JPH05123595A - 生理用品等の汚物の処理装置 - Google Patents

生理用品等の汚物の処理装置

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JPH05123595A
JPH05123595A JP21606391A JP21606391A JPH05123595A JP H05123595 A JPH05123595 A JP H05123595A JP 21606391 A JP21606391 A JP 21606391A JP 21606391 A JP21606391 A JP 21606391A JP H05123595 A JPH05123595 A JP H05123595A
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Hiroyuki Kasuga
春日宏之
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は生理用品等の汚物を粉状にして便器
内等へ排出して処理できる、清潔でトイレの清掃作業が
容易な生理用品等の汚物の処理装置を提供する。 【構成】 生理用品等の汚物を粉状に切断することがで
きる一対のカッタ―ロ―ラ―と、この一対のカッタ―ロ
―ラ―へ処理する生理用品等の汚物を押し圧することが
できる押し圧機構と、この押し圧機構で押し圧される生
理用品等の汚物を回転させる回転機構とが備えられてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はトイレ内に設置して生理
用品や紙おむつ等の汚物を粉状や微小チップ状に切断し
て便器内等に排出することができる生理用品等の汚物の
処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、生理用品等の汚物はトイレ内に設
置された汚物収納容器に収納させ、適宜回収して処分し
ていた。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】従来の汚物収納容器
を用いた処理では、汚物収納容器から悪臭が発生すると
ともに、回収処分に手数がかかり、嫌がられる作業であ
るという欠点があった。
【0004】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
生理用品等の汚物を粉状に切断し、便器内や便器に接続
された排出用接続パイプ等に排出して処理し、悪臭の発
生や回収処理作業が不要な生理用品等の汚物の処理装置
を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明はトイレ内の壁面等に取付けられる水漏れが
防止できる処理室が形成されたケ―ス体と、このケ―ス
体の処理室内に備えられた生理用品等の汚物を粉状や微
小チップ状に切断することができる一対のカッタ―ロ―
ラ―と、この一対のカッタ―ロ―ラ―を同方向に回転さ
せる前記ケ―ス体に取付けられたカッタ―ロ―ラ―駆動
装置と、前記一対のカッタ―ロ―ラ―上に生理用品等の
汚物を供給できるように前記ケ―ス体の上部に形成され
た大小一対のガイド筒と、この大小一対のガイド筒の上
部を開閉する前記ケ―ス体に開閉可能に取付けられた開
閉体と、この開閉体に取付けられた該開閉体を開放する
場合には大小一対のガイド筒内にそれぞれ生理用品等の
汚物を投入することができ、開閉体を閉じた場合には投
入された生理用品等の汚物を前記一対のカッタ―ロ―ラ
―へ押し圧することができる押し圧機構と、前記ケ―ス
体の処理室内に備えられた前記一対のカッタ―ロ―ラ―
へ水を噴射することができる水道管等に接続される水噴
射ノズルと、前記ケ―ス体の処理室内の水および粉状や
微小チップ状にされた生理用品等の汚物を水洗トイレの
便器内あるいは便器に接続された排出用接続パイプ等に
接続される排出パイプと、前記大小一対のガイド筒の下
部寄りの部位に介装された該大小一対のガイド筒内に投
入された生理用品等の汚物をそれぞれ回転させる回転機
構とで生理用品等の汚物の処理装置を構成している。
【0006】
【作用】上記のように構成された生理用品等の汚物処理
装置は開閉体を開放し、大ガイド筒内には生理用ナプキ
ンを投入するとともに、小ガイド筒内にタンポンやタン
ポンの挿入筒等を投入し開閉体を閉じる。この開閉体を
閉じると押し圧機構が作動して、一対のカッタ―ロ―ラ
