JPH0497647A - Isdn内線電話機 - Google Patents

Isdn内線電話機

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JPH0497647A
JPH0497647A JP2215166A JP21516690A JPH0497647A JP H0497647 A JPH0497647 A JP H0497647A JP 2215166 A JP2215166 A JP 2215166A JP 21516690 A JP21516690 A JP 21516690A JP H0497647 A JPH0497647 A JP H0497647A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
isdn
extension
lines
call
signal transmission
Prior art date
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Pending
Application number
JP2215166A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Tomita
冨田 雅己
Masami Ono
正己 大野
Junichi Suzuki
淳一 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、ISDN(サービス総合デジタル通信網)に
接続して主として通話を行うI SDN電話機に関する
ものである。
し従来の技術] 一般に、第4図のように、I SDNの回線り、。
L2に接続される端末機TEは、8芯疎からなる宅内配
線を介して、I SDN側の回線終端装置DSIIに接
続される。宅内配線は8ビンのモジュラ−ジャックJ^
によって端末機TEに接続される。ここで宅内配線の8
線のうち端子番号■、■に接続されている2線は、端末
機TE側から見て、デジタル信号の送信用に使用され、
端子番号■、■に接続されている2線は、端末機TE側
がら見て、デジタル信号の受信用に使用されることが標
準化されている。
[発明が解決しようとする課M] ところで、残りの端子番号■、■、■、■に接続されて
いる4線については、給電回路を接続しても良いことが
ISDN規格に記述されているが、この給電については
規定対象外となっており、現在は、通常これらの残りの
4線には何も接続されない。
また、I SDNの宅内線には通常最大8台の端末機T
Eを接続できるが、通常使用する4線(端子番号■〜■
)を利用した端末機TE相互間の内線通信を行うために
は、I SDNを介した接続制御を行わなければならな
い、即ち、同じ宅内線に接続された端末機TE間であっ
ても、規格どおりの接続IeIlfI1手順によって接
続するため、通話料金がかかることになる。更に、同じ
宅内線に接続された端末機TE間での通信中は、I S
DNの情報チャネルを2つとも利用してしまうので、他
の端末機はISDNを利用した通信はできない。
本発明は、上述の点について鑑みて為されたもので、I
 SDN宅内配線の8線のうち4線は使用されていない
ことと、同じ宅内線に接続された端末機間であってもそ
の相互通信のためにはISDNを介した接続制御が必要
で、この内線通信には通信料金がかかることとの2点に
注目し、通常空いている残りの4線を利用して、T S
DNを介さずに通信料金のかからない内線通話ができる
ISDN内線電話機を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明はI SDNの8線
からなる宅内配線の内通常ISDNに接続された4線を
使用し、I SDNを通した通話を行うためのI SD
N制御手段と、残りの4線の内の2!lを内縁間接続制
御のための信号伝送用とし、他の2wAを通話部からの
音声信号の伝送用として用いて内線通話を可能とする内
線通話制御手段とを備えたものである。
[作用] 而して本発明は、内線発信をしたいI SDN内線電話
機は、内線通話の相手先のI SDN内線電話機を呼び
出し信号を信号伝送用の2mを介して送信し、その後相
手先からの着信応答の信号の受信を監視し、発呼側のI
