JPH0493430A - 地中構造物の浮き上がり防止方法 - Google Patents

地中構造物の浮き上がり防止方法

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JPH0493430A
JPH0493430A JP2211402A JP21140290A JPH0493430A JP H0493430 A JPH0493430 A JP H0493430A JP 2211402 A JP2211402 A JP 2211402A JP 21140290 A JP21140290 A JP 21140290A JP H0493430 A JPH0493430 A JP H0493430A
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JP
Japan
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underground
fixed
structures
underground structure
bracket
Prior art date
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Pending
Application number
JP2211402A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Suzuki
武志 鈴木
Masaharu Hara
原 正春
Yuji Suzuki
雄治 鈴木
Hisanobu Tsukitou
月東 久宣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maeda Corp
Original Assignee
Maeda Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/20Hydro energy

Landscapes

  • Sewage (AREA)
  • Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
  • Lining And Supports For Tunnels (AREA)
  • Piles And Underground Anchors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、シールドトンネル、ボックスカルバート等の
地中構造物の浮き上がり防止方法に関する。
〔従来の技術〕
シールドトンネル、ボックスカルバート等の地中構造物
の敷設された地山の含水率が高い場合&ミ地下水位が上
昇すると地中構造物に作用する揚圧力が増大する。
また、前記地中構造物を拡大するため1 その地中構造
物の上部の地山を掘削することがある。
そうすると、地中構造物が浮き上がり、また、損傷する
ことがある。
そこで、従来地中構造物の浮き上がりと損傷を防止する
対策として、地下水位を下げて揚圧力を低減する方法・
地中構造物の重量を増加させて抵抗力を増大させる方法
・アースアンカーにより抵抗力を増大させる方法・周辺
の地盤を非透水性にして地下水を遮断味 地中構造物に
揚圧力を作用させない方法等が行われている。
しかしながら、前記方法IL  いずれも、大掛かりな
工法となるものである。
本発明は前記事項に鑑みなされたものであり、簡単でし
かも確実に地中構造物の浮き上がりを防止できるように
することを技術的課題とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1の発明は、地中に対向して固定構造物1a又はlb
を固定して設け、この固定構造物1a又はlbにブラケ
ット5を取付け、このブラケット5で、地中に敷設され
た地中構造物10a又は1obを抑止して地中構造物1
0a又は10bの浮き上がりを防止する地中構造物の浮
き上がり防止方法とした 第2の発明は、地中に敷設された地中構造物10a又は
10bにブラケット5を取付け、このブラケット5を地
中に対向して固定した固定構造物1a又はibに係止し
て地中構造物10a又はlobの浮き上がりを防止する
地中構造物の浮き上がり防止方法とし九 第3の発明鷹 対向して地中に固定した固定構造物1a
又はib間に梁6を設置し この梁6で地中に敷設され
た地中構造物10a又は10bを抑止して、地中構造物
10 a又は10bの浮き上がりを防止する地中構造物
の浮き上がり防止方法とした 第4の発明IL  対向して地中に固定した固定構造物
1a又は1bと、地中に敷設された地中構造物10 a
又は10bの間を、固結剤を混入した改良地盤23で固
定して地中構造物10a又は10bの浮き上がりを防止
する地中構造物の浮き上がり防止方法とした 〔作用〕 第1の発明屯 土留杭として形成された固定構造物1 
a、  又は、他の構造匍として形成された固定構造物
1bを、地中に対向して打込む等して固定する。
そして、この固定構造物1a又は1bに取り付けたブラ
ケット5で、地中に敷設したシールドトンネルとして形
成された地中構造物10a又はボックスカルバートとし
て形成された地中構造物10bを抑えて、地中構造物1
0a又は10bの浮き上がりを防止する。
第2の発明は、地中構造物10a又は10bに取付けた
ブラケット5を、固定構造物1a又は1bに係止して地
中構造物10a又は10bの浮き上がりを防止する。
第3の発明は、固定構造物1a又はib間に設置した梁
6で、地中構造物LOa又はlObを抑えて地中構造物
10a又は10bの浮き上がりを防止する。
第4の発明は、固定構造物1a又は1bと、地中構造物
10a又は10bの間を、固結剤を混入した改良地盤2
3で固定して、地中構造物10a又は10bの浮き上が
りを防止する。
〔実施例〕
第1図・第2図iL  第1の発明の一実施例の説明用
の図である。
この実施例(戴 シールドトンネルとして形成して、地
中に敷設した地中構造物10aを拡大しようとする場合
に、好適に適用されるものである。
まず、シールドトンネルとして形成した地中構造物10
aの一方の外側に、土留杭として形成した固定構造物1
aを地中深く打ち込んで固定する。
そして、前記シールドトンネルとして形成した地中構造
物10aの他方の6外側シミ 他の構造物として形成し
た固定構造物1bを地中深く打ち込んで固定する。
さらレミ シールドトンネルとして形成した地中構造物
10aの両側部の上部寄りの位置に、開口部17.17
を、第2図に示すように、所定間隔毎に形成する。
そして、この開口部17..17の背面部2020を、
内部から切り拡げる。
前記切り拡げた背面部20.20に表れた土留杭として
形成した固定構造物1aと、他の構造物として形成され
た固定構造物1bに、ブラケット5を、ボルトで、或は
溶接・で取り付ける。
そして、前記ブラケット5の取り付け1戴 シ−ルドト
ンネルのトンネル中床板15を、ブラケット5で押さえ
る形に取り付けて、シールドトンネルとして形成した地
中構造物10aの浮き上がりを防止する地中構造物の浮
き上がり防止方法である。
そして、前記方法を実施して工事を行う場合には、地中
構造物1aの敷設された部分を、長手方向に一定間隔に
区分して工事を行う。そして、区分した長手方向の端部
にも、土留壁を設けるが、この土留壁(表 地中構造物
1aの上部のみに設ける。
前記実施例で13 一方の固定構造物1aを土留杭と医
 他方の固定構造物よりを他の構造物としたが、前記固
定構造物1a、1b14  両方を土留杭として形成医
 また1も 両方を他の構造物として形成してもよい。
そして、これは、他の発明の実施例でも同様である。
第2の発明の一実施例+4  図は省略したカー 第1
の発明の一実施例の第1図・第2図のシールドトンネル
として形成した地中構造物10aと同様の地中構造物を
、土留杭として形成した固定構造物1 a、  他の構
造物として形成した固定構造物1b1  ブラケット5
等を用いて、地中構造物の浮き上がりを防止する方法で
ある。
そして、この発明のこの実施例iL  ブラケットを、
シールドトンネルとして形成した地中構造物に取り付け
、このブラケットを、土留杭として形成した固定構造物
及び他の構造物として形成した固定構造物に係止して、
シールドトンネルとして形成した地中構造物の浮き上が
りを防止する地中構造物の浮き上がり防止方法である。
第3図・第4図は、第3の発明の一実施例の説明用の図
であり、以下においてもさきの発明の実施例と同様の部
分1転 同一の符号を用い説明を一部省略しへ この実施例iL  地中構造物1bを、ボックスカルバ
ートとして形成したものである。
そして、この発明のこの実施例では、ボックスカルバー
トとして形成した地中構造物10bの上面中央部&:S
 第4図に示すように所定間隔毎に開口部17を設ける
さらに、第3図・第4図に示すよう&へ この開口部1
7の背面部20、すなわち、前記開口部17の背面側で
あって、かつ、前記土留杭として形成した固定構造物1
aから、他の構造物として形成した固定構造物1bに達
する部分を切り拡げる。
そして、前記固定構造物1a、Ib間に梁6を設置する
。さらに、この梁6戦 前記地中構造物10bを抑止す
るようにして設置し、地中構造物10bの浮き上がりを
防止する地中構造物の浮き上がり防止方法である。
第5図・第6図(戯 第4の発明の一実施例の説明用の
図である。
この実施例は、土留杭として形成した固定構造物1a、
及び、他の構造物として形成した固定構造物Ib間の地
山に、セメントミルク、又は、水ガラスとセメントミル
クの混合体等のセメント系の固結剤を混合させて、固定
構造物1a、1bと地中構造物10b間の地山を固定し
て改良地盤23とする。
そして、前記固定構造物1a、lbに固定された改良地
盤23で、地中構造物1bを抑える、地中構造物1bの
浮き上がりを防止する地中構造物の浮き上がり防止方法
である。
〔発明の効果〕
第1ないし第4の発明織 地中に固定した固定構造物に
、ブラケットを取り付け、又はブラケットを係止し 或
は、梁を設置−そして、これらのブラケット、梁によっ
て地中構造物を抑止する方法である。また、固定構造物
と地中構造物の間を、固結剤を混合した改良地盤で固定
する方法である。
したがって、比較的狭い範囲の工事を行うことにより、
含水率の高い地山中に敷設された地中構造物の浮き上が
り防止を確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図・第2図は第1の発明の一実施例の説明用の図で
、第1図は断面図、第2図は平面云 第3図・第4図は
第3の発明の一実施例の説明用の図で、第3図は断面1
 第4図は平面A 第5図・第6図は第4の発明の一実
施例の説明用の図で、第5図は断面は 第6図は平面図
である。 la・・土留杭として形成された固定構造物、1b・・
他の構造物として形成された固定構造執5・・ブラケッ
ト、   6・・灸 10a・・シールドトンネルとして形成された地中構造
執 10b・・ボックスカルバートとして形成された地中構
造物、 23・・改良地匙

