JPH0491614A - 低インピーダンスケーブルの終端処理法 - Google Patents
低インピーダンスケーブルの終端処理法Info
- Publication number
- JPH0491614A JPH0491614A JP20879390A JP20879390A JPH0491614A JP H0491614 A JPH0491614 A JP H0491614A JP 20879390 A JP20879390 A JP 20879390A JP 20879390 A JP20879390 A JP 20879390A JP H0491614 A JPH0491614 A JP H0491614A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- low impedance
- impedance cable
- termination
- phase
- insulated strands
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 8
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Landscapes
- Processing Of Terminals (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的］
（産業上の利用分野）
本発明は低インピーダンスケーブルの終端処理法に係る
。
。
（従来の技術）
低インピーダンスケーブルは、商用周波数の１０倍〜数
十倍の高周波数領域の電力回路に使用されるケーブルと
して開発されたものであり、例えば第３図に示すように
３条の絶縁線心１を隣接配置してなる各相ユニットＲい
Ｓ工、Ｔ工〜Ｒ１□、Ｓ ｉｚ、Ｔ工２の１２組を、円
周上の互いに電気的平衡のとれた位置に配置してなる。
十倍の高周波数領域の電力回路に使用されるケーブルと
して開発されたものであり、例えば第３図に示すように
３条の絶縁線心１を隣接配置してなる各相ユニットＲい
Ｓ工、Ｔ工〜Ｒ１□、Ｓ ｉｚ、Ｔ工２の１２組を、円
周上の互いに電気的平衡のとれた位置に配置してなる。
なお、図中２はシースを示している。
従来、この種の低インピーダンスケーブルの終端処理は
、例えば本願出願人の出願に係る特願昭６２−１８４２
２６号（特公平２−１０５５５号）において開示したよ
うにしてなされている。すなわち、第４図に示すように
上記構成の低インピーダンスケーブルの各相の絶縁線心
の本数と等しい１２箇の線心挿入孔３を有する蓮根状の
スペーサ４を３箇用意し、これ等のスペーサのそれぞれ
の線心挿入孔に対応相の絶縁線心１の端末の露出させた
導体を挿入する。次いで、前記線心導体を挿入した前記
スペーサ４を圧縮端子の圧縮接続部の筒体５ａ内に挿入
した後、この圧縮接続部に圧縮を加えて圧縮端子の装着
を行い終端処理を完了する。
、例えば本願出願人の出願に係る特願昭６２−１８４２
２６号（特公平２−１０５５５号）において開示したよ
うにしてなされている。すなわち、第４図に示すように
上記構成の低インピーダンスケーブルの各相の絶縁線心
の本数と等しい１２箇の線心挿入孔３を有する蓮根状の
スペーサ４を３箇用意し、これ等のスペーサのそれぞれ
の線心挿入孔に対応相の絶縁線心１の端末の露出させた
導体を挿入する。次いで、前記線心導体を挿入した前記
スペーサ４を圧縮端子の圧縮接続部の筒体５ａ内に挿入
した後、この圧縮接続部に圧縮を加えて圧縮端子の装着
を行い終端処理を完了する。
（発明が解決しようとする課題）
而して、前記低インピーダンスケーブルにおいては３相
３線式の場合には３６心、３相４線式の場合には４８心
のケーブルとなる。従って、上記構成の従来の終端部に
あっては、３相３線式の低インピーダンスケーブルの場
合には、各相の圧縮端子には１２本の線心導体が集束、
−括接続されることとなり、３相４線式の低インピーダ
ンスケーブルの場合には各相の圧縮端子には１６本の線
心導体が集束、−括接続されることとなる。
３線式の場合には３６心、３相４線式の場合には４８心
のケーブルとなる。従って、上記構成の従来の終端部に
あっては、３相３線式の低インピーダンスケーブルの場
合には、各相の圧縮端子には１２本の線心導体が集束、
−括接続されることとなり、３相４線式の低インピーダ
ンスケーブルの場合には各相の圧縮端子には１６本の線
心導体が集束、−括接続されることとなる。
上記のように従来の低インピーダンスケーブルの終端に
あっては、多数の線心導体が直状のままスペーサに挿入
、集束され、このスペーサが圧縮端子の圧縮接続部に圧