 SDN内線電話機以外のI SDN内線電話機が、発
呼側I SDN内線電話機が送信した内線通話の相手先
を呼び出す信号を受信し、それが自己の電話機び出しで
あれば、通話部がオフフックされた場合には呼び出し信
号に対する着信応答の信号を信号伝送用の2線を通じて
送信し、そのI SDN内線電話機の通話部を音声信号
伝送用の2線に接続する。そして発呼側工SDN内線1
を活線がこの着信応答の信号を検出した場合は、通話部
を音声伝送用の2線に接続し、相手先のI SDN内線
電話機との間で内線通話が行えることになる。まなこの
内線通話中においても内線通話を行わない他のI SD
N内線電話機はISDN制御手段を通して、通常のIS
DNと接続された4線を利用した通話を行うことができ
るのである。
[実施例] 以下本発明を実施例により説明する。
第1図は実施例のI SDN内線電話機1を8芯線から
なるISDN宅内配線2に接続した状態の回線接続図を
示しており、I SDN宅内配線2はI SDNとの閏
での信号伝送に使われる411 (4芯)2a〜2dを
回線終端装置4に接続し、8線(8芯)2a〜2hをI
 SDN内線電話機1に接続している1回線終端装置4
はI SDNを介してI SDN交換機3に接続されて
いる。
各ISDN内線電話機1は内部に内線間の接続制御をす
るための信号の送受信を行う信号伝送制御手段5と、内
線間通話のための音声信号の伝送を行う音声伝送制御手
段6と、ハンドセット7とからなる内線通話制御手段8
を備えるとともに、回線終端装置4との間で信号伝送制
御を行うISDN制復手段9と、を詰機全体の制御を行
うcPUからなる中央処理部10とを備え、中央処理部
10には第2図に示すようにダイヤル番号入力などを行
う挽作部11と、ダイヤル番号や着信があったことを表
示する表示部12と、内縁からの着信があったことを知
らせる内線呼出ブザー13とが接続されており、I S
DN宅内配線2に対しては8端子のモジュラ−ジャック
14により接続され、ISDN宅内配M2の内l5D−
Nとの間で信号伝送に使用する4線2a〜2dがI S
DN制御手段9に接続され、残りの通常使用されない4
線2e〜2hが内線通話制御手段8に接続され、この内
線通話制御手段8に接続される4線2e〜2hの内の2
線2g、2hが信号伝送制御手段5に、残りの2線2e
、2fが音声伝送制御手段6に接続されている。
内線通話制御手段8の音声伝送Mm手段6は、第2図に
示すようにハンドセット7から人出力される音声信号を
内線側又はI SDN制御手段9の音声コーデック21
側のどちらかに切り換えるスイッチ回路18と、音声信
号の伝送を行う音声信号伝送用線2e、2fとのインピ
ーダンス整合をとるための2線4線変換を行う2線4線
変換部22とから構成され、また信号伝送制御手段5は
I SDN内線電話機1の呼出制御をおこなうためのP
B倍信号送信するPB信号送信部23と、PB倍信号受
信するPB信号受信部24と、アンプ25.26と、制
御信号伝送用線2g、2hとの整合をとる2線4線変換
部27とから構成されている。尚2線4線変換部22は
モジュラ−ジャック14の端子■■を通して音声信号伝
送用線2e。
2fに接続され、2線4線変換部27はモジュラ−ジャ
ック14の■■を通して制御信号伝送用線2g、2hに
接続される。
I SDN制御手段9は操作部11によってダイヤル番
号が入力された場合I SDNの標準規格に準拠したフ
ォーマツ1−でダイヤル番号などの情報を受は取るI 
SDNレイヤ2・3制御部15と、トランスなどからな
り、I SDNレイヤ2・3制御部15により駆動され
るとI SDNの規格に合ったデジタル信号の送受信を
行うI SDNレイヤ1インターフェース部1部上6チ
ャンネルセレクタ17と、音声コーデック21とがら構
成される8次に第2図におけるI SDN内線電話機1
1・・・の動作を説明する。
まず回線終端装置4との間で接続制御を行い■SDNを
通して通話をする場合の動作について説明する。
今例えばI SDN内線電話機1.の通話部であるハン
ドセット7がオフフ・ツクされ、このオフフックされた
ことを中央処理部10が検出し、挿作部11によってダ
イヤル番号が入力されると、中央処理部10はI SD
Nの標準規格に準拠したフォーマットでダイヤル番号な
