JPH05142041A - 低照度校正装置 - Google Patents

低照度校正装置

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JPH05142041A
JPH05142041A JP30093191A JP30093191A JPH05142041A JP H05142041 A JPH05142041 A JP H05142041A JP 30093191 A JP30093191 A JP 30093191A JP 30093191 A JP30093191 A JP 30093191A JP H05142041 A JPH05142041 A JP H05142041A
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JP
Japan
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illuminance
standard light
light source
calibrated
standard
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JP30093191A
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English (en)
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Rie Otsuka
利恵 大塚
Yoshihiro Ono
義弘 大野
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】照度計校正装置において、発光体と照度計との
距離や標準光源のワット数を変えることなく、照度計に
入射する照度を変化させることにより、照度計校正装置
の設定のミスをなくし、正確な校正を容易に実現させ
る。 【構成】標準光源1と、入射照度あたりの出力が値付け
され、前記標準光源の光を受ける標準受光器3と、標準
光源1と標準受光器3との間に位置する透過拡散板4
と、透過拡散板4に対して開口部5aの面積を変化でき
る可変マスク5と、標準受光器3と同じ位置に被校正照
度計2を置き換える受光器置き換え手段6とを設け、可
変マスク5の開口径を連続的に変化させることにより、
任意の設定照度値を実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、照度計や輝度計の校正
のため、正確な照度を設定する照度校正装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の照度計校正装置は、図7に示すよ
うに、特定の方向の光度がIである標準光源1と、標準
光源1から被校正照度計2までの距離dを設定し、標準
光源1から被校正照度計2までの光路においた複数のス
クリーン12を用い、被校正照度計2の受光面の照度Eを
式(1) によって定めるものである。
【0003】
【数1】E=I/d2 ……(1) 標準光源1は、通常、一定の分布温度(2856K)で点灯
しなければならないため、標準光源1の点灯電圧を変え
て光度を変化させることはできない。したがって、校正
照度値を変えるには、距離dを変えるか標準光源1とし
て複数のワット数の異なるものを用意し、それを順次交
換する必要がある。スクリーン12は、標準光源1以外か
ら被校正照度計2に入射する光(迷光)を除去するため
に適切な位置におく必要があり、距離dを変えるごとに
置き直す必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の照明
計測器の校正装置では、距離dを変化させたとき、スク
リーン12をすべて適切な位置に置き直す必要があり、か
なりの手間を要する。また、暗室での作業であることか
ら、スケールを使用して距離の設定をする場合には、ス
ケール値の読み違いのミスを生ずるおそれもある。
【0005】さらに、距離dが長くなったときには、被
校正照度計2に入射する迷光を十分除去するために、距
離dの短いときよりも多くのスクリーン12を用意する必
要があり、スクリーン12の設置に手間がかかる。また、
スクリーン12を複数用意できない場合には、スクリーン
12の間隔が広くなって十分に迷光を除去できないという
問題があった。
【0006】また、広範囲に照度を変化させるときには
標準光源1についてワット数の異なるものを数種類用意
し、校正照度値に応じて数回交換しなければならないた
め、交換の都度、標準光源1の姿勢の調整や被校正照度
計2との光軸あわせなどをやり直さなければならないと
いう問題があった。
【0007】本発明は、上記問題を解決するもので、標
準光源と被校正照度計との距離を変化させることなく、
正確な照度値を被校正照度計の受光面上で設定すること
を実現できる低照度校正装置を提供することを目的とす
るものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の低照度校正装置は、 (1) 標準光源と、入射照度あたりの出力が値付けされ、
