JPH05118462A - 電磁弁 - Google Patents

電磁弁

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JPH05118462A
JPH05118462A JP27023991A JP27023991A JPH05118462A JP H05118462 A JPH05118462 A JP H05118462A JP 27023991 A JP27023991 A JP 27023991A JP 27023991 A JP27023991 A JP 27023991A JP H05118462 A JPH05118462 A JP H05118462A
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JP
Japan
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valve
valve body
spring
solenoid valve
solenoid
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JP27023991A
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English (en)
Inventor
Tomoki Tadakoshi
知樹 只腰
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CKD Corp
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CKD Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来のマニホールドタイプの電磁弁よりもさ
らに背の低く体積的に小型化した、また分解して調整の
容易な電磁弁を提供すること。 【構成】 弁座21の開閉を行う弁部材41を付勢する
弁体ばね13のばね座体の機能を、サブプレート37に
開口された孔の底面14で行わせることにより電磁弁全
体の高さを低くすることができる。このとき、弁部材4
1および弁体ばね13とを保持するための弁部材保持部
材17を取り付けるとよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、産業機械に使用する電
磁弁に関し、さらに詳細には、マニホールドタイプの3
方電磁弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】流体を搬送するためのチューブ等が接続
される複数のポートが開口しているサブプレート等の電
磁弁取付部材を使用して、弁本体を取り付けることは、
例えば、複数の電磁弁を取り付けるときに、平面的に取
付面積を小さくできるという省スペースを実現できるた
め、広く実施され、作業スペースを確保したい工場等で
利用されている。これらの電磁弁は、弁本体の電磁弁取
付部材に3つのポートを穿設し、その中の1つのポート
を弁本体の弁室に直接連通させるとともに、他の2つの
ポートを弁室内に背向して開口している2つの弁座に各
別に連通させている。そして、上記2つの弁座を、可動
鉄心に固定された弁体および可動鉄心と弁ばねとで駆動
される弁部材により交互に開閉させて流体の流れ方向を
切換えている。
【0003】しかし、従来の電磁弁は、弁部材を可動鉄
心側に付勢する上記弁ばねの支持を、弁本体の内部に収
容したばね座体により行っているので、ばね座体を収容
する分だけ弁本体の軸方向の長さを大きくしなければな
らなかった。ところで、これらの電磁弁は、製造ライン
等の産業分野で使用されることが多く、作業者の作業ス
ペースを確保するため、平面的に面積が小さいことと同
時に、電磁弁の高さも低いことが望まれている。そのた
め、電磁弁取付部材側に通孔を設けると共に、弁本体の
下面に突き出した円筒部に弁ばね用ばね座体を収容し、
該円筒部を該通孔に挿入して、電磁弁の高さを低くする
ことが実公平2−27738号公報において提案されて
いる。
【0004】図7に実公平2−27738号公報で提案
されている電磁弁の構成を示し、従来技術の主要部を説
明する。各構成要素を示す符号は、原則的に本発明の構
成を示す図1と対応するものは同一符号として、説明を
