JPH0486832U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の実施例にかかる張出式廊下
を取り付けた建築物の全体構造図、第２図は手す
り部分の一部切欠断面図、第３図は手すり枠の取
付状態を示す斜視図、第４図は連結具の斜視図、
第５図は連結具の取付状態を示す斜視図、第６図
〜第８図はそれぞれ別の手すり構造における連結
具の使用状態を示す平面図である。 １……廊下（張出床）、１０……梁、１００…
…中空柱、２……手すり、２０……上枠、２２…
…下枠、２６……縦枠、５０……連結具、５１…
…水平片、５２……垂直片、５３……切欠部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 建物本体の階上部分に建物本体の壁面から張り
   出して設置され、屋外側端辺に沿つて手すりを備
   えた張出式床装置において、手すりの上枠を中空
   状の柱に連結固定する連結具であつて、断面Ｌ字
   形の板状をなし、手すりの上枠に取付固定される
   水平片と前記中空柱に嵌入して取付固定される垂
   直片とを備え、垂直片が中空柱の内幅に相当する
   幅を有するとともに、垂直片の両側辺に、使用時
   に隣接して配置される別の連結具の垂直片の側辺
   と互いに係合可能な凹凸係合部を備えていること
   を特徴とする張出式床装置の手すり枠連結具。