JPH0513735Y2 - - Google Patents
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- JPH0513735Y2 JPH0513735Y2 JP1987200267U JP20026787U JPH0513735Y2 JP H0513735 Y2 JPH0513735 Y2 JP H0513735Y2 JP 1987200267 U JP1987200267 U JP 1987200267U JP 20026787 U JP20026787 U JP 20026787U JP H0513735 Y2 JPH0513735 Y2 JP H0513735Y2
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- JP
- Japan
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- cap
- bottle
- band
- bulge
- tip
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- Expired - Lifetime
Links
- 210000002105 tongue Anatomy 0.000 claims description 45
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 7
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 210000005182 tip of the tongue Anatomy 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 231100000614 poison Toxicity 0.000 description 1
- 230000007096 poisonous effect Effects 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 230000008961 swelling Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は、流通過程に於いて、不正に開封され
ることを防止できる蓋、所謂ピルフアープルーフ
キヤツプに関する。
ることを防止できる蓋、所謂ピルフアープルーフ
キヤツプに関する。
(ロ) 従来の技術及び考案が解決しようとする問題
点 流通過程に於いて、瓶のキヤツプを不正に開封
し、毒物を混入したり、瓶内容物を取替えたりさ
れることを防止するために、各種のピルフアープ
ルーフキヤツプが開発されている。
点 流通過程に於いて、瓶のキヤツプを不正に開封
し、毒物を混入したり、瓶内容物を取替えたりさ
れることを防止するために、各種のピルフアープ
ルーフキヤツプが開発されている。
こうしたピルフアープルーフキヤツプの従来例
として、合成樹脂製キヤツプの場合、キヤツプ本
体とバンド部をブリツジ部やスコア等の捩切り可
能部で連結し、開封による捩切り可能部の破断に
よりバンド部をキヤツプ本体から分離し、不正開
封の防止をするものがあり、こうしたキヤツプの
瓶口への係止はバンド部をヒートシユリンクして
瓶口へ係止するタイプと、バンド部に係止舌片を
設けて瓶口へ係止するメカニカルタイプのものが
ある。
として、合成樹脂製キヤツプの場合、キヤツプ本
体とバンド部をブリツジ部やスコア等の捩切り可
能部で連結し、開封による捩切り可能部の破断に
よりバンド部をキヤツプ本体から分離し、不正開
封の防止をするものがあり、こうしたキヤツプの
瓶口への係止はバンド部をヒートシユリンクして
瓶口へ係止するタイプと、バンド部に係止舌片を
設けて瓶口へ係止するメカニカルタイプのものが
ある。
ヒートシユリンク工程の追加やヒートシユリン
ク後のバンド部の不体裁を考慮すると、メカニカ
ルタイプのピルフアープルーフキヤツプが好まし
い。
ク後のバンド部の不体裁を考慮すると、メカニカ
ルタイプのピルフアープルーフキヤツプが好まし
い。
本考案は、係止舌片を用いて瓶口に係止するメ
カニカルタイプのピルフアープルーフキヤツプの
改良に関するものであるが、この種メカニカルタ
イプとして、特開昭57−153862号のように、バン
ド部下端から先端に向けて先細になる複数の係止
舌片を折曲して連設し、この係止舌片の先端を瓶
口の膨出部の下周面に係止する例があり、又、特
開昭59−209545号のように、バンド部の下端の内
壁に突部を設けて、この突部を瓶口の膨出部の下
