JPH0499942A - 光ファイバ伝送路ルーチング状況検査方法および光ファイバ伝送路 - Google Patents

光ファイバ伝送路ルーチング状況検査方法および光ファイバ伝送路

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JPH0499942A
JPH0499942A JP2218338A JP21833890A JPH0499942A JP H0499942 A JPH0499942 A JP H0499942A JP 2218338 A JP2218338 A JP 2218338A JP 21833890 A JP21833890 A JP 21833890A JP H0499942 A JPH0499942 A JP H0499942A
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JP
Japan
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optical fiber
reflected
transmission line
wavelength
light
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Pending
Application number
JP2218338A
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English (en)
Inventor
Masao Tachikura
正男 立蔵
Yutaka Katsuyama
豊 勝山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/381Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres
    • G02B6/3818Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres of a low-reflection-loss type

Landscapes

  • Optical Communication System (AREA)
  • Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)
  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野1 本発明は光通信用の光ファイバケーブルの切替点におい
て、切替接続された状況を、直接伝送路を通じて容易に
検査できるようにしたものであり、とくに多数の切替箇
所を有する伝送路網の管理に有用な光ファイバ伝送路ル
ーチング状況検査方法および光ファイバ伝送路に関する
ものである。
「従来の技術] 従来技術の問題点を明らかにするため、第4図に示す光
ファイバ切替によるルーチング方法を説明する。
図において、符号1は信号を送信する送信局であり、こ
こから光ケーブル2によって伝送路が光ケーブル接続点
3を介して構成されている。ケーブル切断事故のように
、ひとつのルートが伝送不能になった場合、切替点4に
よって光ファイバの切(−ヶを行い救済する。第4図の
例では、ケーフル2−1.2−2.2−3.2−4がル
ープを構成するよう配置されている。ケーブル2−1か
事故の時は、ケーブル2−1を経由してケーブル25を
通る信号が伝送できなくなるので、送信局1と切替点4
−1のあいたて切替を行い、送信局1からケーブル2−
4.2−3.2−2を通じて25へ伝信する。こうずれ
ば信号が途絶える時間が極めて短くでき、ケーブル2−
1の修理の間も伝送路は確保できる。
しかし、ケーブル2−1の全部の心線を他のひとつのル
ートに移し替えるには、多数の空き心線か必要であり、
−船釣には複数の迂回ルートに分散する。このように切
替を行うと、信号光かどのルート、とのファイバを通っ
ているかを把握し、その管理を行うことが重要になる。
このルーチングの現状データは、次に切替を行うときの
基礎となる。この現状データを把握する複雑さは、ファ
イバ心数が多くなるほど(現状では1000心の光ファ
イバケーブルが実用化されている)、切替点の数か増え
るほど加速度的に増大する。
「発明が解決しようとする課題1 従来の切替方法では、コネクタ接続されたファイバを接
続替えする単純な方法が主体であるため、そのルーチン
ク状況の把握にはケーフル内のファイバにつけられた番
号をもとに記録簿に記載する方法であった。このため、
伝送経路の切替を行えば、その都度記録簿の内容を書き
換えて変更していたため、膨大な人手か必要になるばか
りでなく、往々にして誤りか生していた。この基本的問
題は、実際の接続状況を伝送路から直接検査する方法が
なかったことによる。
なお、実時間で接続状況を検査する方法として、切替え
るコネクタに電気信号の発信器を爪側け、電気的に接続
状況を検査する方法か提案されている。しかし、この方
法では電気信号のモニタのために信号線がそれぞれのフ
