弧面反射鏡と、前記楕円面反射鏡の第2焦点を焦点とす
る集光レンズと、この集光レンズからの光ビームの配光
パターンを制御する配光制御板とを備え、この配光制御
板を光軸中心部に開口をもたせ開口以外の面を全反射鏡
とした平板とし、前記配光制御板を集光レンズと液晶パ
ネルの光入射面とのなす光路中に配置し、前記集光レン
ズからの光ビームの一部を配光制御板の全反射鏡により
反射させて楕円面反射鏡の第1焦点もしくはその近傍に
戻すようにしたものである。
【0014】または配光制御板を、光軸中心部と周辺部
との光透過比率および光反射比率を変化させる半透過鏡
の平板とし、または、配光制御板を透光性をもち、これ
に波長選択透過特性および波長選択反射特性をもたせた
平板としたものである。
【0015】さらに、本発明は配光制御板を部分的に全
反射鏡からなる平板とし、液晶パネルの光出射面に配置
し、液晶パネルの透過率の変化により、配光制御板から
の反射光の光量を制御するようにしたものである。
【0016】
【作用】この構成により、配光制御板を光軸中心部に開
口をもち開口以外の面を全反射鏡とした平板として、集
光レンズと液晶パネルの光入射面とのなす光路中に配置
することにより、集光レンズから照射される光ビームの
うち、液晶パネルの有効照射領域以外に照射される光ビ
ームを前記配光制御板で反射させて、光源および楕円面
反射鏡に戻した後、再度、集光レンズを介して液晶パネ
ルに照射させることができるため、光源から照射される
光を捨てることなく、有効に利用することができる。
【0017】また、配光制御板を、光軸中心部と周辺部
との光透過比率および光反射比率を変化させる半透過鏡
の平板とすることにより、配光制御板で反射させた液晶
パネルの有効照射領域以外の光ビームの反射光量と、光
源と楕円面反射鏡に戻した後、再度、集光レンズを介し
て液晶パネルに照射させる光ビームの透過光量とを調整
することができるため、液晶パネルの光量分布の変化
(光量むら)を任意に制御し、かつ低減することができ
る。さらに、配光制御板を透光性をもつ平板とし、これ
に波長選択透過特性および波長選択反射特性をもたせる
ことにより、配光制御板で反射させた液晶パネルの有効
照射領域以外の光ビームの分光分布と、光源および楕円
面反射鏡に戻した後、再度、集光レンズを介して液晶パ
ネルに照射させる光ビームの分光分布とを調整すること
ができるため、液晶パネルに照射させる光ビームの分光
分布の変化(色むら)を任意に制御し、かつ低減するこ
とができる。
【0018】また、前記配光制御板を部分的に全反射鏡
からなる平板として、液晶パネルの光出射面に配置し、
液晶パネルの透過率を変化させることにより、集光レン
ズから照射される光ビームを液晶パネルを介して配光制
御板で反射させ、さらに、光源および楕円面反射鏡に戻
した後、再度、集光レンズを介して液晶パネルに照射さ
せることにより、前記液晶パネルに照射させる光ビーム
の光量および光量分布を調整することができるため、液
晶パネルの光量分布の変化(光量むら)を任意に制御
し、かつ低減することができる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例について、添付
図面にもとづいて説明する。図1は本発明の照明装置の
概略構成を示す断面図、図2は同照明装置の一部切欠斜
視図である。図1および図2において、16は発光部分が
点状でかつ小形の光源(メタルハライドランプ)、17は
光源16を一部包囲するとともに光源16が第1焦点Eに配
置され、反射面の形状が楕円面からなる楕円面反射鏡、
18は照明装置の光軸、19は楕円面反射鏡17の第2焦点F
の位置に配置され、第1焦点Eを焦点とした円弧面(球
面)反射鏡、20は円弧面反射鏡19の光軸18の中心部に設
けられた開口、21は楕円面反射鏡17の第2焦点Fを焦点
とした集光レンズ、22は集光レンズ21により平行光に制
御された光ビーム、23は集光レンズ21の出射側に配置さ
れ、光ビーム22の配光パターンを制御するための全反射
鏡からなる配光制御板、24は配光制御板23の光軸18の中
心部に設けられた矩形開口、25は矩形開口24を通過した
光ビーム22が照射される液晶パネルである。
【0020】このように構成された照明装置について、
その原理・動作を説明する。なお、説明の簡略化のため
に、光源16からの照射光の光路を特定するが、実際には
光軸18に対して、円周方向に同様の動作をする。
【0021】図1および図2において、光源16から楕円
