JPH0477334B2 - - Google Patents

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JPH0477334B2
JPH0477334B2 JP33312889A JP33312889A JPH0477334B2 JP H0477334 B2 JPH0477334 B2 JP H0477334B2 JP 33312889 A JP33312889 A JP 33312889A JP 33312889 A JP33312889 A JP 33312889A JP H0477334 B2 JPH0477334 B2 JP H0477334B2
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JP
Japan
Prior art keywords
switch
character
writing
writing area
area
Prior art date
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JP33312889A
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English (en)
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JPH0354623A (ja
Inventor
Hideo Itokawa
Tokuzo Hirose
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、手書きの文字を印字する新規な自動
清書機に関する。
本件明細書中、用語「文字」は、ひらがな、カ
タカナ、漢字、英文字、記号、数字、その他のキ
ヤラクタを含む概念として解釈されるべきであ
る。
典型的な先行技術は、インクリボンを介して活
字片をプラテン上の記録紙に衝突して印字を行う
和文タイプライタであり、また、ペンまたは指に
よつてキー入力装置を操作して印字を行うワード
プロセツサなどである。このような先行技術で
は、いずれも希望する文字を印字するために、活
字またはキーボード上の操作すべき個所を人間が
目で探さなければならず、したがつて操作のため
の訓練を受けない人達にとつては使い難いもので
あるとともに、操作の熟練者による印字スピード
に比べても手書きで文章を書く方が早い。
本発明の目的は、操作が容易であり、しかも迅
速に文字を清書して印字することができる新規な
自動清書機を提供することである。
本発明は、一文字分の平坦なほぼ正方形状の書
き込み領域2を有し、その書き込み領域2に書き
込まれた手書き文字を読取る読取り手段7と、 書き込み領域2内でその左上隅部に配置された
第1スイツチ15であつて、第1スイツチ15の
上部と下部とは、書き込み領域2の上部と下部と
から間隔l1,l2をそれぞれあけており、第1スイ
ツチ15の左側部と右側部とは書き込み領域2の
左側部と右側部とから間隔l3,l4をそれぞれあけ
ており、これらの間隔l1,l2,:l3,l4は、 l1<l2 l3<l4 に選び、文字の書き込みの最初の第1画が始まる
位置であり、文字を書き込むことによつて操作さ
れる第1スイツチ15と、 書き込み領域2内でその右下隅部に配置された
第2スイツチ16であつて、第2スイツチ16の
上部と下部とは書き込み領域2の上部と下部とか
ら間隔l6,l7をそれぞれあけており、第2スイツ
チ16の左側部と右側部とは、書き込み領域2の
左側部と右側部とから間隔l8,l9をそれぞれあけ
ており、これらの間隔l6,l7:l8,l9は、 l6>l7 l8>l9 に選び、文字の書き込みの最後の画の終了位置で
あり、文字を書き込むことによつて操作される第
2スイツチ16と、 書き込まれた文字を表示する表示手段4,5,
6,11と、 第1スイツチ15からの出力に応答して、一文
字分の書き込みデータとして読取り手段7によつ
て読取り動作を開始させ、第2スイツチ16から
の出力に応答して、一文字分の書き込みデータと
して読取り手段7による読取り動作を終了させ、
こうして書き込まれた文字を表示手段4,5,
6,11によつて表示させる手段7とを含むこと
を特徴とする自動清書機である。
第1図は、本発明の基礎となる構成を示す全体
の斜視図である。第2図はそのブロツク図であ
る。本体1には、平坦な書き込み領域2を有す
る。この書き込み領域2の付近には、操作のため
の複数のスイツチ3が設けられる。書き込み領域
2に書き込んだ手書きの文字は、陰極線管などの
表示器4によつて目視表示にされる。またこの表
示器4に表示された文字は、プリンタ5によつて
記録紙6上に印字される。プリンタ5は、たとえ
ば上述の和文タイプライタのようにインクリボン
を介して活字片が記録紙6上をたたく構成であつ
てもよく、また多数のドツトの組合わせによつて
文字が構成される在来の構成であつてもよい。書
き込み領域2は、複数の縦ラインと複数の横のラ
インとが交差したマトリツクス状の配線群を含
む。それらのラインの交点が押圧操作されること
によつて、ライン同志が押圧された個所において
