JPH0512341A - フアイル装置 - Google Patents

フアイル装置

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JPH0512341A
JPH0512341A JP3160689A JP16068991A JPH0512341A JP H0512341 A JPH0512341 A JP H0512341A JP 3160689 A JP3160689 A JP 3160689A JP 16068991 A JP16068991 A JP 16068991A JP H0512341 A JPH0512341 A JP H0512341A
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JP
Japan
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file name
still image
transmission device
file
image data
Prior art date
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Application number
JP3160689A
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English (en)
Inventor
Akihiko Tao
昭彦 田尾
Kosuke Yoshimura
幸祐 吉村
Akira Uchida
晃 内田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】重複が少なくなるようにファイル名を作成して
データをセーブする。 【構成】ポータブル型静止画伝送装置1と据置型静止画
伝送装置2とを電話回線5を介して接続する。伝送装置
2にはファイル装置として光磁気ディスク装置4を接続
する。例えば、伝送装置1より伝送装置2に送信された
静止画像データをディスク装置4にセーブする場合、キ
ーボード3よりセーブ要求を入力する。セーブ要求に対
して伝送装置2は内蔵のリアルタイムクロックより日付
及び時刻を獲得し、これらを使用してファイル名を作成
する。そして、この作成ファイル名で静止画像データ
(静止画ファイル)をセーブする。ファイル名はファイ
ルを作成する日付、時刻でもって唯一に決まり、1つの
ファイルシステム(ディスク)に対してファイル名が重
複することが少なくなり、ファイル名を入力する手間、
ファイル名検索量が少なくなり、セーブ操作を迅速に行
なうことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば光磁気ディス
ク装置等のファイル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、静止画伝送装置間で静止画像デー
タの伝送を行なう静止画伝送システムが提案されてい
る。静止画伝送装置にはポータブル型と据置型とがあ
る。据置型の静止画伝送装置には光磁気ディスク装置等
のファイル装置が接続される。
【0003】例えば、ポータブル型静止画伝送装置より
電話回線を介して据置型静止画伝送装置に静止画像デー
タが送信され、この静止画像データ(静止画ファイル)
が必要に応じてファイル装置にセーブされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ファイル装置へのセー
ブの要求は、例えば据置型静止画伝送装置に接続される
キーボードを使用して入力される。同様に、ファイル名
もキーボードを使用して入力される。
【0005】この場合、入力したファイル名が既に存在
するファイル名と同じであるときは、既にセーブされて
いる静止画ファイルが削除される。そこで、入力したフ
ァイル名で検索し、そのファイル名が存在しないことが
確認される。既に同じファイル名が存在するときは、再
度キーボードよりファイル名を入力することになる。
【0006】このようにオペレータがキーボードを使用
してファイル名を入力するときは、ファイル名が重複す
る割合が高くなる。ファイル名が重複するときは、上述
したように再度ファイル名を入力する必要があり、その
ファイル名で再度検索が行なわれる。
【0007】そのため、ファイル名が重複するときは、
ファイル名を入力する手間が増大し、またファイル名検
索量も多くなり、セーブのための操作を迅速に行なえな
くなる。
【0008】そこで、この発明では、重複が少なくなる
ようにファイル名を作成してデータをセーブするファイ
ル装置を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、日付、時刻