省略している。サブプレート37には、電磁弁1の取り
付けられる中心位置に円形の通孔26が穿設され、その
周辺に他の2つの通孔27,28が穿設されている。こ
れら3つの通孔26,27,28はそれぞれサブプレー
トに開口されている3方電磁弁の各ポートに連通してい
る。
【0005】電磁弁の下面はサブプレート取付面32を
構成している。電磁弁のサブプレート取付面32の中心
部に、円筒部44が電磁弁の外側に向かって突き出して
いる。円筒部44の内部には、弁ばね13の下端を止
め、ばね力を受けるためのばね座体45が取り付けられ
ている。このようにばね座体45を電磁弁本体から突き
出した円筒部44内部に取り付け、電磁弁本体をサブプ
レート37に取り付けた状態で、円筒部44がサブプレ
ート37の弁本体取付面33よりも下に位置するように
したので、全体として電磁弁の高さを低くすることがで
きている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電磁弁
の高さをさらに低くしたいという需要者の要望は強かっ
た。例えば、ロボットハンド等でエアシリンダをアクチ
ュエータとして使用する場合、エアシリンダの応答性を
高めるため、ロボットハンドに電磁弁を直接取り付ける
場合がある。この場合ロボットハンドは作業を行うため
に、狭い空間を動作することがあり、電磁弁全体をでき
るだけ体積的に小型化することが要求されている。この
ような場合には、実公平2−27738号公報で提案さ
れている電磁弁でも不十分な場合が多かった。
【0007】一方、従来の電磁弁および実公平2−27
738号公報で提案されている電磁弁においては、弁体
ばね13のばね座体45が弁本体に固定されており、弁
体ばね13等を取り外すことが極めて困難であった。従
って、弁体11や弁体ばね13等を分解して調整した
り、不具合部品等を交換することが難しかった。そのた
め、弁体11等に不具合が発生すると電磁弁1全体を交
換しなければならず、コストアップの原因となってい
た。弁体11等は、電磁弁を構成する重要部品であると
同時に、激しく駆動する部品であって、不具合が発生す
る場合も多く、分解して調整することが望まれているの
にかかわらず、従来は分解調整が極めて困難であった。
【0008】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、従来の電磁弁よりもさらに背の
低く体積的に小型化した、また分解して調整の容易な電
磁弁を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の電磁弁は、電磁弁取付部材に取り付けて使
用するものであって、弁本体の電磁弁取付部材面の中央
部にある弁室を電磁弁取付部材に開口している1つのポ
ートに直接連通させ、電磁弁取付部材に開口した他の2
つのポートを弁室内に開口している2つの弁座を介して
該弁室に連通させ、前記2つの弁座を可動鉄心に固定さ
れた弁体および可動鉄心と弁ばねとより駆動される弁部
材で交互に開閉させて流体の流れ方向を切り換えるよう
にした電磁弁であって、弁本体の中央部の弁室に対応し
た位置にあって、電磁弁取付部材の電磁弁取付面に開口
している凹部に、弁ばねのばね座体を設けている。
【0010】さらに、上記電磁弁において、弁本体に対
し、弁部材および弁ばねを一体的に保持する保持部材を
有している。
【0011】
【作用】上記の手段よりなる本発明の電磁弁は、弁本体
が弁体ばねのばね座体を有しないで、サブプレートの電
磁弁取付面で構成するばね座体が弁体ばねのばね力を受
けている。そのような構成を採っているので、電磁弁の
高さを低くすることができている。弁本体の電磁弁取付
部材面の中央部にある弁室は、電磁弁取付部材に開口し
ている1つのポートに直接連通し、電磁弁取付部材に開
口している他の2つのポートは弁室内に開口している2
つの弁座を介して該弁室に連通している。そして、2つ
の弁座をソレノイド部の可動鉄心と弁ばねとにより駆動
される弁部材で交互に開閉させて流体の流れ方向を切り
換えている。
【0012】また、上記の構成を採った場合、組み立て
時に弁体等の落下が懸念されるが、本発明の電磁弁で
は、弁部材保持部材が弁体等を保持し、落下を防止して
いる。
【0013】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例であるマ
