JPH0510744Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0510744Y2 JPH0510744Y2 JP1985129184U JP12918485U JPH0510744Y2 JP H0510744 Y2 JPH0510744 Y2 JP H0510744Y2 JP 1985129184 U JP1985129184 U JP 1985129184U JP 12918485 U JP12918485 U JP 12918485U JP H0510744 Y2 JPH0510744 Y2 JP H0510744Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- tube
- plate
- blade tube
- dividing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 235000007119 Ananas comosus Nutrition 0.000 claims description 8
- 244000099147 Ananas comosus Species 0.000 claims 1
- 241000234671 Ananas Species 0.000 description 7
- 239000010985 leather Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、パイナツプルの皮を剥くパイナツプ
ルカツターに係るものである。
ルカツターに係るものである。
出願人の実願昭58−119385号（昭和58年11月18
日付出願）のパイナツプルカツターは第１図に示
すもので、芯抜刃筒１で芯を抜き、皮剥刃筒２で
皮を剥き、把手３の下側に設けた皮切刃４で皮の
４箇所を切断するものであるが、実際には皮切刃
４で４箇所を同時に切断することは皮自体が硬い
ため抵抗が大きく困難であつた。
日付出願）のパイナツプルカツターは第１図に示
すもので、芯抜刃筒１で芯を抜き、皮剥刃筒２で
皮を剥き、把手３の下側に設けた皮切刃４で皮の
４箇所を切断するものであるが、実際には皮切刃
４で４箇所を同時に切断することは皮自体が硬い
ため抵抗が大きく困難であつた。
本考案は、かかる欠点を解決したもので、容易
に皮剥きが出来るパイナツプルカツターを提供す
ることが技術的課題である。
に皮剥きが出来るパイナツプルカツターを提供す
ることが技術的課題である。
〔課題を解決するための手段〕
添付図面を参照して本考案の要旨を説明する。
芯抜刃筒１０の外側に皮剥刃筒１１を配して、
芯抜刃筒１０に対して皮剥刃筒１１をほぼ同心円
状に配設し、下縁から上方へ向けて形成した嵌合
溝１５を芯板刃筒１０に嵌合して分断刃板１２を
皮剥刃筒１１の一側に皮剥刃筒１１に対して直交
状態に配設し、この分断刃板１２の内側突出先端
を芯板刃筒１０に嵌合連結し、分断刃板１２の外
側突出基端に把手１４を突設し、皮剥刃筒１１の
反対側に同様にして分断刃板１２並びに把手１４
を設けたことを特徴とするパイナツプルカツター
に係るものである。
芯抜刃筒１０に対して皮剥刃筒１１をほぼ同心円
状に配設し、下縁から上方へ向けて形成した嵌合
溝１５を芯板刃筒１０に嵌合して分断刃板１２を
皮剥刃筒１１の一側に皮剥刃筒１１に対して直交
状態に配設し、この分断刃板１２の内側突出先端
を芯板刃筒１０に嵌合連結し、分断刃板１２の外
側突出基端に把手１４を突設し、皮剥刃筒１１の
反対側に同様にして分断刃板１２並びに把手１４
を設けたことを特徴とするパイナツプルカツター
に係るものである。
芯抜刃筒１０、皮剥刃筒１１、分断刃板１２、
はステンレス材を使用した場合を図示し、分断刃
板１２の中間に嵌合溝１５を形成し、この嵌合溝
１５を皮剥刃筒１１に嵌合し、嵌合部分をろうづ
けした場合を図示している。
はステンレス材を使用した場合を図示し、分断刃
板１２の中間に嵌合溝１５を形成し、この嵌合溝
１５を皮剥刃筒１１に嵌合し、嵌合部分をろうづ
けした場合を図示している。
また、図中符号１３は分断刃板１２の皮剥刃筒
１１外側に突出状態に位置する皮切刃板部であ
る。
１１外側に突出状態に位置する皮切刃板部であ
る。
芯抜刃筒１０、皮剥刃筒１１、分断刃板１２、
皮切刃板部１３の刃１６，１７，１８，１９は波
刃を図示している。
皮切刃板部１３の刃１６，１７，１８，１９は波
刃を図示している。
本考案は上述の様に構成したから第５図に示す
ように本案品を上部を切り落としたパイナツプル
２０上にのせ、両把手１４を握持してそのまま下
に押して行くと芯抜刃筒１０で芯を抜き皮剥刃筒
１１で皮を剥くことが出来る。
ように本案品を上部を切り落としたパイナツプル
２０上にのせ、両把手１４を握持してそのまま下
に押して行くと芯抜刃筒１０で芯を抜き皮剥刃筒
１１で皮を剥くことが出来る。
この場合、芯と皮を剥くと同時に分断刃板１２
で皮剥きパイナツプル２０を中心より２つに分断
し、また同時に分断刃板１２の皮切刃板部１３で
皮の左右２箇所を分断することになり、本案品に
より簡単にしてパイナツプル２０の皮剥き、芯抜
きが出来る。
で皮剥きパイナツプル２０を中心より２つに分断
し、また同時に分断刃板１２の皮切刃板部１３で
皮の左右２箇所を分断することになり、本案品に
