JPH0489043A - 超音波メス - Google Patents
超音波メスInfo
- Publication number
- JPH0489043A JPH0489043A JP2203987A JP20398790A JPH0489043A JP H0489043 A JPH0489043 A JP H0489043A JP 2203987 A JP2203987 A JP 2203987A JP 20398790 A JP20398790 A JP 20398790A JP H0489043 A JPH0489043 A JP H0489043A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultrasonic
- adhesive
- affected section
- tip
- scalpel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000002262 irrigation Effects 0.000 claims abstract description 13
- 238000003973 irrigation Methods 0.000 claims abstract description 13
- FAPWRFPIFSIZLT-UHFFFAOYSA-M Sodium chloride Chemical compound [Na+].[Cl-] FAPWRFPIFSIZLT-UHFFFAOYSA-M 0.000 claims description 6
- 239000002504 physiological saline solution Substances 0.000 claims description 6
- 239000011780 sodium chloride Substances 0.000 claims description 6
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 claims description 5
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract description 9
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 abstract description 9
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract description 4
- 239000012266 salt solution Substances 0.000 abstract 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 206010040844 Skin exfoliation Diseases 0.000 description 6
- 230000001464 adherent effect Effects 0.000 description 2
- 238000004299 exfoliation Methods 0.000 description 2
- 206010061218 Inflammation Diseases 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 239000000839 emulsion Substances 0.000 description 1
- 230000004054 inflammatory process Effects 0.000 description 1
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Surgical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、超音波メスに関し、詳しくは癒着した患部
を剥離するための超音波メスに関するものである。
を剥離するための超音波メスに関するものである。
[発明の背景]
本来離れているべき皮膚、膜等の生態組織が、炎症等に
より付着してしまう、いわゆる癒着の剥離治療を行うに
あたり、現在では鋭利な歯を有したメス、電気により発
生する熱により硬着組織を焼き切る電気メス、そして超
音波振動により硬着組織を破砕する超音波メス等が用い
られている。
より付着してしまう、いわゆる癒着の剥離治療を行うに
あたり、現在では鋭利な歯を有したメス、電気により発
生する熱により硬着組織を焼き切る電気メス、そして超
音波振動により硬着組織を破砕する超音波メス等が用い
られている。
第5図により、超音波メスの説明をする。
図において1は外筒部であり、この外筒部1には超音波
振動機構が格納されている。
振動機構が格納されている。
そして2は、振動メス部であり筒形状をなし外筒部1に
格納された超音波振動機構により、振動をなすようにな
っている。
格納された超音波振動機構により、振動をなすようにな
っている。
この振動メス部2の先端を直接fi着組織に接触し、硬
着組織を振動破砕することで乳化させ、塗着部の剥離治
療を行う。
着組織を振動破砕することで乳化させ、塗着部の剥離治
療を行う。
そして2aは、振動メス2の細心を貫通する排出路で同
じく外筒部1の軸心を貫通する排出路1aに連通してい
る。
じく外筒部1の軸心を貫通する排出路1aに連通してい
る。
この排出B1aは、不図示の吸引機構に接続されていて
、振動メス2によって破砕された破砕乳化物は、排出路
2aから吸引除去するようになっている。
