JPH05120765A - 磁気記録再生装置のトラツキング制御回路 - Google Patents
磁気記録再生装置のトラツキング制御回路Info
- Publication number
- JPH05120765A JPH05120765A JP3308207A JP30820791A JPH05120765A JP H05120765 A JPH05120765 A JP H05120765A JP 3308207 A JP3308207 A JP 3308207A JP 30820791 A JP30820791 A JP 30820791A JP H05120765 A JPH05120765 A JP H05120765A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- band
- tracking
- magnetic recording
- pass filter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 情報が記録されている周波数帯域を判別し、
その周波数帯域のみの信号に基づいてトラッキング調整
を行なう磁気記録再生装置のトラッキング制御回路を提
供すること。 【構成】 増幅器３から出力されたＦＭ信号が高周波数
帯域の信号であった場合には、この帯域の信号はＦＭ帯
域判別回路１０のハイバンドパスフィルタ１４のみを通
過するから、検波部１６から信号が出力されることにな
る。この信号の出力によってスイッチ１７の接点はハイ
バンドパスフィルタ１２側に接続される。このため、検
波部５にはハイバンドパスフィルタ１２を通過したこの
帯域の信号のみが入力されることになり、トラッキング
調整はこの信号のみに基づいて行なわれることになる。
その周波数帯域のみの信号に基づいてトラッキング調整
を行なう磁気記録再生装置のトラッキング制御回路を提
供すること。 【構成】 増幅器３から出力されたＦＭ信号が高周波数
帯域の信号であった場合には、この帯域の信号はＦＭ帯
域判別回路１０のハイバンドパスフィルタ１４のみを通
過するから、検波部１６から信号が出力されることにな
る。この信号の出力によってスイッチ１７の接点はハイ
バンドパスフィルタ１２側に接続される。このため、検
波部５にはハイバンドパスフィルタ１２を通過したこの
帯域の信号のみが入力されることになり、トラッキング
調整はこの信号のみに基づいて行なわれることになる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえばビデオカメラ
やＶＴＲ等の映像機器に用いられている磁気記録再生装
置のトラッキング制御回路に関する。
やＶＴＲ等の映像機器に用いられている磁気記録再生装
置のトラッキング制御回路に関する。
【０００２】
【従来の技術】ビデオカメラやＶＴＲなどの映像機器
は、磁気テープを使用するものが多用されている。この
ような映像機器においては、画像と共に音声も磁気テー
プに情報として記録されるわけであるが、再生時には、
ヘッドが記録時のトラックの真上を正確にトレースする
ようにトラッキング制御を行なう必要がある。このトラ
ッキング制御は、記録されているその情報に基づいて、
図２に示されているような回路によって行なわれてい
る。磁気テープ１に記録されている情報は、このテープ
１をトレースするヘッド２によって微小ＦＭ信号として
取り出される。この微小ＦＭ信号は増幅器３によって増
幅され、その後は復調されて映像信号とされる。この増
幅後のＦＭ信号はハイパスフィルタ４を介して検波部５
に入力される。このハイパスフィルタ４においては、こ
の微小ＦＭ信号に含まれている低域変換で記録されてい
る色信号が除去される。検波部５は、入力されたＦＭ信
号を変換してその信号レベルに応じた直流電圧を出力す
る。この直流電圧は制御用マイコン６に出力され、制御
用マイコン６はこの直流電圧が最大レベルを保つように
（最適トラッキング状態）トラッキングの位置を演算し
てトラッキング調整を行なう。
は、磁気テープを使用するものが多用されている。この
ような映像機器においては、画像と共に音声も磁気テー
プに情報として記録されるわけであるが、再生時には、
ヘッドが記録時のトラックの真上を正確にトレースする
ようにトラッキング制御を行なう必要がある。このトラ
ッキング制御は、記録されているその情報に基づいて、
図２に示されているような回路によって行なわれてい
る。磁気テープ１に記録されている情報は、このテープ
１をトレースするヘッド２によって微小ＦＭ信号として
取り出される。この微小ＦＭ信号は増幅器３によって増
幅され、その後は復調されて映像信号とされる。この増
幅後のＦＭ信号はハイパスフィルタ４を介して検波部５
に入力される。このハイパスフィルタ４においては、こ
の微小ＦＭ信号に含まれている低域変換で記録されてい
る色信号が除去される。検波部５は、入力されたＦＭ信
号を変換してその信号レベルに応じた直流電圧を出力す
る。この直流電圧は制御用マイコン６に出力され、制御
用マイコン６はこの直流電圧が最大レベルを保つように
（最適トラッキング状態）トラッキングの位置を演算し
