JPH05129848A - 差動増幅器のオフセツト電圧補償回路 - Google Patents

差動増幅器のオフセツト電圧補償回路

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JPH05129848A
JPH05129848A JP3315521A JP31552191A JPH05129848A JP H05129848 A JPH05129848 A JP H05129848A JP 3315521 A JP3315521 A JP 3315521A JP 31552191 A JP31552191 A JP 31552191A JP H05129848 A JPH05129848 A JP H05129848A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 オフセット電圧補償後の出力電圧の基準レベ
ルを後段回路の入力スレッショールド電圧に合致せしめ
ることができる。 【構成】 差動増幅器1の入力端子61,71を同電圧
となす短絡用スイッチSW1 と、差動増幅器1の出力電
圧を変更できるノードに接続されたコンデンサC1 ,C
2 と、該コンデンサC1 ,C2 を充電源ないし放電源に
接続する充放電スイッチSW3 〜SW6 と、上記差動増
幅器1の出力電圧Vout を所定の参照電圧Vref と比較
するコンパレータ4と、補償開始信号を受けて上記短絡
用スイッチSW1 を作動せしめるとともに、上記コンパ
レータ4の比較信号Vcompに基づき差動増幅器出力電圧
Vout を参照電圧Vref と一致せしめるように上記充放
電スイッチSW3 〜SW6 を作動せしめ、一致信号を得
た時点で上記短絡用スイッチSW1 および充放電スイッ
チSW3 〜SW6 の作動を解消するスイッチ制御回路5
とを具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は差動増幅器のオフセット
電圧補償回路に関し、特にオフセット補償時の差動増幅
器の出力電圧を任意に設定できるオフセット電圧補償回
路に関する。
【0002】
【従来の技術】差動増幅器のオフセット電圧をチップ上
で補償する回路として、入力段のオフセット電圧を補償
するもの(特開昭56−529932号、特開平2−1
42214号)、あるいは増幅器の出力電圧を非反転入
力端子に帰還してオフセット電圧をコンデンサに充電す
るもの(特開昭58−135467号、特開昭60−1
42610号、特開昭62−261205号)等が知ら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、差動増幅器
の後段には、種々の入力スレッショールド電圧を有する
回路が接続されるが、上記従来のオフセット電圧補償回
路では補償後の差動増幅器出力電圧の基準レベルを、後
段回路のスレッショールド電圧に合わせて任意に設定す
ることができず、回路設計の自由度が制約されるという
不具合があった。
【0004】本発明はかかる課題を解決するもので、オ
フセット電圧補償後の出力電圧の基準レベルを後段回路
の入力スレッショールド電圧に合致せしめることが可能
な差動増幅器のオフセット電圧補償回路を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の構成を説明する
と、オフセット電圧補償回路は、差動増幅器1の反転入
力端子71と非反転入力端子61を同電圧となす短絡用
スイッチSW1 と、差動増幅器1の出力電圧を変更でき
るノードに接続されたコンデンサC1 ,C2 と、該コン
デンサC1 ,C2 を充電源ないし放電源に接続する充放
電スイッチSW3 〜SW6 と、上記差動増幅器1の出力
電圧Vout を所定の参照電圧Vref と比較するコンパレ
ータ4と、補償開始信号を受けて上記短絡用スイッチS
W1 を作動せしめるとともに、上記コンパレータ4の比
較信号Vcompに基づき差動増幅器出力電圧Vout を参照
電圧Vref と一致せしめるように上記充放電スイッチS
W3 〜SW6 を作動せしめ、一致信号を得た時点で上記
短絡用スイッチSW1 および充放電スイッチSW3 〜S
W6 の作動を解消するスイッチ制御回路5とを具備して
いる。
【0006】
【作用】上記補償回路において、補償開始信号を受ける
と短絡用スイッチSW1 が作動せしめられて差動増幅器
1の反転および非反転入力端子71,61は同電圧とな