、振動メス2によって破砕された破砕乳化物は、排出路
2aから吸引除去するようになっている。
しかしながら、上記従来の硬着剥離手段としての、メス
、電気メスおよび超音波メスにおいては次のような問題
がある。
、電気メスおよび超音波メスにおいては次のような問題
がある。
すなわちこれらの切開手段においては、硬着組織以外の
正常な生態組織に対しても損傷を与えてしまうという不
都合が生じる。
正常な生態組織に対しても損傷を与えてしまうという不
都合が生じる。
例えば、−M的なメスにおいては、操作のミス、電気メ
スにおいては、発熱による正常生体組織の破壊、そして
超音波メスにおいては、振動の過剰な生体組織への伝達
による、正常組織の破砕が生じる。
スにおいては、発熱による正常生体組織の破壊、そして
超音波メスにおいては、振動の過剰な生体組織への伝達
による、正常組織の破砕が生じる。
[発明の概要]
この発明に係る超音波メスは、上記従来の問題を解決す
るためになされたもので、この超音波メスを、超音波振
動機構を有する外筒部と、この外筒部の一端に取りつけ
られ超音波振動機構により外筒部長平方向に振動する当
接子と、疹看患部に対し生理食塩水を吐出するイリゲー
ションパイプと、塗着患部に吐出された生理食塩水を吸
引除去する吸引パイプと、を具えて構成し、前記当接子
の先端部は、所定角度の切り込み面を形成するとともに
、この切り込み面が、先端に向かうに従い狭まる所定角
度の切欠部によって形成される当接面を具え、イリゲー
ションパイプから生理食塩水を吐出し超音波振動による
発熱を防止しながら、当接子によって硬着患部周囲の正
常組織を振動させて、硬着組織を開離する方向に振動剥
離し、前記吸引パイプより生理食塩水を吸引排出するよ
うにし、上記従来の問題を解決しようとするものである
。
るためになされたもので、この超音波メスを、超音波振
動機構を有する外筒部と、この外筒部の一端に取りつけ
られ超音波振動機構により外筒部長平方向に振動する当
接子と、疹看患部に対し生理食塩水を吐出するイリゲー
ションパイプと、塗着患部に吐出された生理食塩水を吸
引除去する吸引パイプと、を具えて構成し、前記当接子
の先端部は、所定角度の切り込み面を形成するとともに
、この切り込み面が、先端に向かうに従い狭まる所定角
度の切欠部によって形成される当接面を具え、イリゲー
ションパイプから生理食塩水を吐出し超音波振動による
発熱を防止しながら、当接子によって硬着患部周囲の正
常組織を振動させて、硬着組織を開離する方向に振動剥
離し、前記吸引パイプより生理食塩水を吸引排出するよ
うにし、上記従来の問題を解決しようとするものである
。
[作用]
この発明に係る超音波メスにおいては、イリゲーション
パイプから生理食塩水を吐出して超音波振動による発熱
を防止しながら、超音波振動する当接子の、所定角度の
切り込み面がおよび所定角度に切欠部によって形成され
た当接面を、硬着した患部に当接させることにより、癒
着患部周囲の正常組織に振動を与え、硝着想部を開離す
る方向に振動剥離させ、吸引パイプより生理食塩水を吸
引排出する。
パイプから生理食塩水を吐出して超音波振動による発熱
を防止しながら、超音波振動する当接子の、所定角度の
切り込み面がおよび所定角度に切欠部によって形成され
た当接面を、硬着した患部に当接させることにより、癒
着患部周囲の正常組織に振動を与え、硝着想部を開離す
る方向に振動剥離させ、吸引パイプより生理食塩水を吸
引排出する。
[発明の実施例]
図面にもとづいて、この発明の詳細な説明する。
第1図および第3図は、この発明の一実施例を示す図で
ある。
ある。
第1図において1は外筒部であり、この外筒部1は、超
音波振動機構としての超音波振動子を格納していて、こ
の超音波振動子は、不図示の超音波発振装置とケーブル
1aを介して接続され超音波振動するようになっている
。
音波振動機構としての超音波振動子を格納していて、こ
の超音波振動子は、不図示の超音波発振装置とケーブル
1aを介して接続され超音波振動するようになっている
。
3は当接子であり、外筒部lの一端に取り付けられ、前
記に超音波振動子により矢符A方向に振動し、超音波振
動子の振動を拡大して、先端部の共振周波数を、15な
いし40KHzにする。
記に超音波振動子により矢符A方向に振動し、超音波振
動子の振動を拡大して、先端部の共振周波数を、15な
いし40KHzにする。
また4はイリゲーションパイプであり、排出口4bは、
当接子3の先端近傍に位置している。
当接子3の先端近傍に位置している。
4aは、図外の生理食塩水供給機構とイリゲーションパ
イプ4とを図示しないチューブで連結するための継手部
である。
イプ4とを図示しないチューブで連結するための継手部
である。
5は、吸引パイプであり、吸引口5bは、当接子3の先
端近傍に位置している。
端近傍に位置している。
5aは区外の吸引装置と吸引バイブ5とを図示しないチ
ューブで連結するための継手部である。
ューブで連結するための継手部である。
次に第2図により、当接子3の先端における形状を説明
する。
する。
第2図(a)は、当接子3に先端を示す側面図であり、
同図(b)は同図(a)に示す当接子3を矢符B方向か
ら示した図である。
同図(b)は同図(a)に示す当接子3を矢符B方向か
ら示した図である。
当接子3の先端は同図(a)に示すように、所定角度θ
1の切り込み部が形成され、これにより形成される面が
、同図(b)に示すように、先端に向かうに従い狭まる
よう、所定角度θ2からなる切欠部が施されている。
1の切り込み部が形成され、これにより形成される面が
、同図(b)に示すように、先端に向かうに従い狭まる
よう、所定角度θ2からなる切欠部が施されている。
3aは、以上の切り込み、切欠により形成された当接面