より簡単にしてパイナツプル２０の皮剥き、芯抜
きが出来る。
この場合、分断刃板１２は、皮剥刃筒１１の左
右対向２箇所に設け、而かも夫々の外側突出基端
に把手１４を設けているから、把手１４を握持し
た時の力が全部皮切刃板１３にかかるから皮を簡
単に切断することが出来、それだけ皮剥き作業が
容易になると共に皮切刃板部１３が分断刃板１２
外周より突出しているためサイズいかんにとわず
皮を剥くことが出来る秀れた実用上の効果を有す
るものである。
右対向２箇所に設け、而かも夫々の外側突出基端
に把手１４を設けているから、把手１４を握持し
た時の力が全部皮切刃板１３にかかるから皮を簡
単に切断することが出来、それだけ皮剥き作業が
容易になると共に皮切刃板部１３が分断刃板１２
外周より突出しているためサイズいかんにとわず
皮を剥くことが出来る秀れた実用上の効果を有す
るものである。
また、本考案は下縁から上方へ向けて形成した
嵌合溝１５を芯板刃筒１０に嵌合して分断刃板１
２を皮剥刃筒１１に対して直交状態に配設したか
ら、皮が硬くて把手１４に体重をかけるなどして
かなり大きな力を加えても、分断刃板１２と皮剥
刃筒１１とは嵌合溝１５による嵌合構造のため、
この引き下げ力に十分に耐え、しかも安定性良く
この引き下げ力を受け、パイナツプル２０を前述
のようにスムーズに分断でき、簡易な構成として
皮の硬いパイナツプル２０でも容易に切断できる
秀れた構造のパイナツプルカツターとなる。
嵌合溝１５を芯板刃筒１０に嵌合して分断刃板１
２を皮剥刃筒１１に対して直交状態に配設したか
ら、皮が硬くて把手１４に体重をかけるなどして
かなり大きな力を加えても、分断刃板１２と皮剥
刃筒１１とは嵌合溝１５による嵌合構造のため、
この引き下げ力に十分に耐え、しかも安定性良く
この引き下げ力を受け、パイナツプル２０を前述
のようにスムーズに分断でき、簡易な構成として
皮の硬いパイナツプル２０でも容易に切断できる
秀れた構造のパイナツプルカツターとなる。
第１図は従来品の斜面図、第２図は本案品の斜
面図、第３図はその分解斜面図、第４図は要部の
側断面図、第５図は本案品の使用状態を示す正面
図である。 １０……芯抜刃筒、１１……皮剥刃筒、１２…
…分断刃板、１４……芯板刃筒、１５……嵌合
溝。
面図、第３図はその分解斜面図、第４図は要部の
側断面図、第５図は本案品の使用状態を示す正面
図である。 １０……芯抜刃筒、１１……皮剥刃筒、１２…
…分断刃板、１４……芯板刃筒、１５……嵌合
溝。
Claims (1)
- 芯抜刃筒の外側に皮剥刃筒を配して、芯抜刃筒
に対して皮剥刃筒をほぼ同心円状に配設し、下縁
から上方へ向けて形成した嵌合溝を芯板刃筒に嵌
合して分断刃板を皮剥刃筒の一側に皮剥刃筒に対
して直交状態に配設し、この分断刃板の内側突出
先端を芯板刃筒に嵌合連結し、分断刃板の外側突
出基端に把手を突設し、皮剥刃筒の反対側に同様
にして分断刃板並びに把手を設けたことを特徴と
するパイナツプルカツター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985129184U JPH0510744Y2 (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985129184U JPH0510744Y2 (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6237223U JPS6237223U (ja) | 1987-03-05 |
| JPH0510744Y2 true JPH0510744Y2 (ja) | 1993-03-16 |
Family
ID=31025531
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985129184U Expired - Lifetime JPH0510744Y2 (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0510744Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20060007749A (ko) * | 2004-07-21 | 2006-01-26 | 이영식 | 김밥용 오이 제조방법 및 절단장치 |
| NL2006422C2 (en) * | 2010-11-12 | 2012-05-15 | Bin Innovations Bv | Tool for separating flesh from a core and a rind of a fruit. |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6086216U (ja) * | 1983-11-18 | 1985-06-13 | 林 二三 | パイナツプルカツタ− |
-
1985
- 1985-08-23 JP JP1985129184U patent/JPH0510744Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6237223U (ja) | 1987-03-05 |
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