JPH0514215A - データ受信装置 - Google Patents

データ受信装置

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JPH0514215A
JPH0514215A JP16428991A JP16428991A JPH0514215A JP H0514215 A JPH0514215 A JP H0514215A JP 16428991 A JP16428991 A JP 16428991A JP 16428991 A JP16428991 A JP 16428991A JP H0514215 A JPH0514215 A JP H0514215A
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JP
Japan
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video
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JP16428991A
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English (en)
Inventor
Yoshio Onishi
善雄 大西
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 機器の使用に関連する情報を入手確認できる
とともに使用関連情報に基づいて自動制御できること。 【構成】 受信手段の受信情報の中から特定の情報を映
像音声切替手段5で選択し、選択された情報に関連する
時間を時間計測手段1で計測し、選択された情報の使用
に関連する使用情報を使用情報記憶手段3に記憶し、使
用情報記憶手段3から機器使用に関連する使用情報の取
り出しと対応付けを使用管理手段2で行い、使用情報管
理手段2の管理に従った情報を出力手段6へ出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ受信装置に係わ
り、特に、各種映像音声情報の中から特定の映像音声情
報を選別し、選別した映像音声情報を出力するテレビ、
ラジオに代表されるデータ受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のデータ受信装置は映像情
報または音声情報を受信する受信手段と、受信手段の受
信情報の中から特定の情報を選択する情報選択手段と、
選択された情報を映像または音声として出力するCR
T、スピーカ等の出力手段を備えて構成されている。こ
の装置によれば、各種映像音声情報の中からチャンネル
等によりユーザが指定した特定の映像音声情報を選別受
信し、選別された映像音声情報をCRT等に表示するこ
とができるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のデータ受信装置では、受信した映像情報を表示する
だけに限られているため、例えば、一日当りまたは使用
開始から現時点までの使用時間や特定の期間内での使用
状況等、機器使用に関する関連情報を出力することがで
きなかった。また、テレビ、ラジオ番組に代表されるよ
うに、周期的に同一時間帯に配送し、それを定期的に受
信しようとしている番組にも拘らず、受信できない場合
がある。
【0004】本発明の目的は、上記従来の課題を解決す
るものであり、機器の使用に関連する使用情報を出力す
ることができるデータ受信装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、第1の装置として、映像情報または音声
情報を受信する受信手段と、受信手段の受信情報の中か
ら特定の情報を選択する情報選択手段と、選択された情
報に関連する時間を計測する時間計測手段と、選択され
た情報の使用に関連する使用情報を記憶する使用情報記
憶手段と、使用情報記憶手段から使用情報を取り出しこ
の情報の対応付けを行う使用情報管理手段と、使用情報
管理手段の管理に従った情報を出力する出力手段とを備
えているデータ受信装置を構成したものである。
【0006】第1の装置を含む第2の装置として、使用
情報記憶手段の使用情報を基に出力すべき情報を出力手
段へ出力する受信制御手段を備えているデータ受信装置
を構成したものである。
【0007】第1または第2の装置を含む第3の装置と
