JPH0512304A - 統合生産管理システム - Google Patents

統合生産管理システム

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JPH0512304A
JPH0512304A JP18572191A JP18572191A JPH0512304A JP H0512304 A JPH0512304 A JP H0512304A JP 18572191 A JP18572191 A JP 18572191A JP 18572191 A JP18572191 A JP 18572191A JP H0512304 A JPH0512304 A JP H0512304A
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JP
Japan
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JP18572191A
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Teruhisa Komuro
照久 小室
Michihiko Nishimura
道彦 西村
Masato Ushigusa
昌人 牛草
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 発注、受注、生産、納品に至るまでの期間を
短縮し、各部門の係員の労力を軽減することのできる統
合生産管理システムを提供する。 【構成】 顧客が発注支援装置10に製品在庫に関する
在庫情報を入力すると、この在庫情報に基づいて注文情
報が自動作成され、生産者側の受注支援装置20へオン
ライン送信される。受注支援装置20は、これを受けて
受注確認情報および納品予定を発注支援装置10へ伝え
る。予定立案装置30では、注文情報に基づいて、生産
予定が立案される。生産ライン管理装置40は、この生
産予定に基づいて、生産ラインを管理する。各部門の情
報は、ホストコンピュータ50によって一元管理され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は統合生産管理システム、
特に、顧客からの注文に応じて生産者が製品を生産し、
この製品を顧客に納入するまでの作業を支援するための
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】定型製品では、倉庫内の在庫が少なくな
ると、その都度生産者に対して注文を出し、生産者は受
けた注文に応じて製品を生産しこれを納品するという形
態が採られることが多い。たとえば、教材などの印刷物
では、顧客の倉庫内の在庫が少なくなるごとに、生産者
たる印刷会社に注文が出される。印刷会社では、受けた
注文に応じて、印刷工場における作業工程の予定を立案
し、この予定に基づいて印刷物の生産を行い、これを顧
客に納入する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のような受注生産
を行う製品についての発注、受注、生産、納品、といっ
た処理は、それぞれ別個の部門で行われるのが通常であ
る。そして、近年では、各部門内においてコンピュータ
なども盛んに取り入れられているが、各部門間の情報伝
達は、もっぱら帳票を作成して行っているのが一般的で
ある。すなわち、発注から納品に至るまで、帳票を流す
ことにより種々の情報を伝達し、情報確認を行っている
のが現状である。このため、発注から納品に至るまでの
期間が長くかかり、各部門の係員の労力も多大なものと
なっている。
【0004】そこで本発明は、発注から納品に至るまで
の期間を短縮し、各部門の係員の労力を軽減することの
できる統合生産管理システムを提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、顧客からの注
文に応じて生産者が製品を生産し、この製品を顧客に納
入するまでの作業を支援するための統合生産管理システ
ムにおいて、顧客側の製品在庫に関する在庫情報を入力
し、この在庫情報に基づいて注文情報を作成する発注支
援装置と、この発注支援装置に対してオンライン接続さ
れ、このオンラインを通じて、注文情報を受け取るとと
もに発注支援装置に対して受注確認情報を送出する受注
支援装置と、この受注支援装置の受け取った注文情報に
基づいて生産予定を立案し、この生産予定に基づいて納
品予定を立案し、この納品予定を前記オンラインを通じ
て発注支援装置に送出する予定立案装置と、予定立案装
置が立案した生産予定に基づいて、生産ラインの管理を
行う生産ライン管理装置と、を用意し、顧客側に発注支
援装置を設置し、生産者側に受注支援装置、予定立案装
置、および生産ライン管理装置を設置し、この生産者側
に設置した各装置をホストコンピュータで一元管理する
ようにしたものである。
【0006】
【作 用】本発明によるシステムでは、顧客側で発注支
援装置に対して在庫情報を入力すると、この在庫情報に
基づいて自動的に注文情報が作成される。この注文情報
は、オンラインを通じて受注支援装置に送られ、これに