の少なくとも一方を使用してファイル名を作成するファ
イル名作成手段を有し、このファイル名作成手段で作成
されたファイル名でデータをセーブするものである。
【0010】
【作用】ファイル名は、作成する日付、時刻でもって唯
一に決まるため、1つのファイルシステム(ディスク
等)に対してファイル名が重複することが少なくなる。
そのため、ファイル名を入力する手間を少なくでき、ま
たファイル名検索量も少なくなり、セーブのための操作
を迅速に行ない得る。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照しながら、この発明の一実
施例について説明する。
【0012】図1は、本例の静止画伝送システムの構成
を示すものである。同図において、1はポータブル型静
止画伝送装置(SFU)である。図2は、伝送装置1の
操作パネル面を示すものであり、11は電源スイッチ、
12は液晶表示器、13は機能キー、14は数字キーで
ある。
【0013】図1に戻って、2は据置型静止画伝送装置
(DIH)である。3は伝送装置2に接続されるキーボ
ード、4は伝送装置2に接続されるファイル装置として
の光磁気ディスク装置である。
【0014】伝送装置1と伝送装置2とはアナログ電話
回線5を介して接続され、伝送装置1および伝送装置2
との間における静止画像データの伝送あるいは通信が行
なわれる。
【0015】図3は静止画伝送システムのブロック構成
を示しており、図1と対応する部分には同一符号を付し
ている。同図において、伝送装置1にはビデオ信号の入
力装置としてビデオデッキ1a、ビデオカメラ1bが接
続され、その出力装置としてモニター1cが接続されて
いる。また、伝送装置2にはビデオ信号の入力装置とし
てビデオデッキ2a、ビデオカメラ2bが接続され、そ
の出力装置としてモニター2cが接続されている。
【0016】ポータブル型静止画伝送装置1は、図4に
示すように構成される。同図において、CPU101に
はシステムバス102が接続される。このシステムバス
102にはデコード(データ伸長処理)やエンコード
(データ圧縮処理)の処理プログラム等が格納されたシ
ステムROM103、データ処理に使用されるワークR
AM104、日時のデータを出力するリアルタイムクロ
ック105が接続される。
【0017】また、システムバス102にはバッファR
AM106を介してディジタルシグナルプロセッサ(D
SP)107が接続される。DSP107では、静止画
像データのエンコード(データ圧縮処理)およびデコー
ド(データ伸長処理)が行なわれる。
【0018】また、システムバス102にはフレームメ
モリ108が接続される。フレームメモリ108には、
ビデオデッキ1aやビデオカメラ1b等(図3に図示)
からのビデオ信号がA/D変換器109でディジタル信
号に変換されて静止画像データとして供給される。一
方、フレームメモリ108より読み出される静止画像デ
ータはD/A変換器110でアナログ信号に変換されて
モニター1c(図3に図示)に供給される。
【0019】また、システムバス102は内部モデム1
11を介してアナログ電話回線5に接続される。この内
部モデム111を使用して伝送装置2との間で静止画像
データの伝送および通信が行なわれる。なお、伝送装置
1はディジタル回線(ISDN回線)には接続すること
ができない。
【0020】また、システムバス102にはバックアッ
プRAM112が接続される。このバックアップRAM
112にはパワーオフ時に設定パラメータが保存され、
パワーオン時にその設定パラメータでもってシステムが
イニシャライズされる。
【0021】また、システムバス102には表示器イン
ターフェース113を介して液晶表示器12(図2に図
示)が接続される。この表示器12には、ファイル名の
表示や、機能キー13に対応した機能表示等が行なわれ
る。
【0022】また、システムバス102にはキースイッ
チインターフェース114を介して機能キー13や数字
キー14(図2に図示)を含むキースイッチ115が接
続される。
【0023】一方、据置型静止画伝送装置2は、図5に
示すように構成される。同図において、201は、光磁
気ディスク装置4に対する書き込み、読み出しの制御、
伝送装置1に対する静止画像データの伝送および通信の
制御、エンコードあるいはデコード処理部に対する静止
画像データの伝送の制御等を行なうCPUである。
【0024】CPU201にはシステムバス202が接
続される。このシステムバス202には処理プログラム
等が格納されるシステムROM(EPROM)203、
データ処理に使用されるワークRAM204、日時のデ
ータを出力するリアルタイムクロック206が接続され
る。
【0025】また、システムバス202にはバックアッ
プRAM205が接続される。このバックアップRAM