縮固着されている。そのため、端子部において各相導体
は恰も直状の剛性の棒状となって曲げ加工が著しく困難
となり、例えば配電盤その他の機器に対する接続作業の
作業性が阻害される６ 本発明は上記の事情に基づきなされたもので。
あっては、多数の線心導体が直状のままスペーサに挿入
、集束され、このスペーサが圧縮端子の圧縮接続部に圧
縮固着されている。そのため、端子部において各相導体
は恰も直状の剛性の棒状となって曲げ加工が著しく困難
となり、例えば配電盤その他の機器に対する接続作業の
作業性が阻害される６ 本発明は上記の事情に基づきなされたもので。
可撓性を十分に確保した終端処理部を構成することがで
きる低インピーダンスケーブルの終端処理法を提供する
ことを目的としている。
きる低インピーダンスケーブルの終端処理法を提供する
ことを目的としている。
［発明の構成］
（課題を解決するための手段）
本発明の低インピーダンスケーブルの終端処理法は、低
インピーダンスケーブルの同相の絶縁線心を集束するに
際して、前記絶縁線心に撚りを加えることを特徴とする
。
インピーダンスケーブルの同相の絶縁線心を集束するに
際して、前記絶縁線心に撚りを加えることを特徴とする
。
（作用）
上記構成の低インピーダンスケーブルの終端処理法にお
いては、前記の加えられた撚りによって前記圧縮端子近
傍における絶ａｍ心の可撓性が増大される。
いては、前記の加えられた撚りによって前記圧縮端子近
傍における絶ａｍ心の可撓性が増大される。
（実施例）
第３図、第４図と同一部分には同一符号を付した第１図
は本発明の一実施例の斜視図、第２図Ａは前記実施例に
おいて使用する工具の拡大斜視図、第２図ＢはそのＢ−
Ｂ線における断面図である。
は本発明の一実施例の斜視図、第２図Ａは前記実施例に
おいて使用する工具の拡大斜視図、第２図ＢはそのＢ−
Ｂ線における断面図である。
第１図において、Ｒ相、Ｓ相はそれ等の端子５Ｒ１５Ｓ
の接続が完了した状態で示さ九、Ｔ相については端子接
続に先立つ工程の状態が示されている。また、前記端子
５Ｒ１５Ｓが既に接続されているため、第１図には現れ
ていないが各相の線心導体は、第３図に示したスペーサ
４と同様のスペーサに挿入した上で各相の端子に接続さ
れている。
の接続が完了した状態で示さ九、Ｔ相については端子接
続に先立つ工程の状態が示されている。また、前記端子
５Ｒ１５Ｓが既に接続されているため、第１図には現れ
ていないが各相の線心導体は、第３図に示したスペーサ
４と同様のスペーサに挿入した上で各相の端子に接続さ
れている。
而して、各相のユニットＲ２〜Ｒｉ２、Ｓ０〜ＳｉＺ、
Ｔ工〜Ｔｉ２の線心１には、それ等の導体が対応するス
ペーサに挿入されるに先立ち、撚りが加えられている。
Ｔ工〜Ｔｉ２の線心１には、それ等の導体が対応するス
ペーサに挿入されるに先立ち、撚りが加えられている。
第１図においてＴ相のユニットＴ１の絶縁線心１は撚り
が加えられつつある状態で示されている。
が加えられつつある状態で示されている。
前記の撚りを加えるには第２図Ａ、第２図Ｂに詳細を示
す工具６を使用する。すなわち、環板状の工具主部６ａ
と、その−直径上に位置する１対のハンドル６ｂと、前
記工具主部６ａに円周方向に等配して設けられ前記線心
導体を挿入し得る径のｎ箇の線心挿入孔６ｃとを有する
。線心挿入孔６ｃは第２図Ｂに示すように面取りを施し
て、尖鋭な稜角を有しないものとされている。
す工具６を使用する。すなわち、環板状の工具主部６ａ
と、その−直径上に位置する１対のハンドル６ｂと、前
記工具主部６ａに円周方向に等配して設けられ前記線心
導体を挿入し得る径のｎ箇の線心挿入孔６ｃとを有する
。線心挿入孔６ｃは第２図Ｂに示すように面取りを施し
て、尖鋭な稜角を有しないものとされている。
本発明においては、第１図に絶縁線心ユニットＴ□〜Ｔ
１□について示すように、各絶縁線心を工具６の線心挿
入孔６ｃに挿入し、ハンドル６ｂを把持して工具６を回
動させて絶縁線心１に撚りを加える。
１□について示すように、各絶縁線心を工具６の線心挿
入孔６ｃに挿入し、ハンドル６ｂを把持して工具６を回
動させて絶縁線心１に撚りを加える。
上記のように絶＃線心に撚りを加えて後、前記開示の端
末処理部と同様のケーブル終端を構成すれば、低インピ
ーダンスケーブルの端子部の可撓性は十分なものとなり
１曲げ加工等が容易となるから配電盤その他の機器に対
する接続を作業性よく行うことができる。
末処理部と同様のケーブル終端を構成すれば、低インピ
ーダンスケーブルの端子部の可撓性は十分なものとなり
１曲げ加工等が容易となるから配電盤その他の機器に対
する接続を作業性よく行うことができる。