ニホールドタイプの電磁弁について図面を用いて詳細に
説明する。図1にマニホールドタイプの電磁弁の構成を
断面図で示す。電磁弁1は、コイル2を内包するソレノ
イド部15と弁本体8と電磁弁取付部材であるサブプレ
ート37により構成されている。ソレノイド部15と弁
本体8とは、2本の取付ねじ16により一体化されてい
る。
【0014】ソレノイド部15は、両端部が外側に広げ
られている中空円筒状のコイルボビン36の外周に銅線
が巻かれたコイル2と、コイルボビン36の中空部の上
側に固定されている固定鉄心4等を組み立てた後で、樹
脂34を注入し凝固したものである。コイルボビン36
の中空部の下側には、可動鉄心3が挿入されている。
【0015】弁本体8の下面を構成するサブプレート取
付面32のポート用通孔以外の場所に、2つの位置決め
用突起24が形成されている。そして、サブプレート3
7の電磁弁取付面33の位置決め用突起に対応する位置
に、位置決め用突起24を嵌合させる位置決め用凹部2
5が2つ設けられている。この2組の位置決め用突起2
4と位置決め用凹部25とを嵌合させることにより、弁
本体8とサブプレート37との位置決めを正確に行うこ
とができる。それにより、3つのポートの位置も正確に
位置決めされるため、流体の漏れ等を無くすることがで
きる。
【0016】弁本体8は、上部および下部の各々の中央
位置に円形の孔が途中まで開口されており、各々がソレ
ノイド部15およびサブプレート37の電磁弁取付面3
3の電磁弁取付位置の中央部に対応して開口されている
中央位置通孔26と共に、上部弁室19および下部弁室
39を構成している。上部弁室19と下部弁室39と
は、図示しない導通孔により連通している。上部弁室1
9の下面中央位置に通孔22が穿設され、通孔22の入
口に上に突き出した形状で上部弁座20が形成されてい
る。この通孔22は、ポート通孔28を介してサブプレ
ート37の「常時閉」のポート30に連通している。下
部弁室39の上面中央位置に通孔23が穿設され、通孔
23の入口に下に突き出した形状で下部弁座21が形成
されている。この通孔23は、ポート通孔27を介して
サブプレート37の「常時開」のポート31に連通して
いる。中央位置通孔26は「共通」のポート29に直接
連通している。
【0017】上部弁室19の上部弁座20には、コイル
2が励磁されていない状態で、弁部材の1つである上部
弁体6が当接している。上部弁体6は、ゴム等の弾性体
で形成され、可動鉄心3の一端に内蔵される形で固着さ
れている。可動鉄心3は、コイルボビン36の中心孔に
ガイドスリーブ35を介して下側から嵌合され、上下に
摺動可能である。可動鉄心3の下端部は外側に広がりば
ね座部3aを形成している。復帰ばね7は、下端が可動
鉄心3のばね座部3aに当接し、他端がガイドスリーブ
35に当接している。復帰ばね7により、上部弁体6は
上部弁座20に当接する方向に付勢されている。弁本体
8とガイドスリーブ35との間には、Oリング5が上部
弁室19を取り囲むように挟み込まれ、固定されてい
る。
【0018】下部弁室39の下部弁座21には、コイル
2が励磁されている状態で、下部弁体11が当接してい
る。下部弁体11は、ゴム等の弾性体よりなり、プラス
チック製弁体保持部材12に対して、金属板10および
金属板40により補強され固定されている。弁体保持部
材12には、円筒状の弁体ガイド9が2本固着されてい
る。下部弁体11、弁体保持部材12、金属板10,4
0と弁体ガイド9により弁部材41が構成されている。
弁部材41は、弁体ガイド9によりガイド孔38に上下
に摺動可能に嵌合されている。弁体ガイド9の端部は、
可動鉄心3のばね座部3aのばねの当接している側と反
対側に当接している。
【0019】弁体保持部材12の下面には、コイルばね
である弁体ばね13の内径よりも少し大きい直径をもつ
円筒部12aが形成されている。円筒部12aには、弁
体ばね13が挿入されている。従って、弁部材41と弁
体ばね13とは通常一体となっている。弁体ばね13の
他端は、サブプレート37に開口した中央位置通孔26
の下面により構成されている弁体ばね座体14に当接し
ている。弁体ばね13は、下部弁体11を下部弁座21
に当接する方向に付勢している。
【0020】下部弁室39の上面の弁部材41が取り付
いている外周位置に、下端が凸状に折り曲げられた弁部
