JPH05110727A - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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JPH05110727A
JPH05110727A JP3297672A JP29767291A JPH05110727A JP H05110727 A JPH05110727 A JP H05110727A JP 3297672 A JP3297672 A JP 3297672A JP 29767291 A JP29767291 A JP 29767291A JP H05110727 A JPH05110727 A JP H05110727A
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JP
Japan
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power supply
supply unit
power
facsimile
main body
Prior art date
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Pending
Application number
JP3297672A
Other languages
English (en)
Inventor
Munenori Kimura
宗徳 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】携帯電話機にも安定して電力を供給する。 【構成】ファクシミリ本体1と携帯電話機3をコネクタ
8と携帯電話用アダプタ11を介して接続する。ファク
シミリ本体1と携帯電話機3に共通の電源ユニット2か
ら電力を供給して、ファクシミリ通信中に携帯電話機3
のバッテリ消耗による回線断を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、携帯電話機を利用し
たファクシミリ装置、特に携帯電話機に対する電力供給
の安定化に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話の普及にともない携帯電
話機を利用したファクシミリ装置が多く使用されてい
る。このようなファクシミリ装置は、携帯電話の性格
上、移動性を有することが一般的である。このファクシ
ミリ装置を例えば自動車等の屋外で使用する場合にはフ
ァクシミリ本体には容量の大きいバッテリパックやカ−
バッテリから電力を供給し、携帯電話機には容量の小さ
い小型のバッテリから電力を供給している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにファクシ
ミリ本体と携帯電話機にはそれぞれ別電源から電力を供
給しているために、ファクシミリ通信中に携帯電話機の
容量の小さいバッテリが消耗してしまい回線断という不
具合が生じる。
【0004】また、ファクシミリ通信の頻度が高くなる
と、ファクシミリ通信に時間がかかるため、携帯電話機
の小型バッテリは容量不足により、すぐにバッテリが消
耗してしまうという不具合を生じる。
【0005】この発明はかかる不具合を解決するために
なされたものであり、携帯電話機にも安定して電力を供
給することができるファクシミリ装置を得ることを目的
とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るファクシ
ミリ装置は、電源ユニットとコネクタと携帯電話用アダ
プタとを有するファクシミリ装置であって、電源ユニッ
トはファクシミリ本体に電力を供給するものであり、フ
ァクシミリ本体に着脱自在な交流入力直流出力のAC電
源ユニット又はバッテリからなり、コネクタは電源ユニ
ットから供給される電力を外部に出力するものであり、
ファクシミリ本体に装着され、携帯電話用アダプタはフ
ァクシミリ本体からの電力を携帯電話機に供給するもの
であり、コネクタと携帯電話機間に接続されたことを特
徴とする。
【0007】また、電源ユニットとコネクタをDC/D
Cコンバ−タを介して接続したり、コネクタとDC/D
Cコンバ−タの間に充電回路を設けても良い。
【0008】さらに、1次側に電源スイッチを有するA
C電源ユニットに、ファクシミリ本体に装着したときに
ファクシミリ本体の電源スイッチをオンにする部材を設
けたり、1次側に電源スイッチを有するAC電源ユニッ
トとバッテリの電力供給経路を別個に設けることが好ま
しい。
【0009】
【作用】この発明においては、ファクシミリ本体と携帯
電話機をコネクタと携帯電話用アダプタを介して接続
し、ファクシミリ本体と携帯電話機に共通の電源ユニッ
トから電力を供給する。
【0010】また、電源ユニットとコネクタをDC/D
Cコンバ−タを介して接続することにより、携帯電話機
に供給する電力を安定させる。このコネクタとDC/D
Cコンバ−タの間に充電回路を設けと携帯電話機に内蔵
したバッテリを充電することができる。
【0011】さらに、AC電源ユニットをファクシミリ
本体に装着したときに自動的にファクシミリ本体の電源
スイッチを自動的にオンにしたり、あるいはAC電源ユ
ニットとバッテリの電力供給経路を別個に設けることに
より、AC電源ユニットを使用するときは1次側に電源
スイッチで供給する電力のオン/オフを行い、バッテリ
を使用するときはファクシミリ本体の電源スィッチで供
給する電力のオン/オフを行うことができ、安全性を高
めることができる。
【0012】
【実施例】図1はこの発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図、図2は外観を示す斜視図である。図に示すよう
