JPH0487118A - 遅延スイッチ - Google Patents
遅延スイッチInfo
- Publication number
- JPH0487118A JPH0487118A JP19993190A JP19993190A JPH0487118A JP H0487118 A JPH0487118 A JP H0487118A JP 19993190 A JP19993190 A JP 19993190A JP 19993190 A JP19993190 A JP 19993190A JP H0487118 A JPH0487118 A JP H0487118A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- load
- lamp
- photoelectrostrictive
- current transformer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 125000001475 halogen functional group Chemical group 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、照明器具や換気扇等に利用する遅延スイッ
チに関するものである。
チに関するものである。
従来の遅延スイッチは、カレントトランスよりの出力を
この回路と並列に入ったトライアックのゲート信号とし
て与え、このゲート信号が存在する間トライアックがオ
ンする構成となっており、カレントトランスへの入力を
コンデンサにて蓄積し、一定時間出力する回路としてい
る。
この回路と並列に入ったトライアックのゲート信号とし
て与え、このゲート信号が存在する間トライアックがオ
ンする構成となっており、カレントトランスへの入力を
コンデンサにて蓄積し、一定時間出力する回路としてい
る。
従来、遅延スイッチを構成するためには、カレントトラ
ンスよりの出力を蓄積し、トライアックのゲートを制御
する方法が一般的であるが、回路的に複雑であり、さら
に誤動作防止ならびに耐サージ防止策等も必要となるた
め大型化し、コスト高になるという問題があった。また
、トライアックを用いるため、負荷によってはオン、オ
フ制御が不安定になり易いという問題もあった。
ンスよりの出力を蓄積し、トライアックのゲートを制御
する方法が一般的であるが、回路的に複雑であり、さら
に誤動作防止ならびに耐サージ防止策等も必要となるた
め大型化し、コスト高になるという問題があった。また
、トライアックを用いるため、負荷によってはオン、オ
フ制御が不安定になり易いという問題もあった。
したがって、この発明の目的は、構造が簡単でコストダ
ウンが図れ、かつ負荷に関係なくオン。
ウンが図れ、かつ負荷に関係なくオン。
オフ制御が正確に行える遅延スイッチを提供することで
ある。
ある。
この発明の遅延スイッチは、復帰形スイッチおよびカレ
ントトランスの直列回路を設け、この直列回路と並列に
常開スイッチを接続し、受光により湾曲し常開スイッチ
を閉じる光電歪素子を設け、カレントトランスの2次側
に接続され光電歪素子を照射可能な位置にランプを配設
したものである。
ントトランスの直列回路を設け、この直列回路と並列に
常開スイッチを接続し、受光により湾曲し常開スイッチ
を閉じる光電歪素子を設け、カレントトランスの2次側
に接続され光電歪素子を照射可能な位置にランプを配設
したものである。
〔作 用]
この発明の遅延スイッチによると、復帰形スイッチをオ
ンすると負荷ならびにカレントトランスに電流が流れ、
カレントトランスの2次側に接続したランプが点灯し光
電歪素子に照射される。これにより、光電歪素子が湾曲
し常開スイッチが閉じ、復帰形スイフチがオフとなって
も常開スイッチを介して負荷に電流が流れる。復帰形ス
イッチがオフになるとカレントトランスのTEA流が断
たれてランプが消灯し、一定時間後光電歪素子が復元し
、常開スイッチが開いて負荷への通電が停止する。
ンすると負荷ならびにカレントトランスに電流が流れ、
カレントトランスの2次側に接続したランプが点灯し光
電歪素子に照射される。これにより、光電歪素子が湾曲
し常開スイッチが閉じ、復帰形スイフチがオフとなって
も常開スイッチを介して負荷に電流が流れる。復帰形ス
イッチがオフになるとカレントトランスのTEA流が断
たれてランプが消灯し、一定時間後光電歪素子が復元し
、常開スイッチが開いて負荷への通電が停止する。
この発明の一実施例を第1図および第2図に基づいて説
明する。
明する。
第1図番こおいて、10は商用電源14に接続した照明
器具のランプからなる負荷であり、この負荷10に復帰
形スイッチ11およびカレントトランス12の直列回路
が接続されており、この直列回路と並列にスナノプアク
ションスインチ等の常開スイッチ13が接続されている
。常開スイフチ13に隣接してPLZTバイモルフから
なる光電歪素子15が設けられており、光電歪素子15
の常開スイッチ13側には突起I6が突設されている。
器具のランプからなる負荷であり、この負荷10に復帰
形スイッチ11およびカレントトランス12の直列回路
が接続されており、この直列回路と並列にスナノプアク
ションスインチ等の常開スイッチ13が接続されている
。常開スイフチ13に隣接してPLZTバイモルフから
なる光電歪素子15が設けられており、光電歪素子15
の常開スイッチ13側には突起I6が突設されている。
また、カレントトランス12の2次側にはランプ(ある
いはLED等)17が接続されており、ランプ17は光
電歪素子15の反常開スイッチ側の伸長側面を照射する