前記第２図Ｂに示した工具を使用する時は、Ｍａｍ心に
対する撚りを均一に加えることができるる。なお、本発
明は線心導体をスペーサに挿入するに先立ち絶縁線心に
撚りを加えることを要旨とするものであるから、前記工
具の使用を必須とするものではない。
対する撚りを均一に加えることができるる。なお、本発
明は線心導体をスペーサに挿入するに先立ち絶縁線心に
撚りを加えることを要旨とするものであるから、前記工
具の使用を必須とするものではない。
［発明の効果］
上記構成の本発明低インピーダンスケーブルの終端処理
法により構成した終端部においては、端子近傍の絶縁線
心の十分な可撓性が確保されるため、端子部近傍におけ
る前記絶縁線心の曲げその他の加工が容易であり、接続
作業の作業性が改善される。
法により構成した終端部においては、端子近傍の絶縁線
心の十分な可撓性が確保されるため、端子部近傍におけ
る前記絶縁線心の曲げその他の加工が容易であり、接続
作業の作業性が改善される。
第１図は本発明の一実施例の斜視図、第２図Ａは前記実
施例において使用する工具の拡大斜視図、第２図Ｂはそ
のＢ−Ｂ線における断面図、第３図は低インピーダンス
ケーブルの構成を示す断面図、第４図は従来の低インピ
ーダンスケーブルの終端処理法の一工程を示す斜視図で
ある。 １・・・・・・絶縁線心 ２・・・・・・シース ３・
・・・・・線心挿入孔 ４・・・・・・スペーサ ５ａ
・・・・・・筒体 ６・・・・・・工具 ６ａ・・・・
・・工具主部 ６ｂ・・・・・・ハンドル ６ｃ・・・
・・・線心挿入孔 十３図 ＋４
施例において使用する工具の拡大斜視図、第２図Ｂはそ
のＢ−Ｂ線における断面図、第３図は低インピーダンス
ケーブルの構成を示す断面図、第４図は従来の低インピ
ーダンスケーブルの終端処理法の一工程を示す斜視図で
ある。 １・・・・・・絶縁線心 ２・・・・・・シース ３・
・・・・・線心挿入孔 ４・・・・・・スペーサ ５ａ
・・・・・・筒体 ６・・・・・・工具 ６ａ・・・・
・・工具主部 ６ｂ・・・・・・ハンドル ６ｃ・・・
・・・線心挿入孔 十３図 ＋４
Claims (1)
- 低インピーダンスケーブルの同相の絶縁線心を集束する
に際して、前記絶縁線心に撚りを加えることを特徴とす
る低インピーダンスケーブルの終端処理法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20879390A JPH0491614A (ja) | 1990-08-06 | 1990-08-06 | 低インピーダンスケーブルの終端処理法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20879390A JPH0491614A (ja) | 1990-08-06 | 1990-08-06 | 低インピーダンスケーブルの終端処理法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0491614A true JPH0491614A (ja) | 1992-03-25 |
Family
ID=16562211
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20879390A Pending JPH0491614A (ja) | 1990-08-06 | 1990-08-06 | 低インピーダンスケーブルの終端処理法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0491614A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2452636A (en) * | 2007-09-10 | 2009-03-11 | Boeing Co | Wire twister and comber |
-
1990
- 1990-08-06 JP JP20879390A patent/JPH0491614A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2452636A (en) * | 2007-09-10 | 2009-03-11 | Boeing Co | Wire twister and comber |
| GB2452636B (en) * | 2007-09-10 | 2012-03-28 | Boeing Co | Wire bundle twister and comber |
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