面反射鏡17に向かう光は、楕円面反射鏡17で反射され第
2焦点Fに集光される。一方、円弧面反射鏡19に向かう
光(直射光)は円弧面反射鏡19で反射された後、いった
ん光源16に戻され、楕円面反射鏡17で反射され第2焦点
Fに集光される。第2焦点Fには円弧面反射鏡19に設け
られた開口20があり、集光された光は開口20(本実施例
においては円形の開口)を通過して集光レンズ21に向か
う。ここで、集光レンズ21は楕円面反射鏡17の第2焦点
Fを焦点としていることから、集光レンズ21から出射さ
れた光は平行に制御され、光ビーム22として配光制御板
23に向かう。配光制御板23には光軸18を中心として、液
晶パネル25の有効照射領域に相当する形状の矩形開口24
が設けられており、光ビーム22の一部はこの矩形開口24
を通過した後、液晶パネル25に照射され、液晶パネル25
に提示された画像(図示せず)を明視化する。
【0022】一方、配光制御板23の矩形開口24以外の領
域に照射された光ビーム22は、配光制御板23に設けられ
たアルミニウムコーティングからなる全反射鏡により、
集光レンズ21側に反射され、出射時の光路を逆戻りする
ように楕円面反射鏡17の第2焦点Fおよび円弧面反射鏡
19の開口20を通過し、楕円面反射鏡17を介して光源16も
しくはその近傍に戻される。光源16に戻された光は再
度、楕円面反射鏡17で反射され、第2焦点Fおよび開口
20を通過し、集光レンズ21で平行に制御された後、今度
は光軸18に沿うようにして配光制御板23の矩形開口24を
通過して液晶パネル25に照射される。
【0023】以上の動作が、光源16から照射されるすべ
ての光束に対して行われることにより、被照射面である
液晶パネル25に対し、光源16から照射される光を捨てる
ことなく、有効に照射することができる。このため、最
終的には明るい画像をスクリーン(図示せず)に投写す
ることができる。
【0024】なお、本実施例において配光制御板23と液
晶パネル25との間に間隔を設けた構成としたが、両者を
密着させる、あるいは液晶パネル25の光入射面に直接、
全反射鏡を設けた構成としても、同様の作用・効果を示
すのはいうまでもない。
【0025】次に、本発明の第2の実施例について、添
付図面にもとづいて説明する。図3は本発明の照明装置
の概略構成を示す断面図、図4は同照明装置の一部切欠
斜視図である。図3および図4において、構成する部品
の基本的な位置関係と名称は先に述べた第1の実施例と
同様であり、本実施例においてはその詳細な説明を省略
する。
【0026】第2の実施例において、第1の実施例と異
なる点は、(1)配光制御板を、光軸中心部と周辺部と
の光透過比率および光反射比率を変化させるための半透
過鏡の平板としたこと、(2)配光制御板を、部分的に
波長選択反射特性をもたせた平板としたこと、である。
【0027】まず、上記(1)の光透過比率および光反
射比率を変化させる場合について説明する。ここでは、
配光制御板に、部分的に光透過特性および光反射特性を
もたせ、その比率を制御することにより、液晶パネルに
光量むらのない光ビームを照射するようにしている。
【0028】図3および図4において、配光制御板26は
集光レンズ21と液晶パネル25の光入射面とのなす光路
中、具体的には液晶パネル25の光入射面の直前に配置さ
れており、光軸18を中心として、液晶パネル25の有効照
射領域に相当する透過領域27(図4において、矩形の斜
線内)の光透過率をほぼ100 %にするとともに、透過領
域27以外の光透過率および光反射率の比率を、光ビーム
22の光量に合わせて変化させるように、多層金属蒸着膜
からなる半透過鏡で構成している。
【0029】このように構成された照明装置について、
その原理・動作を説明する。なお、説明の簡略化のため
に、光源16からの照射光の光路を特定するが、実際には
光軸18に対して、円周方向に同様の動作をする。
【0030】図3および図4において、光源16から楕円
面反射鏡17に向かう光は、楕円面反射鏡17で反射され第
2焦点Fに集光される。一方、円弧面反射鏡19に向かう
光(直射光)は円弧面反射鏡19で反射された後、いった
ん光源16に戻され、楕円面反射鏡17で反射され第2焦点
Fに集光される。ここで、第2焦点Fには円弧面反射鏡
19に設けられた開口20があり、集光された光は開口20を
通過して集光レンズ21に向かう。ここで、集光レンズ21
は楕円面反射鏡17の第2焦点Fを焦点としていることか
ら、集光レンズ21から出射された光は平行に制御され、