る。この時、差動増幅器1の出力電圧Vout にはオフセ
ット分のみが現れるが、この電圧Vout はコンパレータ
4で参照電圧Vref と比較され、この比較信号Vcompに
基づいて充放電スイッチSW3 〜SW6 が作動せしめら
れて、増幅器出力電圧Vout が参照電圧Vref に一致せ
しめられる。上記参照電圧Vref を後段回路の入力スレ
ッショールド電圧に等しく設定しておけば、オフセット
電圧補償後の増幅器出力電圧Vout の基準レベルは後段
回路のスレッショールド電圧に一致せしめられる。
【0007】
【実施例1】図1には、本発明の実施例1における回路
図を示す。スイッチ制御回路5については図2に回路図
を示す。差動増幅器1は典型的な二段CMOSコンパレ
ータ回路である。またスイッチSW1 〜SW6 はMOS
スイッチである。入力V+ はスイッチング回路2を構成
するスイッチSW2の一端に入力し、スイッチSW2の他
端は差動増幅器1の非反転入力端子であるトランジスタ
6のゲート61に接続してある。入力V- は、スイッチ
SW1 の一端と差動増幅器1の反転入力端子であるトラ
ンジスタ7のゲート71に入力し、スイッチSW1 の他
端はトランジスタ6のゲート61に接続されている。差
動増幅器1は、電源VDDから定電流源12を介してトラ
ンジスタ6、7のソースに接続し、トランジスタ6のド
レインは、トランジスタ8のドレインとトランジスタ
8、9のゲートに接続してある。
【0008】トランジスタ7のドレインは、トランジス
タ9のドレインとトランジスタ14のゲートに接続して
ある。トランジスタ14のドレインは定電流源13に接
続され、その電圧は出力電圧Vout となっている。トラ
ンジスタ14のソースは電源Vssに接続してある。出力
電圧Vout は、コンパレータ4の非反転入力端子に接続
してあり、コンパレータ4の反転入力端子は、参照電圧
Vref に接続してある。
【0009】コンパレータ4から出力される比較信号V
compはスイッチ制御回路5に入力している。オフセット
調整回路3のトランジスタ10、11は、各々差動増幅
器1のトランジスタ8、9のソースと電源Vssの間に直
列に接続してある。なお、トランジスタ10、11を各
々トランジスタ8、9に並列に接続することも可能であ
る。トランジスタ10、11の各々のゲートと電源Vss
間には、各々コンデンサC1 、C2 が接続してある。
【0010】また定電圧源Vrst とトランジスタ10、
11のゲート間には、各々スイッチSW3 、SW5 が接
続してあり、定電圧源Vsup とトランジスタ10、11
のゲート間には、抵抗15を介して、各々スイッチSW
4 、SW6 が接続してある。Vrst 端子に印加する電圧
は、トランジスタ10、11のスレッショールド電圧V
T より大きい電圧とし、Vsup 端子に印加する電圧は、
Vrst とは異なる電圧で、且つVrst −Vsup 間の電位
差が、トランジスタ10、11のチャネルがONとなる
領域をできるだけ広くカバーするように(例えばVrst
=VT +0.1〔V〕でVsup =VDD、或いは、Vrst
=VDDでVsup =Vssなど)設定する。ただし、Vrst
とVsup のどちらの電位が上になるかでスイッチSW4
、SW6の動作が変わる。
【0011】コンデンサC1 ,C2 の容量値と抵抗15
の抵抗値は、これらコンデンサC1 ,C2 をVrst から
Vsup まで充放電する時間が、コンパレータ4とスイッ
チ制御回路5の伝達遅延時間よりも十分大きくなるよう
に設定する。なお、抵抗15は、抵抗の代わりに同程度
のON抵抗を有するトランジスタに置き換えることも可
能である。参照電圧Vref は、後段回路の入力スレッシ
ョールド電圧VTと同じ電圧(例えばVT =VDD/2の
インバータが後段に接続されている場合には、Vref =
VDD/2)とする。
【0012】スイッチ制御回路5は、図2に示す如く、
D−フリップ・フロップ(以下D−FFという)21〜
23、インバータ24〜26、NORゲート27から構
成される。図中のCSW1 〜CSW6 はそれぞれスイッチS
W1 〜SW6 の開閉を制御する信号である。補償開始信
号たるリセット信号は、SW3 、SW5 を制御するとと
もに、インバータ24に入力され、インバータ24の出
力は、D−FF21のリセット端子(RB)に入力する
とともに、D−FF22、23のクロック端子(C)に
入力する。
【0013】比較信号Vcompは、インバータ26とD−
