JPH049092A - Vdu画面用メッシュフィルター - Google Patents

Vdu画面用メッシュフィルター

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JPH049092A
JPH049092A JP11211390A JP11211390A JPH049092A JP H049092 A JPH049092 A JP H049092A JP 11211390 A JP11211390 A JP 11211390A JP 11211390 A JP11211390 A JP 11211390A JP H049092 A JPH049092 A JP H049092A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
meshes
mesh
warp
weft
Prior art date
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Pending
Application number
JP11211390A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshito Komatsu
小松 好人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiwa Boseki KK
Takase Dyeing and Printing Works Ltd
Daiwabo Co Ltd
Original Assignee
Daiwa Boseki KK
Takase Dyeing and Printing Works Ltd
Daiwabo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Daiwa Boseki KK, Takase Dyeing and Printing Works Ltd, Daiwabo Co Ltd filed Critical Daiwa Boseki KK
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  • Optical Filters (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は画素による見掛けのメツシュの水平方向と垂直
方向の両ピッチが画面の測定場所いかんによらず一定し
ている方式におけるVDU(ビジュアル・ティスプレィ
・ユニット)画面用フィルター、詳しくはモアレ縞の発
生を防止するVDU画面用メツシュフィルターに関する
ものである。
〔従来の技術〕
近年、情報化社会への急速な移行に伴い、ワープロ、パ
ソコン等のOA機器を使用する機会が増えつつある。か
かる状況に対応して適切な労働環境を整えるべく、rV
DTVDT作業る労働衛生管理のあり方」として労働省
でそのガイドラインが取りまとめられているように、V
DT作業に係る諸問題の解明と対策が期待されている。
このような背景のもとにCRTのみならず同種の問題を
内蔵するデイスプレィ(以後VDUという)画面に種々
なる機能を有するフィルターを装着することが推奨され
ている。このフィルターの主なる機能は、VDU画面の
グレア−防止、フリッカ−の減少、輝度コントラストの
調整、紫外線の除去等とされ、これらの機能が具備され
たフィルターが既に実用化されている。また、VDUは
その構造上、画面側に静電気が発生することが避けられ
ず、特にCRTにおいてはスイッチのオン・オフ時にl
oKV以上の静電気の発生が認められ、また電磁波は人
体に悪影響を及ぼす程度には放射されていないとされて
いるが、その放射に対する不安感が使用者の一部に潜在
している。このことから使用者のニーズに対応して前記
した諸機能を具備し、更に静電気や電磁波のシールド効
果を備えたV D 0画面用のフィルターが提供される
に至った。例えば米国特許第4468702号明細書、
あるいは実開昭59−71344号公報にみられるもの
等がこれに該当する。かかる多機能フィルターは、通常
細径の金属線、炭素繊維、金属メッキした合成繊維によ
る導電性メツシュ織物を直接もしくは2枚の透明プラス
チックシートの間にサンドイッチにして適用され、その
メツシュ織物のメツシュ数は一般に100〜270本/
インチであり、通常経糸を垂直となした状態て使用され