前記標準光源の光を受ける標準受光器と、前記標準光源
と前記標準受光器との間に位置する透過拡散板と、前記
透過拡散板と前記標準受光器との間で、前記透過拡散板
の近傍に置かれ、開口部の面積を変化できる可変マスク
と、前記標準受光器と同じ板に被校正照度計を置き換え
る受光器置き換え手段とを備え、前記可変マスクの開口
面積の変化により任意に設定された前記被校正照度計の
受光面上の照度レベルを広範囲に変化させ、かつ、前記
標準受光器によって、その照度値を正確に定めるように
したものである。
【0009】(2) また本発明は、前記(1) の手段におい
て、可変マスクの開口面積の変化に加え、前記標準光源
と前記透過拡散板との距離を変化させることにより任意
に設定された前記被校正照度計の受光面上の照度レベル
を広範囲に変化させ、かつ、前記標準受光器によって、
その照度値を正確に定めるようにしたものである。
【0010】(3)また本発明は、前記(1) の手段におい
て、前記標準光源を複数設置し、各々の光源を同時にま
たは切り換えて点灯する手段を設けることにより前記被
校正照度計の受光面上の照度レベルを広範囲に変化さ
せ、かつ、前記標準受光器によって、その照度値を正確
に定めるようにしたものである。
【0011】(4) また、本発明は、前記(1) の手段にお
いて、前記透過拡散板として拡散度可変透過板を用い、
その拡散度を変化させることにより、前記照度計の受光
面上の照度レベルを広範囲に変化させ、かつ、前記標準
受光器によって、その照度値を正確に定めるようにした
ものである。
【0012】(5) また本発明は、前記(1) 〜(3) のいず
れかの手段において、前記透過拡散板からの光により同
じ照度を生ずる相異なる位置に前記標準受光器と被校正
照度計を固定設定することにより、前記被校正照度計と
前記標準受光器との置き換え手段を用いずに、前記被校
正照度計の受光面上の照度を、前記標準受光器からの出
力値で定めるようにしたものである。
【0013】(6) また本発明は、前記(1) 〜(5) のいず
れかの手段において、前記透過拡散板から前記被校正照
度計に入射する光の色温度を測定する色温度測定用受光
器と、この色温度測定用受光器の出力に応じて標準光源
の点灯電圧を調整する手段とを新たに組み合わせること
により、前記被校正照度計の受光面に入射する光の色温
度を正確に調整するようにしたものである。
【0014】(7) また本発明は、前記(1) 〜(4) のいず
れかの手段において、前記標準受光器からの出力と、あ
らかじめ入力した値に応じて、(1) におけるマスクの開
口面積、または(2) における標準光源と透過拡散板の距
離、または(3) における標準光源の点灯、(4) における
透過拡散板の拡散度を制御する制御装置を新たに設ける
ことにより、前記被校正照度計の受光面上の照度を自動
的に正確に設定するようにしたものである。
【0015】
【作用】本発明は、前記の各手段によって、それぞれ次
のように作用する。 (1) 前記(1) の手段によって、可変マスクの開口面積を
変化させることにより、標準光源と被校正照度計との距
離や標準光源を交換する必要なく、低照度から高照度ま
で、被校正照度計に入射する照度を広範囲に変化させる
ことができ、かつ、応答度を値付けした標準受光器を用
いることによって正確な照度を設定できる。
【0016】(2) 前記(2) の手段によって、前記可変マ
スクの開口面積の変化に加え、標準光源と透過拡散板と
の距離を変化させることにより、透過拡散板に入射する
照度をさらに広範囲に変化させることができるため、前
記標準光源を交換したり、被校正照度計の位置を変える
必要なく、前記被校正照度計の受光面上の照度レベルを
広範囲にかつ正確に設定することができる。
【0017】(3) 前記(3) の手段によって、前記可変マ
スクの開口面積の変化に加え、前記複数の標準光源を同
時にまたは切り換えて点灯することにより透過拡散板に
入射する照度をさらに広範囲に変化させることができる
ため、標準光源と被校正照度計との距離や標準光源を交
換する必要なく、被校正照度計に入射する照度を広範囲
にかつ正確に設定することができる。
【0018】(4) 前記(4) の手段によって、拡散度可変
透過板を用いて、その拡散度を変化させることにより、
拡散透過板の入射照度に対する輝度の比を変化させるこ
とができ、被校正照度計に入射する照度をさらに広範囲
に変化させることができる。
【0019】(5) 前記(5) の手段によって、前記標準照
度計と被校正照度計が同じ照度になる位置に固定設定し
たことにより、前記被校正照度計と前記標準受光器との
置き換え手段の必要なく、前記被校正照度計の受光面上
の照度を、前記標準受光器からの出力値で定めることが
できる。
【0020】(6) 前記(6) の手段によって、透過拡散板
の分光透過率に起因する光の色温度のずれを、標準光源
の点灯電圧を変化させることによって補正できる。(7)
前記(7) の手段によって、前記(1) 〜(6) のいずれかの
手段において、前記被校正照度計の受光面の照度を自動
的に正確に設定することができる。
【0021】
【実施例】以下本発明の一実施例について図面を用いて
説明する。図1は本発明の第1の実施例の低照度校正装