に、ファクシミリ装置はファクシミリ本体1と電源ユニ
ット2と携帯電話機3とを有する。ファクシミリ本体1
は携帯電話機3を介してファクシミリ通信を行なうもの
であり、システム部4とDC/DCコンバ−タ5と電源
スイッチ6と電力供給端子7とコネクタ8を有する。シ
ステム部4は画情報の読み取りと記録,所定の伝送制御
手順を行なう。DC/DCコンバ−タ5は電源ユニット
2から電力供給端子7を介して供給される電力を安定化
するとともに、所定の電圧に変える。電源スイッチ6は
DC/DCコンバ−タ5に供給される電力のオン/オフ
を行う。コネクタ8は電源ユニット2から供給される電
力を外部に出力する。
【0013】電源ユニット2は交流入力直流出力のAC
電源ユニットやバッテリあるいはカ−バッテリに接続さ
れるカ−アダプタからなり、ファクシミリ本体1に着脱
自在になっている。
【0014】携帯電話機3は電話本体9と電話用バッテ
リ10とを有する。電話本体9は無線を通じてデ−タ通
信を行なう。電話用バッテリ10は電話本体9に電力を
供給する。この携帯電話機3は携帯電話用アダプタ11
を介してファクシミリ本体1のコネクタ8に接続するこ
とができる。
【0015】上記のように構成されたファクシミリ装置
において、ファクシミリ本体1の電源スイッチ6をオン
にして電源ユニット2からDC/DCコンバ−タ5に電
力を供給してファクシミリ通信を行うときに、電話用バ
ッテリ10の代わりに携帯電話用アダプタ11をファク
シミリ本体1のコネクタ8と携帯電話機3との間に接続
する。この接続により携帯電話機3の電話本体9に容量
の大きい電源ユニット2から電力を供給することができ
る。
【0016】なお、上記実施例はコネクタ8を直接電源
ユニット2を接続する電力供給端子7に接続した場合に
ついて説明したが、図3のブロック図に示すように、コ
ネクタ8をDC/DCコンバ−タ5に接続すると、ファ
クシミリ本体1から携帯電話機3に供給する電力を安定
化することができる。また、電源ユニット2としてカ−
アダプタを使用し、カ−バッテリから電力を供給すると
きに、カ−バッテリの電圧と携帯電話機3の電圧が異な
ってもDC/DCコンバ−タ5で所定の電圧に変えて携
帯電話機3に供給することができる。
【0017】この場合、図4に示すように、DC/DC
コンバ−タ5とコネクタ8の間に充電回路12を設ける
と、ファクシミリ本体1を使用しているときに電話用バ
ッテリ10を充電しながら電話本体9に電力を供給する
こともできる。
【0018】このようにDC/DCコンバ−タ5を介し
てシステム部4と携帯電話機3に電力を供給する場合、
供給する電力のオン/オフをファクシミリ本体1の電源
スイッチ6で行っている。このため電源ユニット2とし
て交流入力直流出力のAC電源ユニットを使用した場合
には、AC電源ユニットの2次側を電源スイッチ6でオ
ン/オフすることになり安全上好ましくない。そこで、
電源ユニット2として交流入力直流出力のAC電源ユニ
ットを使用する場合には、AC電源ユニットの1次側に
設けた電源スイッチのみで供給する電力をオン/オフす
ることが望ましい。
【0019】この場合、図5の斜視図に示すように、A
C電源ユニット2aの側面にはファクシミリ本体1の電
源スイッチ6に当たる突起部13と複数のガイドレ−ル
14を設け、ファクシミリ本体1の電源ユニット装着部
には図6に示すように複数の案内溝15を設ける。そし
てAC電源ユニット2aをファクシミリ本体1に装着す
るときにガイドレ−ル14を案内溝15に挿入し、案内
溝15に沿ってAC電源ユニット2aを移動して突起部
13でファクシミリ本体1の電源スイッチ6をオンにす
ることができる。このようにAC電源ユニット2aを装
着したときにファクシミリ本体1の電源スイッチ6を自
動的にオンにしておくと、AC電源ユニット2aの1次
側に設けた電源スイッチ16のみで供給する電力をオン
/オフすることができ、安全性を向上させることができ
る。また、この場合、AC電源ユニット2aでファクシ
ミリ本体1の電源スイッチ6を覆っておくと、誤った操
作を防ぐことができ、より安全性を高めることができ
る。なお、AC電源ユニット2aをファクシミリ本体1
から取り外すときには、突起部13がファクシミリ本体
1の電源スイッチ6のオフ側に当たり電源スイッチ6を
オフにする。
【0020】また、AC電源ユニット2aから安定した
直流電力が供給される場合には、図7に示すように、フ
ァクシミリ本体1にバッテリ等に接続する電力供給端子
7aとAC電源ユニット2aに接続する電力供給端子7
bを設けて電力供給経路を別個にし、バッテリ等から電
力を供給するときにはファクシミリ本体1の電源スイッ
チ6でオン/オフし、AC電源ユニット2aから電力を
供給するときにはAC電源ユニット2aの1次側の電源
スイッチ16のみでオン/オフするようにすることもで
きる。
【0021】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、ファク
シミリ本体と携帯電話機をコネクタと携帯電話用アダプ
タを介して接続し、ファクシミリ本体と携帯電話機に共
通の電源ユニットから電力を供給するようにしたから、
ファクシミリ通信中に容量の大きい電源ユニットから安
定して携帯電話機に電力を供給することができる。
【0022】また、容量の大きい電源ユニットから携帯
電話機に電力を供給するから、ファクシミリ通信中に携
帯電話機のバッテリ消耗による回線断を防止することが
できる。
【0023】また、電源ユニットとコネクタをDC/D
Cコンバ−タを介して接続することにより、携帯電話機
に供給する電力をより安定させることができる。
【0024】このコネクタとDC/DCコンバ−タの間
に充電回路を設けと携帯電話機に電力を供給しながら内