である。
である。
そしてこの当接面3aは、同図(a)に示すように、な
だらかな湾曲面をなすとともに、先端部は、丸みを有す
るように形成されている。
だらかな湾曲面をなすとともに、先端部は、丸みを有す
るように形成されている。
この発明に係る超音波メスは、この当接面3aを癒着し
た患部に沿って滑動させるようにして便用するものであ
る。
た患部に沿って滑動させるようにして便用するものであ
る。
次に、以上の構成からなる超音波メスの作用を第3図に
より説明する。− 第3図(a)に示すように当接子3の角度θ1を有した
当接面3aは、超音波振動の振動幅Sに対しjan01
分、H方向に振動する。
より説明する。− 第3図(a)に示すように当接子3の角度θ1を有した
当接面3aは、超音波振動の振動幅Sに対しjan01
分、H方向に振動する。
そして同図(b)に示すように当接子3の角度θ2を有
した当接面3aの側端部は、超音波振動の振動幅Sに対
しsinθ1・tanθ2/2分、W方向に振動する。
した当接面3aの側端部は、超音波振動の振動幅Sに対
しsinθ1・tanθ2/2分、W方向に振動する。
(図においては左側面のみを例に示す)
以上に説明したような振動をなす当接子3の先端を同図
(c)に示すように正常生体組織6.6相互の塗着患部
6aに沿って滑動さる。
(c)に示すように正常生体組織6.6相互の塗着患部
6aに沿って滑動さる。
このことで当接子3は、超音波振動子の振動方向Aの一
方向に限らず、同図(a)、(b)に示すように下方向
Hおよび横方向S、すなわち塗着患部6aが開離する方
向に塗着患部6a周囲の正常生体組織6.6を振動させ
ることが出来る。
方向に限らず、同図(a)、(b)に示すように下方向
Hおよび横方向S、すなわち塗着患部6aが開離する方
向に塗着患部6a周囲の正常生体組織6.6を振動させ
ることが出来る。
そして、なだらかな湾曲面を有するとともに、先端部に
丸みを有する当接子3は、塗着患部6aを切り開(等の
損傷を与えることなく剥離することが出来る。
丸みを有する当接子3は、塗着患部6aを切り開(等の
損傷を与えることなく剥離することが出来る。
またイリゲーションバイブ4から生体食塩水をf!j、
@患部6aに吐出し、これを吸引バイブ5により吸引す
ることで、超音波振動に伴う患部6aの発熱を防止し、
患部6aの剥離をより適正なものとすることが出来る。
@患部6aに吐出し、これを吸引バイブ5により吸引す
ることで、超音波振動に伴う患部6aの発熱を防止し、
患部6aの剥離をより適正なものとすることが出来る。
次に第4図によりこの発明の第2の実施例を説明する。
第4図に示す超音波メスは、イリゲーションバイブ4お
よび吸引バイブ5が、当接子3内にそれぞれ形成される
貫通孔により構成されている。
よび吸引バイブ5が、当接子3内にそれぞれ形成される
貫通孔により構成されている。
そしてこれらの各パイプ4.5の排出口4b、吸引口5
bは、当接面3aに設けられている。
bは、当接面3aに設けられている。
以上のように構成された超音波メスによれば、癒着部の
剥離作業時に各パイプ4.5が癒着患部位置の目視を妨
げることはない。
剥離作業時に各パイプ4.5が癒着患部位置の目視を妨
げることはない。
[発明の効果]
この発明に係る超音波メスは、以上説明したように、超
音波振動をなす当接部により、fI着患部周囲の正常組
織を振動させて、塗着患部を開離する方向に振動剥離す
るように構成したので、塗着患部を、切り開く等の損傷
を与えることなく適正に剥離することが可能となる。
音波振動をなす当接部により、fI着患部周囲の正常組
織を振動させて、塗着患部を開離する方向に振動剥離す
るように構成したので、塗着患部を、切り開く等の損傷
を与えることなく適正に剥離することが可能となる。
第1図ないし第3図はこの発明に係る超音波メスの一実
施例を示す図で、 第1図は、超音波メスの構成を示す平面図、第2図は、
当接子の先端を示す図で、 同図(a)は、当接子の側面図、 同図(b)は、同図(a)に示す当接子を矢符B方向か
ら示す側面図、 第3図は、超音波メスの作用を示す図で同図(a)およ
び同図(b)は、当接子の振動状態を示す説明図、 同図(c)は、超音波メスの使用状態を示す説明図、 第4図は、イリゲーションバイブおよび吸引バイブを当
接子内にそれぞれ形成される貫通孔により構成した超音
波メスを示す平面図、 第5図は、 従来例としての超音波メスを示す図 である。 図において、 ・外筒部 ・当接子 3 a ・ ・当接面 ・イリゲーションパイプ ・吸引パイプ
施例を示す図で、 第1図は、超音波メスの構成を示す平面図、第2図は、
当接子の先端を示す図で、 同図(a)は、当接子の側面図、 同図(b)は、同図(a)に示す当接子を矢符B方向か
ら示す側面図、 第3図は、超音波メスの作用を示す図で同図(a)およ
び同図(b)は、当接子の振動状態を示す説明図、 同図(c)は、超音波メスの使用状態を示す説明図、 第4図は、イリゲーションバイブおよび吸引バイブを当
接子内にそれぞれ形成される貫通孔により構成した超音
波メスを示す平面図、 第5図は、 従来例としての超音波メスを示す図 である。 図において、 ・外筒部 ・当接子 3 a ・ ・当接面 ・イリゲーションパイプ ・吸引パイプ
Claims (3)
- (1)癒着した組織相互を開離するための超音波メスで
あって、 超音波振動機構を有する外筒部と、 この外筒部の一端に取りつけられ超音波振動機構により
外筒部長手方向に振動する当接子と、癒着患部に対し生
理食塩水を吐出するイリゲーションパイプと、 癒着患部に吐出された生理食塩水を吸引除去する吸引パ
イプと、 を具えてなり、前記当接子の先端部は、所定角度の切り