置の構成図である。図1において、1は標準光源、2は
校正する被校正照度計、3は入射照度に対する出力値が
値付けされた標準受光器、4は標準光源1と被校正照度
計2の間に配置された透過拡散板、5は図2のように透
過拡散板4に対して開口部5aの面積を変えることがで
きる可変マスク、6は被校正照度計2と同じ位置に標準
受光器3を置き換える受光器置き換え手段である。
【0022】透過拡散板4と可変マスク5は互いに片面
が接した状態で、標準光源1と被校正照度計2の間に位
置し、標準光源1の側に透過拡散板4を、被校正照度計
2の側に可変マスク5が設置される。このとき、標準光
源1の光度をI、標準光源1と透過拡散板4との距離を
d1、透過拡散板4のルミナンスファクタをβ、可変マ
スク5の開口面積をA、可変マスク5と被校正照度計2
の距離をd2とすると、被校正照度計2の受光面上の照
度Em は、原理的には式(2) で表わされる。
【0023】
【数2】Em =(I・β・A)/(d12 ・π・d
2 ) …(2) 式(2) から、可変マスク5の開口面積Aに比例した照度
Em が得られ、d1やd2を固定したままで、可変マス
ク5の開口面積Aを変化させることにより被校正照度計
2の受光面上の照度Em を広範囲に変化できる。たとえ
ば、可変マスク5の開口径を100mm 〜10mmに変化させる
と、照度を100 :1まで変化できることになる。
【0024】このように被校正照度計2の受光面上の照
度Em は式(2) から算出できるが、標準光源1と透過拡
散板4の距離d1を短くすると(十分な照度を得るには
かなり近づける必要がある)、この式が成り立たなくな
ることと、βの正確な測定が難しいことのために、被校
正照度計2の受光面上の照度は標準受光器3により求め
る。つまり標準受光器3の応答度[A/1x]をあらか
じめ値付けしておき、被校正照度計2と標準受光器3を
同じ位置においたときの標準受光器3の出力から照度
[1x](ルックス)が求められる。これにより、可変
マスク5の開口径を連続的に変化させることで任意の設
定照度値を実現できる。
【0025】上記の実施例により、開口面積Aの変化の
みで広範囲の照度変化が実現できるが、さらに、図1に
おいて、標準光源1と透過拡散板4の距離d1を変化さ
せる手段を加えることにより、式(2) に示されるよう
に、Emを変化させることができ、さらに広範囲にわた
って照度を設定できる。
【0026】さらに、図1において、前記透過拡散板4
として拡散度可変透過板を用い、この拡散度可変透過板
の拡散度(ルミナンスファクタβ)を変化させることに
より、式(1) におけるマスクの開口面積Aの変化に加え
て、βの変化により、被校正照度計2の受光面における
照度Em をさらに広範囲に設定できる。
【0027】さらに、図1において、標準受光器3を光
軸上に位置させたときと同じ出力がえられる他の位置
(光軸上の位置と照度が同じになる位置)に固定設定す
れば、受光器置き換え手段6を用いる必要なく、被校正
照度計2を光軸上に置いたまま、標準受光器3の出力を
読みとって、正確な照度設定ができる。ただし、拡散透
過板4を交換した場合は、出射光の配光特性が変わるの
で、標準受光器3の位置を再設定する必要がある。
【0028】図3は本発明の第2の実施例の低照度校正
装置を示す構成図である。図3において、標準光源1を
複数用意し、各々の光源を同時にまたは切り換えて点灯
する標準光源点灯手段7を設ける。これにより、見かけ
上式(2) における光度Iを変化できることになり、透過
拡散板4に入射する照度を変化できる。標準光源1を複
数個置くため、透過拡散板4への入射角は垂直にはなら
ないので、式(2) は正確には成り立たないが、照度計の
校正用の光としての適正は失われない。照度Em の値は
標準受光器3の出力により正確に設定できるので問題な
い。
【0029】さらに、透過拡散板4からの出射光の配光
特性は入射角によらずほぼ一様であり、したがって、第
1の実施例における可変マスク5の開口面積Aの変化に
加えて、複数の標準光源1の点灯手段7を制御すること
により、被校正照度計2の受光面における照度Em をさ
らに広範囲に変化させることができる。設定した照度値
は、第1の実施例と同様、標準受光器3の出力によって
正確に設定できる。
【0030】図4は本発明の第3の実施例の低照度校正
装置を示す構成図である。標準光源1からの光が透過拡
散板4を透過して、被校正照度計2に入射する場合の光
の分光分布は図5の分光分布曲線Aのような特性であ
る。また、標準光源1からの光が透過拡散板4を透過し
ないで直接被校正照度計2に入射する場合の光の分光分
布は図5の分光分布曲線Bのような特性である。これは
透過拡散板4の分光透過率特性が短波長域で透過率が低
くなることに起因する例である。照度計の校正に使用す
る電球は一般に色温度(分布温度)を2856Kにあわせる
ようになっており、電球の場合、この色温度は分光分布
曲線の傾きによって決まるものである。また、この分光
分布曲線は電球の点灯電圧を変えることによって変化す
る。
【0031】したがって、透過拡散板4を透過すること
によって、被校正照度計2に入射するまでに変化する標