―へ生理用ナプキン等を押し付ける。この状態でカッタ
―ロ―ラ―駆動装置が作動すると、一対のカッタ―ロ―
ラ―で生理用ナプキン等を粉状や微小チップ状に切断
し、処理室の下部に落下するとともに、水噴射ノズルか
らの水によって一対のカッタ―ロ―ラ―を水洗するとと
もに、粉状になった生理用ナプキン等を排出パイプによ
って便器内へ排出する。なお、一対のカッタ―ロ―ラ―
へ押し圧される生理用ナプキン等は回転機構によって回
転されながら、押し圧機構によって一対のカッタ―ロ―
ラ―へ押し圧される。
【0007】
【本発明の実施例】以下、図面に示す実施例により、本
発明の第1の実施例を詳細に説明する。
【0008】図1ないし図9の本発明の第1の実施例に
おいて、1はトイレ2の壁面等に取付けられるケ―ス体
で、このケ―イ体1の下部には水漏れを防止できる処理
室3が形成されている。
【0009】4、4は前記処理室3内に備えられた生理
用品等の軟質汚物5および硬質汚物5Aを粉状や微小チ
ップ状に切断することができるように噛合う一対のカッ
タ―ロ―ラ―で、この一対のカッタ―ロ―ラ―4、4の
外周部には複数個の切欠部6がそれぞれ形成されてい
る。
【0010】7は前記一対のカッタ―ロ―ラ―4、4を
同方向に回転させるカッタ―ロ―ラ―駆動装置で、この
カッタ―ロ―ラ―駆動装置7は図5に示すように前記処
理室3の外部に突出された前記一対のカッタ―ロ―ラ―
4、4の軸4a、4aに取付けられたプ―リ―8、8
と、このプ―リ―8、8に掛渡されたベルト9と、前記
一方の軸4aに取付けられた歯車10と、この歯車10
と噛合うピニオン歯車11が取付けられた前記ケ―ス体
1に取付けられたモ―タ―12とから構成されている。
【0011】13、14は前記一対のカッタ―ロ―ラ―
4、4のほぼ中央部へ生理用品等の汚物5、5Aを導
く、前記ケ―ス体1の上壁面1aに形成された大小のガ
イド孔で、このガイド孔13、14の上縁部には上方へ
突出する軸受部15、16が形成されている。
【0012】17、18は前記大小のガイド孔13、1
4内へ生理用品等の汚物5、5Aを導くように前記ケ―
ス体1に固定された大小の一対のガイド筒で、この大小
の一対のガイド筒17、18の上部寄りの部位にはほぼ
半分を回動させて該大小の一対のガイド筒17、18を
開閉する開閉体19、20が取付けられている。
【0013】21は前記大小の一対のガイド筒17、1
8内に投入された生理用品等の汚物5、5Aを回転させ
る回転機構で、この回転機構21は図5に示すように前
記大小の一対のガイド筒17、18内で前記軸受部1
5、16に回転可能に取付けられた外周に歯車22、2
2がそれぞれ形成された回転筒23、23と、この回転
筒23、23の前記大小の一対のガイド筒17、18よ
り外部に突出する部位の前記ケ―ス体1に取付けられた
回転軸24と、この回転軸24を回転させるモ―タ―2
5と、前記回転軸24に固定された回転筒23、23の
歯車22、22と噛合うウオ―ムギヤ26と、前記回転
筒23、23の内壁面に形成した係止片27、27とか
ら構成されている。
【0014】なお、回転筒23、23の内壁面に偏心孔
に形成することにより係止片27、27と同様な作用を
有するので、偏心孔を形成してもよい。
【0015】28は前記開閉体19、20に取付けられ
た、該開閉体19、20を開放する場合には前記大小一
対のガイド筒17、18内にそれぞれ生理用品等の汚物
5、5Aを投入することができ、開閉体19、20を閉
じた場合には投入された生理用品等の汚物5、5Aを前
記一対のカッタ―ロ―ラ―4、4へ押し圧することがで
きる押し圧機構で、この押し圧機構28は図6に示すよ
うに前記開閉体19、20に形成されたガイド溝29、
29と、このガイド溝29、29に沿って上下移動する
生理用品等の汚物5、5Aを押し圧する押し圧片30、
30と、この押し圧片30、30を常時押し圧方向に付
勢する付勢スプリング31、31と、前記押し圧片3
0、30に取付けられたレバ―32と、このレバ―32
を前記付勢スプリング31、31に抗して上昇させた場
合に前記開閉体19、20を開放することができ、開閉
体19、20を閉じた場合に前記押し圧片30、30が
下方へ付勢スプリング31、31で付勢させることがで
きるロック機構33とから構成されている。
【0016】34、34は前記処理室3内に備えられた
前記一対のカッタ―ロ―ラ―4、4に水を噴射する水噴
射ノズルで、これらの水噴射ノズル34、34は開閉弁