周面に係止する例がある。しかしながら、特開昭
57−153862号では、舌片の先端が瓶口の膨出部の
下周面に係止せず、キヤツプ開封時にキヤツプ全
体がスツポ抜けたりすることがあり、特開昭59−
209545号でも前記従来例と同様に、バンド部の下
端の内壁の突部が瓶口の膨出部の下周面に係止せ
ず、キヤツプ開封時にキヤツプ全体がスツポ抜け
たりすることがあり、ピルフアープルーフキヤツ
プとして全く役にたたなくなることがある。
カニカルタイプのピルフアープルーフキヤツプの
改良に関するものであるが、この種メカニカルタ
イプとして、特開昭57−153862号のように、バン
ド部下端から先端に向けて先細になる複数の係止
舌片を折曲して連設し、この係止舌片の先端を瓶
口の膨出部の下周面に係止する例があり、又、特
開昭59−209545号のように、バンド部の下端の内
壁に突部を設けて、この突部を瓶口の膨出部の下
周面に係止する例がある。しかしながら、特開昭
57−153862号では、舌片の先端が瓶口の膨出部の
下周面に係止せず、キヤツプ開封時にキヤツプ全
体がスツポ抜けたりすることがあり、特開昭59−
209545号でも前記従来例と同様に、バンド部の下
端の内壁の突部が瓶口の膨出部の下周面に係止せ
ず、キヤツプ開封時にキヤツプ全体がスツポ抜け
たりすることがあり、ピルフアープルーフキヤツ
プとして全く役にたたなくなることがある。
又、係止舌片を用いて瓶口に係止するメカニカ
ルタイプのピルフアープルーフキヤツプの場合、
係止舌片の周方向の長さをどの程度にすれば、瓶
口に確実に係止できるかが明確でなかつた。又、
この種キヤツプでは、キヤツプが金型から抜かれ
た時に、キヤツプ本体の周壁と同方向にある係止
舌片を、内方に折曲して瓶口に係止できるように
形成するのであるが、隣接する舌片間の隙間が小
さいと折曲時に舌片が重なり合い好ましくない。
ルタイプのピルフアープルーフキヤツプの場合、
係止舌片の周方向の長さをどの程度にすれば、瓶
口に確実に係止できるかが明確でなかつた。又、
この種キヤツプでは、キヤツプが金型から抜かれ
た時に、キヤツプ本体の周壁と同方向にある係止
舌片を、内方に折曲して瓶口に係止できるように
形成するのであるが、隣接する舌片間の隙間が小
さいと折曲時に舌片が重なり合い好ましくない。
本考案は上記に鑑み、メカニカルタイプのピル
フアープルーフキヤツプに於いて、捩切り可能部
の下方のバンド部を確実に瓶口に係止できるピル
フアープルーフキヤツプを提供することを第1の
目的にし、係止舌片の周方向の長さと舌片間の隙
間の大きさについて、最も好ましい範囲のピルフ
アープルーフキヤツプを提供することを第2の目
的とする。
フアープルーフキヤツプに於いて、捩切り可能部
の下方のバンド部を確実に瓶口に係止できるピル
フアープルーフキヤツプを提供することを第1の
目的にし、係止舌片の周方向の長さと舌片間の隙
間の大きさについて、最も好ましい範囲のピルフ
アープルーフキヤツプを提供することを第2の目
的とする。
(ハ) 問題点を解決するための手段
上記目的を達成する本考案のピルフアープルー
フキヤツプは、 キヤツプ本体の下端より捩切り可能部を介して
バンド部を一体的に形成したピルフアープルーフ
キヤツプであり、 瓶口の膨出部の下周面に係止する、先端に向け
て先細になる複数の舌片が、バンド部下端から折
曲して連設されており、 前記舌片は、その先端部分の内外表面が平坦
で、この平坦な先端部分に連続して、瓶口側の表
面にヒール部が形成されて、キヤツプの瓶口着装
時に、前記先端部分が瓶口の膨出部とキヤツプ側
壁に挟まれ、ヒール部が瓶口の膨出部の下周面に
係止するように設けられており、 舌片の折曲位置の周方向の長さを3mm以上に形
成し、隣接する舌片間の隙間を0.5mm以上に形成
したことを特徴とする。
フキヤツプは、 キヤツプ本体の下端より捩切り可能部を介して
バンド部を一体的に形成したピルフアープルーフ
キヤツプであり、 瓶口の膨出部の下周面に係止する、先端に向け
て先細になる複数の舌片が、バンド部下端から折
曲して連設されており、 前記舌片は、その先端部分の内外表面が平坦
で、この平坦な先端部分に連続して、瓶口側の表
面にヒール部が形成されて、キヤツプの瓶口着装
時に、前記先端部分が瓶口の膨出部とキヤツプ側
壁に挟まれ、ヒール部が瓶口の膨出部の下周面に
係止するように設けられており、 舌片の折曲位置の周方向の長さを3mm以上に形
成し、隣接する舌片間の隙間を0.5mm以上に形成
したことを特徴とする。
捩切り可能部は、ブリツジ部やスコア等、キヤ
ツプ開封時に本体とバンド部を分離できるように
破断可能なものが含まれる。