光ビーム22として配光制御板26に向かう。ここまでは、
前記第1の実施例の動作と同じである。
【0031】次に、配光制御板26には光軸18を中心とし
て、液晶パネル25の有効照射領域に相当する透過領域27
が設けられていることから、光ビーム22の一部はこの透
過領域27を通過した後、液晶パネル25に照射され、液晶
パネル25に提示された画像(図示せず)を明視化する。
【0032】一方、配光制御板26の透過領域27以外の領
域に照射された光ビーム22は、配光制御板26に設けられ
た半透過膜の反射作用により、光ビーム22の一部が集光
レンズ21側に反射され、楕円面反射鏡17の第2焦点Fお
よび円弧面反射鏡19の開口20を通過し、楕円面反射鏡17
を介して光源16もしくはその近傍に戻される。光源16に
戻された光は再度、楕円面反射鏡17で反射され、第2焦
点Fおよび開口20を通過し、集光レンズ21で平行に制御
された後、今度は配光制御板26の透過領域27を通過して
液晶パネル25に照射される。
【0033】ここで、前記配光制御板26の半透過膜の透
過領域27以外の光透過率と光反射率の比率を任意に変化
させることにより、液晶パネル25に照射される光ビーム
22の光量および光量分布を調整することができるため、
液晶パネル25の光量分布の変化、すなわち光量むらを任
意に制御し、かつ低減することができる。
【0034】以上の動作が、光源16から照射されるすべ
ての光束に対して行われることにより、被照射面である
液晶パネル25に対し、光源16から照射される光を有効
に、かつ任意の配光パターンで照射することができるた
め、最終的には明るく光量むらのない画像をスクリーン
に投写することができるものである。
【0035】次に、上記(2)の部分的に波長選択反射
特性をもたせる場合について説明する。液晶投写形画像
表示装置の照明装置に用いられる光源(メタルハライド
ランプ)は、前記のようにアーク中心部と周辺部との色
分離の影響により、液晶パネルの中心部と周辺部とで色
むらを生じ、この影響がそのままスクリーン上に投写さ
れるという問題を有していたが、ここでは、配光制御板
に、部分的に波長選択反射特性をもたせることにより、
液晶パネルに色むらのない光ビームを照射するようにし
ている。
【0036】図3および図4において、配光制御板26は
透過領域27の光透過率をほぼ100 %にし、透過領域27以
外の光透過率および光反射率の比率を、光ビーム22の光
量に合わせて変化させる特性に加えて、部分的に波長選
択透過および波長選択反射するような特性をもたせたバ
ンドパスフィルタで構成している。
【0037】このように構成された照明装置の基本的な
動作は、前記(1)と同様である。さらに、この動作に
加えて、配光制御板26の透過領域27の分光透過率および
透過領域27以外の分光反射率を部分的に変化(制御)さ
せることにより、液晶パネル25に照射される光ビーム22
の分光分布を調整することができるため、液晶パネル25
の色むらを任意に制御し、かつ低減することができる。
【0038】次に、本発明の第3の実施例について、添
付図面にもとづいて説明する。図5は本発明の照明装置
の概略構成を示す断面図、図6は同照明装置の一部切欠
斜視図である。図5および図6において、構成する部品
の基本的な位置関係と名称は先に述べた第1の実施例お
よび第2の実施例と同様であり、本実施例においてはそ
の詳細な説明を省略する。
【0039】第3の実施例において、第1の実施例およ
び第2の実施例と異なる点は、液晶パネルの大きさを集
光レンズから出射される光ビームと同じ形状(本実施例
においては、円形)とし、かつ配光制御板を液晶パネル
の光出射面と投写光学系(投写レンズ)とのなす光路
中、具体的には液晶パネルの光出射面の直後に配置した
ことである。ここでは、液晶パネルを通過した光ビーム
を、矩形開口をもち、矩形開口以外の領域を全反射鏡と
した配光制御板で出射時と逆の光路を介して、再度液晶
パネル側に戻し、液晶パネルの透過率を制御することに
より、液晶パネルに光量むらのない光ビームを照射する
ようにしている。
【0040】図5および図6において、配光制御板23は
液晶パネル28の光出射面と投写光学系(図示せず)との
なす光路中、具体的には液晶パネル28の光出射面の直後
に配置されており、光軸18を中心として、液晶パネル28
の有効照射領域29に相当する矩形開口24が設けられてい
る。この矩形開口24以外の領域はアルミニウムコーティ
ングからなる全反射鏡になっており、この配光制御板23