どの情報をI SDN制御手段9のI SDNレイヤ2
・3制御部15に送信する。I SDNレイヤ2・3制
御部15はこれを受けて、トランスなどから構成されI
 SDNの規格に合ったデジタル信号の送受信を行うI
SDNレイヤ1インタ一フエース部16を駆動し、I 
SDNのDチャンネルを利用してI SDNとの間で接
続制御に必要なメツセージの通信を行いダイヤル相手先
を呼び出す。
相手の呼出完了後、中央処理部10はI SDN制御手
段9のチャンネルセレクタ17により、通話音声をBl
、B2のいずれのチャンネルに乗せるかを選択し、内線
通話制御手段8に設けであるスイッチ回路】8を通して
ハンドセット7、アンプ19.20をISDNf制御手
段9に設けである音声コーデック21に接続する。
この後ハンドセット7から入力された音声はアンプ19
、スイッチ回路18、音声コーデック21を通ってA/
D変換され、チャンネルセレクタ17、I SDNレイ
ヤ2・3制御部15、ISDNレイヤ1インタ一フエー
ス部16、モジュラ−ジャック14の端子■■に接続さ
れた2線2c。
2d、回線終端装置4を経由してISDN、ISDN交
換機3へ送られ、更に相手先に伝送される。
逆に相手先から伝送されたきた音声は、モジy。
ラージャック14の端子■■に接続された2線2a、2
bからI SDNレイヤ1インターフェース部1部上6
 SDNレイヤ2・3制御部15、チャンネルセレクタ
17、音声コーデック21を経由してD/A変換され、
スイッチ回路18、アンプ20を通り、ハンドセット7
がら出力される。
このようにしてI SDNを通した通話を行っているI
 SDN内線電話機11では他のI SDN内線電話機
12・・・からの内線呼出があっても通話中であるため
呼出には応答しない。
次に内線通話を行う場合について第3図のフローチャー
トに基づいて説明する。
今例えばI SDN内線電話機1.のハンドセット7が
オフフックされ、このオフフックを検出しく第3図にお
けるステップ■)、更にステップ■で操作部11の内線
呼出操作を検出した発呼側I SDN内線電話機11の
中央処理部1oは、入力された相手のI SDN内線電
話機12の番号を識別しくステップ■)、この相手先番
号に相当するPB倍信号例えば“2”)をPB信号送信
部23を通して制御信号伝送用線2g、2hに送信する
(ステップ■)。
通常ISDN内線電話機11・・・は、PB倍信号受信
の有無を常時監視しており、被呼出側のISDN内線電
話機12がこのPB倍信号2”をPB信号受信部24を
通して受信しくステップ■°)、中央処理部10が受信
したPB倍信号自己の内線呼出であることをステップ■
゛で検出した場合、内線呼出ブザー13を鳴動させ(ス
テップ■°)、内線着信を受は付けたことを示すPB倍
信号#”をPB信号送信部23を通して制御信号伝送用
線2g、2hに送信する(ステップ■°)0発呼側のI
SDN内線電話機11の中央処理部10は、PB倍信号
#”を受信する(ステップO)ことによって、相手先が
着信を受は付けたことを検出する(ステップ■)。
その後被呼出側のI SDN内線電話機1□の中央処理
部10はハンドセット7がオフフックされるのを監視し
ており、ステップ■°でハンドセット7がオフフックさ
れたことを検出した場合、内線着信に応答したことを示
すPB倍信号*“を制御信号伝送用線2g、2hに送信
する(ステップ■゛)。
このPB倍信号本”は、通話中送信し続けられる。さら
に被呼出側のI SDN内線電話機12はスイッチ回路
18を切り換えてハンドセット7を2線4線変換部22
に接続し1通話状態に入る(ステップ■′)。
一方発呼側I SDN内線電話機1.の中央処理部10
はPB倍信号*”を受信しくステップ■)、被呼出側が
着信応答したことを検出するとくステップ■)、ステッ
プ■でスイッチ回路18を切り換え、ハンドセット7を
2線4線変換部22に接続して内線通話状態に入り、音
声信号伝送用線2e、2fを通して通話が行えることに
なる。
通話終了時はハンドセット7がオンフックされたことく
ステップ■′〉、あるいは通話中送信したままであった
PB倍信号*”の受信停止の検出(ステップle)によ
り、夫々のI SDN内線電話機1+、12において、
スイッチ回路18を切り換えパン1ドセツト7を音声コ
ーデック21側に接続する(ステップ■、[相]゛)。
