JPH05123529A - 溶剤含有ガスの触媒燃焼装置 - Google Patents
溶剤含有ガスの触媒燃焼装置Info
- Publication number
- JPH05123529A JPH05123529A JP3292936A JP29293691A JPH05123529A JP H05123529 A JPH05123529 A JP H05123529A JP 3292936 A JP3292936 A JP 3292936A JP 29293691 A JP29293691 A JP 29293691A JP H05123529 A JPH05123529 A JP H05123529A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solvent
- gas
- combustion
- containing gas
- recovered
- Prior art date
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- Pending
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- Treating Waste Gases (AREA)
- Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 溶剤含有ガスの触媒燃焼装置において触媒の
シリカ等による被毒を防止する。 【構成】 溶剤を含有するガス中の溶剤成分を吸着し同
溶剤成分を脱着して溶剤成分が濃縮された回収ガスを得
る溶剤吸着装置２、前記回収ガスを燃焼させる触媒燃焼
器１１、および触媒燃焼器１１内の温度の制御装置より
なる。
シリカ等による被毒を防止する。 【構成】 溶剤を含有するガス中の溶剤成分を吸着し同
溶剤成分を脱着して溶剤成分が濃縮された回収ガスを得
る溶剤吸着装置２、前記回収ガスを燃焼させる触媒燃焼
器１１、および触媒燃焼器１１内の温度の制御装置より
なる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、印刷工場等の溶剤を回
収して燃焼させる溶剤含有ガスの触媒燃焼装置に関す
る。
収して燃焼させる溶剤含有ガスの触媒燃焼装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来の溶剤含有ガスの触媒燃焼装置にお
いては、一般に処理溶剤の濃度が低く、かつ、ランニン
グコスト低減のため、燃焼温度は３００℃程度の比較的
低温度で運転されている。
いては、一般に処理溶剤の濃度が低く、かつ、ランニン
グコスト低減のため、燃焼温度は３００℃程度の比較的
低温度で運転されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記のように、３００
℃程度の燃焼温度という低い温度条件では、溶剤に同伴
されるシリカ等の触媒毒により、触媒が被毒されるため
に長期間使用できない（数１０日程度で被毒する）。
℃程度の燃焼温度という低い温度条件では、溶剤に同伴
されるシリカ等の触媒毒により、触媒が被毒されるため
に長期間使用できない（数１０日程度で被毒する）。
【０００４】図２に触媒と燃焼温度との関係を示すが、
同図に示すように、触媒層温度が５００℃以上になる
と、シリカ等の影響が少なくなり実用上は問題とならな
いことが、実験的に確認されている。すなわち、触媒は
約１年間使用可能となる。
同図に示すように、触媒層温度が５００℃以上になる
と、シリカ等の影響が少なくなり実用上は問題とならな
いことが、実験的に確認されている。すなわち、触媒は
約１年間使用可能となる。
【０００５】なお、図２において、ガス流量をＦ、Ｓｉ
濃度をＣ、使用時間をｔ、触媒重量をＷとすると、触媒
重量に対するＳｉ流入割合ηは次式で示される。
濃度をＣ、使用時間をｔ、触媒重量をＷとすると、触媒
重量に対するＳｉ流入割合ηは次式で示される。
【０００６】 η＝Ｆ・Ｃ・ｔ／Ｗ×１００ （１） 本発明は、以上の問題点を解決することができる溶剤含
有ガスの触媒燃焼装置を提供しようとするものである。
有ガスの触媒燃焼装置を提供しようとするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の溶剤含有ガスの
触媒燃焼装置は、溶剤含有ガス中の溶剤成分を吸着し同
溶剤成分を脱着して溶剤成分が濃縮された回収ガスを得
る溶剤吸着装置、前記回収ガスを燃焼させる触媒燃焼
器、および前記触媒燃焼器内の温度の制御装置よりな
る。
触媒燃焼装置は、溶剤含有ガス中の溶剤成分を吸着し同
溶剤成分を脱着して溶剤成分が濃縮された回収ガスを得
る溶剤吸着装置、前記回収ガスを燃焼させる触媒燃焼
器、および前記触媒燃焼器内の温度の制御装置よりな
る。
【０００８】
【作用】本発明では、溶剤含有ガス中の溶剤成分は、吸