の構成は前記第1の実施例で説明した配光制御板23と同
じである。
【0041】このように構成された照明装置について、
その原理・動作を説明する。なお、説明の簡略化のため
に、光源16からの照射光の光路を特定するが、実際には
光軸18に対して、円周方向に同様の動作をする。
【0042】図5および図6において、光源16から楕円
面反射鏡17に向かう光は、楕円面反射鏡17で反射され第
2焦点Fに集光される。一方、円弧面反射鏡19に向かう
光(直射光)は円弧面反射鏡19で反射された後、いった
ん光源16に戻され、楕円面反射鏡17で反射され第2焦点
Fに集光される。ここで、第2焦点Fには円弧面反射鏡
19に設けられた開口20があり、集光された光は開口20を
通過して集光レンズ21に向かう。ここで、集光レンズ21
は楕円面反射鏡17の第2焦点Fを焦点としていることか
ら、集光レンズ21から出射された光は平行に制御され、
光ビーム22となる。ここまでは、前記第1の実施例およ
び第2の実施例の動作と同じである。
【0043】次に、光ビーム22は、液晶パネル28に照射
され、これを通過(透過)した後、配光制御板23に向か
う。配光制御板23には光軸18を中心として、液晶パネル
28の有効照射領域29に相当する矩形開口24が設けられて
いることから、光ビーム22の一部はこの矩形開口24を通
過した後、液晶パネル28に提示された画像(図示せず)
を明視化する。
【0044】一方、液晶パネル28の有効照射領域29以外
を通過した光ビーム22は、配光制御板23に設けられた全
透過鏡の反射作用により、光ビーム22が液晶パネル28側
に反射され、これを通過した後、出射時の光路を逆戻り
するように楕円面反射鏡17の第2焦点Fおよび円弧面反
射鏡19の開口20を通過し、楕円面反射鏡17を介して光源
16もしくはその近傍に戻される。光源16に戻された光は
再度、楕円面反射鏡17で反射され、第2焦点Fおよび開
口20を通過し、集光レンズ21で平行に制御された後、今
度は光軸18に沿うようにして液晶パネル28の有効照射領
域29に照射される。
【0045】この動作において、液晶パネル28の各箇所
ごとの光透過率を任意に変化させることにより、集光レ
ンズ21から液晶パネル28に照射される光ビーム22の一部
と配光制御板23から反射され、再度、液晶パネル28に戻
される光ビーム22の残りの光量および光量分布を調整す
ることができるため、液晶パネル28の光量分布の変化、
すなわち光量むらを任意に制御し、かつ低減することが
できる。
【0046】以上の動作が、光源16から照射されるすべ
ての光束に対して行われることにより、被照射面である
液晶パネル28に対し、光源16から照射される光を有効
に、かつ任意の配光パターンで照射することができる。
このため、最終的には明るく光量むらのない画像をスク
リーンに投写することができるものである。
【0047】なお、本実施例において、配光制御板23を
第1の実施例と同じ構成としたが、配光制御板23に代え
て第2の実施例で用いた配光制御板26、すなわち光軸18
を中心として液晶パネル28の有効照射領域29に相当する
透過領域27を設け、透過領域27以外の光透過率と光反射
率の比率を任意に制御する半透過鏡としてもよく、この
場合には、第2の実施例と同様の作用・効果が付加され
ることになる。
【0048】さらに、本実施例において、液晶パネル28
と配光制御板23の間に間隔を設けた構成としたが、両者
を密着させる、あるいは液晶パネル28の光出射面に直
接、全反射鏡を設けた構成としても、同様の作用・効果
を示すのはいうまでもない。
【0049】また、第1の実施例から第3の実施例にお
いて、光源16をメタルハライドランプとしたが、点状の
高輝度光源、たとえばハロゲン電球やショートアークタ
イプのキセノンランプなどであってもよい。
【0050】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、次のよう
な効果を得ることができる。 (1)配光制御板を光軸中心部に開口をもち開口以外の
面を全反射鏡とする平板とし、集光レンズと液晶パネル
の光入射面とのなす光路中に配置することにより、集光
レンズから照射される光ビームのうち、液晶パネルの有
効照射領域以外に照射される光ビームを前記配光制御板
で反射させて、光源および楕円面反射鏡に戻した後、再
度、集光レンズを介して液晶パネルに照射させることが
できるため、光源から照射される光を捨てることなく、
有効に利用することができる。