FF23のリセット端子に入力し、インバータ26の出
力は、D−FF22のリセット端子に入力する。D−F
F21〜23のデータ端子(D)は、電源VDDに接続し
てある。D−FF21の出力端子(Q)はSW2 を制御
するとともにインバータ25に入力し、インバータ25の
出力はSW1 を制御する。D−FF22、23の出力
は、各々スイッチSW6、SW4 を制御するとともに、
NORゲート27に入力し、NORゲート27の出力
は、D−FF21のクロック端子に入力する。
【0014】図3のタイムチャートにより上記補償回路
の作動の一例を示す。この例では、V+ >V- なる入力
に対して、時刻T0 では差動増幅器1にオフセット電圧
が存在するために出力Vout が0になっている場合を示
している。Vsup 及び、Vrst にはVsup>Vrst なる
電圧を印加している。
【0015】参照電圧Vref はVDD/2としてある。時
刻T0 においてコンデンサC1 、C2 は、各々、V1
2 なる電圧に充電されており、またスイッチSW2 以
外は開いており、差動増幅器1は比較器として動作して
いる。時刻T1で、リセット信号が「HI」になると、
スイッチSW3 、5 が閉じて(CSW3 ,CSW5 =「H
I」)コンデンサC1 、C2 の充電電圧Vc1、Vc2は同
電位Vrst になる。同時にスイッチSW2 は開き(CSW
2 =「LO」)、スイッチSW1 は閉じて(CSW1 =
「HI」)、トランジスタ6、7のゲート電圧は同電位
V- になる。なお、オフセット補償動作中は入力V- は
変動しないものとする。
【0016】差動増幅器1のオフセット電圧が0であれ
ば出力Vout はVDD/2になるが、オフセット電圧が存
在するために出力電圧Voutは0のままで、比較信号Vc
ompは「LO」となっている。時刻T2 でリセット信号
が「LO」になるとスイッチSW3 、SW5 は開く(C
SW3 、CSW5 =「LO」)。同時に、D−FF22、2
3のクロック端子が「HI」になるが、この時点でVco
mp=「LO」であり、D−FF23はリセット状態にあ
るためにD−FF22の出力端子(Q)のみ「HI」と
なり、スイッチSW6 が閉じる(CSW6 =「HI」)。
【0017】コンデンサC2 の充電電圧Vc2はVrstか
らVsup に向かって徐々に上昇する。オフセット電圧が
0に近づくと出力電圧Vout もVDD/2に近づき、Vou
t がVDD/2を越えると比較信号Vcompが「HI」に反
転し、D−FF22がリセット状態となるため、スイッ
チSW6 が開く(CSW6 =「LO」)。NORゲート2
7の入力(D−FF22、23の出力端子)は両方とも
「LO」になるため上記ゲート27の出力は「HI」に
なり、D−FF21の出力端子は「HI」になってスイ
ッチSW2 が閉じる(CSW2 =「HI」)。差動増幅器
1の出力電圧Vout は、オフセット電圧が補償されたこ
とにより、入力V+ ,V- の関係(V+>V- )に対応
した出力Vout =VDDとなる。
【0018】図1および図2に示した回路構成は、容易
にモノリシック化でき、外付け電子部品を用いることな
く自動的にオフセット電圧を補償することができる。ま
たコンパレータ4の参照電圧Vref を任意に変えること
ができるため、入力スレッショールド電圧VT の異なる
回路が後段に接続された場合でもVref =VT とするこ
とでオフセット電圧補償が可能である。
【0019】
【実施例2】参照電圧Vref を入力したコンパレータ4
を使用するのに代えて、図4に示す如きバッファ4´を
使用し、バッファ4´のスレッショールド電圧VT を参
照電圧とする簡易な構成を採用しても良い。このよう
に、コンパレータに代えて論理ゲートやスレッショール
ド値を有する他のスイッチング素子を使用することがで
きる。
【0020】
【実施例3】本実施例では図5に示す如く、差動増幅器
1のトランジスタ7のドレインとトランジスタ14のゲ
ートとの間にコンデンサC5 を接続し、コンデンサC5
の充電量でオフセット電圧を調整する。コンデンサC5
の両端にはスイッチSW3 ´を接続し、トランジスタ1
4のゲートに抵抗15´の一端を接続し、抵抗15´の
他端とVDD との間にはスイッチSW4 ´が、VSSとの
間にはスイッチSW6´が各々接続してある。スイッチ
SW3 ´,SW4 ´,SW6 ´は実施例1のスイッチS
W3 ,SW4 ,SW6 と同じ信号で制御され、抵抗15