てトラッキング調整を行なう。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の磁気記録再生装置のトラッキング制御回路に
あっては、ハイパスフィルタ４を介して入力された信号
に基づいてトラッキング調整を行なうようになっている
ので、色信号や音声信号などのような低周波数帯域の信
号のクロストークによる影響を受けることは無いもの
の、逆に、高周波のノイズや発振などの高周波数帯域の
信号の影響はその信号の記録レベルが小さいほど大きな
影響を受け、トラッキング誤動作の原因となる場合があ
るという問題がある。
うな従来の磁気記録再生装置のトラッキング制御回路に
あっては、ハイパスフィルタ４を介して入力された信号
に基づいてトラッキング調整を行なうようになっている
ので、色信号や音声信号などのような低周波数帯域の信
号のクロストークによる影響を受けることは無いもの
の、逆に、高周波のノイズや発振などの高周波数帯域の
信号の影響はその信号の記録レベルが小さいほど大きな
影響を受け、トラッキング誤動作の原因となる場合があ
るという問題がある。
【０００４】本発明は、このような従来の技術の問題点
を解決するためになされたものであり、情報が記録され
ている周波数帯域を判別し、その周波数帯域のみの信号
に基づいてトラッキング調整を行なう磁気記録再生装置
のトラッキング制御回路の提供を目的とする。
を解決するためになされたものであり、情報が記録され
ている周波数帯域を判別し、その周波数帯域のみの信号
に基づいてトラッキング調整を行なう磁気記録再生装置
のトラッキング制御回路の提供を目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、磁気記録媒体に記録されている情報の記
録周波数帯域を判別する判別手段と、当該判別手段の判
別結果に基づいて、判別された記録周波数帯域のみの情
報を選択的に入力する選択入力手段と、当該選択入力手
段を介して入力した情報に基づいてトラッキングを調整
するトラッキング調整手段とを有することを特徴とす
る。
成するために、磁気記録媒体に記録されている情報の記
録周波数帯域を判別する判別手段と、当該判別手段の判
別結果に基づいて、判別された記録周波数帯域のみの情
報を選択的に入力する選択入力手段と、当該選択入力手
段を介して入力した情報に基づいてトラッキングを調整
するトラッキング調整手段とを有することを特徴とす
る。
【０００６】
【作用】以上のように構成された本発明の磁気記録再生
装置のトラッキング制御回路によれば、判別手段によっ
て、磁気記録媒体に記録されている情報は何れの記録周
波数帯域であるのかが判別される。この判別は、具体的
にはヘッドからのＦＭ信号のキャリアに基づいて行なわ
れる。選択入力手段は、この判別手段による判別結果に
基づいてその情報が記録されている周波数帯域に存在す
る情報を選択的に入力する。トラッキング調整手段は、
この選択入力手段によって選択された情報に基づいてト
ラッキングの調整を行なう。したがって、真にトラッキ
ングに必要な情報のみに基づいてトラッキングの調整を
行なえるため、常に正確なトラッキングを実現するでき
ることになる。
装置のトラッキング制御回路によれば、判別手段によっ
て、磁気記録媒体に記録されている情報は何れの記録周
波数帯域であるのかが判別される。この判別は、具体的
にはヘッドからのＦＭ信号のキャリアに基づいて行なわ
れる。選択入力手段は、この判別手段による判別結果に
基づいてその情報が記録されている周波数帯域に存在す
る情報を選択的に入力する。トラッキング調整手段は、
この選択入力手段によって選択された情報に基づいてト
ラッキングの調整を行なう。したがって、真にトラッキ
ングに必要な情報のみに基づいてトラッキングの調整を
行なえるため、常に正確なトラッキングを実現するでき
ることになる。
【０００７】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。図１は、本発明に係る磁気記録再生装置のトラッ
キング制御回路の要部を示すブロック図である。図２に
示したと同様にしてヘッドから出力された微小ＦＭ信号
は増幅器３によって増幅され、その後は復調されて映像
信号とされる。一方、この増幅後のＦＭ信号はＦＭ帯域
判別回路１０、ローバンドパスフィルタ１１およびハイ
バンドパスフィルタ１２に、それぞれ入力される。ＦＭ
帯域判別回路１０は、ローバンドパスフィルタ１３、ハ
イバンドパスフィルタ１４及びこれらにそれぞれ接続さ
れた検波部１５，１６から構成されている。ローバンド
パスフィルタ１１、１３は、低周波数帯域で記録されて
いる情報を通過させるフィルタであり、ハイバンドパス
フィルタ１２、１４は、高周波数帯域で記録されている
情報を通過させるフィルタである。たとえば、この判別
回路１０の方式はＢ．Ｐ．Ｆを使用したものであるが、
ＶＨＳ方式の場合には、ローバンドでキャリアが３．４
ＭＨｚであり、スーパＶＨＳの場合には、ハイバンドで
キャリアが５．４ＭＨｚである。
する。図１は、本発明に係る磁気記録再生装置のトラッ
キング制御回路の要部を示すブロック図である。図２に
示したと同様にしてヘッドから出力された微小ＦＭ信号