以上のような手順を用いI SDN宅内配線2の使用さ
れていない4線2e〜2hのうち、2線2g+ 2hを
内線接続制御のためのPB信号伝送用にとして利用し、
他の2線2e、2fを内線間の音声信号伝送用として利
用することにより、ISDNとの接続制御を行わずに、
I SDN内線電話機1.・・・間同士の通話が実現で
きるのである。尚2つのI SDN内線電話機詰機、1
2が内線通話中であっても、他のI SDN内線電話機
1はISDNで通常されている4線(端子■〜■に接続
される宅内配線2)を利用し、上述したようなISDN
規格に準拠した方式でI SDNを通した通話が可能で
ある。
上記実施例ではI SDN内線電話機1同士の通話につ
いて説明したが、上記の内線通話制御手段8をインター
ホンに内蔵して、このインターホンを玄関、勝手口など
に設置し、rSDNとの間で信号伝送を行うために使用
する宅内配線2の内の4線2a〜2d以外の残りの4線
2e〜2hに接続すればI SDN宅内配線2を利用し
たインターホンシステムを構成することがもできる。
[発明の効果〕 本発明はISDNの8線からなる宅内配線の内通常I 
SDNに接続された4線を使用してISDNを通した通
話を行うI SDN制御手段と、残りの4線の内の2線
を内線間接続制御のための信号伝送用とし、他の2線を
通話部からの音声信号の伝送用として用いて内線通話を
可能とする内線通話制御手段とを備えたので、同じ宅内
配線接続されたI SDN内線内線電話機関土間 SD
Nを介さずに通話料金のかからない内線通話ができ、し
かもISDNに接続された4線以外の残りの4線を利用
して内線通話を行うので、通話中の2つのISDN内線
電話機以外のI SDN内線電話機はISDNを通した
通話が可能となるという効果があ4、図の簡単な説明 第1図は本発明の一実施例のシステムの概略楕成因、第
2図は同上の具体的構成を示した構成図、第3図は同上
の内線通話シーケンスの説明図、第4図は従来例の説明
図である。
1はI SDN内線電話機、2は宅内配線、5は信号伝
送制御手段、6は音声伝送制御手段、7はハンドセット
、8は内線通話制御手段、9はISDN制御手段、10
は中央処理部である。
代理人 弁理士 石 1)長 七 第3図 第4図 手続補正書く自発) 平成2年11月1日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ISDNの8線からなる宅内配線の内通常ISD
    Nに接続された4線を使用してISDNを通した通話を
    行うISDN制御手段と、残りの4線の内の2線を内線
    間接続制御のための信号伝送用とし、他の2線を通話部
    からの音声信号の伝送用として用いて内線通話を可能と
    する内線通話制御手段とを備えたことを特徴とするIS
    DN内線電話機。
JP2215166A 1990-08-14 1990-08-14 Isdn内線電話機 Pending JPH0497647A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2215166A JPH0497647A (ja) 1990-08-14 1990-08-14 Isdn内線電話機

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JP2215166A JPH0497647A (ja) 1990-08-14 1990-08-14 Isdn内線電話機

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JPH0497647A true JPH0497647A (ja) 1992-03-30

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ID=16667751

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JP2215166A Pending JPH0497647A (ja) 1990-08-14 1990-08-14 Isdn内線電話機

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