ァイバに必要であり、ミノJの供給も必要とする。した
がって構成が複雑、体積が大きくなる、コストも高くな
るという欠点がある。
本発明の目的は、」−記の問題を解決するため、簡便な
手段で、実際の接続状況を伝送路から直接検査可能にす
る光ファイバ伝送路ルーチング状況検査方法および光フ
ァイバ伝送路を提供することである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、光ファイバ切替点に反射形の特定のホログラ
ムを挿入しておくだけの簡単な手段で、伝送路を伝搬し
て接続点から反射してくる光の波長スペクトルのパター
ンを、試験装置を用いて伝送路端から遠隔で検査できる
ようにして、このパターンから接続点、伝送経路を判別
可能にしたものであり、従来の手法と大きく異なる。
「作用」 この発明の光ファイバ伝送路ルーチング状況検査方法お
よび光ファイバ伝送路によれば、伝送路へ入射された光
が、光ファイバ結合部内の光路中のホログラムにて、光
波長パターンに対応した波長の光が反射される。そして
、この反射光の波長スペクトルをモニタすることにより
、伝送路の接続箇所や接続状態を特定することかでき、
光ファイバ線路網の管理運用に極めて有用である。
[実施例] 第1図に、本発明の実施例を示す。図において、符号5
はホログラム、6は光ファイバ 7,8は光ファイバ端
部である。3−1.3−2.3−3.3−4は異なった
ケーブル接続点である。この実施例では、接続される光
ファイバ端部の対7,8のうち、片方の光ファイバ端部
7にだけホログラム5が貼付けである。ホログラム5−
1.5−2.5−3.5−4.5−5は、波長について
、それぞれ異なったパターンの反射スペクトルをもつよ
う作製されている。いずれも通信用の波長については反
射しない。このホログラムについては、あとで詳しく説
明する。
伝送経路を検査する場合には、送信局から、検査用の光
ファイバに入射する。通信サービス中に検査するために
は、あらかじめ、送信局の光ファイバ伝送路に光カプラ
を挿入しておき、検査用の光を随時入射可能にしておく
。検査用の光としては、ホログラムの反射スペクトルパ
ターンの設計に応じて複数の波長を用意し、随時波長を
切り替える。この第1図の状況では、通信用の信号光は
光ファイバ6−1から6−2.6−3の経路で伝搬する
が、このときは、ホログラム5−1.52からの反射光
か送信局の方にもとることになる。
また、この検査用の光については、光パルス試験器の原
理で、ファイバ端からの光の入射時から反射光か戻るま
での時間遅れを計測することにより、反射点までの距離
を特定する。この方法により、各ケーブル接続点からの
反射波長のパターンを測定できる。このパターンは、ケ
ーブル接続点ごとに別々に割り付けであるため、この測
定結果から、通過するケーブル接続点を順を追って想定
することができる。
第2図は、波長パターンの例を示す表である。
反射可能な波長の数を3としてそれらの波長を特定し、
その組合せてパターンを作る。必ず1波長は反射しなけ
ればならないと考えると、この表のように7種類のパタ
ーンかできる。表中、0は無反射、1は反射を意味する
。全ての波長で反射する場合(パターン7)は、波長無
依存の端面反射と紛られしいため、使わない方がよいと
考えられるが、残りの6パターンで、ケーブル接続点の
判別には、通常十分である。つまり、各ケーブル接続点
ニオイて、経路的に隣接する他のケーブル接続点かそれ
ぞれ別のパターンを割付?すられてさえいれば、パター
ンか複数のケーブル接続点に割り付けられていても経路
をたどれるからである。
波長数を増やせば、パターンの数をさらに大きくするこ
とができる。上の考え方でいけば、波長数Nに対してパ
ターン数npは n 1)=2”2 で与えられる。波長数か4のとき14パターン、波長数
が5のとき30パターン、波長数6のとき62パターン
となる。パターン数を増やせば、割付をケーブル接続点
の単位でなく、個々のケーブルや心線の単位にまで細か
くすることができる。
第3図は、送信局側の検査結果の例を模式的に示したも
のである。波長λ1 λ2、λ3ての各パルス試験にお
いて、ケーブル接続点までの距離に対応した特定の反射
光遅れ時間△tの位置に、反射光パルスが検出される。
この図で、縦軸は、反射光の強度を任意スケールで表し
ており、異なる波長間の大小関係は意味をもたない。こ
の図から、最初のケーブル接続点のパターンは101.
2番口は1]0,3番目は011であることがわかる。
なお、この図かられかるように、それぞれの波長は伝送
路中の多くのケーブル接続点で反射する必要かある。し
たかって、各ホログラムの反射率を大きくすることはむ
しろ不適当で、数%あれば十分である。これは、ホログ
ラムの製作条件を大きく緩和するものである。
ここで用いる反射形ホログラムについて説明を補足する
。ホログラムは、感光材料を塗布した基材に、単一のレ
ーザから出射された2つの光束を適切な条件で同時に重
ねて照射することにより、その干渉縞を記録したもので
ある。干渉縞を記録した感光材料をホログラムと呼ぶ。
