JPH05140852A - ポリエステル系弾性不織布の製造方法 - Google Patents

ポリエステル系弾性不織布の製造方法

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JPH05140852A
JPH05140852A JP3303080A JP30308091A JPH05140852A JP H05140852 A JPH05140852 A JP H05140852A JP 3303080 A JP3303080 A JP 3303080A JP 30308091 A JP30308091 A JP 30308091A JP H05140852 A JPH05140852 A JP H05140852A
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JP
Japan
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polyester
nonwoven fabric
weight
melt
inorganic fine
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Pending
Application number
JP3303080A
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English (en)
Inventor
Shigemitsu Murase
繁満 村瀬
Koji Tanaka
広司 田中
Koji Ezaki
孝二 江崎
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Unitika Ltd
Original Assignee
Unitika Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 伸縮性能を有し、優れた弾性回復率のポリエ
ステル系エラストマ不織布の製造方法を提供する。 【構成】 このポリエステル系不織布の製造方法は、ポ
リブチレンテレフタレートを主成分とするポリエステル
とポリテトラメチレングリコールを主成分とするポリエ
ーテルからなるポリエステルポリエーテル共重合体にメ
ルトフローレートが70g/10分以上のポリプロピレ
ンを1〜10重量%、酸化チタンで代表される無機微粉
末が1〜8重量%添加されており、メルトブロー法によ
る製造の際に、フィラメント間の粘着性がなく、また開
繊性が良好で、かつ伸縮性を有し弾性回復率の優れた弾
性不織布の製造方法を提供する。なお、得られる弾性不
織布は、50%伸長時の瞬間弾性回復率として75%以
上という特性を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は共重合ポリエステル系の
弾性繊維からなる伸縮性不織布の製造方法に関するもの
であり、パップ材、芯地、サポータ、伸縮テープ等に利
用できる。さらに詳しくは、伸縮性を有する弾性ポリエ
ステルをメルトブロー法により製造する方法を提供する
ものである。
【0002】
【従来の技術】ポリブチレンテレフタレート(以下、P
BTと略す)を主成分としてなるポリエステルと、ポリ
テトラメチレングリコール(以下、PTMGと略す)を
主成分とするポリエーテルを共重合したポリエステル系
エラストマを用いる不織布が知られている(特開昭57
−82553号公報、あるいは特開平3−8855号公
報)に。しかしながら、このポリエステル系エラストマ
は粘着性が高く、紡糸後の開繊性に問題があり、上記特
許出願には単糸本数として30本以下が開繊性の問題で
適切と記載されている。一方、特開昭58−12904
6号公報には、前記ポリエステル系エラストマ結晶化度
に影響を与えない無機微粉末を0.01〜15重量部添
加する弾性体組成物が提案されているが、粘着性の問題
および不織布については何等触れられていない。さらに
特開平3−119164号公報にも、メルトブロー法に
よる伸縮性不織布が提案されているが、弾性ポリエステ
ルの粘着性の問題で、開繊に問題があり、均一な目付の
不織布を得ることが出来ない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、PBTを主
成分とするポリエステルとPTMGを主成分とするポリ
エーテルからなる共重合ポリエステル系弾性重合体を、
メルトブロー繊維間で粘着することなく、かつ伸縮性能
を有する不織布を操業性良く製造する方法を提供する点
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、ポリブチレンテレフタレートを主成分とす