導通し、このことが処理装置7によつて読取られ
る。一連の交点が読取られることによつて、書き
込み領域2に書き込まれた文字が検索される。こ
のような処理装置7は、マイクロプロセツサ8
と、リードオンリメモリ9と、ランダムアクセス
メモリ10とを含むマイクロコンピユータなどの
コンピユータによつて実現される。処理装置7か
らの制御信号によつてプリンタ5が制御されて、
書き込み領域2に書き込まれた文字が記録紙6上
に印字されるとともに、駆動回路11によつて表
示器4が駆動されて、その書き込まれた文字が表
示される。またこの表示器4には、それまで書き
込まれた一連の文章が表示されるようにも構成す
ることができる。書き込み領域2への文字の書き
込みに当たつては、ペン状の棒を用いてもよく、
また直接指を用いてもよい。また一文字毎の書き
込み動作の最初または最後には、複数のスイツチ
3のうちの1つが操作される。これによつて処理
装置7は、各文字の入力を検出する。
第3図は、本発明の基礎となる他の構成を示す
斜視図である。前述の構成の対応する部分には同
一の参照符を付す。この構成では、書き込み領域
2とスイツチ3とを有する操作装置13は、ライ
ン14によつてプリンタ5に接続されている。操
作装置13内には、処理装置7が含まれる。
第4図は、本発明の一実施例の書き込み領域2
の平面図である。この実施例では、文字を書き込
む最初に、その書き込み領域2内の左上隅部に設
けられている予め定めたスイツチ15が操作され
る。このスイツチ15は、書き込みの最初の第1
画が始まる位置である。これによつてスイツチ3
の操作を省略することができる。もし、第1画が
左上隅部から始まらない文字の場合には、書く前
にスイツチ15を押す。
上述の第4図の実施例において、書き込み領域
2内で、その左上隅部には一文字の第1画が開始
するスイツチ15が配置され、スイツチ15の上
部と下部とは書き込み領域2の上部と下部とから
間隔l1,l2をそれぞれあけており、スイツチ15
の左側部と右側部とは書き込み領域2の左側部と
右側部とから間隔l3,l4をそれぞれあけており、
書き込み領域2は平坦なほぼ正方形状であつて一
文字分を書き込むことができる。
l1<l2 l3<l4 に選ばれる。したがつてスイツチ15からの出力
に応答して一文字分の書き込みデータとして処理
装置7において読取りと表示が開始される。
またこの実施例によれば、書き込み領域2は平
坦なほぼ正方形状であり一文字分の書き込みが行
われる。スイツチ15はその一文字分の最初の第
1画が始まる位置に設けられている。これによつ
て一文字分毎の入出を特別の操作を行うことなし
に清書することが可能である。すなわち一文字分
の書き込みデータとして読取り手段7によつて読
取り動作をさせるには、第1図〜第3図の構成で
は、書き込み領域2から離れた位置に設けてある
スイツチ3のうちの1つをわざわざ手を延ばして
操作しなければならないのに対し、本構成では、
書き込み時に、最初の1画がスイツチ15を通る
ように書き込めばよいので、操作が簡単である。
第5図は、本発明の一実施例の書き込み領域2
の平面図である。この実施例では、書き込み領域
2の右下隅部にスイツチ16が設けられており、
このスイツチ16の操作によつて文字の書き込み
の終了が識別される。書き込まれた文字の最後の
画の終了位置をスイツチ16の位置とすることに
よつて、前述の構成のようにスイツチ3の特別な
操作を必要としない。ただし、最後の画の終了位
置が右下隅部でない文字では前記と同様、書き終
わり後にスイツチ16を押す。
ひらがな、カタカナの大部分は、右下で書き込
みが終了するので、このときスイツチ16を押す
ことができ、好都合である。
本実施例では、書き込み領域2内でその右下隅
部にスイツチ16が配置される。このスイツチ1
6の上部と下部とは書き込み領域2の上部と下部
とから間隔l6,l7をそれぞれあけており、スイツ
チ16の左側部と右側部とは、書き込み領域2の
左側部と右側部とから間隔l8,l9をそれぞれあけ
ている。これらの間隔l6,l7;l8,l9は、 l6>l7 l8>l9 に選ばれる。スイツチ16は、一文字分の平坦な
ほぼ正方形状の書き込み領域2において最後の画
の終了位置にあり、こうして書き込みが行われ
る。これによつて処理装置7は書き込み領域2の
一文字分の書き込みデータとして読取り、また表
示を行わせる。
書き込み領域2の左上隅部にはスイツチ15を
設け、また右下隅部にはスイツチ16を設け、こ
うして一文字分の書き込み開始時にスイツチ15
を操作し、書き込み操作の終了時にスイツチ16
を操作して、簡便な操作で一文字分の書き込み操
作をすることができる。書き込むべき文字が左上
隅部から開始しないときには、書き込みに先立つ
てスイツチ15を操作し、また書き込むべき文字
が右下隅部で終了しないときには、書き終わるま
でスイツチ16を操作せず、終了時にスイツチ1
6を操作し、こうして一文字分の書き込み操作を
容易に行うことができる。
以上のように本発明によれば、平坦な書き込み
領域に書き込まれた手書き文字を読取つて、プリ
ンタで印字清書するようにしたので、何らの特別