着装置で吸着された上脱着され、溶剤成分が濃縮された
回収ガスが得られる。この回収ガスは触媒燃焼器で燃焼
されるが、同回収ガス中の溶剤成分が濃縮されているた
めに、燃焼時の発熱量が増大し、触媒燃焼器における燃
焼温度が上昇する。しかも、触媒燃焼器内の温度は制御
装置によって、ほゞ一定温度に維持される。
着装置で吸着された上脱着され、溶剤成分が濃縮された
回収ガスが得られる。この回収ガスは触媒燃焼器で燃焼
されるが、同回収ガス中の溶剤成分が濃縮されているた
めに、燃焼時の発熱量が増大し、触媒燃焼器における燃
焼温度が上昇する。しかも、触媒燃焼器内の温度は制御
装置によって、ほゞ一定温度に維持される。
【０００９】このように、触媒燃焼器内の温度を高く維
持することによって、同燃焼器内の触媒の劣化が防止さ
れる。
持することによって、同燃焼器内の触媒の劣化が防止さ
れる。
【００１０】また、触媒燃焼器では、回収ガス中の濃縮
された溶剤成分が燃焼することによって、運転初期以外
には助燃剤を必要としない。
された溶剤成分が燃焼することによって、運転初期以外
には助燃剤を必要としない。
【００１１】
【実施例】本発明の一実施例を、図１によって説明す
る。２は吸着層をもち連続的に回転する溶剤の吸着装置
で、トルエン、キシレン等の溶剤を含有する印刷工場等
の溶剤を回収した処理溶剤ガス１が同吸着装置２に供給
される。同吸着装置２の出口側には溶剤が回収された排
ガスライン３が接続され、同排ガスライン３は煙突４に
接続されている。
る。２は吸着層をもち連続的に回転する溶剤の吸着装置
で、トルエン、キシレン等の溶剤を含有する印刷工場等
の溶剤を回収した処理溶剤ガス１が同吸着装置２に供給
される。同吸着装置２の出口側には溶剤が回収された排
ガスライン３が接続され、同排ガスライン３は煙突４に
接続されている。
【００１２】前記吸着装置２には、その一側に再生熱交
換器６へ経て空気等の脱着ガス５を供給する脱着ガスラ
イン７が、またその他側に回収ガスライン８が接続され
ている。この回収ガスライン８は、再生熱交換器９を経
て触媒燃焼器１１に接続されている。また、回収ガスラ
イン８には、前記再生熱交換器９をバイパスし流量調節
弁１０をもつバイパスライン８ａが付設されている。
換器６へ経て空気等の脱着ガス５を供給する脱着ガスラ
イン７が、またその他側に回収ガスライン８が接続され
ている。この回収ガスライン８は、再生熱交換器９を経
て触媒燃焼器１１に接続されている。また、回収ガスラ
イン８には、前記再生熱交換器９をバイパスし流量調節
弁１０をもつバイパスライン８ａが付設されている。
【００１３】前記触媒燃焼器１１には、Ｐｔ等の酸化触
媒を充填した触媒層１２が内蔵されており、その出口側
の燃焼ガスライン１５には温度計１４が設けられ、同燃
焼ガスライン１５は、前記再生熱交換器９と前記再生熱
交換器６を経て前記排ガスライン３に分流している。
媒を充填した触媒層１２が内蔵されており、その出口側
の燃焼ガスライン１５には温度計１４が設けられ、同燃
焼ガスライン１５は、前記再生熱交換器９と前記再生熱
交換器６を経て前記排ガスライン３に分流している。
【００１４】前記の流量調節弁１０は前記温度計１４の
信号によって制御されるようになっており、前記のバイ
パスライン８ａ、流量調節弁１０および温度計１４によ
って、触媒燃焼器１１内の温度の制御装置が構成されて
いる。
信号によって制御されるようになっており、前記のバイ
パスライン８ａ、流量調節弁１０および温度計１４によ
って、触媒燃焼器１１内の温度の制御装置が構成されて
いる。
【００１５】なお、１３は触媒燃焼器１３へ供給されＬ
ＰＧ等の助燃ガスである。
ＰＧ等の助燃ガスである。
【００１６】本実施例において、処理溶剤ガス１は、連
続的に回転する吸着装置２に導入され、トルエン等の溶
剤成分が吸着層に吸着された後、排ガスとして排ガスラ
イン３を経て煙突４から大気へ放出される。
続的に回転する吸着装置２に導入され、トルエン等の溶
剤成分が吸着層に吸着された後、排ガスとして排ガスラ
イン３を経て煙突４から大気へ放出される。
【００１７】一方、予め再生熱交換器６にて昇温され加
熱された脱着ガス５を脱着ガスライン７から吸着装置２
へ導入し、同脱着ガス５によって吸着された溶剤成分が
吸着層から脱着されて回収ガスが発生する。この場合の
脱着ガス５の流量を処理溶剤ガス１の１／１０程度とす
ることにより、回収ガス中の溶剤成分濃度を１０倍程度
に濃縮し、数１０００ｐｐｍ程度とする。
熱された脱着ガス５を脱着ガスライン７から吸着装置２
へ導入し、同脱着ガス５によって吸着された溶剤成分が
吸着層から脱着されて回収ガスが発生する。この場合の
脱着ガス５の流量を処理溶剤ガス１の１／１０程度とす
ることにより、回収ガス中の溶剤成分濃度を１０倍程度
に濃縮し、数１０００ｐｐｍ程度とする。
【００１８】回収ガスは回収ガスライン８へ導入され、