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)地中に対向して固定構造物を固定して設け、この
    固定構造物にブラケットを取付け、このブラケットで、
    地中に敷設された地中構造物を抑止して地中構造物の浮
    き上がりを防止する地中構造物の浮き上がり防止方法。
  2. (2)地中に敷設された地中構造物にブラケットを取付
    け、このブラケットを地中に対向して固定した固定構造
    物に係止して地中構造物の浮き上がりを防止する地中構
    造物の浮き上がり防止方法。
  3. (3)対向して地中に固定した固定構造物間に梁を設置
    し、この梁で地中に敷設された地中構造物を抑止して、
    地中構造物の浮き上がりを防止する地中構造物の浮き上
    がり防止方法。
  4. (4)対向して地中に固定した固定構造物と、地中に敷
    設された地中構造物の間を、固結剤を混入した改良地盤
    で固定して地中構造物の浮き上がりを防止する地中構造
    物の浮き上がり防止方法。
JP2211402A 1990-08-09 1990-08-09 地中構造物の浮き上がり防止方法 Pending JPH0493430A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009542936A (ja) * 2006-01-16 2009-12-03 ポンペウ,サントス シウヴィノ 地震時の挙動を改良したトンネル
JP2010185189A (ja) * 2009-02-10 2010-08-26 Taisei Corp 地中構造物および地中構造物の構築方法
JP2020097836A (ja) * 2018-12-18 2020-06-25 大成建設株式会社 浮上防止構造
JP2022028077A (ja) * 2018-01-24 2022-02-14 株式会社竹中工務店 逆打ち工法

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