るポリエステルとポリテトラメチレングリコールを主成
分とするポリエーテルからなる共重合ポリエステル系エ
ラストマ中に、メルトフローレートが70g/10分以
上のポリプロピレンを1〜10重量%、無機微粉末を1
〜8重量%添加し、メルトブロー法で製造することを特
徴とするポリエステル系弾性不織布の製造方法である。
【0005】以下、本発明について詳細に説明する。本
発明でいうポリエステル系エラストマは、特開昭56−
118911号公報に代表されるポリマーであり、PB
Tが主成分であるポリエステルとPTMGを主成分とす
るポリエーテルからなる共重合ポリマーである。ポリエ
ステル成分としては、ジカルボン酸成分としてテレフタ
ル酸を、ジオール成分としてブタンジオールからなるP
BTが主成分であり、他に共重合成分として、例えばポ
リエチレンテレフタレート、ポリエチレンイソフタレー
ト、ポリブチレンイソフタレート、あるいはポリブチレ
ンアジペート等が紡糸性、弾性特性を損なわない範囲
で、例えば10重量部程度共重合されていても差し支え
ない。
【0006】一方ポリエーテル成分としては、テトラメ
チレングリコールからなるPTMGが主成分であり、紡
糸性、弾性特性から数平均分子量として1000〜30
00が好ましい。他にエチレングリコール、ジエチレン
グリコール、トリメチレングリコール等が共重合されて
いても何ら差し支えない。
【0007】本発明でいうポリエステル系エラストマと
は、これらからなる共重合ポリエステル・ポリエーテル
であり、これらの共重合比率は、通常ポリエステル成分
が90〜20重量%、好ましくは80〜40重量%、ポ
リエーテル成分が10〜80重量%、好ましくは20〜
60重量%からなる共重合体がよい。この範囲内であれ
ば溶融紡糸するのに適した融点を有すると同時に、優れ
た弾性回復率を示す繊維となる。またこれらの主成分に
加え、使用される用途に応じて着色剤、酸化防止剤、耐
熱剤、艶消し剤等が少量添加されていてもよい。なお、
共重合ポリエステル・ポリエーテルは、四塩化エタン/
フェノールの1/1重合比で20℃の温度で測定した相
対粘度が0.5〜2.0が好ましい。
【0008】上記ポリマーを用いて紡糸すると、通常で
はメルトブロー繊維が粘着性を有しているため、相互に
密着し、開繊しないため、本発明では上記ポリマーにメ
ルトフローレート(以下MFRと略す)が70g/10分
以上のポリプロピレン(以下PPと略す)と無機微粉末を
添加したポリマーを使用しなければならない。
【0009】PPは、粘着性に大きな影響を及ぼす。こ
れはポリエステル系エラストマとPPとは全く親和性を
示さないが、親和性がないため、フィラメントの表面部
にPPが露出し、粘着性をなくしているものと類推す
る。PPとしては、汎用のポリプロピレン、少量のエチ
レンを共重合したエチレン/プロピレン共重合体等が挙
げられる。これらのPPの溶融粘度は、MFRで70g
/10分以上でなければならない。これより低いMFR
のPPでは、メルトブローで紡糸を行う際、ポリエステ
ル系エラストマの溶融粘度を低くしたポリマーを使用し
た場合でも、操業性、例えばポリマー玉の発生等の問題
が見られる。
【0010】本発明では、これらのPPがポリエステル
系エラストマ中に、1〜10重量%添加される。もちろ
ん、得られる繊維の特性を考え、またポリエステル成分
あるいはPTMGの共重合比率によって、添加されるP
Pの量は依存するが、1重量%よりも少ない添加量の場
合には、メルトブロー繊維間の粘着性の低減の効果が乏
しく、逆に10重量%より多すぎる場合には、得られる
ポリエステル系繊維の弾性回復率が劣ったものとなって
しまう。
【0011】無機微粉末は、開繊性に大きな影響を与
え、その代表例として酸化チタンが挙げられるが、他に
は例えばステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カル
シウム、炭酸カルシウム、燐酸カルシウム等がある。こ
れら無機微粉末は、ポリエステル系エラストマ中に、1
〜8重量%添加される。特に1〜5重量%が好ましい。
1重量%より少ない場合には、添加されるPPのために
メルトブロー繊維間の粘着性は低減するものの、開繊性
の改良にまではつながらないため、目付の不均一な不織
布しか得ることが出来ない。一方8重量%より多い場合
には、当然ではあるが、紡糸口金の目詰まりが激しくな
り、長時間紡糸に問題があり、操業上に問題が残る。
【0012】これら両者のポリマー、ポリエステル系エ
ラストマとPP、ならびに無機微粉末は、任意の工程で
ブレンドできる。例えばポリエステル系エラストマの重
合が終了した段階であらかじめ無機微粉末が所定量ブレ
ンドされたPPを重合釜の中に添加し、ブレンドする方
法でも良いし、ポリエステル系エラストマをチップ化し
た後、同じく無機微粉末を所定量含むチップ化されたP