して、情報の使用に関連する関連情報データの作成及び
修正を行うデータ作成手段を備えているデータ受信装置
を構成したものである。
【0008】第1〜第3の装置のうち何れかの装置を含
む第4の装置として、使用情報の選択に関連する情報を
記録する記録手段を備えているデータ受信装置を構成し
たものである。
【0009】
【作用】従って、本発明によれば、機器使用に関連する
使用情報を記録し、必要なとき使用情報の内容を出力す
ることができるため、必要な情報を自由に入手すること
が可能となり、使用状況の確認や使用管理を行うことが
可能となる。
【0010】また本発明によれば、過去に記録した使用
状況等に基づいて受信すべき映像音声情報を自動的に受
信できるようにしたため、定期的に見ている番組等を受
信し忘れるのを防止することができる。
【0011】また本発明によれば、自動受信を行うため
に使用情報データの作成及び修正をできるため、機器の
自動受信を自由に設定することが可能となる。
【0012】
【実施例】(実施例1)以下、本発明の一実施例を図面
に基づいて説明する。図1は本発明に係るデータ受信装
置の概略ブロック図、図2〜図4は図1の作用を説明す
るためのフローチャート、図5は使用情報の表示例を示
す図である。
【0013】本実施例におけるデータ受信装置は現在の
時刻または使用時間を計測する時間計測手段1、機器の
使用に関連する関連情報の取り出しと対応付けを行う使
用情報管理2、関連情報を記憶する使用情報記憶手段
3、関連情報を映像情報または音声情報として出力手段
6へ出力するデータ出力手段4、切替情報を受信したと
きに、受信すべき映像情報または音声情報を切替る映像
音声切替手段5、映像情報または音声情報を出力するC
RT、スピーカ等の出力手段6を備えており、映像音声
切替手段5には映像情報または音声情報を受信する受信
手段の受信情報が入力され、映像音声切替手段5は受信
手段の受信情報の中から特定の情報を選択する情報選択
手段として構成されている。
【0014】上記構成において、データ受信装置の電源
が投入されると、使用情報管理手段2は時間計測手段1
保有の時刻、日付情報を検索し、電源投入時刻及び日付
を取り出してこれらの内容を記憶する(ステップ10,
11)。同様に映像音声切替手段5保有のチャンネル情
報を取り出してその内容を記憶し(ステップ12)、使
用情報記憶処理を開始する。この処理開始後、映像音声
切替手段5は保有したチャンネル情報に基づいて、該当
するチャンネルの映像情報に切替える。これにより出力
手段6は映像情報を出力する(ステップ13)。そして
使用情報記憶処理に変化が発生するチャンネル変更の場
合はステップ15から24までのチャンネル変更処理を
行い、使用情報参照の場合はステップ27から41まで
の使用情報参照処理を行い、さらに電源切断の場合はス
テップ43から50までの電源切断処理を行う。
【0015】チャンネル変更が指定された場合(ステッ
プ14のY)は現在使用しているチャンネルが一定時間
経過したかどうかを判定し、一定時間経過していない場
合は(ステップ15のN)使用情報記憶処理をスキップ
する。一方、一定時間経過した場合は(ステップ15の
Y)使用情報管理手段2は時間計測手段1保有の時刻情
報を検索し、終了時刻を取り出してその内容を記憶する
(ステップ16)。次に使用情報管理手段2は内部に保
有したチャンネル使用開始時刻と終了時刻から使用時間
を計算(ステップ17)し、その結果を内部に記憶する
(ステップ18)。さらに使用情報記憶手段3内部に格
納されている格納データを検索(ステップ19)し、現
在記憶しているデータと格納データを編集し、編集した
内容を更新後(ステップ20)、編集したデータを使用
情報記憶手段3に格納する(ステップ21)。以上でチ
ャンネル変更にともなう現在使用の使用情報記憶処理を
終了する。
【0016】次に、映像音声切替手段5は変更の規定が
あったチャンネル情報を記憶し(ステップ22)、変更
開始時刻の取り出し処理の終了を待つ。このとき使用情
報を使用管理情報2は時間計測手段1保有の時刻情報を
検索し、開始時刻を取り出してその内容を内部に記憶す
る(ステップ23)。これらの処理を開始した後、映像
音声切替手段5は内部に保有したチャンネル情報に基づ
いて、該当するチャンネルの映像情報に切替え(ステッ
プ24)チャンネル変更処理を終了する。
【0017】使用情報参照が指定された場合(ステップ