込み面を形成するとともに、この切り込み面が、先端に
向かうに従い狭まる所定角度の切欠部によって形成され
る当接面を具え、 イリゲーションパイプから生理食塩水を吐出し超音波振
動による発熱を防止しながら、当接子の当接面によって
癒着患部周囲の正常組織を振動させて、癒着組織を開離
する方向に振動剥離し、前記吸引パイプより生理食塩水
を吸引排出するようにしたことを特徴とする超音波メス
。 - (2)前記当接子は、当接面がなだらかな湾曲面を有す
るととものに、先端部は丸みを有するよう形成し、癒着
患部周囲の正常組織に対し振動を与え、癒着患部を切り
開くことなく振動剥離するようにしたことを特徴とする
超音波メス。 - (3)前記イリゲーションパイプおよび吸引パイプは、
当接子内にそれぞれ形成される貫通孔により構成したこ
とを特徴とする超音波メス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2203987A JP2733797B2 (ja) | 1990-08-02 | 1990-08-02 | 超音波メス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2203987A JP2733797B2 (ja) | 1990-08-02 | 1990-08-02 | 超音波メス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0489043A true JPH0489043A (ja) | 1992-03-23 |
JP2733797B2 JP2733797B2 (ja) | 1998-03-30 |
Family
ID=16482910
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2203987A Expired - Lifetime JP2733797B2 (ja) | 1990-08-02 | 1990-08-02 | 超音波メス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2733797B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016154836A (ja) * | 2015-02-24 | 2016-09-01 | コヴィディエン リミテッド パートナーシップ | 冷却システムを有する超音波外科手術器具 |
US9622767B2 (en) | 2013-09-11 | 2017-04-18 | Covidien Lp | Ultrasonic surgical instrument with cooling system |
US9655641B2 (en) | 2013-09-11 | 2017-05-23 | Covidien Lp | Ultrasonic surgical instrument with cooling system |
US9764166B2 (en) | 2013-09-11 | 2017-09-19 | Covidien Lp | Ultrasonic surgical instrument with cooling system |
US10342566B2 (en) | 2016-03-29 | 2019-07-09 | Covidien Lp | Devices, systems, and methods for cooling a surgical instrument |
US10456156B2 (en) | 2016-03-29 | 2019-10-29 | Covidien Lp | Devices, systems, and methods for cooling a surgical instrument |
KR20200035680A (ko) * | 2018-09-27 | 2020-04-06 | 대경 이 | 새로운 형태의 수술용 메스 |
US11534231B2 (en) | 2017-08-22 | 2022-12-27 | CovidienLP | Energy-based surgical instruments and systems configured to minimize thermal spread |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6114009U (ja) * | 1984-06-30 | 1986-01-27 | 持田製薬株式会社 | 超音波破砕吸引器 |
JPH047807U (ja) * | 1990-05-11 | 1992-01-24 | ||
JPH047808U (ja) * | 1990-05-11 | 1992-01-24 |
-
1990
- 1990-08-02 JP JP2203987A patent/JP2733797B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6114009U (ja) * | 1984-06-30 | 1986-01-27 | 持田製薬株式会社 | 超音波破砕吸引器 |
JPH047807U (ja) * | 1990-05-11 | 1992-01-24 | ||
JPH047808U (ja) * | 1990-05-11 | 1992-01-24 |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9622767B2 (en) | 2013-09-11 | 2017-04-18 | Covidien Lp | Ultrasonic surgical instrument with cooling system |