の訓練を必要とすることなく、書き込み領域に文
字を書き込みさえすれば清書することができるの
で、印字速度を向上することができるようにな
る。
また本発明によれば、一文字分の書き込みデー
タとして読取り手段によつて読取り動作を開始さ
せるには、第1図〜第3図の構成では、書き込み
領域2から離れた位置に設けてある第1スイツチ
3のうちの1つをわざわざ手を延ばして操作しな
ければならないのに対し、本発明では、書き込み
時に、最初の1画が第1スイツチ15を通るよう
に書き込めばよいので、操作が簡単である。
また本発明によれば、書き込み領域2は平坦な
ほぼ正方形状であり一文字分の書き込みが行われ
る。第2スイツチ16はその一文字分の最後の画
の終了位置に設けられている。これによつて一文
字分毎の入力を特別の操作を行うことなしに清書
することが可能である。すなわち一文字分の書き
込みデータとして読取り手段7によつて読取り動
作をさせるには、第1図〜第3図の構成では、書
き込み領域2から離れた位置に設けてあるスイツ
チ3のうちの1つをわざわざ手を延ばして操作し
なければならないのに対し、本発明では、書き込
み時に、最後の1画がスイツチ16を通るように
書き込めばよいので、操作が簡単である。また書
き込むべき文字の最初の1画が第1スイツチ15
を通らないときには、その書き込みに先立つて第
1スイツチ15を操作すればよく、また最後の1
画が第2スイツチ16を通らないときには、その
最後の一画を書き終わる前には第2スイツチ16
を操作せず、最後の1画を書いた後に、第2スイ
ツチ16を操作すればよく、このようなときにお
いても文字の書き込み操作が簡単である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基礎となる構成を示す斜視
図、第2図は第1図で示された構成のブロツク
図、第3図は本発明の基礎となる他の構成を示す
斜視図、第4図は本発明の一実施例を示す平面
図、第5図は本発明の一実施例の書き込み領域2
の平面図である。 2……書き込み領域、4……表示器、5……プ
リンタ、6……記録紙、7……処理回路、11…
…駆動回路、16……スイツチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一文字分の平坦なほぼ正方形状の書き込み領
    域2を有し、その書き込み領域2に書き込まれた
    手書き文字を読取る読取り手段7と、 書き込み領域2内でその左上隅部に配置された
    第1スイツチ15であつて、第1スイツチ15の
    上部と下部とは、書き込み領域2の上部と下部と
    から間隔l1,l2をそれぞれあけており、第1スイ
    ツチ15の左側部と右側部とは書き込み領域2の
    左側部と右側部とから間隔l3,l4をそれぞれあけ
    ており、これらの間隔l1,l2:l3,l4は、 l1<l2 l3<l4 に選び、文字の書き込みの最初の第1画が始まる
    位置であり、文字を書き込むことによつて操作さ
    れる第1スイツチ15と、 書き込み領域2内でその右下隅部に配置された
    第2スイツチ16であつて、第2スイツチ16の
    上部と下部とは書き込み領域2の上部と下部とか
    ら間隔l6,l7をそれぞれあけており、第2スイツ
    チ16の左側部と右側部とは、書き込み領域2の
    左側部と右側部とから間隔l8,l9をそれぞれあけ
    ており、これらの間隔l6,l7:l8,l9は、 l6>l7 l8>l9 に選び、文字の書き込みの最後の画の終了位置で
    あり、文字を書き込むことによつて操作される第
    2スイツチ16と、 書き込まれた文字を表示する表示手段4,5,
    6,11と、 第1スイツチ15からの出力に応答して、一文
    字分の書き込みデータとして読取り手段7によつ
    て読取り動作を開始させ、第2スイツチ16から
    の出力に応答して、一文字分の書き込みデータと
    して読取り手段7による読取り動作を終了させ、
    こうして書き込まれた文字を表示手段4,5,
    6,11によつて表示させる手段7とを含むこと
    を特徴とする自動清書機。
JP1333128A 1989-12-21 1989-12-21 自動清書機 Granted JPH0354623A (ja)

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JP1333128A JPH0354623A (ja) 1989-12-21 1989-12-21 自動清書機

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JPH0354623A JPH0354623A (ja) 1991-03-08
JPH0477334B2 true JPH0477334B2 (ja) 1992-12-08

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ID=18262608

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