35が備えられた水道管等に接続される接続パイプ26
に接続されている。
【0017】37は前記処理室3内の水や前記一対のカ
ッタ―ロ―ラ―4、4で粉状や微小チップ状に切断され
た生理用品等の汚物5、5Aを便器38内あるいは便器
38に接続された排出用接続パイプ、便槽下水道等に接
続される排出パイプで、本実施例では便器38内に接続
されている。
【0018】上記構成の生理用品等の汚物の処理装置3
9は押し圧機構28のレバ―32を上昇させ、ロック機
構33を解除し、開閉体19、20を開放する。この状
態で大小ガイド筒17、18は開放されるとともに、押
し圧片30、30は上昇状態となる。
【0019】このため、大ガイド筒17内にはナプキン
等の生理用品等の軟質汚物5を投入し、小ガイド筒18
内にはプラスチックあるいは厚紙で形成されたタンポン
等のガイド筒等の生理用品等の硬質汚物5Aを投入す
る。
【0020】しかる後、レバ―32を用いて開閉体1
9、20を閉じる。この状態でロック機構33が解除さ
れ、押し圧片30、30は付勢スプリング31、31に
よって、大小ガイド筒17、18内に投入された生理用
品等の汚物5、5Aを一対のカッタ―ロ―ラ―4、4へ
押し圧するように付勢される。
【0021】一方、ロック機構33の解除あるいは開閉
体19、20の閉状態によって、カッタ―ロ―ラ―駆動
装置7および回転機構21が作動する。このため、大小
ガイド筒17、18内の生理用品等の汚物5、5Aは回
転筒23、23の回転によって回転されながら一対のカ
ッタ―ロ―ラ―4、4に押し圧され、該一対のカッタ―
ロ―ラ―4、4によって粉状や微小チップ状に切断さ
れ、処理室3の下部に落下される。
【0022】また、カッタ―ロ―ラ―駆動装置7の駆動
によって、電磁開閉弁35も自動的に開放され、一対の
カッタ―ロ―ラ―4、4に水が噴射され、一対のカッタ
―ロ―ラ―4、4が汚れるのを防止する。処理室3の下
部に落下した粉状の生理用品等の汚物は一対のカッタ―
ロ―ラ―4、4に噴射された水と一緒に排出パイプ38
により便器38内へ排出される。
【0023】なお、カッタ―ロ―ラ―駆動装置7、回転
機構21および電磁開閉弁35は開閉体19、20の開
閉操作によって作動し、所定時間後、あるいは大小ガイ
ド筒17、18内の生理用品等の汚物5、5Aがなくな
った場合、押し圧片30、30が所定の位置まで下降し
た場合にOFF状態となるように設定されている。
【0024】図10ないし図15に示す本発明の異なる
実施例につき説明する。なお、これらの本発明の異なる
実施例の説明に当って、前記本発明の第1の実施例と同
一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略す
る。
【0025】図10ないし図12の本発明の第2の実施
例において、前記本発明の第1の実施例と主に異なる点
は、ケ―ス体1に1個のガイド筒17を形成した点で、
このように構成された生理用品等の汚物の処理装置39
Aにしても同様な作用効果が得られる。
【0026】図13ないし図15の本発明の第3の実施
例において、前記本発明の第1の実施例と主に異なる点
は押し圧機構28Aで、この押し圧機構28Aは押し圧
片30、30を電磁ソレノイド40を用いて電気的に押
し圧片30、30を上下移動できるように構成されてい
る。このように構成された押し圧機構28Aを用いて生
理用品等の汚物の処理装置39Bにしてもよい。
【0027】なお、押し圧機構28Aは押し圧片30、
30を上下移動させることができる機構であればどんな
機構を用いて構成してもよい。
【0028】また、一対のカッタ―ロ―ラ―4、4で生
理用品等の汚物を粉状あるいは微小チップ状にカットで
きる場合には、一対のカッタ―ロ―ラ―4、4を同方向
に回転させなくてもよく、また、同一回転させなくても
よい。
【0029】前記本発明の各実施例ではガイド筒内に生
理用品等の汚物を収納して処理するものについて説明し
たが、本発明はこれに限らず、ガイド筒内に紙おむつ等
の汚物を収納して処理しても良い。このように紙おむつ
等の汚物を処理する場合にはガイド筒の径を生理用品等
の汚物を処理するものよりも太めのものを使用するとよ
い。
【0030】
【本発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発
明にあっては次に列挙する効果が得られる。
【0031】(1)トイレ内の壁面等に取付けられる水