材保持部材17が固定されている。弁本体8とサブプレ
ート37とを分離したときには、弁体11を含む弁部材
41と弁体ばね13とが一体となったものが落下しよう
とする。弁部材保持部材17が弁部材41と弁体ばね1
3とが一体となっているものの落下を防止している。
【0021】弁部材保持部材の別の実施例を図3および
図4に示す。サブプレート取付面32の中心位置に弁部
材41が弁本体8に挿入されており、弁部材41の円筒
部12aには弁体ばね13が取り付けられている。それ
により、弁部材41と弁体ばね13とは一体化してい
る。弁部材保持部材43は、細い針金でできており、図
4に示すように、円形状で縮められて下部弁室39に挿
入されることにより、外側に広がろうとして固定される
円周部43bと、図3で弁部材41と弁体ばね13とを
押えている弁部材保持部43aとにより構成されてい
る。この弁部材保持部材43は、弁本体8への着脱が容
易であり、下部弁体11等の分解調整時には便利であ
る。
【0022】弁部材保持部材のさらに別の実施例を図5
および図6に示す。サブプレート取付面32の中心位置
に弁部材41が弁本体8に挿入されており、弁部材41
の円筒部12aには弁体ばね13が取り付けられてい
る。それにより、弁部材41と弁体ばね13とは一体化
している。弁部材保持部材42は、板ばねでできてお
り、図5に示すように、弁本体8に固定端42aが圧入
固定されている。弁部材保持部42bは、図5に示すよ
うに弁部材41と弁体ばね13とを押えている。弁部材
保持部材17,43,42があることにより、弁本体8
をサブプレート37から分離しても、弁部材41と弁体
ばね13とは弁体保持部材17,43,42により保持
されているので、落下することがない。
【0023】次に以上説明した構成を有する電磁弁の動
作について説明する。図1は、コイル2が励磁されてい
ない時の状態を示し、図2は、コイル2が励磁されてい
る時の状態を示している。まず、非励磁の場合について
説明する。図1に示すように、可動鉄心3は、復帰ばね
7により下向きに付勢されている。後述するように弁体
ばね13が可動鉄心3を上向きに付勢しているが、復帰
ばね7のばね力の方が弁体ばね13のばね力よりも大き
いので、可動鉄心3は、上部弁体6が上部弁座20に当
接するように押しつけられている。
【0024】可動鉄心3は、また弁体ガイド9に当接し
て、弁体ガイド9を下向きに押し下げている。弁体ガイ
ド9は、弁本体8のガイド孔38に嵌合しており、平行
下向きに移動する。弁体ガイド9は、弁部材41を構成
しており、従って弁部材41は下向きに付勢される。一
方、弁部材41はサブプレート37に一端が当接する弁
体ばね13により上向きに付勢されている。しかし、復
帰ばね7のばね力の方が弁体ばね13のばね力よりも大
きいので、下部弁体11は、下部弁座21から離れた位
置に押し下げられている。これにより、「共通」のポー
ト29が、下部弁室39、下部弁座21、通孔23、ポ
ート通孔27を通って「常時開」のポート31と連通
し、「共通」のポート29からの流体は、「常時開」の
ポート31へと流れる。
【0025】次に、コイル2を励磁した場合について説
明する。図2に示すように、可動鉄心3は、復帰ばね7
により下向きに付勢されているが、コイル2への通電に
より発生した電磁力は復帰ばね7のばね力より大きいの
で、可動鉄心3は上向きに吸着され、固定鉄心4に当接
している。それにより、上部弁体6は上部弁座20から
離れた位置にある。
【0026】可動鉄心3が弁体ガイド9を押し下げない
ため、弁体ガイド9は、弁体ばね13により上向きに押
し上げられる。弁部材41はサブプレート37に一端が
当接する弁体ばね13により上向きに付勢されている。
これにより、「共通」のポート29が、下部弁室39、
図示しない通孔、上部弁座20、通孔22、ポート通孔
28を通って「常時閉」のポート30と連通し、「共
通」のポート29からの流体は、「常時閉」のポート3
0へと流れる。
【0027】このような電磁弁によれば、弁体ばね13
のばね座体の機能をサブプレート37側にもたせたの
で、サブプレート37に組み込まれた状態での電磁弁の
高さを低くして、電磁弁全体を小型化でき、作業スペー
ス等を確保することが容易となる。この場合に、電磁弁
本体をサブプレート37に取り付けようとする等の時
