JPH0487402A - アンテナ装置 - Google Patents

アンテナ装置

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Publication number
JPH0487402A
JPH0487402A JP20303090A JP20303090A JPH0487402A JP H0487402 A JPH0487402 A JP H0487402A JP 20303090 A JP20303090 A JP 20303090A JP 20303090 A JP20303090 A JP 20303090A JP H0487402 A JPH0487402 A JP H0487402A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna panel
duct
antenna
radome
mounting base
Prior art date
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Pending
Application number
JP20303090A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Shibuichi
四分一 肇
Yuhei Kosugi
小杉 勇平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0487402A publication Critical patent/JPH0487402A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はアンテナ装置に関し、特に、アンテナパネルを
冷却する機能を備えた電子式のアンテナ装置に関する。
C従来の技術] 一般に、屋外環境下において使用される電子機器に対し
ては、屋外環境により、電子回路を保護するため、密閉
ケース構造か採用されている。
このような密閉ケース構造としては、例えば第3図に示
すように、発熱源である電子部品22をケース本体21
に密着して実装し、このケース本体21をM2Sて塞い
ている。そして、ケース21および蓋23には、高い熱
伝導率を有する金属を用いるとともに、多数のフィン2
4を形成し発熱源としての電子部品22.ケース本体2
1、蓋23およびフィン24を介して大気に至る放熱経
路を形成し、内部に実装された電子部品22より発生す
る熱を放熱していた。
[発明か解決しようとする課題] ところて、上記の高熱伝導性金属から形成された密閉ケ
ース構造を用いて、アンテナモジュールを組み合わせた
アンテナパネルを密閉し、水滴やほこり等から保護する
アンテナ装置を構成しようとすると、次のような問題か
生じる。
第1に、アンテナパネルに対する電波の到来方向に、電
波を遮蔽する金属物体が配置されることになるので、ア
ンテナパネルの機能か損なわれる。
第2に1発熱源であるアンテナパネルを直接ケース本体
に密着させているのて、アンテナモジュールを配設して
なるアンテナパネルか、平面的になり、アンテナパネル
の電気的特性に支障か生しる。
第3に、上記1!141の事態を解消させるために、電
波透過性に優れた樹脂材料を用いて覆うことも考えられ
るか、この場合でも覆われた面は、放熱部として機能し
にくくなるのて、放熱効率か低下してしまう。
本発明は、上記の問題点にかんがみてなされたものて、
アンテナパネルの機能や特性を損なうことなく、放熱効
率を向上させるようにしてアンテナパネルを密閉てきる
アンテナ装置の提供を目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明のアンテナ装置は、発
熱部を有するアンテナモジュールを組み合わせたアンテ
ナパネルを備えたアンテナ装置において、空気通過用タ
クトを有した取付台と、この取付台に取り付けられ上記
アンテナパネルを取付台から離間させて支持するアンテ
ナパネル支持台と、アンテナパネル支持台に取り付けら
れたアンテナパネルを覆うとともに、電波の透過を許容
するレドームとを備えた構成としである。
そして、必要に応し、取付台には、該取付台のタクトの
給排気を行なうファンを設けた構成としである。
[作用] 上記構成からなるアンテナ装置によれば、アンテナパネ
ルは取付台から離間させて支持させられ、立体的に配置
されるとともに、レドームにより電波の遮蔽もなく、ア
ンテナパネルの機能か損なわれることかない。
また、アンテナパネルにより発生する熱は、アンテナパ
ネル支持台から取付台に伝達され、取付台のダクト内の
通過空気によって放熱される。
[実施例] 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図および第2図は本発明の一実施例を示す横断面図
および縦断面図である。
図において、lは発熱部を有するアンテナモジュールを
組み合わせたアンテナパネルである。
実施例に係るアンテナ装置は、高い熱伝導性を有した金
属材料で形成され空気通過用ダクト3を有した取付台4
と、この取付台4に取り付けられ上記アンテナパネル1
を取付台4から離間させて支持するアンテナパネル支持
台2と、電波の透過を許容する樹脂等で形成され、アン
テナパネル支持台2及びアンテナパネルlを覆うカップ
状のレドーム5とを備えている。
上記アンテナパネル支持台2は、高い熱伝導性を宥した
金属材料で形成され、上面2aと下面2aから垂下する
四つの脚部面2bを有し、この上面2aおよび脚部面2
bが上記アンテナパネルlの取付面として構成されてい
る。
このアンテナパネル支持台2のアンテナパネルに対する
接合面Σよび取付台4との接合面は、接触熱抵抗を最小
とするように密着する乎滑面て形成されている。
また、取付台4のダクト側入口には、このダクト3の給
排気を行なうファン7か設けられている。
なお、ダクト3の内外に、フィンを設けて放熱面積を拡
張することも可能である。
したかって、この実施例に係るアンテナ装置によれば、
ファン7か駆動すると、取付台4に設けられたダクト3
内に、矢印6の示す方向に冷却空気の流路か形成される
。このファン7の設置により、ファン7を設けない場合
に比較してダクト3内の通過空気量か増加し、より高い
冷却能力か得られる。
そして、アンテナパネルlで発生した熱は、アンテナ支
持台2を介して、冷却空気か通過するダクト1内部へと
導かれ、このダクト1を通過する空気によって放熱され
る。
また、レドーム5は、アンテナパネル1を覆って取付台
4に締結され、アンテナパネルlを屋外環境より保護す
る。この場合、レドーム5は電波を透過するので、アン
テナパネル1の機能か損なわれることかない。
さらに、アンテナパネル1は取付台4から離間させられ
て立体的に配置されているのて、電気的特性か確保され
る。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明のアンテナ装置によれば、
発熱源であるアンテナパネルが立体的に配置されるので
、アンテナパネルの空気的特性に支障を与える事態を防
止することかできる。
また、アンテナパネルの熱は、冷却風が通過するダクト
から集中して大気へと放熱されるのて、それたけ、放熱
効率か向上する。
さらに、アンテナパネルの冷却をダクトー力所に集中し
て実現し、電波の到来方向には、電波の透過を妨げない
、レドームを用いたのて、アンテナパネルの機能を損な
うことなく、アンテナパネルを、屋外環境より隔離密閉
することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のアンテナ装置の一実施例を示す横縦面
図、第2図は、本発明のアンテナ装置の一実施例を示す
縦断面図、第3図は一般的な電子機器の密閉構造を示す
断面図である。 1:アンテナパネル  2:支持台 3:ダクト      4・取付台 5、レドーム     6:冷却空気の流れ方向7、フ
ァン      21:ケース本体22・電子部品  
  23・蓋 24:フィン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発熱部を有するアンテナモジュールを組み合わせ
    たアンテナパネルを備えたアンテナ装置において、空気
    通過用ダクトを有した取付台と、この取付台に取り付け
    られ上記アンテナパネルを取付台から離間させて支持す
    るアンテナパネル支持台と、アンテナパネル支持台に取
    り付けられたアンテナパネルを覆うとともに、電波の透
    過を許容するレドームとを備えたことを特徴とするアン
    テナ装置。
  2. (2)取付台には、該取付台のダクトの給排気を行なう
    ファンを設けたことを特徴とする請求項1記載のアンテ
    ナ装置。
JP20303090A 1990-07-31 1990-07-31 アンテナ装置 Pending JPH0487402A (ja)

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