JPH0483106U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図はこの考案の一実施例の分
解斜視図、第３図は蓋体を容器本体に取り付ける
状態を示す縦断面図、第４図および第５図は上記
実施例の使用態様を示す縦断面図、第６図はこの
考案の他の実施例の縦溝の部分の説明図である。 １……容器本体、２……蓋体、３……収容部、
４……切欠部、５……縦穴、６……連結片、７…
…回転軸部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 上面に収容部３が凹設された容器本体１と
   、この容器本体１の上面または裏面のいずれかの
   面を選択して着脱自在に取り付けられる蓋体２と
   を備え、上記容器本体１の後端面に切欠部４を形
   成し、この切欠部４の相対向する両側面に、上端
   側に開放する縦溝５を設け、上記蓋体２の裏面後
   端に上記切欠部４に収まる大きさの連結片６を立
   設するとともに、この連結片６の左右両側面に、
   上記縦溝５内を摺動しその下端に嵌合する回転軸
   部７を突設し、この回転軸部７を上記縦溝５から
   外すことより蓋体２を取り外し、蓋体２を正状態
   から逆向き状態にまたは逆向き状態から正状態に
   して上記回転軸部７を上記縦溝５に嵌挿すること
   により容器本体１に取り付けるようにしたことを
   特徴とするコンパクト容器。 (2) 上記縦溝５に、上記回転軸部７を上記縦溝
   ５の下端に位置決めする位置決め部１６を形成し
   た請求項(1)記載のコンパクト容器。 (3) 上記切欠部４の奥面に、上記回転軸部７が
   上記縦溝５の下端に位置した状態で上記連結片６
   を上記切欠部内に位置決めする位置決め部８を形
   成した請求項(1)または(2)記載のコンパクト容器
   。