JPH048060A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

Info

Publication number
JPH048060A
JPH048060A JP90111222A JP11122290A JPH048060A JP H048060 A JPH048060 A JP H048060A JP 90111222 A JP90111222 A JP 90111222A JP 11122290 A JP11122290 A JP 11122290A JP H048060 A JPH048060 A JP H048060A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
password
function
functions
transmission
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP90111222A
Other languages
English (en)
Inventor
Kaoru Hashimoto
薫 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP90111222A priority Critical patent/JPH048060A/ja
Publication of JPH048060A publication Critical patent/JPH048060A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimile Transmission Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ファクシミリ装置に関し、詳細には、ファク
シミリ装置の有する各機能の設定を容易にしたファクシ
ミリ装置に関する。
〔従来の技術〕
ファクシミリ装置は、情報化社会にあって普及しており
、普及に伴ってその機能も向上している。
例えば、特定の相手先の電話番号をワンタッチダイヤル
や短縮ダイヤルに対応させてメモリに登録すると、送信
時に該ワンタッチダイヤルや短縮ダイヤルが投入するだ
けで、メモリ内からワンタッチダイヤルや短縮ダイヤル
に対応する相手先の電話番号を読み出して自動発呼する
いわゆるワンタッチダイヤル機能や短縮ダイヤル機能が
ある。
また、TTI機能(受信コピーに発信日時や発信元等を
自動的に印字させる機能)やRTI(送信側に受信側を
表示させる機能)があり、これらの機能は、あらかしめ
発信元の名称等をメモリに登録しておく必要がある。さ
らに、原稿読取時の濃度や線密度を調製する機能、原稿
の画像を縮小して送信する縮小送信機能等がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来のファクシミリ装置にあ
っては、機能が向上するに従ってかえってその機能を充
分利用するための操作が面倒になっているという問題が
あった。
すなわち、線密度や原稿読取濃度の調製機能等の機能は
、送信原稿を鮮明で綺麗なものにすることができるが、
これらの各機能はオペレータが、送信時に、ファクシミ
リ装置の操作部のキー操作により指定する必要があり、
送信毎にキー操作するのは面倒である。特に、−台のフ
ァクシミリ装置を複数のオペレータが利用し、オペレー
タにより利用する機能が決っている場合には、各オペレ
ータは他のオペレータが設定した機能を自分にあった機
能に設定しなおす必要があり、オペレータ毎に設定をや
り直さなければならなかった。このような問題は、原稿
読取濃度や線密度等の機能についてだけ発生するもので
はなく、ワンタッチダイヤル機能や短縮ダイヤル機能に
おいても発生する。例えば、各オペレータが利用するワ
ンタッチダイヤルや短縮ダイヤルが多いときには、各オ
ペレータが利用する相手先の電話番号を答録するにはワ
ンタッチダイヤルや短縮ダイヤルの数が不足し、各オペ
レータ毎にワンタッチダイヤル等を使用する相手先を限
定する必要がある。その結果、複数のオペレータで一台
のファクシミリ装置を利用するときのワンタッチダイヤ
ル等の機能が充分に発揮されないという問題があった。
さらには、オペレータによっては、メモリ送信をよく利
用するが他のオペレータは直接送信を利用する場合など
では、オペレータ毎に送信モードの設定を行う必要があ
り、面倒であるという問題もあった。
〔発明の目的〕
そこで、本発明は、あらかじめ設定されたファクシミリ
装置の各機能をパスワードに対応させてメモリに記憶し
、該パスワードが入力されると、該パスワードに対応し
てメモリ内に記憶された機能を設定し、該機能に基づい
て画像データの送・受信処理を行うことにより、ファク
シミリ装置の有する機能を送信等の処理を行う度に設定
する手間を省くとともに、ワンタッチダイヤル等をパス
ワードに対応して設定することができるようにして、ワ
ンタッチダイヤル等に対応して登録できる相手先の数を
多くするとともに、ワンタッチダイヤル機能の利用性を
向上させることを目的とじている。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、 本発明は、 画像データの送・受信を行うファクシミリ装置において
、 あらかじめ設定されたファクシミリ装置の各機能をパス
ワードに対応させて記録するメモリヲ設け、該パスワー
ドが入力されると、該パスワードに対応してメモリ内に
記憶された機能を設定し、該機能に基づいて画像データ
の送・受信処理を行うことを特徴としている。
以下、実施例に基づいて具体的に説明する。
第1図〜第3図は本発明のファクシミリ装置の一実施例
を示す図である。
第1図はそのファクシミリ装置のブロック図であり、フ
ァクシミリ装置Iは、システム制御部2、操作部3、ス
キャナ4、プロッタ5および通信制御部6等を備えてい
る。
システム制御部2は、CP U (Central P
roeessing Unit ) 、ROM (Re
ad 0nly Memory)およびRAM (Ra
ndoa+ Access ?lemory)等を有し
、ROM内にはファクシミリ装置1としての基本プログ
ラムや本発明の機能設定プログラム等が格納されている
。システム制御部2は、ROM内のプログラムに従って
ファクシミリ装置1の各部を制御し、ファクシミリ装置
1としてのシーケンスを実行するとともに、本発明の機
能設定処理を実行する。RAMには、ファクシミリ装置
1の制御に必要な各種情報が記憶され、特に、本発明の
機能設定処理に必要な各種情報が記憶される。すなわち
、RAMには、第2図に示すように、パスワードN、M
、L・・・・・・等に対応してファクシミリ装置1の機
能の登録情報が記憶される。この登録されるファクシミ
リ装置1の機能としては、例えば、ワンタッチダイヤル
の登録情報、短縮ダイヤルの登録情報、TTIやRTI
の登録情報、原稿読取濃度の情報、原稿線密度の情報、
縮小機能の選択の有無の情報、メモリ送信か直接送信か
の選択の情報およびモニタ音量の設定値の情報等がある
操作部3には、テンキー、ワンタッチキー、スタートキ
ーおよび他の操作キー等が設けられているとともに、表
示部が設けられており、操作キーにより各種コマンドや
本発明のパスワード等が入力され、表示部には、入力さ
れたコマンドやファクシミリ装置1からオペレータに通
知する各種情報が表示される。
スキャナ4としては、例えば、CCD (Charge
Coupled Device)が使用されており、ス
キャナ4は、原稿の画像を読み取って画像データとして
出力する。