その大部分は、再生熱交換器９により昇温された後、触
媒燃焼器１１に導入される。また、バイパスライン８ａ
を流れる回収ガスの一部は、触媒燃焼器１１内の温度調
整を行うために、触媒層出口温度を温度計１４によって
１４の検出をし、この温度を５００℃程度に保つように
流量調節弁１０によって流量を調整されて触媒燃焼器１
１に導入される。なお、触媒燃焼器１１では運転開始初
期における昇温のためにＬＰＧ等の助燃ガス１３を導入
するが、定常運転後には、以下説明するように回収ガス
中の溶剤成分が燃焼してこの助燃ガスは必要としない。
その大部分は、再生熱交換器９により昇温された後、触
媒燃焼器１１に導入される。また、バイパスライン８ａ
を流れる回収ガスの一部は、触媒燃焼器１１内の温度調
整を行うために、触媒層出口温度を温度計１４によって
１４の検出をし、この温度を５００℃程度に保つように
流量調節弁１０によって流量を調整されて触媒燃焼器１
１に導入される。なお、触媒燃焼器１１では運転開始初
期における昇温のためにＬＰＧ等の助燃ガス１３を導入
するが、定常運転後には、以下説明するように回収ガス
中の溶剤成分が燃焼してこの助燃ガスは必要としない。
【００１９】触媒燃焼器１１内には、Ｐｔ触媒等の酸化
触媒を充填した触媒層１２を有しており、ここで回収ガ
ス中の溶剤成分の触媒燃焼が行われる。燃焼後の燃焼ガ
スは、燃焼ガスライン１５へ入って再生熱交換器９によ
り前記回収ガスと熱交換されて冷却された後、さらに再
生熱交換器６にて前記脱着ガスと熱交換されることによ
り熱回収が行われた後に、燃焼排ガスライン１７を通っ
て排ガスライン３へ入り、排ガスと混合されて煙突４へ
と導かれて、大気へ放出される。この触媒燃焼器１１に
おける回収ガス中の溶剤成分の燃焼においては、前記流
量調節弁１０の制御によって、燃焼温度が５００℃程度
の一定値が維持される。
触媒を充填した触媒層１２を有しており、ここで回収ガ
ス中の溶剤成分の触媒燃焼が行われる。燃焼後の燃焼ガ
スは、燃焼ガスライン１５へ入って再生熱交換器９によ
り前記回収ガスと熱交換されて冷却された後、さらに再
生熱交換器６にて前記脱着ガスと熱交換されることによ
り熱回収が行われた後に、燃焼排ガスライン１７を通っ
て排ガスライン３へ入り、排ガスと混合されて煙突４へ
と導かれて、大気へ放出される。この触媒燃焼器１１に
おける回収ガス中の溶剤成分の燃焼においては、前記流
量調節弁１０の制御によって、燃焼温度が５００℃程度
の一定値が維持される。
【００２０】以上のように、本実施例では、触媒燃焼器
１１の燃焼温度が５００℃程度の高い値に維持されるた
めに、触媒層１２の酸化触媒は、シリカ等による被毒が
防止されて劣化が防止され、その使用期間を長くするこ
とができる。
１１の燃焼温度が５００℃程度の高い値に維持されるた
めに、触媒層１２の酸化触媒は、シリカ等による被毒が
防止されて劣化が防止され、その使用期間を長くするこ
とができる。
【００２１】
【発明の効果】本発明においては、溶剤含有ガスからの
回収ガス中の溶剤成分の濃度を高くし、触媒燃焼器での
燃焼温度を高くすることを可能としたことにより、触媒
のシリカ等による被毒を防止して触媒の使用期間を延長
することができるとともに、助燃剤の消費量を削減する
ことができる。
回収ガス中の溶剤成分の濃度を高くし、触媒燃焼器での
燃焼温度を高くすることを可能としたことにより、触媒
のシリカ等による被毒を防止して触媒の使用期間を延長
することができるとともに、助燃剤の消費量を削減する
ことができる。
【図１】本発明の一実施例に係る溶剤含有ガスの触媒燃
焼装置の構成図である。
焼装置の構成図である。
【図２】触媒の被毒性と燃焼温度の関係を示すグラフで
ある。
ある。
１ 処理溶剤ガス ２ 吸着装置 ３ 排ガスライン ４ 煙突 ５ 脱着ガス ６ 再生熱交換器 ７ 脱着ガスライン ８ 回収ガスライン ８ａ バイパスライン ９ 再生熱交換器 １０ 流量調節弁 １１ 触媒燃焼器 １２ 触媒層 １３ 助燃ガス １４ 温度計 １５ 燃焼ガスライン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 畑野 茂和 兵庫県高砂市荒井町新浜二丁目１番１号 三菱重工業株式会社高砂研究所内 (72)発明者 滝本 新一 神戸市兵庫区和田崎町一丁目１番１号 三 菱重工業株式会社神戸造船所内 (72)発明者 西田 清則 兵庫県高砂市荒井町新浜二丁目８番25号 高菱エンジニアリング株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】 溶剤含有ガス中の溶剤成分を吸着し同溶
剤成分を脱着して溶剤成分が濃縮された回収ガスを得る
溶剤吸着装置、前記回収ガスを燃焼させる触媒燃焼器、
および前記媒燃焼器内の温度の制御装置よりなることを