26のY)は、使用情報計測の有無を判定し、計測して
いる。場合は(ステップ27のY)現在使用しているチ
ャンネルが一定時間経過したかどうかを判定し、一定時
間経過していない場合は(ステップ28のN)使用情報
記憶処理をスキップする。一方、一定時間経過した場合
は(ステップ28のY)使用情報管理手段2は時間計測
手段1保有の時刻情報を検索し、終了時刻を取り出して
その内容を内部に記憶する(ステップ29)。次に、使
用情報管理手段2は内部保有のチャンネル使用開始時刻
と終了時刻から使用時間を計算し(ステップ30)その
結果を内部に記憶する(ステップ31)。さらに使用情
報記憶手段3内部に格納されている格納データを検索し
(ステップ32)、現在記憶しているデータと格納デー
タを編集し、編集更新後(ステップ33)、編集したデ
ータを使用情報記憶手段3に格納する(ステップ3
4)。以上で使用情報参照の指定に伴う現在使用の使用
情報記憶処理を終了する。
【0018】次に使用情報管理手段2は使用情報記憶手
段3を検索し、使用情報格納の有無を判定し、格納デー
タがなければ(ステップ35のN)、使用情報参照処理
を終了する。一方格納データ有りの場合には(ステップ
35のY)使用情報記憶手段3内部に格納されている格
納データを取り出す(ステップ36)。このとき映像音
声切替手段は使用情報を表示するため現在表示している
映像情報を一旦停止させる(ステップ37)。データ出
力手段4は使用情報記憶手段3から取り出された使用情
報データを映像情報として出力手段6に出力する(ステ
ップ38)。出力手段6はデータ出力手段4の出力情報
に基づいた使用情報を表示する(ステップ39)。使用
情報表示中、映像音声切替手段5は参照終了指定の有無
を判定し、終了指定がない場合は(ステップ40のN)
使用情報表示処理を継続する。この終了指定が行われた
場合は(ステップ40のY)現在表示している使用情報
表示を中止し、使用情報表示のためステップ37で一旦
停止された映像情報に切替る復帰処理を行い(ステップ
41)、使用情報参照処理を終了する。
【0019】電源切断が指定された場合(ステップ42
のY)は、現在使用しているチャンネルが一定時間経過
したか否かを判定し、一定時間経過していない場合は
(ステップ43のN)使用情報記憶処理をスキップす
る。一方一定時間経過した場合は(ステップ43のY)
使用情報管理手段2は時間計測手段1保有の時刻情報を
検索し、終了時刻を取り出してその内容を記憶する(ス
テップ44)。次に、使用情報管理手段2は内部保有の
チャンネル使用開始時刻と終了時刻及び電源投入開始時
刻と終了時刻から使用時間を計算し(ステップ45)、
その結果を内部に記憶する(ステップ46)。さらに使
用情報記憶手段3内部に格納されている格納データを検
索し(ステップ47)、現在記憶しているデータと格納
データを編集し、編集更新後(ステップ48)、編集し
たデータを使用情報記憶手段3に格納後(ステップ4
9)、電源を切断する(ステップ50)。以上で電源切
断に伴う使用情報記憶処理を終了する。
【0020】なお、上記実施例の使用情報記憶処理部分
において、短時間の使用に伴う記憶防止するために、一
定時間経過したか否かを判定する例を記述しているが、
この処理に限るものではなく、(1)無条件に記憶する
方法(一定時間を判定するステップを取り除くことによ
り実現、(2)指定により記憶する方法(一定時間を判
定するステップを指定に置き換えることにより実現)、
(3)上記組合せにより記憶する方法を包含することは
明らかである。
【0021】また使用情報の表示・消去方法は上記実施
例で説明したように、使用者の指定があった場合だけに
限らず、例えば1時間単位等の一定時間の経過及びチャ
ンネルの変更値等の使用切替え時に使用情報の表示、消
去を自動的に行うことも可能である。さらに使用情報の
表示は上記実施例で説明したように、現在表示中の映像
情報を一旦中止し、使用情報の表示に切替えるだけでな
く、現在表示中の映像情報に合成または分割して表示す
ることも可能である。また上記実施例では、テレビ等で
代表される使用情報を映像で表示する例について述べて
いるが、ラジオ等映像情報の表示を行わないものに対し
ては、音声、ランプ等を利用した使用情報出力を行う方
法によって実現することができる。 (実施例2)以下、本発明の第2実施例を図面に基づい
て説明する。図6は第2実施例の概略ブロック図、図7