ツプ開封時に本体とバンド部を分離できるように
破断可能なものが含まれる。
(ニ) 作用及び効果
本考案のピルフアープルーフキヤツプのよう
に、瓶口の膨出部の下周面に係止する、先端に向
けて先細になる複数の舌片が、バンド部下端から
折曲して連設されており、 前記舌片は、その先端部分の内外表面が平坦
で、この平坦な先端部分に連続して、瓶口側の表
面にヒール部が形成されて、キヤツプの瓶口着装
時に、前記先端部分が瓶口の膨出部とキヤツプ側
壁に挟まれ、ヒール部が瓶口の膨出部の下周面に
係止するように設けられているので、キヤツプ着
装時に、ヒール部が瓶口の膨出部の下周面に係止
すると共に、舌片の先端部分が瓶口の膨出部とキ
ヤツプ側壁に挟まれ押さえ付けられるので、キヤ
ツプのバンド部は確実に瓶口に係止する。
に、瓶口の膨出部の下周面に係止する、先端に向
けて先細になる複数の舌片が、バンド部下端から
折曲して連設されており、 前記舌片は、その先端部分の内外表面が平坦
で、この平坦な先端部分に連続して、瓶口側の表
面にヒール部が形成されて、キヤツプの瓶口着装
時に、前記先端部分が瓶口の膨出部とキヤツプ側
壁に挟まれ、ヒール部が瓶口の膨出部の下周面に
係止するように設けられているので、キヤツプ着
装時に、ヒール部が瓶口の膨出部の下周面に係止
すると共に、舌片の先端部分が瓶口の膨出部とキ
ヤツプ側壁に挟まれ押さえ付けられるので、キヤ
ツプのバンド部は確実に瓶口に係止する。
又、舌片の折曲位置の周方向長さを3mm以上
(直径10cmのキヤツプで、円周角3度以上)にす
れば、折曲状態を維持しながら瓶口の膨出部に舌
片が強固に係止し、キヤツプ開封時に舌片が外れ
ることなく捩切り可能部を破断し、キヤツプ本体
とバンド部を確実に分離できる。
(直径10cmのキヤツプで、円周角3度以上)にす
れば、折曲状態を維持しながら瓶口の膨出部に舌
片が強固に係止し、キヤツプ開封時に舌片が外れ
ることなく捩切り可能部を破断し、キヤツプ本体
とバンド部を確実に分離できる。
又、舌片間の隙間を0.5mm以上にすれば、金型
より抜取られたキヤツプの舌片を折曲げる時に、
隣接する舌片が重なりあうことがない。
より抜取られたキヤツプの舌片を折曲げる時に、
隣接する舌片が重なりあうことがない。
(ホ) 実施例
第1図乃至第3図は、本考案のピルフアープル
ーフキヤツプ1の実施例1を示し、プラスチツク
で形成され、キヤツプ本体2の下端より捩切り可
能部3を介してバンド部4を一体的に形成し、瓶
口5の膨出部6の下周面7に係止する。先端に向
けて先細になる複数の舌片8,8,8……をバン
ド部4下端から折曲して連設し、隣接する舌片8
の折曲位置の周方向の長さを3mm以上に形成し、
舌片間の隙間を0.5mm以上に形成している。
ーフキヤツプ1の実施例1を示し、プラスチツク
で形成され、キヤツプ本体2の下端より捩切り可
能部3を介してバンド部4を一体的に形成し、瓶
口5の膨出部6の下周面7に係止する。先端に向
けて先細になる複数の舌片8,8,8……をバン
ド部4下端から折曲して連設し、隣接する舌片8
の折曲位置の周方向の長さを3mm以上に形成し、
舌片間の隙間を0.5mm以上に形成している。
詳しくは、実施例1のキヤツプ1は、キヤツプ
本体2の下端より捩切り可能部3を介してバンド
部4を一体的に形成したピルフアープルーフキヤ
ツプ1であり、 瓶口5の膨出部6の下周面7に係止する。先端
に向けて先細になる複数の舌片8,8,8,……
が、バンド部4下端から折曲して連設されてお
り、 前記舌片8,8,8,……は、その先端部分の
内外表面が平坦で、この平坦な先端部分に連続し
て、瓶口側の表面にヒール部9が形成されて、キ
ヤツプ1の瓶口5着装時に、第2図に詳細に示さ
れるように、前記先端部分が瓶口5の膨出部6と
バンド部4(キヤツプ側壁)に挟まれ、ヒール部
9が瓶口5の膨出部6の下周面に係止するように
設けられている。
本体2の下端より捩切り可能部3を介してバンド
部4を一体的に形成したピルフアープルーフキヤ
ツプ1であり、 瓶口5の膨出部6の下周面7に係止する。先端
に向けて先細になる複数の舌片8,8,8,……
が、バンド部4下端から折曲して連設されてお
り、 前記舌片8,8,8,……は、その先端部分の
内外表面が平坦で、この平坦な先端部分に連続し
て、瓶口側の表面にヒール部9が形成されて、キ
ヤツプ1の瓶口5着装時に、第2図に詳細に示さ
れるように、前記先端部分が瓶口5の膨出部6と
バンド部4(キヤツプ側壁)に挟まれ、ヒール部
9が瓶口5の膨出部6の下周面に係止するように
設けられている。
即ち、キヤツプ1着装時に、ヒール部9が瓶口
5の膨出部6の下周面に係止すると共に、舌片