対して、受注支援装置から受注確認情報が返される。し
たがって、顧客は、注文情報が生産者側に受理されたこ
とを直ちに確認することができる。生産者側では、注文
情報が予定立案装置へと送られ、ここで生産予定の立案
がなされる。この生産予定に基づいて納品予定が決ま
り、この納品予定はオンラインを通じて顧客側へ提示さ
れる。したがって、顧客は発注後、納品予定を認識する
ことができる。更に、立案された生産予定は、生産ライ
ン管理装置へと送られ、実際の生産工程はこの生産予定
に基づいて実施されることになる。このように、受注か
ら納品までの情報伝達は、帳票ではなく各装置間で受け
渡しされるデータを媒介として行われ、しかもこのデー
タはホストコンピュータによって一元管理されることに
なる。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図示する実施例に基づいて説
明する。図1は本発明の一実施例に係る統合生産管理シ
ステムの構成を示すブロック図である。このシステム
は、発注支援装置10、受注支援装置20、予定立案装
置30、生産ライン管理装置40、ホストコンピュータ
50、そして、生産ライン管理装置40に接続された端
末装置41,42から構成されている。発注支援装置1
0は顧客側に設置され、一点鎖線で囲った残りの構成要
素は生産者側に設置され、顧客側と生産者側とはオンラ
インで接続される。
【0008】顧客側に設置される発注支援装置10、お
よび生産者側に設置される受注支援装置20、予定立案
装置30、生産ライン管理装置40は、具体的には、ワ
ークステーションあるいはパーソナルコンピュータで構
成され、キーボード、マウス、ディスプレイ、プリンタ
などの機器が接続されている。生産ライン管理装置40
に接続された端末装置41,42もパーソナルコンピュ
ータにより実現でき、キーボードやディスプレイなどを
備えている。生産ライン管理装置40は職制室などに設
置されて、生産ライン全体を管理するのに対し、端末装
置41,42(実際には、より多数の端末装置が接続で
きる)は、個別の生産ラインのすぐ近くに設置され、生
産ラインの作業者によって操作される。受注支援装置2
0、予定立案装置30、および生産ライン管理装置40
は、いずれもホストコンピュータ50に接続され、各装
置のデータはホストコンピュータ50によって一元管理
することができる。なお、この実施例のシステムでは、
受注支援装置20と予定立案装置30とを同一のワーク
ステーションで構成している。すなわち、共通のハード
ウエアに異なるソフトウエアをのせ、2つの装置の機能
を実行できるようにしてある。また、この実施例のシス
テムでは、ホストコンピュータ50は生産者の本社に設
置され、受注支援装置20および予定立案装置30は生
産者の営業所に設置され、生産ライン管理装置40およ
び端末装置41,42は生産者の工場に設置されてい
る。したがって、これら3か所に設置された装置間もオ
ンラインによって接続される。
【0009】以下、各装置の機能について説明する。ま
ず、発注支援装置10は、顧客側の製品在庫に関する在
庫情報を入力し、この在庫情報に基づいて注文情報を作
成する機能を有する。すなわち、顧客側の係員は、自社
倉庫を検品することにより製品在庫を確認し、これを在
庫情報として発注支援装置10に入力する。発注支援装
置10内には、入力された在庫情報に基づいて注文情報
を作成するために必要なデータが予め用意されている。
たとえば、「ある製品Aについては、在庫がx個以下に
なったら、新たにy個を注文せよ」というようなデータ
を用意しておけば、在庫情報に基づいて自動的に注文情
報を作成することができる。こうして、係員が入力した
在庫情報に基づいて注文情報が作成されると、この注文
情報はディスプレイ上に表示される。係員は、この注文
情報の表示を見て、このまま発注をしてよいか否かを確
認し、良ければ発注確認の指示を与える。これにより、
発注支援装置10から受注支援装置20へ、オンライン
を介して注文情報が送信される。一方、確認の結果、修
正が必要と判断した場合には、係員は注文情報を修正す
るための修正情報を入力する。この他、必要に応じて、
納期の指定などの補助情報を入力することもできる。
【0010】受注支援装置20は、発注支援装置10か
ら送信されてきた注文情報を受け取ると、逆に受注確認
情報を送信する。発注支援装置10は、ディスプレイ上
にこの受注確認情報を表示するので、係員は発注処理が
完了したことを確認することができる。受注支援装置2
0は、受け取った注文情報を予定立案装置30に与える
とともに、ホストコンピュータ50に対してこれを報告
する。
【0011】予定立案装置30は、受注支援装置20が
受け取った注文情報に基づいて生産予定を立案する。た
とえば、生産すべき製品が印刷物であるとすると、どの
印刷機をいつから稼働させて目的の製品についての印刷
作業を行うかという生産予定を組むことになる。ここに
示す実施例では、単一の顧客しか示されていないが、通
常は複数の顧客について注文を受けることになる。そこ
で、製品の納期、予めデータとして用意された各印刷機
の性能、あるいは、生産者側の倉庫内の在庫情報などを