は図6の作用を説明するためのフローチャートである。
【0022】本実施例は記憶している関連情報に基づい
て機器を自動制御するための受信制御手段7を設けたも
のであり、その他の構成は図1と同様であるので、図1
と同一のものには同一符号を付してそれらの説明は省略
する。
【0023】図6及び図7において、出力手段6に映像
情報が表示されている状態で再生モードが選択されると
(ステップ60のY)映像音声切替手段5は受信制御手
段7にその結果を出力する。受信制御手段7は上記出力
結果に基づいて使用情報記憶手段3に格納されている使
用情報の有無を判定する。そしてこの判定の結果、使用
情報が存在していない場合は(ステップ61のN)再生
処理を中止し、使用情報が存在している場合は(ステッ
プ61のY)使用情報を検索し(ステップ62)、その
内容を使用情報として内部に記憶する(ステップ6
3)。さらに時間継続手段1保有の日付、時刻を検索
し、その内容を内部に記憶し(ステップ64)、使用情
報データ及び時刻情報の取り出し処理を終了する。
【0024】次に受信制御手段7は内部に記憶した使用
情報と日付、時刻情報に基づいて表示すべきチャンネル
情報を出力する。映像音声切替手段5は受信手段7の出
力結果に基づいて、該当するチャンネルの映像情報に切
替え(ステップ65)、出力手段6は映像情報を表示し
(ステップ66)再生処理を開始する。映像情報表示
中、映像音声切替手段5は再生終了指定の有無を判定
し、終了指定が行われた場合は(ステップ66のY)現
在表示している映像情報表示を中止し、再生処理を終了
する。一方、終了指定が行われない場合は(ステップ6
7のN)表示処理を継続する。さらに受信制御手段7は
時間計測手段1保有の時刻情報を定期的に検索し、切替
時間になったか否かを判定する。この判定結果により切
替時間になっていない場合は(ステップ68のN)ステ
ップ66からの表示処理を継続し、切替時間になった場
合は(ステップ68のY)内部に記憶した使用情報から
次に切替るデータが有るか否かを判定し、データが有る
場合は(ステップ69のY)は次のデータに切替え(ス
テップ70)、再生処理を継続する。一方、データがな
い場合は(ステップ69のN)再生処理を全て終了す
る。
【0025】なおメッセージ表示時刻になると使用情報
記憶手段3に格納されているメッセージを取り出し、一
定時間または消去指定があるまで表示する。
【0026】(実施例3)以下、本発明の第3実施例を
図面に基づいて説明する。図8は第3実施例の概略ブロ
ック図、図9及び図10は図8に示す装置の作用を説明
するためのフローチャートである。 本実施例は、機器
使用に関連する関連情報データの作成及び修正を行うデ
ータ作成手段8を設けたものであり、他の構成は図2の
ものと同様であるので、同一のものには同一符号を付し
てそれらの説明は省略する。
【0027】図8〜図10において、出力手段6に映像
情報が表示されている状態でデータ作成モードが選択さ
れると(ステップ80のY)映像音声切替手段5はデー
タ作成モード情報を出力すると同時に現在表示されてい
る映像表示を中断する。このときデータ作成手段8は前
記出力情報に基づいて日付の入力誘導情報を出力する
と、データ出力手段4を経由して前記日付の入力誘導情
報を映像として表示手段6が表示する(ステップ8
1)。データ作成手段8は日付入力の有無を判定し、こ
の判定結果により日付の入力があるときには(ステップ
82のY)入力された日付情報を内部に記憶すると共
に、確認のため、データ出力手段6及び出力手段6を通
じて入力された日付情報を表示する(ステップ83)。
次にデータの作成を新規に行うか或いは修正するかの判
定を待ち、データを新規に作成する場合はステップ85
から101までの作成処理を行い。データを修正する場
合にはステップ110から130までの修正処理を行
う。
【0028】データの新規作成が指定された場合(ステ
ップ84のY)は、上記日付情報の入力方法と同様にチ
ャンネル入力誘導表示を行い(ステップ85)、入力が
あれば8ステップ86のY)入力されたチャンネル情報
を内部に記憶すると共に確認表示を行う(ステップ8
7)。そして設定終了の指定があったときには(ステッ
プ88のY)チャンネル情報の入力記憶処理を終了す
る。このときチャンネル入力記憶処理と同様に、ステッ
プ89から92までの使用開始/終了時刻の入力記憶処