漏れが防止できる処理室が形成されたケ―ス体と、この
ケ―ス体の処理室内に備えられた生理用品等の汚物を粉
状や微小チップ状に切断することができる一対のカッタ
―ロ―ラ―と、この一対のカッタ―ロ―ラ―を同方向に
回転させる前記ケ―ス体に取付けられたカッタ―ロ―ラ
―駆動装置と、前記一対のカッタ―ロ―ラ―上に生理用
品等の汚物を供給できるように前記ケ―ス体の上部に形
成された大小一対のガイド筒と、この大小一対のガイド
筒の上部を開閉する前記ケ―ス体に開閉可能に取付けら
れた開閉体と、この開閉体に取付けられた該開閉体を開
放する場合には大小一対のガイド筒内にそれぞれ生理用
品等の汚物を投入することができ、開閉体を閉じた場合
には投入された生理用品等の汚物を前記一対のカッタ―
ロ―ラ―へ押し圧することができる押し圧機構と、前記
ケ―ス体の処理室内に備えられた前記一対のカッタ―ロ
―ラ―へ水を噴射することができる水道管等に接続され
る水噴射ノズルと、前記ケ―ス体の処理室内の水および
粉状や微小チップ状にされた生理用品等の汚物を水洗ト
イレの便器内あるいは便器に接続された排出用接続パイ
プ等に接続される排出パイプと、前記大小一対のガイド
筒の下部寄りの部位に介装された該大小一対のガイド筒
内に投入された生理用品等の汚物をそれぞれ回転させる
回転機構とで構成されているので、生理用品等の汚物を
粉状にして便器内等へ排出して処理することができる。
したがって、従来のように生理用品等の汚物がトイレ内
に収納された状態とならないので、悪臭の発生を効率よ
く防止することができる。
【0032】(2)前記(1)によって、生理用品等の
汚物を処理して便器内等へ排出できるため、従来のよう
に回収処理作業が不要で、トイレの清掃作業を容易に行
なうことができる。
【0033】(3)前記(1)によって、大小一対のガ
イド筒内に投入された生理用品等の汚物を押し圧機構に
よって一対のカッタ―ロ―ラ―へ押し圧するため、効率
よく生理用品等の汚物を一対のカッタ―ロ―ラ―で粉状
に処理することができる。
【0034】(4)前記(1)によって、大小一対のガ
イド筒内に投入された生理用品等の汚物を回転機構で回
転させるため、一対のカッタ―ロ―ラ―によって生理用
品等の汚物を効率よく粉状や微小チップ状に切断するこ
とができる。
【0035】(5)前記(1)によって、一対のカッタ
―ロ―ラ―に水が噴射されるので、一対のカッタ―ロ―
ラ―や処理室をきれいな状態に保つことができる。
【0036】(6)請求項2、3も前記(1)〜(4)
と同様な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す側面図。
【図2】本発明の第1の実施例を示す平面図。
【図3】図2の3−3線に沿う断面図。
【図4】図2の4−4線に沿う断面図。
【図5】カッタ―ロ―ラ―駆動装置および回転機構の説
明図。
【図6】押し圧機構の説明図。
【図7】押し圧片を上昇させた状態を示す説明図。
【図8】開閉体を開いた状態を示す説明図。
【図9】本発明の第1の実施例をトイレに設置した状態
を示す説明図。
【図10ないし図12】本発明の第2の実施例を示す説
明図。
【図13ないし図15】本発明の第3の実施例を示す説
明図。
【符号の説明】
1:ケ―ス体、 2:トイレ、3:
処理室、 4:カッタ―ロ―ラ―、5:生
理用品等の軟質汚物、 5:生理用品等の硬質汚
物、6:切欠部、 7:カッタ―
ロ―ラ―駆動装置、8:プ―リ―、
9:ベルト、10:歯車、 11:ピニオ
ン歯車、12:モ―タ―、 13:大
ガイド孔、14:小ガイド孔、 15:
軸受部、16:軸受部、 17:大ガイド筒、
18:小ガイド筒、 19、20:開閉
体、21:回転機構、 22:歯車、
23:回転筒、 24:回転軸、25:モ―
タ―、 25:ウオ―ムギヤ、27:
係止片、 28、28A:押し圧機
構、29:ガイド溝、30:押し圧片、31:付勢スプ
リング、 32:レバ―、33:ロック機
構、 34:水噴射ノズル、35:電磁
開閉弁、 36:接続パイプ、37:排出パイ
プ、 38:便器、39、39A、39
B:生理用品等の汚物の処理装置。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トイレ内の壁面等に取付けられる水漏れ
    が防止できる処理室が形成されたケ―ス体と、このケ―
    ス体の処理室内に備えられた生理用品等の汚物を粉状や