位置に配設されている。光電歪素子15は、通常うす暗
い状態で保たれ、ランプ17の照射により湾曲し、突起
16が常開スイッチ13を押して閉しるようになってい
る。さらに、光電歪素子15の先端部に接触ばねI8を
配置し、光電歪素子15の湾曲時、先端部の電極と接触
し、この時光電歪素子15の電極間は抵抗19にて短絡
するように構成されている。
いはLED等)17が接続されており、ランプ17は光
電歪素子15の反常開スイッチ側の伸長側面を照射する
位置に配設されている。光電歪素子15は、通常うす暗
い状態で保たれ、ランプ17の照射により湾曲し、突起
16が常開スイッチ13を押して閉しるようになってい
る。さらに、光電歪素子15の先端部に接触ばねI8を
配置し、光電歪素子15の湾曲時、先端部の電極と接触
し、この時光電歪素子15の電極間は抵抗19にて短絡
するように構成されている。
次に、動作について説明する。なお、第2図はそのタイ
ムチャート図を示している。まず、人力で復帰形スイッ
チ11をオンすると、負荷10ならびにカレントトラン
ス12に通電され、さらにランプ17が点灯する。ラン
プ17の照射により光電歪素子15が湾曲し、常開スイ
ッチ13が閉じる。復帰形スイッチ11は人力を取り去
ればオフとなるが、常開スイッチ13側を通して負荷】
0に通電され続ける。光電歪素子15が湾曲すると電極
に接触ばね18が接触し、充電歪素子150両電極間は
抵抗19にて短絡され、一定時間(数秒〜数分)で起電
力は放電し、光電歪素子15は元の状態に復帰する。そ
して、常開スイッチ13が開き、負荷10のランプは消
灯する。
ムチャート図を示している。まず、人力で復帰形スイッ
チ11をオンすると、負荷10ならびにカレントトラン
ス12に通電され、さらにランプ17が点灯する。ラン
プ17の照射により光電歪素子15が湾曲し、常開スイ
ッチ13が閉じる。復帰形スイッチ11は人力を取り去
ればオフとなるが、常開スイッチ13側を通して負荷】
0に通電され続ける。光電歪素子15が湾曲すると電極
に接触ばね18が接触し、充電歪素子150両電極間は
抵抗19にて短絡され、一定時間(数秒〜数分)で起電
力は放電し、光電歪素子15は元の状態に復帰する。そ
して、常開スイッチ13が開き、負荷10のランプは消
灯する。
このように構成された遅延スイッチによると、第2図に
示すように、復帰形スイッチ11をオンして負荷10に
電流を流してから一定時間が経過すると、負荷10への
通電が自動的に停止する。
示すように、復帰形スイッチ11をオンして負荷10に
電流を流してから一定時間が経過すると、負荷10への
通電が自動的に停止する。
このように、遅延動作を極めて少ない部品にて達成する
ことができるので、構造が簡単でしかもコストダウンが
図れる。さらに、常開スイッチ13でオン、オフ制御す
るので、従来の電子回路の様な構造に比べ、誤動作を起
こさない。
ことができるので、構造が簡単でしかもコストダウンが
図れる。さらに、常開スイッチ13でオン、オフ制御す
るので、従来の電子回路の様な構造に比べ、誤動作を起
こさない。
なお、負荷は換気扇のモータ等であってもよい。
また、光電歪素子15が湾曲した際に接触する接触ばね
18や抵抗19など無く、光電歪素子15が自然放電し
て復帰するようにしてもよい。
18や抵抗19など無く、光電歪素子15が自然放電し
て復帰するようにしてもよい。
この発明の遅延スイフチによると、復帰形スイッチをオ
ンすると負荷ならびにカレントトランスに電流が流れ、
カレントトランスの2次側に接続したランプが点灯し光
電歪素子に照射される。これにより、光電歪素子が湾曲
し常開スイッチが閉し、復帰形スイッチがオフとなって
も常開スイッチを介して負荷に電流が流れる。復帰形ス
イッチがオフになるとカレントトランスの電流が断たれ
てランプが消灯し、一定時間後光!歪素子が復元し、常
開スイ、ツチが開いて負荷への通電が停止するものであ
り、構造が簡単でコストダウンが図れ、かつ負荷に関係
なくオン、オフ制御が正確に行えるという効果が得られ
る。
ンすると負荷ならびにカレントトランスに電流が流れ、
カレントトランスの2次側に接続したランプが点灯し光
電歪素子に照射される。これにより、光電歪素子が湾曲
し常開スイッチが閉し、復帰形スイッチがオフとなって
も常開スイッチを介して負荷に電流が流れる。復帰形ス
イッチがオフになるとカレントトランスの電流が断たれ
てランプが消灯し、一定時間後光!歪素子が復元し、常
開スイ、ツチが開いて負荷への通電が停止するものであ
り、構造が簡単でコストダウンが図れ、かつ負荷に関係
なくオン、オフ制御が正確に行えるという効果が得られ
る。
第1図はこの発明の一実施例の回路図、第2図はそのタ
イムチャート図である。 10・・・負荷、 1・・・復帰形スイッチ、 12・・・カレントトランス、 13・・・常開スイッチ、 15・・・光電歪素子、 17・・・ランプ 第 図
イムチャート図である。 10・・・負荷、 1・・・復帰形スイッチ、 12・・・カレントトランス、 13・・・常開スイッチ、 15・・・光電歪素子、 17・・・ランプ 第 図
Claims (1)
- 復帰形スイッチおよびカレントトランスの直列回路と、
この直列回路と並列に接続した常開スイッチと、受光に
より湾曲し前記常開スイッチを閉じる光電歪素子と、前
記カレントトランスの2次側に接続され前記光電歪素子
を照射可能な位置に配設したランプとを備えた遅延スイ
ッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19993190A JPH0487118A (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | 遅延スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19993190A JPH0487118A (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | 遅延スイッチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0487118A true JPH0487118A (ja) | 1992-03-19 |
Family
ID=16415979
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19993190A Pending JPH0487118A (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | 遅延スイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0487118A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008013776A (ja) * | 2007-08-24 | 2008-01-24 | Hitachi Chem Co Ltd | 接着剤層を有する巻重体 |
JP2008069357A (ja) * | 2007-10-05 | 2008-03-27 | Hitachi Chem Co Ltd | 接着剤層を有する巻重体 |
JP2008111115A (ja) * | 2007-10-05 | 2008-05-15 | Hitachi Chem Co Ltd | 接着剤層を有する巻重体 |
-
1990
- 1990-07-25 JP JP19993190A patent/JPH0487118A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008013776A (ja) * | 2007-08-24 | 2008-01-24 | Hitachi Chem Co Ltd | 接着剤層を有する巻重体 |
JP2008069357A (ja) * | 2007-10-05 | 2008-03-27 | Hitachi Chem Co Ltd | 接着剤層を有する巻重体 |
JP2008111115A (ja) * | 2007-10-05 | 2008-05-15 | Hitachi Chem Co Ltd | 接着剤層を有する巻重体 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5621256A (en) | Hysteresis in a circuit for sensing presence of a plug | |
EP1134880A3 (en) | Power supply control device and method, power supply control method, and electronic apparatus | |
US5574319A (en) | Switching devices | |
JPH0487118A (ja) | 遅延スイッチ | |
US3902080A (en) | Switching device | |
US4381459A (en) | Power-up circuit for microprocessor based appliance control | |
US2895082A (en) | Cyclic circuit interrupter means for low voltage flasher lamp devices | |
US7205887B2 (en) | Turn indicator unit for a relay-controlled flasher | |
US4101811A (en) | Delayed extinction control | |
US2472741A (en) | Light control | |
JPS6130169B2 (ja) | ||
US3066246A (en) | Automatic reset photo-electric control device | |
FR2815188A1 (fr) | Dispositif d'arret ou fonctionnement individuel | |
JPS59168607A (ja) | 交流電磁石装置 | |
JPH03246888A (ja) | 照明制御装置 | |
WO2004021384A3 (en) | Addressable relay assembly | |
DE59606954D1 (de) | Einschaltgerät für einen Staubsauger | |
JPS59201396A (ja) | 螢光灯点灯装置 | |
JPH0278193A (ja) | 遅れ消灯機能付スイッチ | |
JPH03126396U (ja) | ||
JPS55158579A (en) | Electronic wrist watch | |
SE9500842L (sv) | Elektroniskt styrd strömställarkrets | |
JPH04169023A (ja) | 電磁開閉装置のスイッチ駆動装置 | |
JPS62144536A (ja) | 電源回路 | |
JPS5828952U (ja) | Acリレ−駆動回路 |