に、弁部材41と弁体ばね13とが落下しようとするた
め、取付作業がやりにくい場合が考えられるが、本実施
例では弁体保持部材17、42、43を取り付けている
ので、弁体等が落下することはなく、容易に取付作業等
を行うことができる。
【0028】また、本実施例によれば、弁部材41およ
び弁体ばね13とを容易に取り外すことができるので、
下部弁体11等に不具合が発生しても調整を行うことが
でき、下部弁体11等の交換のみで済むため、電磁弁全
体を交換しないで済み、コストを低くできる。本実施例
では、弁部材保持部材を別途設けているが、弁体ガイド
9の上端部の直径を少し大きくする等して、ガイド孔3
8との摩擦を大きくして弁体の落下を防止してもよい。
また、本実施例では、弁体ばね13のばね力をサブプレ
ート14の面で構成する弁体ばね座体14で直接受けて
いるが、独立したばね座体をサブプレート14に取り付
けてもよい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明の電磁弁によれば、弁本体の中央部のポートに対
応した位置にあって、取付部材の電磁弁取付面に開口し
ている凹部に、弁ばねのばね座体を設けたので、電磁弁
の高さを低くすることができ、電磁弁を取り付けた場合
でも十分な作業スペースを確保することができる。ま
た、弁体および弁体ばねの取り外しが容易であり、電磁
弁のメインテナンス等が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である電磁弁の非励磁状態で
の構成を示す断面図である。
【図2】本発明の一実施例である電磁弁の励磁状態での
構成を示す断面図である。
【図3】弁体保持部材の第二の実施例を示す電磁弁の背
面図である。
【図4】弁体保持部材の第二の形状を示す斜視図であ
る。
【図5】弁体保持部材の第三の実施例を示す電磁弁の背
面図である。
【図6】弁体保持部材の第三の形状を示す斜視図であ
る。
【図7】従来の電磁弁の構成を示す断面図である。
【符号の説明】
1 電磁弁 2 コイル 3 可動鉄心 6 上部弁体 7 復帰ばね 8 弁本体 9 弁体ガイド 11 弁体 13 弁体ばね 14 弁体ばね座体 17 弁部材保持部材 20 上部弁座 21 下部弁座 24 位置決め突起 25 位置決め孔 29 「共通」のポート 30 「常時閉」のポート 31 「常時開」のポート 37 サブプレート 41 弁部材 45 ばね座体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電磁弁取付部材に取り付けて使用するも
    のであって、弁本体の電磁弁取付部材面の中央部にある
    弁室を電磁弁取付部材に開口している1つのポートに直
    接連通させ、電磁弁取付部材に開口した他の2つのポー
    トを弁室内に開口している2つの弁座を介して該弁室に
    連通させ、前記2つの弁座を可動鉄心に固定された弁体
    および可動鉄心と弁ばねとにより駆動される弁部材で交
    互に開閉させて流体の流れ方向を切り換えるようにした
    電磁弁において、 弁本体の前記中央部の弁室に対応した位置にあって、前
    記電磁弁取付部材の電磁弁取付面に開口している凹部
    に、前記弁ばねのばね座体を設けたことを特徴とする電
    磁弁。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載するものにおいて、 前記弁本体に対し、前記弁部材および前記弁ばねを一体
    的に保持する保持部材を有することを特徴とする電磁
    弁。
JP27023991A 1991-09-20 1991-09-20 電磁弁 Pending JPH05118462A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011202706A (ja) * 2010-03-25 2011-10-13 Fuji Koki Corp 三方電磁弁

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011202706A (ja) * 2010-03-25 2011-10-13 Fuji Koki Corp 三方電磁弁

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