プロッタ5としては、例えば、サーマルヘッドを利用し
たサーマル記録装置が使用されており、プロッタ5は、
感熱記録紙に直接、あるいはインクシート等を介して間
接的に普通記録紙に記録する。
通信制御部6は、網制御部やモデム等を内蔵し、通信制
御部6には回線し、例えば、電話回線が接続されている
。通信制御部6は、その網制御部により呼の設定・解除
を行い、この網制御部はいわゆる自動光・着呼型の網制
御部で、自動的に発信操作および着信操作を行う。モデ
ムは送信信号の変調および受信信号の復調を行う。通信
制御部6は、ファクシミリ通信時、相手ファクシミリ装
置との間でファクシミリ制御信号の交換を行って通信機
能の設定や各種制御情報の交換を行い、ファクシミリ通
信を制御する。
次に、作用を説明する。
本発明は、パスワードにより、該パスワードに対応して
設定されたファクシミリ装置の機能を自動的に設定する
ことができるところにその特徴がある。
ファクシミリ装置1は、その機能として、ワンタッチダ
イヤル機能、短縮ダイヤル機能、原稿読取読取濃度設定
機能、原稿読取線密度設定機能、画情報縮小機能、メモ
リ送信・直接送信選択機能およびモニタ音量調節機能等
を有しており、これら各機能は操作部3のキー操作によ
り設定することができる。
しかし、これらの各機能を送信操作を行う度に操作部3
のキー操作により設定すると、ファクシミリ装置1の操
作性が悪く、面倒である。そこで、本発明は、これらの
各機能をパスワードに対応してメモリに記憶させ、送信
時、パスワードを入力すると、該パスワードに対応して
記憶されている機能が自動的に設定されるようにしてい
る。
まず、パスワードに対応させて機能をメモリに登録する
処理について、第3図に基づいて説明する。
オペレータ、機能登録時、操作部3のキー操作により機
能登録モードに設定する。
ファクシミリ装置1は、操作部3のキー操作が行われる
と、パスワード入力が選択されたかどうかチエ”/りし
くステップS1)、パスワード入力が選択されると、操
作部3の表示部にパスワードの入力を促す表示を行う。
この表示に従ってオペレータがパスワードの入力を行う
と(ステップS2)、機能の変更かどうかチエツクしく
ステップS3)、変更する機能の入力を促す表示を表示
部に行う。この表示に従ってオペレータが変更する機能
の入力を行うと、入力された機能をパスワードに対応さ
せてシステム制御部2のRAM (メモリ)に記憶しく
ステップS4)、さらに機能の変更・追加があるかどう
かチエツクする(ステップ35)。続けて機能の変更・
追加があるときにはステップS3に戻って同様にRAM
への機能の追加や変更の登録を行う。全ての機能の登録
が終了すると、登録処理を終了する。したがって、RA
M内には、第2図示すように、パスワードN、M。
L等に対応づけて機能n1〜ni 、 nj 、 mi
等が登録され、例えば、nlはワンタッチダイヤル機能
のワンタッチキー1番の登録内容として登録され、また
、miは原稿読取濃度の所定の濃度の内容として登録さ
れる。
次に、このパスワードを利用した機能設定処理について
説明する。
送信時、オペレータが、パスワードを入力すると、シス
テム制御部2は、入力されたパスワードに基づいてRA
Mを検索し、該パスワードに対応してRAMに登録され
ている機能を読み出してファクシミリ装置1の機能を設
定する。例えば、パスワードとしてNが入力されると、
システム制御部2は、入力されたパスワードNに基づい
てRAMを検索し、パスワードNに対応して登録されて
いる機能n1〜miを読み出して当該機能を設定する。
したがって、オペレータは自分がよく使用する機能をパ
スワードに対応させて一度登録すると、次回からは、そ
のパスワードを登録するだけで複数の機能が自動的に設
定され、送信先あるいは送信原稿の種類毎にパスワード
を設定することにより、送信毎にいちいち当該送信先や
送信原稿に対応した機能を設定する手間を省くことがで
きる。
また、複数のオペレータが一台のファクシミリ装置lを
共用するときには、オペレータ毎にパスワードを指定し
て機能を設定することにより、オペレータ毎に異なる機
能をいちいち設定する手間を省くことができる。その結
果、ファクシミリ装置lの利用性、便宜性を向上させる
ことができる。
さらに、ワンタッチキーの登録をパスワードに対応して
設定すると、一つのワンタッチキーに複数の相手先電話
番号が登録でき、ワンタッチキーの利用性が向上すると
ともに、ワンタッチキーの操作性が向上する。また、パ
スワードに対応してワンタッチキーを登録すると、当該
パスワードを入力しないと、当該パスワードに対応して
登録されたワンタッチキーの相手先番号が呼び出されな
いため、機密性を保つことができる。
なお、上記実施例においては、主に送信時の機能設定に
ついて説明したが、これに限るものではなく、受信時や
ファクシミリ装置をコピーモードで使用するときにも同
様に対応することができる。
〔効果〕
本発明によれば、あらかじめ設定されたファクシミリ装
置の各機能をパスワードに対応させてメモリに記憶し、
該パスワードが入力されると、該パスワードに対応して
メモリ内に記憶された機能を設定し、該機能に基づいて
画像データの送・受信処理を行うことができるので、フ
ァクシミリ装置の有する機能を送信等の処理を行う度に
設定する手間を省くことができ、ファクシミリ装置の利
用性、便宜性を向上させることができる。また、ワンタ
ッチダイヤル等をパスワードに対応して設定することが
できるので、ワンタッチダイヤル等に対応して登録でき
る相手先の数を多くすることができ、ワンタッチ機能の
利用性を向上させることができるとともに、機密性が向
上される。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明のファクシミリ装置の一実施例
を示す図であり、 第1図はそのファクシミリ装置のブロック図、第2図は
そのメモリへのパスワードに対応した機能の登録状態を
示す図、 第3図はそのパスワードに対応させた機能の登録処理の
フローチャートである。 l・・・・・・ファクシミリ装置、 2・・・・・・システム制御部、 3・・・・・・操作部、 4・・・・・・スキャナ、 5・・・・・・プロッタ、 6・・・・・・通信制御部。 代 理 人 弁理士 有我軍 部 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 画像データの送・受信を行うファクシミリ装置において
    、 あらかじめ設定されたファクシミリ装置の各機能をパス
    ワードに対応させて記録するメモリを設け、該パスワー
    ドが入力されると、該パスワードに対応してメモリ内に
    記憶された機能を設定し、該機能に基づいて画像データ
    の送・受信処理を行うことを特徴とするファクシミリ装
    置。
JP90111222A 1990-04-26 1990-04-26 ファクシミリ装置 Pending JPH048060A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP90111222A JPH048060A (ja) 1990-04-26 1990-04-26 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP90111222A JPH048060A (ja) 1990-04-26 1990-04-26 ファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH048060A true JPH048060A (ja) 1992-01-13