準光源1の色温度を補正するために、本実施例では、標
準光源1からの光が透過拡散板4を透過して被校正照度
計2に入射する場合の光の分光分布を被校正照度計2の
近くに配置した色温度測定受光器8で測定し、その出力
に応じて電圧調整手段9が標準光源1の点灯電圧を制御
するものである。
【0032】この構成によって、透過拡散板4を交換し
たり、透過拡散板4と標準光源1の間に減光フィルタを
入れた場合の色温度のずれを簡単に補正することがで
き、校正精度の低下を防止できる。
【0033】図6は本発明の第4の実施例の低照度校正
装置を示す構成図である。本実施例は、第1の実施例に
制御装置10と入力装置11を加えたものである。図6にお
いて、制御装置10は標準受光器3の出力を受け、この標
準受光器3の出力と入力装置11から入力された照度設定
値とに応じて、可変マスク5の開口面積A、または標準
光源1と透過拡散拡散板4の距離d1、または透過拡散
板4の拡散度β、または標準光源1の点灯を制御し、こ
のフィードバック動作によって、標準受光器3の位置
で、入力した設定照度値を生ずるよう自動制御するもの
である。
【0034】このような構成によって比較的広いレベル
で、設定値を入力するだけで自動的に正確な照度を設定
できる照度校正装置を実現できる。ただし、透過拡散板
を用いているため、高い照度の設定には適さず、低照度
の設定に適する。
【0035】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば標準光源
と被校正照度計との距離を変化させたりワット数の個と
なる標準光源を交換する必要なく、照度計に入射する照
度を広範囲に、かつ正確に設定できるため、従来のよう
に照度計校正装置の設定のミスをなくし、正確な校正を
容易に実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の低照度校正装置の構成
図である。
【図2】本発明の第1の実施例の低照度校正装置におけ
る可変マスクの開口度を説明する図である。
【図3】本発明の第2の実施例の低照度校正装置の構成
図である。
【図4】本発明の第3の実施例の低照度校正装置の構成
図である。
【図5】本発明の第3の実施例における被校正照度計2
に入射する光の分光分布曲線図である。
【図6】本発明の第4の実施例の低照度校正装置の構成
図である。
【図7】従来例の低照度校正装置の構成図である。
【符号の説明】
1 標準光源 2 被校正照度計 3 標準受光器 4 透過拡散板 5 可変マスク 6 受光器置き換え手段 7 標準光源点灯手段 8 色温度測定受光器 9 電圧調整手段 10 制御装置 11 入力装置

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 標準光源と、入射照度あたりの出力が値
    付けされ、前記標準光源の光を受ける標準受光器と、前
    記標準光源と前記標準受光器との間に位置する透過拡散
    板と、前記透過拡散板と前記標準受光器との間で、前記
    透過拡散板の近傍に置かれ、開口部の面積を変化できる
    可変マスクと、前記標準受光器と同じ位置に被校正照度
    計を置き換える受光器置き換え手段とを備えたことを特
    徴とする低照度校正装置。
  2. 【請求項2】 標準光源と透過拡散板との距離を変化さ
    せる手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の低照
    度校正装置。
  3. 【請求項3】 標準光源を複数設置し、各々の電球を同
    時にまたは切り換えて点灯する手段を設けたことを特徴
    とする請求項1記載の低照度校正装置。
  4. 【請求項4】 透過拡散板として拡散度可変透過板を用
    いたことを特徴とする請求項1記載の低照度校正装置。
  5. 【請求項5】 受光器置き換え手段に代えて、透過拡散
    板からの照度が等しい位置に、標準受光器と被校正照度
    計を固定設定したことを特徴とする請求項1〜3のいず
    れかに記載の低照度校正装置。
  6. 【請求項6】 透過拡散板から被校正照度計に入射する
    光の色温度を測定する色温度測定用受光器と、この色温
    度測定用受光器の出力に応じて標準光源の点灯電圧を調
    整する手段とを設けたことを特徴とする請求項1〜5の
    いずれかに記載の低照度校正装置。
  7. 【請求項7】 標準受光器からの出力と、あらかじめ入
    力した設定値に応じて、マスクの開口面積、または標準
    光源と透過拡散板の距離、または標準光源の点灯、また
    は透過拡散板の拡散度を制御する制御装置を設け、被校
    正照度計の受光面上の照度を自動的に正確に設定可能に
    構成したことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記
    載の低照度校正装置。
JP30093191A 1991-11-18 1991-11-18 低照度校正装置 Pending JPH05142041A (ja)

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