205にはパワーオフ時に設定パラメータが保存され、
パワーオン時にその設定パラメータでもってシステムが
イニシャライズされる。
【0026】また、システムバス202にはシリアルコ
ントローラ207が接続される。キーボード3(図1に
図示)はコントローラ207を介してシステムバス20
2に接続される。
【0027】また、システムバス202にはSCSIコ
ントローラ208が接続される。光磁気ディスク装置4
はコントローラ208を介してシステムバス202に接
続される。
【0028】また、システムバス202には制御チャネ
ル用のLAPDコントローラ209およびデータチャネ
ル用のLAPBコントローラ210が接続される。シス
テムバス202をディジタル回線(ISDN回線)と接
続するときは、これらコントローラ209、210を介
して接続されることになる。上述したように伝送装置1
とはディジタル回線をもって接続できないが、伝送装置
2と同種の他の伝送装置との接続は可能である。
【0029】また、システムバス202は内部モデムイ
ンターフェース211および内部モデム212を介して
アナログ電話回線5に接続される。この内部モデム21
2を使用して伝送装置1との間で静止画像データの伝送
および通信が行なわれる。
【0030】また、システムバス202にはDTMFエ
ンコーダ/デコーダ213が接続される。
【0031】221は、静止画像データ(自然画デー
タ)のエンコード(データ圧縮処理)やデコード(デー
タ伸長処理)、文字や手書きデータのデコード処理やエ
ンコード処理等を制御するCPUである。
【0032】CPU221にはシステムバス222が接
続される。このシステムバス222には処理プログラム
等が格納されるシステムROM(EPROM)223、
データ処理に使用されるワークRAM224、第1水準
の漢字ROM225、第2水準の漢字ROM226が接
続される。
【0033】また、システムバス222にはDSP基板
インターフェース227を介してディジタルシグナルプ
ロセッサ(DSP)228が接続される。DSP228
では、静止画像データのエンコード(データ圧縮処理)
およびデコード(データ伸長処理)が行なわれる。
【0034】また、システムバス222にはフレームメ
モリ229が接続される。フレームメモリ229には、
ビデオデッキ2aやビデオカメラ2b等(図3に図示)
からのビデオ信号がA/D変換器230でディジタル信
号に変換されて静止画像データとして供給される。一
方、フレームメモリ229より読み出される静止画像デ
ータはD/A変換器231でアナログ信号に変換されて
モニター2c(図3に図示)に供給される。なお、DS
P228はフレームメモリ229にも直接接続される。
【0035】また、システムバス202と222との間
には共有RAM241および双方向FIFO242が接
続される。共有RAM241にはデコード処理やエンコ
ード処理等を指示するデータがその都度格納される。ま
た、双方向FIFO242を使用してシステムバス20
2と222の間における静止画像データの伝送が行なわ
れる。
【0036】以上の構成において、伝送装置1のフレー
ムメモリ108に書き込まれている静止画像データを伝
送装置2に送信する場合について説明する。
【0037】フレームメモリ108に書き込まれている
静止画像データはDSP107でエンコード(データ圧
縮処理)された後内部モデム111を介して電話回線5
に供給され、この電話回線5より伝送装置2の内部モデ
ム212に供給される。
【0038】内部モデム212からの静止画像データは
内部モデムインターフェース211、システムバス20
2を介して一旦ワークRAM204に格納される。そし
て、ワークRAM204からの静止画像データは、シス
テムバス202、双方向FIFO242、システムバス
222およびDSP基板インターフェース227を介し
てDSP228に供給されてデコード(データ伸長処
理)される。DSP228でデコードされた静止画像デ
ータはフレームメモリ229に書き込まれ、これによる
画像がモニター2cに表示される。
【0039】また、ワークRAM204からの静止画像
データは、システムバス202、SCSIコントローラ
208を介して光磁気ディスク装置4に供給され、必要
に応じて光磁気ディスク(MOディスク)にセーブ(記
録保存)される。
【0040】次に、伝送装置2のフレームメモリ229
に書き込まれている静止画像データを伝送装置1に送信
する場合について説明する。
【0041】フレームメモリ229に書き込まれている
静止画像データはDSP228でエンコード(データ圧
縮処理)された後システムバス222、双方向FIFO
242、システムバス202、内部モデムインターフェ
ース211および内部モデム212を介して電話回線5
に供給され、この電話回線5より伝送装置1の内部モデ