US9655641B2 (en) | 2013-09-11 | 2017-05-23 | Covidien Lp | Ultrasonic surgical instrument with cooling system |
US9764166B2 (en) | 2013-09-11 | 2017-09-19 | Covidien Lp | Ultrasonic surgical instrument with cooling system |
US10363060B2 (en) | 2013-09-11 | 2019-07-30 | Covidien Lp | Ultrasonic surgical instrument with cooling system |
US10485996B2 (en) | 2013-09-11 | 2019-11-26 | Covidien Lp | Ultrasonic surgical instrument with cooling system |
US11654306B2 (en) | 2013-09-11 | 2023-05-23 | Covidien Lp | Ultrasonic surgical instrument with cooling system |
JP2016154836A (ja) * | 2015-02-24 | 2016-09-01 | コヴィディエン リミテッド パートナーシップ | 冷却システムを有する超音波外科手術器具 |
US10342566B2 (en) | 2016-03-29 | 2019-07-09 | Covidien Lp | Devices, systems, and methods for cooling a surgical instrument |
US10456156B2 (en) | 2016-03-29 | 2019-10-29 | Covidien Lp | Devices, systems, and methods for cooling a surgical instrument |
US11147580B2 (en) | 2016-03-29 | 2021-10-19 | Covidien Lp | Devices, systems, and methods for cooling a surgical instrument |
US11534231B2 (en) | 2017-08-22 | 2022-12-27 | CovidienLP | Energy-based surgical instruments and systems configured to minimize thermal spread |
KR20200035680A (ko) * | 2018-09-27 | 2020-04-06 | 대경 이 | 새로운 형태의 수술용 메스 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2733797B2 (ja) | 1998-03-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0546429Y2 (ja) | ||
EP0482195B1 (en) | Surgical instrument | |
EP0331313B1 (en) | Ultrasonic probe for liposuction | |
US5123903A (en) | Disposable aspiration sleeve for ultrasonic lipectomy | |
US6428499B1 (en) | Ultrasonic liposuction device and method of using the same | |
US5190518A (en) | Surgical device for the treatment of hyper hidrosis | |
US6254622B1 (en) | Blade for ultrasonically assisted cutting and hemostasis | |
WO1987001575A1 (en) | Ultrasonic instrument for surgical operations | |
US20050020966A1 (en) | Medical treatment apparatus | |
JP2008136845A (ja) | 超音波処置装置用プローブ | |
JPH0489043A (ja) | 超音波メス | |
US20060200180A1 (en) | Device for removing diseased surface tissues | |
JPH0546428Y2 (ja) | ||
JP5478764B2 (ja) | 超音波プローブ及び超音波処置装置 | |
JPH0529697Y2 (ja) | ||
JPH0529700Y2 (ja) | ||
JPH0713691Y2 (ja) | 超音波治療装置 | |
JPH0326609B2 (ja) | ||
JPH0795985A (ja) | 外科手術用ハンドピース | |
JPH0546427Y2 (ja) | ||
JPS6120543A (ja) | 超音波メス用ハンドピ−ス | |
JP2607600B2 (ja) | 外科用手術装置 | |
JPS649015B2 (ja) | ||
JPH07110277B2 (ja) | ハンドピ−ス | |
SU1140775A1 (ru) | Ультразвуковой хирургический инструмент |