考慮して、最も効率の良い生産予定を立案する。こうし
て、生産予定が立案されると、納品予定を決定すること
ができる。この納品予定は、生産工程を経て製品が出荷
できる状態になる日程に、更に配送条件などを考慮して
決定される。こうして決定された納品予定は、オンライ
ンを通じて、発注支援装置10へ送信され、ディスプレ
イに表示される。したがって、顧客側の係員は、発注し
た製品の納品予定を確認することができる。
【0012】予定立案装置30で立案された生産予定
は、ホストコンピュータ50に通知される。そして、ホ
ストコンピュータ50は、この生産予定を生産ライン管
理装置40に送る。生産ライン管理装置40はこの生産
予定に基づいて、生産ラインの管理を行う。すなわち、
各生産機械(たとえば、印刷機)ごとに設けられた端末
装置41,42に対して、各生産機械の生産予定を与え
る。各端末装置41,42では、この生産予定がディス
プレイに表示され、係員はこの生産予定に基づいて作業
を進めることになる。各生産機械の稼働状況および実績
は、端末装置41,42に入力され、生産ライン管理装
置40でまとめられ、ホストコンピュータ50に報告さ
れる。こうして、予定された製品の生産が完了すると、
ホストコンピュータ50は受注支援装置20に対して納
品の準備が完了した旨を知らせる。受注支援装置20
は、配送予定を考慮して、配送部門に対し納品指示を与
える。また、受注支援装置20により、納品書を自動的
に起票することができる。
【0013】以上が、このシステムの基本処理動作であ
る。このように、発注、受注、生産、納品、といった処
理は、それぞれ別個の部門で行われるのが、これらの間
の情報の流れはすべてオンラインによって行われてお
り、ホストコンピュータ50によって一元管理されてい
る。このため、発注から納品に至るまでの期間を短縮す
ることができ、全体的に在庫量を削減することができ
る。また、帳票を削減することもできるので、各部門の
係員の労力も軽減されることになる。
【0014】ここに示す実施例のシステムは、上述の基
本処理の他に、細かな機能をいくつも備えている。そこ
で、以下に各装置に備わった機能を列挙しておく。
【0015】発注支援装置10の機能を図2に示す。ま
ず、「倉庫状況表示」は、入力された在庫情報に基づい
て、自社の倉庫内の在庫状況をディスプレイに表示する
機能である。なお、在庫情報の入力は、係員の手作業で
行ってもよいが、倉庫内に在庫量検出装置を設置してい
れば、自動的に入力することも可能である。また、この
実施例のシステムでは、受注支援装置20を介して生産
者側の倉庫内の在庫情報も発注支援装置10へと送信さ
れ、ディスプレイに表示して確認することもできる。し
たがって、顧客は、発注しようとする製品が生産者側の
倉庫にあるか否かを知ることもできる。「自動発注」
は、入力された在庫情報に基づいて注文情報を作成し、
これを受注支援装置20へ送信する機能である。なお、
この注文情報はデータベースとして保持される。「発注
確認」は、作成した注文情報をディスプレイに表示し、
係員の発注確認の入力を促す機能である。係員が確認ボ
タンを押すことにより、受注支援装置20への注文情報
の送信が行われる。「補助情報入力」は、納期などの補
助情報を入力する機能である。「受注確認」は、受注支
援装置20から送信される受注確認情報をディスプレイ
に表示する機能である。「納品予定表示」は、受注支援
装置20から送信される納品予定をディスプレイに表示
する機能である。「納品確認」は、実際に製品の納品が
あったことを確認するための機能で、係員は、納品があ
った場合、製品名と数量とを発注支援装置10に入力す
る。これにより、データベースとして保持されていた注
文情報内の該当データが消去される。
【0016】続いて、受注支援装置20の機能を図3に
示す。まず、「受注内容表示」は、発注支援装置10か
ら送信されてきた注文情報、すなわち、製品名、数量、
納期、などをディスプレイに表示する機能である。生産
者側の営業部門の係員は、この表示を見て、顧客からど
のような注文があったかを認識することができる。「受
注内容確認」は、この注文を受けたことを確認するため
の機能である。係員が確認ボタンを押すことにより、発
注支援装置10への受注確認情報の送信が行われる。
「注文情報通知」は、こうして受けた注文情報をホスト
コンピュータ50へ報告する機能である。「帳票出力」
は、注文情報に基づいた納品書をプリンタから出力する
機能である。「倉庫状況表示」は生産者側の倉庫内の在
庫情報および顧客側の倉庫内の在庫情報をディスプレイ
に表示する機能である。
【0017】一方、予定立案装置30の機能を図4に示
す。「生産予定立案」は、注文情報に基づいて生産予定
の立案を行う機能であり、「納品予定立案」は、この生
産予定に基づいて納品予定の立案を行う機能である。生
産予定の立案は、基本的には納期の早い仕事から順に処
理を行うように予定を組む作業となる。また、仕事の内
容によっては、特定の生産機械に割り当てる作業が必要
になることもある。たとえば、2色印刷機と4色印刷機
とがある場合、4色印刷の仕事は4色印刷機に割り当て