Pをブレンドする方法でも良いが、後者の方が操業面、
コスト面から考えると有効な方法である。なおチップ化
したポリマーをブレンドする場合には、いわゆるスタテ
ィックミキサーを備えた紡糸機台を使用する方が混練効
果が良い。なお、紡糸温度はポリマーの粘度を低くする
ために高い方が好ましい。ポリマーが分解しない温度範
囲としなければならない。
【0013】本発明では、このポリマーを用い、メルト
ブロー法で製造されなければならない。メルトブロー法
は、周知のように極細繊維からなる不織布を製造する最
も簡便な方法であり、特に柔らかな風合いを有する不織
布を得ることができる。メルトブロー法で製造する方法
は、特に限定されるものではなく、次のような常法によ
り製造できる。すなわち、特開昭49−10258号公
報、あるいは同49−48921号公報にあるようなダ
イとして、例えば0.1〜1.0mmの孔径を有する紡糸口
金からポリマーを吐出する際、紡糸口金の温度より20
℃以上高い温度、80〜300m/秒の速度で噴出する
エアーを吐出するポリマーに対し、5〜45度の角度で
当てて、急激に細化する方法である。このようにして得
られた繊維をネットコンベヤーでシート状に補集し、所
定の厚さ、フィラメント配列を有した繊維ウェッブが得
られる。
【0014】その後、繊維ウェッブは、高圧水流で交絡
する方法、あるいはエンボスローラ等で構成繊維相互が
熱で接合する方法等で交絡処理する方法が採用される。
例えば前者の方法では、0.05〜1.0mm程度の直径を
有する細孔、あるいは同程度の断面積を有する偏平の
穴、またはスリット長とスリット幅の比が100〜50
00程度のもの、好ましくは500〜20000程度の
もので、スリット幅は0.02〜0.06mmの形状のもの
が、1列あるいは複数列に配列し、5〜200kg/cm2
の圧力の水流または温水流を噴射する方法である。後者
の方法では、一対のエンボスローラ間に繊維ウェッブを
通すか、エンボスローラとフラットローラとからなる一
組のローラー間に繊維ウェッブを通す方法である。エン
ボスローラの温度としては、使用されるポリエステル系
エラストマの共重合組成に最も大きな影響を受けるが、
ポリエステル系エラストマの融点より5℃以上低い温度
で圧接される。また、エンボスローラの凸部で圧接され
る区域の総面積は、繊維ウェッブの全面積に対して3%
以上20%以下が好ましく、4%以上15%以下がより
好ましい。圧接される面積が3%より低い場合には、各
繊維間の融着が不十分であり、得られる不織布の形態保
持性が好ましくない。逆に20%よりも高い場合には、
エンボスローラの凹部に対応する区域が少なくなり、弾
性繊維が自由に伸縮する長さが短くなり、伸縮性が低下
する傾向となる。なお、これらの方法で製造される際に
は、繊維のウェッブ形成に連続して処理を行っても何等
さしつかえないし、前者の方法のほうが不織布を構成す
る繊維相互の自由度が大きく、得られた不織布の伸縮性
能、弾性性能は優れたものとなる。
【0015】以上の方法で伸縮性を有する弾性ポリエス
テル系不織布が得られるが、繊維ウェッブを形成するフ
ィラメントの形状、数、目付等は特に制限されるもので
はないが、単糸デニールは、メルトブロー法のため、
0.02〜0.9、目付は5〜200g/m2の範囲が好ま
しい。このような伸縮性を有する弾性ポリエステル不織
布は50%の伸長時の瞬間弾性回復率として、75%以
上の数値を示し、伸縮性はもちろんのこと、ドレーブ性
も有しており、かつ耐熱性、耐湿熱性にも優れた特性を
備えている。なお、この様にして製造される弾性ポリエ
ステル系不織布は、不織布強力が弱いため、ポリエステ
ル系、あるいはポリオレフィン系の他の不織布と積層す
ることにより使用されても何等問題ない。
【0016】
【実施例】以下実施例を挙げ、本発明を詳細に説明す
る。なお、実施例中、各項目の測定方法、測定条件は次
の通りである。メルトフローレートは、ASTM−D−
1238(L)にしたがい求めた。不織布の強力、伸度
は、東洋ボールドウィン社製のテンシロンTM−4−1
−100を用いて、JIS−L−1096Aに記載の方
法にしたがい、試料長10cm、幅5cmの試料片に引張速
度10cm/分で測定した。KS強力は、目付を測定し、
100g/m2目付に換算するため次式より求めた。 KS強力=100×引張強力(kg)/目付(g/m2) 不織布の弾性回復率は、試料長10cm、幅5cmの形状に
切断し、引張速度10cm/分の条件で、50%伸長時の
回復率から求めた。また、目付けの均一性に関しては、
目視判定により行った。
【0017】実施例1 PBTと数平均分子量2000のPTMGが、重量比で
45/55となるように重縮合した。なお、このポリマ
ーは融点が183℃、相対粘度1.08であった。この