は増幅器３によって増幅され、その後は復調されて映像
信号とされる。一方、この増幅後のＦＭ信号はＦＭ帯域
判別回路１０、ローバンドパスフィルタ１１およびハイ
バンドパスフィルタ１２に、それぞれ入力される。ＦＭ
帯域判別回路１０は、ローバンドパスフィルタ１３、ハ
イバンドパスフィルタ１４及びこれらにそれぞれ接続さ
れた検波部１５，１６から構成されている。ローバンド
パスフィルタ１１、１３は、低周波数帯域で記録されて
いる情報を通過させるフィルタであり、ハイバンドパス
フィルタ１２、１４は、高周波数帯域で記録されている
情報を通過させるフィルタである。たとえば、この判別
回路１０の方式はＢ．Ｐ．Ｆを使用したものであるが、
ＶＨＳ方式の場合には、ローバンドでキャリアが３．４
ＭＨｚであり、スーパＶＨＳの場合には、ハイバンドで
キャリアが５．４ＭＨｚである。
【０００８】このため、ローバンドパスフィルタ１１の
通過帯域は３．４〜４．４ＭＨｚに設定され、ハイバン
ドパスフィルタ１２のそれは５．４〜７ＭＨｚにそれぞ
れ設定されている。一方、ローバンドパスフィルタ１３
の帯域は３．４ＭＨｚに、ハイバンドパスフィルタ１４
のそれは５．４ＭＨｚにそれぞれ設定されている。検波
部１５はローバンドフィルタ１３を介して３．４ＭＨｚ
のキャリアが通過したときに信号を出力する。検波部１
６はハイバンドフィルタ１４を介して５．４ＭＨｚのキ
ャリアが通過したときに信号を出力する。ＦＭ帯域判別
回路１０はこのように動作するから、情報がどの帯域で
記録されているのかを判別する判別手段として機能する
ことになる。検波部１５から信号が出力されると、スイ
ッチ１７の接点がローバンドパスフィルタ１１側に接続
され、検出部１６から信号が出力されると、スイッチ１
７の接点が図示のようにハイバンドパスフィルタ１２側
に接続される。したがって、このスイッチ１７は選択入
力手段として機能することになる。
通過帯域は３．４〜４．４ＭＨｚに設定され、ハイバン
ドパスフィルタ１２のそれは５．４〜７ＭＨｚにそれぞ
れ設定されている。一方、ローバンドパスフィルタ１３
の帯域は３．４ＭＨｚに、ハイバンドパスフィルタ１４
のそれは５．４ＭＨｚにそれぞれ設定されている。検波
部１５はローバンドフィルタ１３を介して３．４ＭＨｚ
のキャリアが通過したときに信号を出力する。検波部１
６はハイバンドフィルタ１４を介して５．４ＭＨｚのキ
ャリアが通過したときに信号を出力する。ＦＭ帯域判別
回路１０はこのように動作するから、情報がどの帯域で
記録されているのかを判別する判別手段として機能する
ことになる。検波部１５から信号が出力されると、スイ
ッチ１７の接点がローバンドパスフィルタ１１側に接続
され、検出部１６から信号が出力されると、スイッチ１
７の接点が図示のようにハイバンドパスフィルタ１２側
に接続される。したがって、このスイッチ１７は選択入
力手段として機能することになる。
【０００９】スイッチ検波部５は、入力されたＦＭ信号
を変換してその信号レベルに応じた直流電圧を出力す
る。この直流電圧は制御用マイコン６に出力され、制御
用マイコン６はこの直流電圧が最大レベルを保つように
（最適トラッキング状態）トラッキングの位置を演算し
てトラッキング調整を行なう。この検波部５と制御用マ
イコン６はトラッキング調整手段として機能することに
なる。
を変換してその信号レベルに応じた直流電圧を出力す
る。この直流電圧は制御用マイコン６に出力され、制御
用マイコン６はこの直流電圧が最大レベルを保つように
（最適トラッキング状態）トラッキングの位置を演算し
てトラッキング調整を行なう。この検波部５と制御用マ
イコン６はトラッキング調整手段として機能することに
なる。
【００１０】以上のような構成を有する制御回路は、次
のように機能することになる。増幅器３から出力された
ＦＭ信号がスーパーＶＨＳのＦＭ信号であった場合に
は、ＦＭ帯域判別回路１０は５．４ＭＨｚから７ＭＨｚ
程度の帯域の信号を検出することになる。つまり、この
帯域の信号はハイバンドパスフィルタ１４のみを通過す
るから、検波部１６から信号が出力されることになる。
この信号の出力によってスイッチ１７の接点は図示のよ
うにハイバンドパスフィルタ１２側に接続される。この
ため、検波部５にはハイバンドパスフィルタ１２を通過
した５．４ＭＨｚから７ＭＨｚの帯域の信号のみが入力
されることになり、トラッキング調整はこの信号のみに
基づいて行なわれることになる。したがって、これ以外
の帯域のクロストークノイズによってトラッキング調整
に悪影響を及ぼす恐れは全くなくなる。
のように機能することになる。増幅器３から出力された
ＦＭ信号がスーパーＶＨＳのＦＭ信号であった場合に
は、ＦＭ帯域判別回路１０は５．４ＭＨｚから７ＭＨｚ
程度の帯域の信号を検出することになる。つまり、この
帯域の信号はハイバンドパスフィルタ１４のみを通過す
るから、検波部１６から信号が出力されることになる。
この信号の出力によってスイッチ１７の接点は図示のよ
うにハイバンドパスフィルタ１２側に接続される。この
ため、検波部５にはハイバンドパスフィルタ１２を通過
した５．４ＭＨｚから７ＭＨｚの帯域の信号のみが入力
されることになり、トラッキング調整はこの信号のみに