て予定を組むことになる。納品予定の立案は、生産予定
から製品の生産完了日を認識し、これに納期と配送部門
の処理能力とを考慮することにより行うことができる。
「立案予定通知」は立案した生産予定および納品予定を
ホストコンピュータ50へ報告する機能である。「稼働
状況表示」は、生産ライン管理装置40から報告された
ラインの稼働状況をディスプレイに表示する機能であ
る。
【0018】次に、生産ライン管理装置40の機能を図
5に示す。なお、これらの機能の中には、端末装置4
1,42によって行われるものもある。「生産予定表
示」および「納品予定表示」は、立案された各予定をデ
ィスプレイに表示する機能であり、「予定修正」は、こ
れらの予定に対する修正入力を行う機能である。「プリ
セット」は、生産装置をプリセットする機能である。
「稼働状況入力」は、各生産装置の稼働状況を入力する
機能であり、係員が手作業で入力することもできるし、
各生産装置に取り付けたセンサ出力に基づいて自動入力
することも可能である。「稼働状況表示」は入力した稼
働状況をディスプレイに表示する機能である。「メンテ
ナンス情報入力」は、メンテナンスに関する情報、たと
えば、生産機械のある部品をいつ交換したか、といった
情報を入力する機能であり、このメンテナンス情報はデ
ータベースとして保持される。「実績集計」は、生産機
械を稼働させた結果としての実績、すなわち、生産量お
よび損失量(不良品の量)を集計する機能である。この
実績の入力も、生産機械からの信号に基づいて自動的に
行うことができる。「資材使用集計」は、生産に用いた
資材、材料をどの程度使用したかを集計する機能で、係
員が入力したデータの集計が行われる。「資材発注」
は、集計した資材使用データに基づいて、必要な資材の
注文情報を作成する機能である。「帳票出力」は、生産
ラインにおいて必要な明細書などを発行する機能であ
る。
【0019】以上、本発明を図示する実施例に基づいて
説明したが、本発明はこの実施例のみに限定されるもの
ではなく、この他にも種々の態様で実施可能である。特
に、図1にブロックで示す各構成要素は、どのようなハ
ードウエア構成で実現してもよく、上述の実施例に限定
されるものではない。また、各ブロック間で送受される
情報は、上述の実施例に示したものに限定されるもので
はなく、この他にも種々の情報の送受が可能である。た
とえば、印刷物を製品とするシステムでは、印刷物のも
とになる原稿や、校正原稿を、顧客生産者間のオンライ
ンで送受してもよい。
【0020】
【発明の効果】以上のとおり、本発明による統合生産管
理システムでは、顧客側に発注支援装置を、生産者側に
受注支援装置、予定立案装置、生産ライン管理装置を、
それぞれ設置して、各情報をホストコンピュータによっ
て一元管理するようにしたため、発注から納品に至るま
での期間を短縮し、各部門の係員の労力を軽減すること
ができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による統合生産管理システムの基本構成
を示すブロック図である。
【図2】図1に示すシステムにおける発注支援装置の機
能を列挙した図である。
【図3】図1に示すシステムにおける受注支援装置の機
能を列挙した図である。
【図4】図1に示すシステムにおける予定立案装置の機
能を列挙した図である。
【図5】図1に示すシステムにおける生産ライン管理装
置の機能を列挙した図である。
【符号の説明】
10…発注支援装置 20…受注支援装置 30…予定立案装置 40…生産ライン管理装置 41,42…端末装置 50…ホストコンピュータ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 顧客からの注文に応じて生産者が製品を
    生産し、この製品を顧客に納入するまでの作業を支援す
    るためのシステムであって、 顧客側の製品在庫に関する在庫情報を入力し、この在庫
    情報に基づいて注文情報を作成する発注支援装置と、 前記発注支援装置に対してオンライン接続され、このオ
    ンラインを通じて、前記注文情報を受け取るとともに前
    記発注支援装置に対して受注確認情報を送出する受注支
    援装置と、 前記受注支援装置の受け取った注文情報に基づいて生産
    予定を立案し、この生産予定に基づいて納品予定を立案
    し、この納品予定を前記オンラインを通じて前記発注支
    援装置に送出する予定立案装置と、 前記予定立案装置が立案した生産予定に基づいて、生産
    ラインの管理を行う生産ライン管理装置と、 を備え、顧客側に前記発注支援装置を設置し、生産者側
    に前記受注支援装置、前記予定立案装置、および前記生
    産ライン管理装置を設置し、この生産者側に設置した各
    装置をホストコンピュータで一元管理するようにしたこ
    とを特徴とする統合生産管理システム。
JP18572191A 1991-06-28 1991-06-28 統合生産管理システム Pending JPH0512304A (ja)

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