ような特性値を示すポリエステル系エラストマと、酸化
チタンを25重量%含むMFRが200g/10分のP
Pを表1に示すような割合でチップブレンドした。そし
てスタティックミキサーを備えたエクストルダ型溶融紡
糸装置を用い、290℃の温度で直径0.15mm、孔数
20の紡糸口金を使用し、紡糸した。その際、320℃
の加熱エアーを170m/秒の速度で吐出方向に対し、
25度の角度で当てた。
【0018】この条件下で紡糸口金より30cm下に備え
たネットコンベヤー上に補集して繊維ウェッブを形成し
た。この際、目付が50g/m2となるように調整した。
この時の操業性として、紡糸性、フィラメント間の粘着
性、さらに開繊性を目付の均一性から評価し、その結果
を表1に示す。その後、孔径0.1mmでピッチ2.5mm間
隔となるように設置されたノズルから120kg/cm2
高圧水流で処理を行った。得られた不織布の性能を表1
に示す。
【表1】
【0019】表1より明らかなように、本発明例である
4、5、6は、紡糸性、得に粘着性もみられず、目付け
の均一な不織布を製造することが可能であった。しかし
PP、酸化チタンが全く添加されていない1は、紡糸性
も悪く粘着性を有していた。またPPだけが添加された
2は、粘着性は減少したものの、開繊性が悪く、目付け
が不均一であった。一方、酸化チタンだけが添加された
3は、粘着性は良かったものの、目付け斑が発生した。
さらにPPを多くいれすぎた7は、長時間紡糸したとこ
ろ、紡糸口金の圧力上昇が顕著であり、操業性に問題が
みられた。
【0020】実施例2 実施例1と同様のポリエステル系エラストマを用い、酸
化チタンを25%含有するMFR30g/10分のPP
ポリエステル系エラストマに対し、表1のNo.5と同量
ブレンドし、実施例1と同じ条件でメルトブロー法で製
造を行ったが、太繊度の繊維となり、繊維間での部分誘
着も発生し、目付け斑がひどく、良好な形状の不織布は
得られなかった。
【発明の効果】以上説明したように、本発明に関わるポ
リエステル系弾性不織布は、ポリブチレンテレフタレー
トを主成分とするポリエステルと、ポリテトラメチレン
グリコールを主成分とするポリエーテルからなる共重合
ポリエステル系エラストマに、ポリオレフィン、無機微
粉末を少量添加されてなり、メルトブロー法で製造する
に際し、フィラメント間で粘着することなく、開繊性も
良好で、均一な目付けのウェッブが形成できる。その
後、いわゆるスパンレース加工、あるいはエンボス加工
によって、弾性回復率が極めて良好であるという特性を
有し、パップ材、芯地、伸縮テープ等を中心に好適に使
用し弾性不織布を製造しうるものである。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D01F 6/86 301 G 7199−3B 6/92 301 M 7199−3B 307 D 7199−3B D04H 1/42 T 7199−3B 1/46 A 7199−3B 3/00 D 7199−3B E 7199−3B 3/03 A 7199−3B 3/16 7199−3B //(C08L 67/02 23:12)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリブチレンテレフタレートを主成分と
    するポリエステルとポリテトラメチレングリコールを主
    成分とするポリエーテルからなる共重合ポリエステル系
    エラストマ中に、メルトフローレートが70g/10分
    以上のポリプロピレンを1〜10重量%、無機微粉末を
    1〜8重量%添加し、メルトブロー法で製造することを
    特徴とするポリエステル系弾性不織布の製造方法。
JP3303080A 1991-11-19 1991-11-19 ポリエステル系弾性不織布の製造方法 Pending JPH05140852A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100417681B1 (ko) * 1996-10-23 2004-05-07 쿠프너 텍스틸베르케 게엠베하 일래스틱심
EP0908549A4 (en) * 1996-06-26 2004-10-27 Chisso Corp LONG FIBER FABRIC AND PRODUCT PRODUCED

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0908549A4 (en) * 1996-06-26 2004-10-27 Chisso Corp LONG FIBER FABRIC AND PRODUCT PRODUCED
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