基づいて行なわれることになる。したがって、これ以外
の帯域のクロストークノイズによってトラッキング調整
に悪影響を及ぼす恐れは全くなくなる。
【００１１】尚、本実施例においては、２つの帯域の信
号を選択的に取り込む構成を例示したが、これに限られ
ることはなく、３つ以上の帯域の信号を取り込めるよう
な構成であっても、本発明は適用可能である。本発明
は、記録周波数帯域の高いハイバンド及びそれが低いロ
ーバンドの両バンドの記録が可能な磁気テープに、両バ
ンドの情報が混在して記録されている場合に、それぞれ
のバンドのトラッキング調整を自動的かつ正確に行なえ
るという点で非常に有用なものである。
号を選択的に取り込む構成を例示したが、これに限られ
ることはなく、３つ以上の帯域の信号を取り込めるよう
な構成であっても、本発明は適用可能である。本発明
は、記録周波数帯域の高いハイバンド及びそれが低いロ
ーバンドの両バンドの記録が可能な磁気テープに、両バ
ンドの情報が混在して記録されている場合に、それぞれ
のバンドのトラッキング調整を自動的かつ正確に行なえ
るという点で非常に有用なものである。
【００１２】
【発明の効果】以上の説明により明らかなように、本発
明によれば、正確なトラッキング調整を行なうことがで
きる。
明によれば、正確なトラッキング調整を行なうことがで
きる。
【図１】本発明に係る磁気記録再生装置のトラッキング
制御回路の要部を示すブロック図である。
制御回路の要部を示すブロック図である。
【図２】従来の磁気記録再生装置のトラッキング制御回
路の要部を示すブロック図である。
路の要部を示すブロック図である。
３：増幅器 ５：検波部（トラッキング調整手段） ６：制御用マイコン（トラッキング調整手段） １０：ＦＭ帯域判別回路（判別手段） １１：ローバンドパスフィルタ（選択入力手段） １２：ハイバンドパスフィルタ（選択入力手段） １７：スイッチ（選択入力手段）
Claims (1)
- 【請求項１】 磁気記録媒体に記録されている情報の記
録周波数帯域を判別する判別手段と、 当該判別手段の判別結果に基づいて、判別された記録周
波数帯域のみの情報を選択的に入力する選択入力手段
と、 当該選択入力手段を介して入力した情報に基づいてトラ
ッキングを調整するトラッキング調整手段とを有するこ
とを特徴とする磁気記録再生装置のトラッキング制御回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3308207A JPH05120765A (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | 磁気記録再生装置のトラツキング制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3308207A JPH05120765A (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | 磁気記録再生装置のトラツキング制御回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05120765A true JPH05120765A (ja) | 1993-05-18 |
Family
ID=17978210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3308207A Pending JPH05120765A (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | 磁気記録再生装置のトラツキング制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05120765A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4819959A (en) * | 1986-10-31 | 1989-04-11 | Mazda Motor Corporation | Vehicle suspension system |
| US4902033A (en) * | 1987-06-26 | 1990-02-20 | Nissan Motor Co., Ltd. | Double wishbone rear suspension |
-
1991
- 1991-10-29 JP JP3308207A patent/JPH05120765A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4819959A (en) * | 1986-10-31 | 1989-04-11 | Mazda Motor Corporation | Vehicle suspension system |
| US4902033A (en) * | 1987-06-26 | 1990-02-20 | Nissan Motor Co., Ltd. | Double wishbone rear suspension |
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