JPH0483304U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例を示す全体図、第２図
は本考案の実施例を示す詳細図、第３図は本考案
の作用説明図である。 １……本体、２……蓋、３……シート電極、４
……誘導コード、３Ａ……リード部、３Ｂ……電
極部、３Ｃ……基材シート、４Ａ……ピン。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 基材シート３Ｃ上に電極部３Ｂとリード部
   ３Ａとを配して成るシート電極３が形成され、該
   シート電極３のリード部３Ａが、絶縁材料で形成
   されたコネクタの一端部において挟持され、該コ
   ネクタの他端部から誘導コード４のピン４Ａを挿
   入して上記挟持されたシート電極リード部３Ａ上
   で摺動させることにより、該誘導コードピン４Ａ
   とシート電極リード部３Ａとを電気的に接続可能
   にしたことを特徴とする生体誘導用シート電極。 (2) 上記コネクタが、共に絶縁材料で形成され
   た本体１と該本体１を開閉可能な蓋２とから成り
   、上記本体１に蓋２を嵌合させることにより、上
   記シート電極リード部３Ａが挟持されるようにし
   た請求項１記載の生体誘導用シート電極。 (3) 上記本体１が側板１１，１３及び底板１２
   とから構成され、上記蓋２が両側板１１，１３間
   で嵌合可能である請求項１記載の生体誘導用シー
   ト電極。 (4) 上記絶縁材料が合成樹脂である請求項１記
   載の生体誘導用シート電極。 (5) 上記蓋２が本体１に対して回動可能である
   請求項１記載の生体誘導用シート電極。 (6) 上記本体１と蓋２とが一体的に形成されて
   いる請求項１記載の生体誘導用シート電極。 (7) 上記本体１の他端部に、誘導コードピン４
   Ａを挿入するピン挿入開口部１Ａが形成されてい
   る請求項１記載の生体誘導用シート電極。 (8) 上記蓋２の一端部には、本体１を開放する
   場合に指で把持する把持部２Ｆが設けられている
   請求項１記載の生体誘導用シート電極。 (9) 上記本体１と蓋２のそれぞれの一端部には
   、上記シート電極リード部３Ａを挟持する挟持部
   １Ｄ，１Ｅと２Ｄ，２Ｅが設けられている請求項
   １記載の生体誘導用シート電極。 (10) 上記蓋２の中央部には、爪部２Ｂ，２Ｃが
   設けられていると共に、上記本体１の側板１１，
   １３の中央部には、該爪部２Ｂ，２Ｃが嵌合可能
   な嵌合開口部１Ｂ，１Ｃが設けられている請求項
   １記載の生体誘導用シート電極。 (11) 上記蓋２の他端部には、本体１のピン挿入
   開口部１Ａから挿入した誘導コードピン４Ａを固
   定させるための固定部２Ｇ，２Ｈが設けられてい
   る請求項１記載の生体誘導用シート電極。 (12) 上記シート電極３の基材シート３Ｃが不織
   布で形成されている請求項１記載の生体誘導用シ
   ート電極。 (13) 上記不織布が、ポリエチレン、ポリエステ
   ル、ポリプロピレン、又はパルプ製である請求項
   １２記載の生体誘導用シート電極。 (14) 上記電極部３Ｂとリード部３Ａが、液状導
   電性物質を基材シート３Ｃに印刷又は含浸させる
   ことにより形成されている請求項１記載の生体誘
   導用シート電極。 (15) 上記液状導電性物質が、銀又は銀と塩化銀
   の混合物をペースト状にしたものである請求項１
   ４記載の生体誘導用シート電極。 (16) 上記電極部３Ｂには、電解物質が塗布され
   ている請求項１記載の生体誘導用シート電極。 (17) 上記電解物質が、粘着性と導電性を兼備す
   る含水ゲルである請求項１６記載の生体誘導用シ
   ート電極。 (18) 上記含水ゲルが、ゼラチン又は寒天である
   請求項１７記載の生体誘導用シート電極。