´の抵抗値とコンデンサC5 の容量値は実施例1の抵抗
15とコンデンサC1,C2と同様に設定する。
【0021】スイッチング回路2、スイッチ制御回路
5、コンパレータ4は実施例1と同じであり、各スイッ
チSW1 ,SW2 ,SW3 ´,SW4 ´,SW6 ´の動
作は実施例1と同じである。但し、コンデンサC5 の充
電量は、時刻T1 でスイッチSW3 ´が閉じることによ
り0になり、時刻T2 以後はスイッチSW4 ´、または
スイッチSW6 ´のどちらかが閉じてVDD、あるいはV
SSに向けて充電されることになる。
【0022】このように、オフセット調整回路3は出力
電圧Vout を変更できる差動増幅器のいろいろなノード
に接続できる。
【0023】
【実施例4】図6に示す本実施例では、差動増幅器1を
オペアンプとして使用する場合を示している。実施例1
(図1)と異なる点は、トランジスタ7のゲート71に
スイッチSW2aを介して出力電圧Vout が入力している
こと、コンパレータ4のVref 端子がトランジスタ6の
ゲート61に接続されていること、位相補償のためのコ
ンデンサC4 がスイッチSW2bを介してトランジスタ1
4と出力端子の間に接続されていること、入力電圧保持
用のコンデンサC3 がトランジスタ6のゲ−ト61に接
続されていることであり、これ以外の構成は図1と同じ
である。
【0024】スイッチSW2a,SW2bは、スイッチSW
2 と同じ信号で制御され、リセット信号が「HI」とな
るとスイッチSW2 ,SW2a,SW2bが開き、帰還ルー
プと位相補償用コンデンサC4 が切り離される。コンデ
ンサC3 にはスイッチSW2が開く直前のV+ 端子電圧
が保持され、同時にスイッチSW1 が閉じるため、トラ
ンジスタ6,7のゲート61,71電圧とコンパレータ
4の反転入力端子電圧がV+ になることを除けば、実施
例1の時刻T1 の状態(図3参照)と同じであり、時刻
1 以後の各スイッチの開閉動作も実施例1と同じにな
る。
【0025】但し、比較信号Vcompが反転するのは出力
電圧VoutがV+ より大きくなった時であり、時刻T3
以後の出力電圧Vout はV+ に概ね等しい電圧となる。
この実施例で示したように、オフセット電圧を補償する
時の出力電圧Vout の目標値が変化する場合でもコンパ
レータ4の反転入力端子に目標値を入力することでオフ
セット補償が可能である。
【0026】
【発明の効果】以上の如く、本発明のオフセット電圧補
償回路によれば、オフセット電圧補償後の出力電圧の基
準レベルを任意に設定することができるから、回路設計
の自由度を上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1を示すオフセット電圧補償回路の全体
回路図である。
【図2】スイッチ制御回路の回路図である。
【図3】信号タイムチャートである。
【図4】実施例2を示すオフセット電圧補償回路の全体
回路図である。
【図5】実施例3を示すオフセット電圧補償回路の全体
回路図である。
【図6】実施例4を示すオフセット電圧補償回路の全体
回路図である。
【符号の説明】
1 差動増幅器 2 スイッチング回路 3 オフセット調整回路 4 コンパレータ 5 スイッチ制御回路 61 非反転入力端子 71 反転入力端子 C1 ,C2 ,C5 コンデンサ SW1 短絡用スイッチ SW3 ,SW4 ,SW5 ,SW6 ,SW3 ´,SW4
´,SW6 ´ 充放電スイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 差動増幅器の反転入力端子と非反転入力
    端子を同電圧となす短絡用スイッチと、差動増幅器の出
    力電圧を変更できるノードに接続されたコンデンサと、
    該コンデンサを充電源ないし放電源に接続する充放電ス
    イッチと、上記差動増幅器の出力電圧を所定の参照電圧
    と比較するコンパレータと、補償開始信号を受けて上記
    短絡用スイッチを作動せしめるとともに、上記コンパレ
    ータの比較信号に基づき差動増幅器出力電圧を参照電圧
    と一致せしめるように上記充放電スイッチを作動せし
    め、一致信号を得た時点で上記短絡用スイッチおよび充
    放電スイッチの作動を解消するスイッチ制御回路とを具
    備する差動増幅器のオフセット電圧補償回路。
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