8,8,8……の先端部分が瓶口5の膨出部6と
バンド部(キヤツプ側壁)に挟まれ押さえ付けら
れるので、キヤツプのバンド部は確実に瓶口に係
止する。
5の膨出部6の下周面に係止すると共に、舌片
8,8,8……の先端部分が瓶口5の膨出部6と
バンド部(キヤツプ側壁)に挟まれ押さえ付けら
れるので、キヤツプのバンド部は確実に瓶口に係
止する。
捩切り可能部3は、実施例1では、ブリツジ部
で、キヤツプ本体2とバンド部4とを複数箇所で
一体的に連結しており、キヤツプを開封すると破
断され、バンド部4をキヤツプ本体2から分離
し、不正開封されたならばそれを目視できるよう
に形成されている。
で、キヤツプ本体2とバンド部4とを複数箇所で
一体的に連結しており、キヤツプを開封すると破
断され、バンド部4をキヤツプ本体2から分離
し、不正開封されたならばそれを目視できるよう
に形成されている。
実施例1のキヤツプ1では、直径3cmのキヤツ
プに、折曲位置の周方向長さLが約5.5mm(円周
角θが約21度)の舌片8が、舌片間の隙間Mを約
3mmにして、等間隔に10個形成されており、キヤ
ツプ螺装時並びに開封時に膨出部6に確実に係止
し、又、キヤツプ1を金型から抜取つた後、舌片
を折曲する時にも隣接する舌片が重なり合うこと
はない。
プに、折曲位置の周方向長さLが約5.5mm(円周
角θが約21度)の舌片8が、舌片間の隙間Mを約
3mmにして、等間隔に10個形成されており、キヤ
ツプ螺装時並びに開封時に膨出部6に確実に係止
し、又、キヤツプ1を金型から抜取つた後、舌片
を折曲する時にも隣接する舌片が重なり合うこと
はない。
図中、10,11は螺子で、12はパツキンで
ある。
ある。
第4図は、本考案のピルフアープルーフキヤツ
プ11の実施例2を示し、このキヤツプ21は、
実施例1のキヤツプと同様、舌片28の瓶口側周
面に形成されたヒール部29が瓶口の膨出部の下
周面に係止する。
プ11の実施例2を示し、このキヤツプ21は、
実施例1のキヤツプと同様、舌片28の瓶口側周
面に形成されたヒール部29が瓶口の膨出部の下
周面に係止する。
この実施例2のキヤツプ21の直径は、実施例
1のキヤツプと同様に3cmであるが、第4図に示
されるように、舌片28は5個で且つ折曲位置の
周方向長さLは約16.5mmと大きく(円周角θは約
63度)、キヤツプ螺装時並びに開封時に膨出部6
に確実に係止し、又、舌片間の隙間Mは約1mmと
小さいが、キヤツプ1を金型から抜取つた後、舌
片を折曲する時にも隣接する舌片が重なり合うこ
とはない。
1のキヤツプと同様に3cmであるが、第4図に示
されるように、舌片28は5個で且つ折曲位置の
周方向長さLは約16.5mmと大きく(円周角θは約
63度)、キヤツプ螺装時並びに開封時に膨出部6
に確実に係止し、又、舌片間の隙間Mは約1mmと
小さいが、キヤツプ1を金型から抜取つた後、舌
片を折曲する時にも隣接する舌片が重なり合うこ
とはない。
第1図乃至第3図は、本考案の実施例1のピル
フアープルーフキヤツプを示し、第1図は縦断面
図、第2図は第1図の要部拡大図、第3図は第1
図の底面図、第4図は本考案のピルフアープルー
フキヤツプの実施例2の底面図である。 1,21……ピルフアープルーフキヤツプ、2
……キヤツプ本体、3……捩切り可能部、4……
バンド部、5……瓶口、6……膨出部、7……下
周面、8,28……舌片。
フアープルーフキヤツプを示し、第1図は縦断面
図、第2図は第1図の要部拡大図、第3図は第1
図の底面図、第4図は本考案のピルフアープルー
フキヤツプの実施例2の底面図である。 1,21……ピルフアープルーフキヤツプ、2
……キヤツプ本体、3……捩切り可能部、4……
バンド部、5……瓶口、6……膨出部、7……下
周面、8,28……舌片。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 キヤツプ本体の下端より捩切り可能部を介して
バンド部を一体的に形成したピルフアープルーフ
キヤツプであり、 瓶口の膨出部の下周面に係止する、先端に向け
て先細になる複数の舌片が、バンド部下端から折
曲して連設されており、 前記舌片は、その先端部分の内外表面が平坦
で、この平坦な先端部分に連続して、瓶口側の表
面にヒール部が形成されて、キヤツプの瓶口着装
時に、前記先端部分が瓶口の膨出部とキヤツプ側
壁に挟まれ、ヒール部が瓶口の膨出部の下周面に
係止するように設けられており、 舌片の折曲位置の周方向の長さを3mm以上に形
成し、隣接する舌片間の隙間を0.5mm以上に形成
したキヤツプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987200267U JPH0513735Y2 (ja) | 1987-12-31 | 1987-12-31 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987200267U JPH0513735Y2 (ja) | 1987-12-31 | 1987-12-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01107557U JPH01107557U (ja) | 1989-07-20 |
JPH0513735Y2 true JPH0513735Y2 (ja) | 1993-04-12 |
Family
ID=31490684
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987200267U Expired - Lifetime JPH0513735Y2 (ja) | 1987-12-31 | 1987-12-31 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0513735Y2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011136728A (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-14 | Csi Japan:Kk | 合成樹脂製キャップ、閉止装置、および飲料入り閉止装置 |
JP2011143942A (ja) * | 2010-01-15 | 2011-07-28 | Japan Crown Cork Co Ltd | 合成樹脂製容器蓋及びこれと容器との組み合わせ |
WO2013088809A1 (ja) | 2011-12-16 | 2013-06-20 | 日本クロージャー株式会社 | 合成樹脂製容器蓋及びこれと容器との組み合わせ |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4981230A (en) * | 1990-03-15 | 1991-01-01 | Continental White Cap, Inc. | Composite cap including tamper indicating band |
JP2504507Y2 (ja) * | 1990-11-06 | 1996-07-10 | 日本クラウンコルク株式会社 | ピルファ―プル―フ機能を有するプラスチックキャップ |
JP2602196Y2 (ja) * | 1992-05-29 | 1999-12-27 | ノーヴェンバル | ネジ式の密閉装置 |
JP2017124837A (ja) * | 2016-01-12 | 2017-07-20 | 日本山村硝子株式会社 | 合成樹脂製キャップ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57153862A (en) * | 1981-02-11 | 1982-09-22 | Gurutsusen Jiyan | Screw cap |
JPS59209545A (ja) * | 1983-05-13 | 1984-11-28 | アンカ−・ホツキング・コ−ポレ−シヨン | 飲料閉鎖キヤツプ |
-
1987
- 1987-12-31 JP JP1987200267U patent/JPH0513735Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS59209545A (ja) * | 1983-05-13 | 1984-11-28 | アンカ−・ホツキング・コ−ポレ−シヨン | 飲料閉鎖キヤツプ |
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JP2011143942A (ja) * | 2010-01-15 | 2011-07-28 | Japan Crown Cork Co Ltd | 合成樹脂製容器蓋及びこれと容器との組み合わせ |
WO2013088809A1 (ja) | 2011-12-16 | 2013-06-20 | 日本クロージャー株式会社 | 合成樹脂製容器蓋及びこれと容器との組み合わせ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01107557U (ja) | 1989-07-20 |
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