ており、特公昭34−8069号公報と実開昭49−7
9123号公報については経糸が垂直に対して45度の
角度をなした状態で使用されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかるに上記した従来のメツシュ織物を画素による見掛
けのメツシュの水平方向と垂直方向の両ピッチが画面の
測定場所いかんによらず一定している方式におけるVD
U画面のフィルターとして使用したところ、VDU機種
によってはモアレ縞が発生する事態が認められた。この
モアレ縞は画=5 =6= 素による貼掛けのメツシュの水平方向の成分および垂直
Jフ“向の成分とメツシス、織物フィルター〈以後フィ
ルターという)の経糸および緯糸のそれぞれとか一卜渉
することに依って発生ずるものである。そこで画素によ
る見掛けのメツシュ力水平方向と垂直jf向の両ピッチ
か画面の測定場所いかんによらず一定しているV D 
1画面の堝斤のモアレ発生条件について詳細に検討しな
。V D 1画面の任意の場所で水平一方向のピッチ及
び垂直方向のピッチをテ〉シメーターてそれぞれ測定し
、画素による壁掛けのメツシュの水平方向のピッチを1
、) I、そのメツシュ数をml 、垂直方向のピッチ
をIJ2、その、メッジ、i数をlT12.フィルター
経糸のピッチをF)1、メッシュ数をM1、緯糸のピッ
チをP2.メツシュ数をM2、フィルター経糸が垂直線
に対−・3−る傾斜角をβ(但し、βは0度以上00度
以十)とし、フィルターの経糸メツシュ数とV D 1
画面の見掛けの経メッシュのうちのフィルター梓糸方向
成分メツシュ数との比をQ、フィルターの経糸メツシュ
数とV D 1画面の見掛けの緯メツシュのうちのフィ
ルター緯糸方向成分メツシュ数との比をR、フィルター
σ)緯糸メツシュ数とVDU画面の見掛けの経メツシュ
のうちのフィルター経糸方向成分メツシュ数との比をS
、フィルターの緯糸メツシュ数とVDU画面の見掛けの
緯メツシュのうちのフィルター経糸方向成分メツシュ数
との比を1゛、フィルターの経糸メツシュ数とVDU画
面の見掛けの経メツシュのうちのフィルター緯糸方向成
分メツシュ数および見掛けの緯メツシュのうちのフィル
ター緯糸方向成分メツシュ数の平均値との比を(1、フ
ィルターの緯糸メツシュ数とV I) 1画面の見掛け
の経メツシュのうちのフィルター経糸方向成分メツシュ
数および見掛けの緯メツシュのうちのフィルター経糸方
向成分メツシュ数の平均値との比をVとするときそれぞ
れの関係式は次式のように表される。
mに25,4/ l) 、   、、  m 2 = 
25.4/ p 2M + −25,4/ P 1M2
 =25.4/ P 2Q = M + / (m 1
CO8β) = p + / (P ICO8β〉R”
 M 1/ (m 2SINβ) ”’ r) 2 /
 (P l5INβ)S  −−M  2  、/’ 
  (m  +SIN β ン  −P  1  / 
  (P  2sIN β )T’  =M2   /
  (m  2cO8β )  −P2  /   (
P2CO8β )2+)+  P2 P I(+) l5INβ+p2CO8β)PIP2 P 2(pIcO8β+p2SINβ )本発明者はま
ず、デンジメーターを用いてVDU画面の画素による見
掛けのメツシュの水平方向と垂直方向のピッチを求め、
フィルターのP、、P2を特定し、傾斜角βを変化させ
て、上記の式%式% を計算し、そのフィルターを実際にそのVDU画面に取
り付け゛C試験した結果、上記の式で求められるQ、R
,S、Tのいずれかの値がそれぞれ0.50.0,67
.1.0 、 ]、、5 、2.0.2.5.3.0.
3.5および38旧とならない如くに傾斜角βが設定さ
れている時にモアレ縞か発生し、Q/Rが0.5以上2
.0以下の範囲もしくはS/Tか0.5以上2.0以下
の範囲の場合は上記の式で求められるQ、R,S、′「
の他にUと■をも含むいずれかの値がそれぞれ0.50
.0.67.1.0 、、 ]、、5.2,025.3
0.3,5および3.8fl上とならない如くに傾斜角
βが設定されている時にモアレ縞が発生ずることを知見
した。特公昭34−8069号公報と実開昭49−79
123号公報記載のものすなわち経糸か垂直に対して4
5度の角度をなした状態で使用されているものについて
も上記の式で求められるQ、RlS、]゛の他にUと■
をも大むいずれかの値がそれぞれ0.50.0.67.