理を実行する。さらにチャンネル入力記憶処理と同様
に、ステップ93から96までの電源投入/切断時刻の
入力記憶処理を行う。さらにチャンネル入力記憶処理と
同様に、ステップ97から100までのメッセージ表示
時刻の入力記憶処理を行う。そして全ての入力記憶処理
が終了し、終了が指定されると(ステップ101の
Y)、データ作成手段8は内部に記憶している使用関連
情報を使用情報記憶手段3に格納し(ステップ10
2)、中断した映像情報の表示に切替えた後、データ作
成処理を終了する。
【0029】次に、データの修正が指定された場合(ス
テップ84のN)、データ作成手段8はステップ83で
記憶された日付情報に基づいて使用情報記憶手段3に格
納されているデータを検索し、データがあるときには
(ステップ110のY)関連するデータを取り出し(ス
テップ111)その内容を出力する。そしてデータ出力
手段4は前記データを映像として出力し、その内容が表
示手段によって表示される(ステップ112)。これ以
降は、前記データの新規作成処理と同様に、チャンネル
の入力記憶処理(ステップ113から116)、使用開
始/終了時刻の入力記憶処理(ステップ117から12
0)、電源投入/切断時刻の入力記憶処理(ステップ1
21から124)、メッセージ表示時刻の入力記憶処理
(ステップ125から128)等のデータの入力処理を
行う。全ての入力記憶処理が終了し、終了が指定される
と(ステップ129のY)データ作成手段8は内部に記
憶しているステップ111で取り出した使用関連情報に
対し、入力記憶されたデータを編集/更新し(ステップ
130)、その結果を使用情報記憶手段3に格納し(ス
テップ102)、中断した映像情報の表示に切替えた
後、データ修正処理を終了する。
【0030】なお、上記実施例のメッセージ表示時刻と
は、指定の時刻になると使用情報記憶手段3に格納され
ているメッセージを一定時間または消去指定があるまで
表示するために指定するものである。
【0031】(実施例4)以下、本発明の第4実施例を
図面に基づいて説明する。図11は第4実施例の作用を
説明するためのフローチャートである。
【0032】本実施例は使用情報の選択に関連する各種
情報を記憶する記憶手段を備えており、記憶手段には無
条件記録方式、指定時間経過記録方式、ユーザ指定記録
方式の各種方式が記録されるようになっている。
【0033】無条件記録方式において、チャンネル変更
が選択されると(ステップ140のY)、終了時刻を取
り出すと共に開始から終了時間までの使用時間の計算を
行い、チャンネル変更前の使用情報を記憶する(ステッ
プ141)。次に開始時刻、変更したチャンネル情報を
記憶し(ステップ142)、次の記憶処理を開始する。
この方法は操作を忠実に再現する場合に有効となる。
【0034】指令時間経過記録方式において、チャンネ
ル変更が選択されると(ステップ144のY)、終了時
刻、開始時刻及び変更したチャンネル情報を記憶する
(ステップ145)。次に時間計測を開始し(ステップ
146)、指定時間内にチャンネル変更があれば(ステ
ップ147のY)、ステップ145に戻り、記憶してい
る終了/開始情報を破棄し、新しい終了/開始情報を記
憶する。このとき指定時間内にチャンネル変更がなけれ
ば(ステップ148のY)、記憶している終了開始情報
を記憶し(ステップ149)、次の記憶処理を開始す
る。この方法は、短時間のチャンネル変更は記憶せず、
一定時間以上使用されるチャンネル情報のみを記憶する
ため、一定時間以上使用の情報を選別記憶する場合に有
効となる。
【0035】ユーザ指定記録方式において、チャンネル
変更が選択されると(ステップ150のY)、開始時刻
及びチャンネル情報を記憶する(ステップ151)。こ
の状態でユーザの記録していがあれば(ステップ152
のY)、記憶している開始時刻及びチャンネル情報を記
憶する(ステップ153)。さらにチャンネル変更が選
択されると(ステップ154のY)、終了時刻を取り出
すと共に、開始から終了時間までの使用時間の計算を行
い、使用情報を記憶し(ステップ155)処理を終了す
る。この方法はユーザの指定した情報だけを記憶するた
め、記録を確実にする場合に有効となる。
【0036】なお、以上の記録方式を単独に使用するこ
とも、また組み合わせて使用することも可能である。
【0037】
【発明の効果】本発明は上記実施例より明らかなよう
に、機器使用に関連する使用情報を自動的に記憶し、必