ム111に供給される。
【0042】内部モデム111からの静止画像データは
システムバス102を介して一旦ワークRAM104に
格納される。そして、ワークRAM104からの静止画
像データはシステムバス102、バッファRAM106
を介してDSP107に供給されてデコード(データ伸
長処理)される。DSP107でデコードされた静止画
像データはフレームメモリ108に書き込まれ、これに
よる画像がモニター1cに表示される。
【0043】次に、光磁気ディスク装置4の光磁気ディ
スクに記録されている静止画像データを伝送装置1に送
信する場合について説明する。
【0044】光磁気ディスク装置4で光磁気ディスクに
書き込まれている静止画像データが読み出され、この静
止画像データはSCSIコントローラ208、システム
バス202、内部モデムインターフェース211および
内部モデム212を介して電話回線5に供給され、この
電話回線5より伝送装置1の内部モデム111に供給さ
れる。以下は、伝送装置2のフレームメモリ229に書
き込まれている静止画像データを伝送装置1に送信する
場合と同様である。
【0045】次に、伝送装置2のフレームメモリ229
に書き込まれている静止画像データを光磁気ディスクに
セーブ(記録保存)する場合について説明する。
【0046】フレームメモリ229に書き込まれている
静止画像データはDSP228でエンコード(データ圧
縮処理)された後システムバス222、双方向FIFO
242、システムバス202およびSCSIコントロー
ラ208を介して光磁気ディスク装置4に供給されて光
磁気ディスクに記録保存される。
【0047】さらに、光磁気ディスク装置4の光磁気デ
ィスクに記録されている静止画像データによる画像をモ
ニター2cに表示する場合について説明する。
【0048】光磁気ディスク装置4で光磁気ディスクに
記録されている静止画像データが読み出され、この静止
画像データはSCSIコントローラ208、システムバ
ス202、双方向FIFO242、システムバス222
およびDSP基板インターフェース227を介してDS
P228に供給されてデコード(データ伸長処理)され
る。DSP228でデコードされた静止画像データはフ
レームメモリ229に書き込まれ、これによる画像がモ
ニター2cに表示される。
【0049】ところで、本例の伝送装置2において、キ
ーボード3(図1に図示)からセーブ要求を入力して磁
気ディスク装置4の磁気ディスクに静止画像データをセ
ーブするときは、自動的にファイル名が作成され、その
ファイル名でもってセーブされる。
【0050】図6は、キーボード3よりセーブ要求が入
力される際の伝送装置2側の動作を示すものである。
【0051】キーボード3からセーブ要求が入力される
と(ステップ151)、そのときの日付、時刻を使用し
てファイル名を作成し(ステップ152)、作成された
ファイル名でもって磁気ディスク装置4の磁気ディスク
に静止画像データ(静止画ファイル)をセーブ(記録保
存)する(ステップ153)。
【0052】ステップ152におけるファイル名の作成
は、具体的には図7に示すフローチャートに沿って行な
われる。
【0053】最初に、リアルタイムクロック206より
出力される日時のデータから日付および時刻を獲得する
(ステップ161)。
【0054】ここで、ファイル名は、図8に示すように
A[0]〜A[6]の7文字が配列されて構成される。
以下、A[0]〜A[6]の7文字が順次決定される。
【0055】まず、「年」の最下位桁をA[0]とする
(ステップ162)。次に、「月」を表1に従って変換
したものをA[1]とする(ステップ163)。
【0056】
【表1】
【0057】次に、「日」を表1に従って変換したもの
をA[2]とする(ステップ164)。次に、「時」を
表1に従って変換したものをA[3]とする(ステップ
165)。次に、「分」の2桁をそれぞれA[4],A
[5]とする(ステップ166)。次に、0をA[6]
とする(ステップ167)。A[6]は同一「分」に作
成されたファイルの作成順を示す通し番号となる。
【0058】次に、CPU201の制御によって、上述
したように決定されたA[0]〜A[6]で光磁気ディ
スクのファイル検索をする(ステップ168)。この場
合、光磁気ディスクの「ディレクトリエントリー」の領
域を検索することになる(図9は光磁気ディスクの記録
内容を図示)。この領域には、光磁気ディスクに静止画
像データがファイルされるとき、そのファイル名データ
が記録保存される。
【0059】ステップ168でファイルがあるときは、
A[6]を1だけインクリメントし(ステップ16
9)、ステップ168に戻って再度A[0]〜A[6]
で光磁気ディスクのファイル検索をする。なお、通し番
号が10以上となるとき、A[6]は表1に従って1文
字の英字とされる。