1.0 、1.5.2.0.2.5.3.0.3.5お
よび3,8以上とならない如くにP、 、P2、βが設
定されている時にモアレ縞が認められた。
例えば、実測によって得られた画素による見掛けのメツ
シュの水平方向、垂直方向のピッチがそれぞれp 1=
0.358 mm、 T:l 2 =0.358mmで
ある東芝ラップトツブパソコンJ−3000SGXのC
RTの表面に20テニールのポリエステルモノフィラメ
ン1〜のメツシュ織物をニッケルメッキして導電性を付
与し、フィルター(130x134メツシュ)を製作し
て該機種に装着試験しなところ傾斜角βが45度でモア
レ縞が認められた。
本発明はこのような課題を克服するためのVDU画面用
メツシュフィルターを提供するものである。
〔課題を解決しようとする手段〕
本発明は画素による見掛けのメツシュの水平方向と垂直
方向の両ピッチが画面の測定場所いかんによらず一定し
ている方式におけるVDU画面に装備する極細の経糸と
緯糸とからなるメツシュ織物フィルターにおいて、画素
による見掛けのメツシュの水平方向のピッチをpI、そ
のメツシュ数をm1、垂直方向のピッチをp2、そのメ
ツシュ数をm2、フィルターの経糸のピッチをP1メツ
シュ数をMI、緯糸のピッチをP2メッシュ数をM2 
、フィルターの経糸が垂直線に対する傾斜角をβ(但し
、βは0度以上90度以下)とし、フィルターの経糸メ
ツシュ数とVDU画面の見掛けの経メツシュのうちのフ
ィルター緯糸方向成分メツシュ数との比をQ、フィルタ
ーの経糸メツシュ数とVDLI画面の見掛けの緯メツシ
ュのうちのフィルター緯糸方向成分メツシュ数との比を
R、フィルターの緯糸メツシュ数とVDU画面の見掛け
の経メツシュのうちのフィルター経糸方向成分メツシュ
数との比をS、フィルターの緯糸メツシュ数とVDU画
面の見掛けの緯メツシュのうちのフィルター経糸方向成
分メツシュ数との比をT、フィルターの経糸メツシュ数
とVDU画面の見掛けの経メツシュのうちのフィルター
緯糸方向成分メツシュ数および見掛けの緯メツシュのう
ちのフィルター緯糸方向成分メツシュ数の平均値との比
をU、フィルターの緯糸メツシュ数とVDU画面の見掛
けの経メツシュのうちのフィルター経糸方向成分メツシ
ュ数および見掛けの緯メツシュのうちのフィルター経糸
方向成分メツシュ数の平均値との比をVとするとき、次
式でもって表される(l R,S、Tのいずれもの値が
それぞれ0.50±5%、0.67上5%、1.o±5
%、1.5±5%、2.0±5%、2.5±5%、3.
0±5%および3.81上の範囲内にあり、またQ/R
が0.5以上2.0以下の範囲もしくはS/Tが0.5
以上2.0以下の範囲の場合は次式でもって表されるQ
、R,S、Tの他にUと■をも含むいずれもの値がそれ
ぞれ0.50±5%、0.67±5x、1.0±5%、
1.5±5x、2.0±5%、2.5±5%、3.0±
5χおよび3.8月上の範囲内にあるようにフィルター
の経糸ピッチP1.緯糸ピッチP2、傾斜角βが設定さ
れてなるVDU画面用メツシュフィルターである。
ここにおいて、 m l= 25.4/ P I M 1= 25.4/ P s Q = M 1/ (m 1CO5β)R= M 1/
 (m 2SINβ) S = M 2 / (m +SINβ)T = M 
2 / (m 2CO8β)25.4/ p 2 25.4/ P 2 /(PICO8β) /(P、SINβ) /  (P2SINβ) /  (P 2CO8β) =p1 =p2 = P+ ”P2 2IPI  1)2 P +(p+SINβ+p 2CO8β)P 2(1)
ICO8β+p2SINβ)である。
VDU画面の見掛けのメツシュの水平方向及び垂直方向
のそれぞれのピッチがわかればメッシュl1Il物フイ
ルターの設計が既になされている場合はフィルターの経
糸のピッチP1と緯糸のピッチP2  (もしくは経メ
ツシュ数M+ と緯メツシュ数M2)が既知となるため
、計算によりモアレ縞の発生しないフィルターの傾斜角
βを決定することが出来るし、また傾斜角βをあらかじ
め設定した後メッシュ織物フィルターの設計を計算によ
り決定することが出来る。
〔作 用〕
フィルターの経糸および緯糸がVDU画面の画=14 素による見掛けのメツシュの水平方向成分および垂直方
向成分と不干渉な状態を作り、モアレ縞の発生を防止す
る。
〔実 施 例〕