要なときに記憶内を自由に入手確認したり使用時間によ
り警告を発生できるようにしたため、どのくらい使用し
ているかの使用状況の確認やテレビの見すぎ防止等の使
用管理を行うことができる。
【0038】また本発明は過去に記録した使用状況等に
基づいて映像音声情報を自動的に受信できるようにした
ため、定期的に受信される番組を必ず表示することがで
き受信忘れするのを防止することができる。
【0039】また本発明よれば、自動受信を行うために
使用する使用情報データの作成及び修正をできるように
したため、機器の自動受信の調整や長期にわたる予約指
定等を自由に設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例における概略ブロック図
【図2】第1実施例の作用を説明するためのフローチャ
ート
【図3】第1実施例の作用を説明するためのフローチャ
ート
【図4】第1実施例の作用を説明するためのフローチャ
ート
【図5】使用情報の表示例を示す図
【図6】本発明の第2実施例を示す概略ブロック図
【図7】第2実施例の作用を説明するためのフローチャ
ート
【図8】本発明の第3実施例を示す概略ブロック図
【図9】第3実施例の作用を説明するためのフローチャ
ート
【図10】第3実施例の作用を説明するためのフローチ
ャート
【図11】第4実施例の作用を説明するためのフローチ
ャート
【符号の説明】
1 時間計測手段 2 使用情報管理手段 3 使用情報記憶手段 4 データ出力手段 5 映像音声切替手段 6 出力手段 7 受信制御手段 8 データ作成手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像情報または音声情報を受信する受信
    手段と、受信手段の受信情報の中から特定の情報を選択
    する情報選択手段と、選択された情報に関連する時間を
    計測する時間計測手段と、選択された情報の使用に関連
    する使用情報を記憶する使用情報記憶手段と、使用情報
    記憶手段から使用情報を取り出しこの情報の対応付けを
    行う使用情報管理手段と、使用情報管理手段の管理に従
    った情報を出力する出力手段とを備えているデータ受信
    装置。
  2. 【請求項2】 使用情報記憶手段の使用情報を基に出力
    すべき情報を出力手段へ出力する受信制御手段を備えて
    いる請求項1記載のデータ受信装置。
  3. 【請求項3】 情報の使用に関連する関連情報データの
    作成及び修正を行うデータ作成手段を備えている請求項
    1または2記載のデータ受信装置。
  4. 【請求項4】 使用情報の選択に関連する情報を記録す
    る記録手段を備えている請求項1,2または3記載のデ
    ータ受信装置。
JP16428991A 1991-07-04 1991-07-04 データ受信装置 Pending JPH0514215A (ja)

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JP16428991A JPH0514215A (ja) 1991-07-04 1991-07-04 データ受信装置

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JP (1) JPH0514215A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998026608A1 (fr) * 1996-12-13 1998-06-18 Access Co., Ltd. Procede et dispositif d'acquisition de donnees relatives a l'auditoire d'une emission televisee

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998026608A1 (fr) * 1996-12-13 1998-06-18 Access Co., Ltd. Procede et dispositif d'acquisition de donnees relatives a l'auditoire d'une emission televisee

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