Family

ID=14555633

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP90111222A Pending JPH048060A (ja) 1990-04-26 1990-04-26 ファクシミリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH048060A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2013047182A1 (ja) * 2011-09-27 2015-03-26 Necカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 携帯型電子機器、タッチ操作処理方法およびプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2013047182A1 (ja) * 2011-09-27 2015-03-26 Necカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 携帯型電子機器、タッチ操作処理方法およびプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH048060A (ja) ファクシミリ装置
KR950009597B1 (ko) 팩시밀리의 다중 송신방법
JPH0681239B2 (ja) ファクシミリ装置
JP2756980B2 (ja) ファクシミリ装置の会話制御方式
JP2793900B2 (ja) ファクシミリ装置
JPH05276269A (ja) ファクシミリ装置
KR100260909B1 (ko) 팩시밀리 작업정보의 관리방법
JP3439185B2 (ja) 通信装置および記憶媒体
JP2972302B2 (ja) ファクシミリ装置
JP2622572B2 (ja) 通信システム
KR100480294B1 (ko) 팩시밀리의원고송신방법
JP3285888B2 (ja) ファクシミリ装置の制御方法
JPH04243362A (ja) ファクシミリ装置
JP2002237933A (ja) 通信端末装置
JPH04319860A (ja) ファクシミリ装置
JPH09261372A (ja) 通信端末装置、通信サーバ装置及び端末情報登録方法
JPH0575822A (ja) フアクシミリ通信装置
JPH05176150A (ja) ファクシミリ装置
JPH03283759A (ja) ファクシミリ装置
KR20040024737A (ko) 커버 페이지 작성기능을 구비한 팩시밀리 및 그 제어방법
JPH05145727A (ja) フアクシミリ装置
JPH08307568A (ja) ファクシミリ装置
JP2000307836A (ja) ファクシミリ装置
JPH04329749A (ja) 通信装置
JPH05153356A (ja) フアクシミリのワンタツチダイヤル登録制御方法