以下本発明の詳細な説明すると、 (実施例1) 実施例1は■DU画面の任意の場所で水平方向のピッチ
及び垂直方向のピッチをデンジメーターで実測し、画素
による見掛けのメツシュの水平方向、垂直方向のピッチ
がそれぞれP I”0.358+11m、 P 2 ・
′−0,358mmである東芝うップトップパソ:’7
 ンJ−30005GX(7) CRT (7)表面に
20デニールノポリエステルモノフイラメン)・のメツ
シュ織物をニッケルメ・ツキして導電性を付与し、フィ
ルター(100x 100メツシユ)を製作して該機種
に装着し、フィルターの傾斜角βを変化させてモアレ発
生の有無を確認した。それぞれの角度におけるQ、R,
S、′I”、U、■の計算結果と目視試験結果を表1に
示す。
(実施例2) 実施例2は実施例]と同一機種を用い、20デニールの
ポリエステルモノフィラメントのメツシュ織物をニッケ
ルメッキして導電性を付与し、フィルター(130X1
34メツシユ)を製作して該機種に装着し、フィルター
の傾斜角βを変化させてモアレ発生の有無を確認したも
のである。それぞれの角度におけるQ、R,S、T、U
、Vの計算結果と目視試験結果を表2に示す。
(実施例3) 実施例3は実施例1と同一機種を用い、20デニールの
ポリエステルモノフィラメントのメツシュ織物をニッケ
ルメッキして導電性を付与し、フィルター(160X1
60メツシユ)を製作して該機種に装着し、フィルター
の傾斜角βを変化させてモアレ発生の有無を確認したも
のである。それぞれの角度におけるQ、R,S、T、U
、Vの計算結果と目視試験結果を表3に示す。
(実施例4) 実施例4は実施例1と同一機種を用い、20デニールの
ポリエステルモノフィラメントのメツシブ、織物をニッ
ケルメッキして導電性を付与し、フィルター(1,80
X 180メツシユ)を製作して該機種に装着し、フィ
ルターの傾斜角βを変化させてモアレ発生の有無を確認
したものである。それぞれの角度におけるQ、R,S、
’−r’、u、vの計算結果と目視試験結果を表4に示
す。
〔発明の効果〕 本発明の画素による見掛けのメツシュの水平方向と垂直
方向の両ピッチが画面の測定場所いかんによらず一定し
ている方式におけるVDU画面用メツシュフィルターは
モアレ縞発生を確実に防止するばかりでなく、VDU画
面のの見掛けのメツシュの水平方向及び垂直方向のピッ
チに応してモアレ縞発生が防止出来る最適の角度のメツ
シュ織物フィルターとなすことができ、また既設計のメ
ツシュ織物がある場合はモアレ縞発生を防止するために
はその傾斜角をいくらにすればよいかがわかるため数多
くのメツシュ織物を試作し、面倒な試験をトライアル・
アンド エラ一方式によって繰り返しなからモアレ縞発
生を防止する条件を探索する必要がなくなり、シミュレ
ーションによってベストの条件を迅速かつ正確に知るこ
とができるし、併せて静電気の発生防止や電磁波シール
ド効果を備えたメツシュ織物フィルターとなり、眼の疲
れや人体への影響を回避することができる。
尚、本発明については主としてワープロ、パソコン等の
OA機器への応用として説明したが、数的なデイスプレ
ィ装置、例えば駅のブラットホーム等で使用される次列
型の走行状況を表示する装置等において、ノイズの発生
を防止するために電磁波シールドが必要であるが、その
ためにメツシュ織物フィルターを使用しなければならな
い場合のモアレ縞発生の防止にも有効である。
以下余白 表 表 [註コ ネ は0.5±5! 、 0.67±5X、1
.0±5%、1.5±5%、2.0±5L2.5±5%
、3.0±5%、3.5±5%、3.8肚の範囲外(モ
アレ縞が出る[註] * は0.5±5%、0.67±
5%、1.0±5%、1.5±5X、2.0±5%、2
.5 t 5X 、 3.Of 5K 、3.5 f 
5% 、3.8 肚cl)範囲外(モアレ縞が出る範囲
内)にあるもの。
範囲内)にあるもの。
以下余白 以下余白 表 表 [註] *は0.5±5%、0.67±5%、1.0±5K 、
 1.5±5X、2.0±5L[註コ * は0.5±5%、0.67±5%、1.0±5%、
1.5±5%、2.0±5%、2.5 i 5% 、 
3.0 + 5%、3.5 f 5X 、3.8 i 
(It)範囲外(モアレ縞カ出ル範囲内)にあるもの。
2.5±5%、3.0±5%、3.5±5% 、 3.