反射形ホログラムの場合、この干渉縞が多層膜フィルタ
と同様に働き、特定の波長の光を反射させることがてき
る。干渉縞は、ホログラム面に平行に形成される。
複数の波長の光を反射するようにするには、多重露光を
すればよい。このとき、ホログラム内ニ複数の周期の干
渉縞が重なりあって記録される。
反射形ホログラムの厚さは、通常5μm〜100μm程
度である。干渉縞を屈折率の変化として記録するホログ
ラムが光吸収のないことで有利である。感光材料として
は、重クロム酸ゼラチン、フォトポリマー、銀塩などが
使用可能である。銀塩の場合は、漂白処理により透明に
する。通常は湿気や機械的接触からホログラムを保護す
る必要から、記録後はホログラム面にプラスチックフィ
ルムやガラス板を貼り付けてシールする。重クロム酸ゼ
ラチンでは、カラスによる防湿処理が不可欠であるが、
近年報告されているフォj・ボッマーては耐環境性が高
いため、シールは必ずしも要しない。
本発明の実施例として説明したような、光ファイバ端面
に貼り付けるホログラムでは、ホログラムおよびホログ
ラム基材、ンール材の厚さが、光ファイバ間での光の損
失を増加させる。したがって、これらの厚みを小さくす
ることや、排除することが望ましい。感光剤を光ファイ
バ端面に直接塗布したのち、ホログラムを製作すれば、
基材の厚みをセロとすることができる。また、シール材
を極めて薄いプラスチックフィルムとすることで厚さの
影響をなくすことかできる。
なお、本発明の他の実施例として、ファイバ端面からの
光をレンズによって平行ビームとしてから、プリズムや
ミラーで空間ビームを切り替える方式の光ファイバ切替
部について、空間ビームを遮るようにホログラムを配置
する方法もある。この場合には、ホログラム基材や、シ
ール材の厚みの悪影響は少ない。空間ビームに対しホロ
グラム面を傾斜するように配置して、信号光のホログラ
ム面での反射が光ファイバに再入射しないような工夫も
可能である。
「発明の効果] 以」二説明したように、本発明の光ファイバ伝送路ルー
チング状況検査方法および光ファイバ伝送路によれば、
伝送路への簡単な追加により、伝送路を伝搬して反射し
てくる光をもとにして直接的に伝送経路の検査を可能に
したものであるため、切替点を多く有する光ファイバ線
路網の管理運用に極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を説明する図で
あって、第1図は本発明の詳細な説明する光ファイバ伝
送路の概略構成図、第2図は本発明における波長パター
ンの例を示す表、第3図は本発明における送信局での検
査結果の模式図である。 第4図は従来から検討されており本発明の適応対象であ
るルーチング方法を説明する光ファイバ伝送路の概略構
成図である。 1・・・・・・送信局、2・・・・光ケーブル、3・・
・・・・光ケーブル接続点、4・・・・・・光ファイバ
切替部、5ホログラム、6・・・・・光ファイバ、7.
8−・光ファイバ端部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光ファイバが複数箇所で接続されて構成される光
    ファイバ伝送路において、切替可能な接続箇所の光ファ
    イバ結合部に特定の光波長パターンをわりつけ、当該光
    ファイバ結合部内の光路中に、当該光波長パターンに対
    応した波長の光を入射方向と逆向きに反射するように製
    作したホログラムを挿入しておき、伝送路端から光パル
    ス試験を実施して、接続部での反射光の波長スペクトル
    をモニタすることにより、伝送路の接続箇所や接続状況
    を特定できるようにしたことを特徴とする光ファイバ伝
    送路ルーチング状況検査方法。
  2. (2)光ファイバが複数箇所で接続されて構成される光
    ファイバ伝送路において、切替可能な接続箇所の光ファ
    イバ結合部光路中に反射形ホログラムが装着されている
    ことを特徴とする光ファイバ伝送路。
JP2218338A 1990-08-20 1990-08-20 光ファイバ伝送路ルーチング状況検査方法および光ファイバ伝送路 Pending JPH0499942A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007306157A (ja) * 2006-05-09 2007-11-22 Ntt Communications Kk 経路検知装置、経路検知システム、経路検知方法および経路検知プログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP4684162B2 (ja) * 2006-05-09 2011-05-18 エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 経路検知装置、経路検知システム、経路検知方法、経路検知プログラムおよび伝送ルート情報生成プログラム

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