    微小チップ状に切断することができる一対のカッタ―ロ
    ―ラ―と、この一対のカッタ―ロ―ラ―を同方向に回転
    させる前記ケ―ス体に取付けられたカッタ―ロ―ラ―駆
    動装置と、前記一対のカッタ―ロ―ラ―上に生理用品等
    の汚物を供給できるように前記ケ―ス体の上部に形成さ
    れた大小一対のガイド筒と、この大小一対のガイド筒の
    上部を開閉する前記ケ―ス体に開閉可能に取付けられた
    開閉体と、この開閉体に取付けられた該開閉体を開放す
    る場合には大小一対のガイド筒内にそれぞれ生理用品等
    の汚物を投入することができ、開閉体を閉じた場合には
    投入された生理用品等の汚物を前記一対のカッタ―ロ―
    ラ―へ押し圧することができる押し圧機構と、前記ケ―
    ス体の処理室内に備えられた前記一対のカッタ―ロ―ラ
    ―へ水を噴射することができる水道管等に接続される水
    噴射ノズルと、前記ケ―ス体の処理室内の水および粉状
    や微小チップ状にされた生理用品等の汚物を水洗トイレ
    の便器内あるいは便器に接続された排出用接続パイプ等
    に接続される排出パイプと、前記大小一対のガイド筒の
    下部寄りの部位に介装された該大小一対のガイド筒内に
    投入された生理用品等の汚物をそれぞれ回転させる回転
    機構とからなることを特徴とする生理用品等の汚物の処
    理装置。
  2. 【請求項2】 トイレ内の壁面等に取付けられる水漏れ
    が防止できる処理室が形成されたケ―ス体と、このケ―
    ス体の処理室内に備えられた生理用品等の汚物を粉状や
    微小チップ状に切断することができる一対のカッタ―ロ
    ―ラ―と、この一対のカッタ―ロ―ラ―を回転させる前
    記ケ―ス体に取付けられたカッタ―ロ―ラ―駆動装置
    と、前記一対のカッタ―ロ―ラ―上に生理用品等の汚物
    を供給できるように前記ケ―ス体の上部に形成された大
    小一対のガイド筒と、この大小一対のガイド筒の上部を
    開閉する前記ケ―ス体に開閉可能に取付けられた開閉体
    と、この開閉体に取付けられた該開閉体を開放する場合
    には大小一対のガイド筒内にそれぞれ生理用品等の汚物
    を投入することができ、開閉体を閉じた場合には投入さ
    れた生理用品等の汚物を前記一対のカッタ―ロ―ラ―へ
    押し圧することができる押し圧機構と、前記ケ―ス体の
    処理室内に備えられた前記一対のカッタ―ロ―ラ―へ水
    を噴射することができる水道管等に接続される水噴射ノ
    ズルと、前記ケ―ス体の処理室内の水および粉状や微小
    チップ状にされた生理用品等の汚物を水洗トイレの便器
    内あるいは便器に接続された排出用接続パイプ等に接続
    される排出パイプとからなることを特徴とする生理用品
    等の汚物の処理装置。
  3. 【請求項3】 トイレ内の壁面等に取付けられる水漏れ
    が防止できる処理室が形成されたケ―ス体と、このケ―
    ス体の処理室内に備えられた生理用品等の汚物を粉状や
    微小チップ状に切断することができる一対のカッタ―ロ
    ―ラ―と、この一対のカッタ―ロ―ラ―を回転させる前
    記ケ―ス体に取付けられたカッタ―ロ―ラ―駆動装置
    と、前記一対のカッタ―ロ―ラ―上に生理用品等の汚物
    を供給できるように前記ケ―ス体の上部に形成されたガ
    イド筒と、このガイド筒の上部を開閉する前記ケ―ス体
    に開閉可能に取付けられた開閉体と、この開閉体に取付
    けられた該開閉体を開放した場合にはガイド筒内に生理
    用品等の汚物を投入することができ、開閉体を閉じた場
    合には投入された生理用品等の汚物を前記一対のカッタ
    ―ロ―ラ―へ押し圧することができる押し圧機構と、前
    記ケ―ス体の処理室内に備えられた前記一対のカッタ―
    ロ―ラ―へ水を噴射することができる水道管等に接続さ
    れる水噴射ノズルと、前記ケ―ス体の処理室内の水およ
    び粉状や微小チップ状にされた生理用品等の汚物を水洗
    トイレの便器内あるいは便器に接続された排出用接続パ
    イプ等に接続される排出パイプとからなることを特徴と
    する生理用品等の汚物の処理装置。
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