8肚の範囲外(モアレ縞が出る範囲内)にあるもの。
以下余白 以下余白 =22−

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画素による見掛けのメッシュの水平方向と垂直方
    向の両ピッチが画面の測定場所いかんによらず一定して
    いる方式におけるVDU画面に装備する極細の経糸と緯
    糸とからなるメッシュ織物フィルターにおいて、画素に
    よる見掛けのメッシュの水平方向のピッチをp_1、そ
    のメッシュ数をm_1、垂直方向のピッチをp_2、そ
    のメッシュ数をm_2、フィルターの経糸のピッチをP
    _1、メッシュ数をM_1、緯糸のピッチをP_2、メ
    ッシュ数をM_2、フィルターの経糸が垂直線に対する
    傾斜角をβ(但し、βは0度以上90度以下)とし、フ
    ィルターの経糸メッシュ数とVDU画面の見掛けの経メ
    ッシュのうちのフィルター緯糸方向成分メッシュ数との
    比をQ、フィルターの経糸メッシュ数とVDU画面の見
    掛けの緯メッシュのうちのフィルター緯糸方向成分メッ
    シュ数との比をR、フィルターの緯糸メッシュ数とVD
    U画面の見掛けの経メッシュのうちのフィルター経糸方
    向成分メッシュ数との比をS、フィルターの緯糸メッシ
    ュ数とVDU画面の見掛けの緯メッシュのうちのフィル
    ター経糸方向成分メッシュ数との比をT、フィルターの
    経糸メッシュ数とVDU画面の見掛けの経メッシュのう
    ちのフィルター緯糸方向成分メッシュ数および見掛けの
    緯メッシュのうちのフィルター緯糸方向成分メッシュ数
    の平均値との比をU、フィルターの緯糸メッシュ数とV
    DU画面の見掛けの経メッシュのうちのフィルター経糸
    方向成分メッシュ数および見掛けの緯メッシュのうちの
    フィルター経糸方向成分メッシュ数の平均値との比をV
    とするとき、次式でもって表されるQ、R、S、Tのい
    ずれもの値がそれぞれ0.50±5%、0.67±5%
    、1.0±5%、1.5±5%、2.0±5%、2.5
    ±5%、3.0±5%および3.8以上の範囲内にあり
    、またQ/Rが0.5以上2.0以下の範囲もしくはS
    /Tが0.5以上2.0以下の範囲の場合は次式でもっ
    て表されるQ、R、S、Tの他にUとVをも含むいずれ
    もの値がそれぞれ0.50±5%、0.67±5%、1
    .0±5%、1.5±5%、2.0±5%、2.5±5
    %、3.0±5%および3.8以上の範囲内にあるよう
    にフィルターの経糸ピッチP_1、緯糸ピッチP_2、
    傾斜角βが設定されてなるVDU画面用メッシュフィル
    ター。 ここにおいて、 m_1=25.4/p_1、m_2=25.4/p_2
    M_1=25.4/P_1、M_2=25.4/P_2
    Q=M_1/(m_1COSβ)=p_1/(P_1C
    OSβ)R=M_1/(m_2SINβ)=p_2/(
    P_1SINβ)S=M_2/(m_1SINβ)=p
    _1/(P_2SINβ)T=M_2/(m_2COS
    β)=p_2/(P_2COSβ)U=M_1/(〔m
    _1COSβ+m_2SINβ〕/2)=2p_1p_
    2/P_1(p_1SINβ+p_2COSβ)V=M
    _2/(〔m_2COSA+m_1SINβ〕/2)=
    2p_1p_2/P_2(p_1COSβ+p_2SI
    Nβ)である。
  2. (2)上記請求項1記載のメッシュフィルターが細径の
    金属線、炭素繊維、金属メッキした合成繊維による導電
    性メッシュ織物であるVDU画面用メッシュフィルター
JP11211390A 1990-04-26 1990-04-26 Vdu画面用メッシュフィルター Pending JPH049092A (ja)

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