【0060】ステップ168でファイルがないときは、
ファイル名作成動作を終了する。つまり、A[0]〜A
[6]の文字列がファイル名として決定される。
【0061】例えば、キーボード3からのセーブ要求が
1991年3月23日12時26分であるときは、A
[0]〜A[6]の文字列(ただし、A[6]=0の場
合)は、「13NC260」となり、これがファイル名
として決定される。
【0062】このように本例においては、キーボード3
よりセーブ要求が入力されるときは、日付および時刻か
らファイル名が作成され、そのファイル名でもって静止
画像データが光磁気ディスクにセーブされる。
【0063】そのため、日付および時刻からファイル名
が唯一に決まるので、1つの光磁気ディスクに対してフ
ァイル名が重複することが少なく、ファイル検索量を少
なくできる。また、ファイル名は自動的に作成されるの
で、キーボード3より入力する必要がなく、ファイル名
を入力する手間を少なくできる。これにより、セーブの
ための操作を迅速に行なうことができる。
【0064】また、「月」、「日」、「時」は表1に従
って1文字の英数字で表すようにしたので、ファイル数
を比較的少ない文字数、本例では7文字とすることがで
きる。
【0065】また、ファイル名作成のアルゴリズムが比
較的簡単であるため、ファイル名からファイルの作成日
時を容易に知ることができる。したがって、ファイル名
を見てファイル作成順に分類することができる。
【0066】なお、上述実施例においては、ファイル名
を7文字とする例を示したが、8文字以上のファイル名
を許す場合は、例えば静止画像データが送信された伝送
装置1(端末)のターミナルID(特定文字列)等を付
加してファイル名とすることもできる。
【0067】また、上述実施例においては、日付および
時刻を使用してファイル名を作成するものであるが、日
付、時刻の一方を使用して作成しても同様の作用効果を
得ることができる。
【0068】また、上述実施例においては、据置型静止
画伝送装置2に接続されるファイル装置を光磁気ディス
ク装置4としたが、光ディスク装置、磁気ディスク装置
等のその他のファイル装置であっても、この発明を同様
に適用することができる。
【0069】さらに、上述実施例においては、静止画像
データを光ディスクにセーブするものを示したが、その
他のデータをセーブするファイル装置にも同様に適用す
ることができる。
【0070】
【発明の効果】この発明によれば、作成する日付、時刻
でもってファイル名が唯一に決まるため、1つのファイ
ルシステム(ディスク等)に対してファイル名が重複す
ることが少なくなり、ファイル名を入力する手間を少な
くでき、またファイル名検索量も少なくなり、セーブの
ための操作を迅速に行なうことができる。また、ファイ
ル名はファイル作成日時に関連したものとなり、ファイ
ル名を見てファイル作成順に分類できる利益がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】静止画伝送システムの概観を示す図である。
【図2】ポータブル型静止画伝送装置の操作パネル面を
示す図である。
【図3】静止画伝送システムの構成を示すブロック図で
ある。
【図4】ポータブル型静止画伝送装置の構成を示すブロ
ック図である。
【図5】据置型静止画伝送装置の構成を示すブロック図
である。
【図6】据置型静止画伝送装置の動作(セーブ時)を示
すフローチャートである。
【図7】フィル名作成のルーチンを示すフローチャート
である。
【図8】ファイル名の文字配列を示す図である。
【図9】光磁気ディスク(MOディスク)の記録内容を
示す図である。
【符号の説明】
1 ポータブル型静止画伝送装置 2 据置型静止画伝送装置 3 キーボード 4 光磁気ディスク装置 5 アナログ電話回線 101,201,221 CPU 104,204,224 ワークRAM 105,206 リアルタイムクロック 107,228 ディジタルシグナルプロセッサ 108,229 フレームメモリ 111,212 内部モデム
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/76 Z 7916−5C

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 日付、時刻の少なくとも一方を使用して
    ファイル名を作成するファイル名作成手段を有し、 上記ファイル名作成手段で作成されたファイル名でデー
    タをセーブすることを特徴とするファイル装置。
JP3160689A 1991-07-01 1991-07-01 フアイル装置 Pending JPH0512341A (ja)

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