【0051】(2)配光制御板を透光性をもたせた平板
とし、光軸中心部と周辺部との光透過比率および光反射
比率を変化させることにより、配光制御板で反射させた
液晶パネルの有効照射領域以外の光ビームの反射光量
と、光源と楕円面反射鏡に戻した後、再度、集光レンズ
を介して液晶パネルに照射させる光ビームの透過光量と
を調整することができるため、液晶パネルの光量および
光量分布を任意に制御することができる。
【0052】(3)配光制御板を透光性をもつ平板と
し、これに波長選択透過特性および波長選択反射特性を
もたせることにより、配光制御板で反射させた液晶パネ
ルの有効照射領域以外の光ビームの分光分布と、光源お
よび楕円面反射鏡に戻した後、再度、集光レンズを介し
て液晶パネルに照射させる光ビームの分光分布とを調整
することができるため、液晶パネルに照射させる光ビー
ムの分光分布の変化にともなう色むらを任意に制御し、
かつ低減することができる。
【0053】(4)配光制御板を部分的に全反射鏡から
なる平板として、液晶パネルの光出射面に配置し、液晶
パネルの透過率を変化させることにより、集光レンズか
ら照射される光ビームを液晶パネルを介して配光制御板
で反射させ、さらに、光源および楕円面反射鏡に戻した
後、再度、集光レンズを介して液晶パネルに照射させる
ことにより、前記液晶パネルに照射させる光ビームの光
量および光量分布を制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における照明装置の断面
図である。
【図2】本発明の第1の実施例における照明装置の一部
切欠斜視図である。
【図3】本発明の第2の実施例における照明装置の断面
図である。
【図4】本発明の第2の実施例における照明装置の一部
切欠斜視図である。
【図5】本発明の第3の実施例における照明装置の断面
図である。
【図6】本発明の第3の実施例における照明装置の一部
切欠斜視図である。
【図7】従来例の放物面反射鏡を用いた照明装置の断面
図である。
【図8】従来例の円弧面面反射鏡と集光レンズを用いた
照明装置の断面図である。
【図9】従来例の楕円面面反射鏡と集光レンズを用いた
照明装置の断面図である。
【図10】従来例の放物面反射鏡を用いた照明装置の動作
を示す断面図である。
【図11】従来例の放物面反射鏡を用いた照明装置の動作
を示す一部切欠斜視図である。
【符号の説明】
16 光源 17 楕円面反射鏡 18 光軸 19 円弧面反射鏡 20 開口 21 集光レンズ 22 光ビーム 23,26 配光制御板 24 矩形開口 25,28 液晶パネル 27 透過領域 29 有効照射領域

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源と、この光源を第1焦点に配置し、
    光源から照射される光を第2焦点に集光する楕円面反射
    鏡と、楕円面反射鏡の第1焦点を焦点とし、光軸中心部
    に開口を有する円弧面反射鏡と、前記楕円面反射鏡の第
    2焦点を焦点とする集光レンズと、この集光レンズから
    の平行光の配光パターンを制御する配光制御板とを備
    え、前記配光制御板を集光レンズと被照射面である液晶
    パネルの光入射面とのなす光路中に配置し、前記集光レ
    ンズからの平行光の一部を楕円面反射鏡の第1焦点もし
    くはその近傍に戻すようにしたことを特徴とする照明装
    置。
  2. 【請求項2】 配光制御板は光軸中心部に開口をもつ平
    板であり、少なくともこの開口以外の面が全反射鏡であ
    ることを特徴とする請求項1記載の照明装置。
  3. 【請求項3】 配光制御板は透光性をもつ平板であり、
    光軸中心部と周辺部との光透過比率および光反射比率を
    変化させたことを特徴とする請求項1記載の照明装置。
  4. 【請求項4】 配光制御板は透光性をもつ平板であり、
    光軸中心部と周辺部とに波長選択透過特性および波長選
    択反射特性をもたせたことを特徴とする請求項1記載ま
    たは3記載の照明装置。
  5. 【請求項5】 配光制御板は部分的に全反射鏡からなる
    平板であり、液晶パネルの光出射面と投写レンズとのな
    す光路中に配置され、その反射光の光量を液晶パネルの
    透過率の変化により制御するようにしたことを特徴とす
    る請求項1〜4のいずれかに記載の照明装置。
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