特徴とする溶剤含有ガスの触媒燃焼装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3292936A JPH05123529A (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | 溶剤含有ガスの触媒燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3292936A JPH05123529A (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | 溶剤含有ガスの触媒燃焼装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05123529A true JPH05123529A (ja) | 1993-05-21 |
Family
ID=17788335
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3292936A Pending JPH05123529A (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | 溶剤含有ガスの触媒燃焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05123529A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003103135A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-08 | Takasago Thermal Eng Co Ltd | 空気浄化装置 |
| JP2009219948A (ja) * | 2008-03-13 | 2009-10-01 | Tsukishima Kankyo Engineering Ltd | Ｖｏｃ含有ガスの処理装置および処理方法 |
| WO2012020755A1 (ja) * | 2010-08-11 | 2012-02-16 | 東洋紡績株式会社 | 排水処理システム |
| JP2012035232A (ja) * | 2010-08-11 | 2012-02-23 | Toyobo Co Ltd | 排水処理システム |
| JP2012040479A (ja) * | 2010-08-17 | 2012-03-01 | Toyobo Co Ltd | 排水処理システム |
| JP2012040534A (ja) * | 2010-08-23 | 2012-03-01 | Toyobo Co Ltd | 排水処理システム |
| JP2012081444A (ja) * | 2010-10-14 | 2012-04-26 | Toyobo Co Ltd | 触媒燃焼装置および触媒再生方法 |
-
1991
- 1991-11-08 JP JP3292936A patent/JPH05123529A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003103135A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-08 | Takasago Thermal Eng Co Ltd | 空気浄化装置 |
| JP2009219948A (ja) * | 2008-03-13 | 2009-10-01 | Tsukishima Kankyo Engineering Ltd | Ｖｏｃ含有ガスの処理装置および処理方法 |
| WO2012020755A1 (ja) * | 2010-08-11 | 2012-02-16 | 東洋紡績株式会社 | 排水処理システム |
| JP2012035232A (ja) * | 2010-08-11 | 2012-02-23 | Toyobo Co Ltd | 排水処理システム |
| CN103068740A (zh) * | 2010-08-11 | 2013-04-24 | 东洋纺株式会社 | 废水处理*** |
| CN104649448A (zh) * | 2010-08-11 | 2015-05-27 | 东洋纺株式会社 | 废水处理方法 |
| JP2012040479A (ja) * | 2010-08-17 | 2012-03-01 | Toyobo Co Ltd | 排水処理システム |
| JP2012040534A (ja) * | 2010-08-23 | 2012-03-01 | Toyobo Co Ltd | 排水処理システム |
| JP2012081444A (ja) * | 2010-10-14 | 2012-04-26 | Toyobo Co Ltd | 触媒燃焼装置および触媒再生方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010731 |