蔵したバッテリを充電することができる。
【0025】さらに、AC電源ユニットをファクシミリ
本体に装着したときに自動的にファクシミリ本体の電源
スイッチを自動的にオンにしたり、あるいはAC電源ユ
ニットとバッテリの電力供給経路を別個に設けることに
より、AC電源ユニットを使用するときは1次側に電源
スイッチで供給する電力のオン/オフを行い、バッテリ
を使用するときはファクシミリ本体の電源スィッチで供
給する電力のオン/オフを行うことができ、使用時の安
全性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】上記実施例の外観を示す斜視図である。
【図3】第2の実施例を示すブロック図である。
【図4】第3の実施例を示すブロック図である。
【図5】第4の実施例のAC電源ユニットを示す斜視図
である。
【図6】ファクシミリ本体のAC電源ユニット装着部を
示す斜視図である。
【図7】第3の実施例のファクシミリ本体を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1 ファクシミリ本体 2 電源ユニット 3 携帯電話機 4 システム部 5 DC/DCコンバ−タ 6 電源スイッチ 8 コネクタ 11 携帯電話用アダプタ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源ユニットとコネクタと携帯電話用ア
    ダプタとを有するファクシミリ装置であって、電源ユニ
    ットはファクシミリ本体に電力を供給するものであり、
    ファクシミリ本体に着脱自在な交流入力直流出力のAC
    電源ユニット又はバッテリからなり、コネクタは電源ユ
    ニットから供給される電力を外部に出力するものであ
    り、ファクシミリ本体に装着され、携帯電話用アダプタ
    はファクシミリ本体からの電力を携帯電話機に供給する
    ものであり、コネクタと携帯電話機との間に接続された
    ことを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 電源ユニットとコネクタをDC/DCコ
    ンバ−タを介して接続した請求項1記載のファクシミリ
    装置。
  3. 【請求項3】 コネクタとDC/DCコンバ−タの間に
    充電回路を有する請求項2記載のファクシミリ装置
  4. 【請求項4】 1次側に電源スイッチを有するAC電源
    ユニットに、ファクシミリ本体に装着したときにファク
    シミリ本体の電源スイッチをオンにする部材を有する請
    求項1,2又は3記載のファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 1次側に電源スイッチを有するAC電源
    ユニットとバッテリの電力供給経路を別個に設けた請求
    項1,2又は3記載のファクシミリ装置。
JP3297672A 1991-10-18 1991-10-18 フアクシミリ装置 Pending JPH05110727A (ja)

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JP3297672A JPH05110727A (ja) 1991-10-18 1991-10-18 フアクシミリ装置

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JP3297672A JPH05110727A (ja) 1991-10-18 1991-10-18 フアクシミリ装置

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JPH05110727A true JPH05110727A (ja) 1993-04-30

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ID=17849646

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JP3297672A Pending JPH05110727A (ja) 1991-10-18 1991-10-18 フアクシミリ装置

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JP (1) JPH05110727A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002019679A1 (fr) * 2000-08-30 2002-03-07 Yozan Inc. Appareil d'assistance pour un telephone portable
WO2002067404A1 (fr) * 1999-08-30 2002-08-29 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Dispositif de communication sans fil et procede de commutation d'alimentation

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2002067404A1 (fr) * 1999-08-30 2002-08-29 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Dispositif de communication sans fil et procede de commutation d'alimentation
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