JPH0476482A - 合成開口レーダ装置 - Google Patents
合成開口レーダ装置Info
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- JPH0476482A JPH0476482A JP2190299A JP19029990A JPH0476482A JP H0476482 A JPH0476482 A JP H0476482A JP 2190299 A JP2190299 A JP 2190299A JP 19029990 A JP19029990 A JP 19029990A JP H0476482 A JPH0476482 A JP H0476482A
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- 230000006866 deterioration Effects 0.000 claims description 2
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract 1
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 abstract 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
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- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は合成開口レーダに関し、特に搭載移動1ラツト
フオームが慣性航法装置を装備しない小型機を利用して
運用する合成開口レーダ装置に関する。
フオームが慣性航法装置を装備しない小型機を利用して
運用する合成開口レーダ装置に関する。
慣性航法装置を搭載した大型航空機9人工衛星等の飛翔
体を移動プラットフォームとして利用する合成開口レー
ダ装置はよく知られている。この合成開口レーダ装置に
よる飛翔体の進行方向と垂直な距離方向の分解能δ、は
、(1)式のように表わされ、距離分解能δ1は主に信
号帯域幅Δfに反比例する。
体を移動プラットフォームとして利用する合成開口レー
ダ装置はよく知られている。この合成開口レーダ装置に
よる飛翔体の進行方向と垂直な距離方向の分解能δ、は
、(1)式のように表わされ、距離分解能δ1は主に信
号帯域幅Δfに反比例する。
C:電波伝搬速度、Δf:信号帯域幅。
θ:仰角
また、飛翔体の進行方向の平行な方位分解能δ1は、(
2)式のように表わされる。
2)式のように表わされる。
Dv
δa娩−= ・・・(2
)2 2fD D:アンテナの実開口、■=航空機の速度fo:ドップ
ラー帯域幅 (1) 、 (2>式から明らかなように7合成開口レ
ーダ装置は、航空機の動揺が大きい場合、Dv fD
が大きく影響を受けるため、δ7.δ1が一定しないと
いう問題や、甚だしい場合には画像が欠落するという原
理的問題がある。従来は。
)2 2fD D:アンテナの実開口、■=航空機の速度fo:ドップ
ラー帯域幅 (1) 、 (2>式から明らかなように7合成開口レ
ーダ装置は、航空機の動揺が大きい場合、Dv fD
が大きく影響を受けるため、δ7.δ1が一定しないと
いう問題や、甚だしい場合には画像が欠落するという原
理的問題がある。従来は。
この問題を解決するため、航空機等に慣性航法装置を搭
載して動揺を非常に小さくするとともに。
載して動揺を非常に小さくするとともに。
同時に姿勢誤差データを記録し1画像再生時に補正する
方式を取っていた。
方式を取っていた。
上述した従来の合成開口レーダ装置では、搭載プラット
フォームとしての飛翔体に非常に高度の姿勢安定精度が
要求されるため、姿勢安定度の悪い航空機及び姿勢誤差
データを持たない航空機では、JJX理的に高品質な合
成開口レーダ画像を得ることは不可能であるという問題
点があった。
フォームとしての飛翔体に非常に高度の姿勢安定精度が
要求されるため、姿勢安定度の悪い航空機及び姿勢誤差
データを持たない航空機では、JJX理的に高品質な合
成開口レーダ画像を得ることは不可能であるという問題
点があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の合成開口レーダ装置は、小型航空機に搭載し人
工衛星を利用して自己の位置を測定する位置測定装置か
ら情報を受けつつ、小型航空機の姿勢安定度に対応した
距離分解能および方位分解能の低下にもとづいてもたら
されるターゲット情報の劣化を補償しうる程度に送信電
波のビーム幅を拡げるとともにパルス繰返し周波数を高
くして運用する構成を有する。
工衛星を利用して自己の位置を測定する位置測定装置か
ら情報を受けつつ、小型航空機の姿勢安定度に対応した
距離分解能および方位分解能の低下にもとづいてもたら
されるターゲット情報の劣化を補償しうる程度に送信電
波のビーム幅を拡げるとともにパルス繰返し周波数を高
くして運用する構成を有する。
また1本発明の合成開口レーダ装置は、前記位置測定装
置から受ける情報は、前記小型航空機の位置、速度およ
び高度に関する情報を含むものとした構成を有する。
置から受ける情報は、前記小型航空機の位置、速度およ
び高度に関する情報を含むものとした構成を有する。
次に1本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成図である。第1図に示
す実施例は、セスナ機等の小型機に搭載し1人工衛星を
利用して位置/速度/高度等の情報を取得する位置測定
装置f (Global PosjtioningSy
stem) 6と1合成間ロレーダ装置10を備えて成
る。また1合成間ロレーダ装置10は、送信パルスを発
生する送信部1と、地上からの受信パルスを受信する受
信部2と、送、受信パルスの送受信を行なうS A R
(5ynthetic Aperture Radar
。
す実施例は、セスナ機等の小型機に搭載し1人工衛星を
利用して位置/速度/高度等の情報を取得する位置測定
装置f (Global PosjtioningSy
stem) 6と1合成間ロレーダ装置10を備えて成
る。また1合成間ロレーダ装置10は、送信パルスを発
生する送信部1と、地上からの受信パルスを受信する受
信部2と、送、受信パルスの送受信を行なうS A R
(5ynthetic Aperture Radar
。
合成開口レーダ)アンテナ3と、受信部2の出力を信号
処理して出力信号12を出力する信号処理部5と2位置
測定装置6の出力する位置/速度/高度情報9にもとづ
いて送信部5の送信条件の設定制御を行なうとともに、
信号処理部4の信号処理に供する制御部5とを備えて成
る。
処理して出力信号12を出力する信号処理部5と2位置
測定装置6の出力する位置/速度/高度情報9にもとづ
いて送信部5の送信条件の設定制御を行なうとともに、
信号処理部4の信号処理に供する制御部5とを備えて成
る。
第2図は本発明の詳細な説明するための動作概念図であ
る。以下、第1図の実施例の動作の説明に先立ち、先ず
本発明の動作の原理について説明する。
る。以下、第1図の実施例の動作の説明に先立ち、先ず
本発明の動作の原理について説明する。
第2図において、13は航空機が自分の位置/高度/速
度等に関するデータを入手するための複数の人工衛星で
ある。進行方向りに沿って進行する航空機17では1人
工衛星3からの電波を受信し処理することにより上述し
たデータを得る。航空機17から地上に向って放射され
る合成開口レーダの電波は、従来のものと比して広いビ
ーム幅のアジマスビーム幅14と、高いパルス繰返し周
波数、従って送信パルス間隔15の狭い送信パルス16
となっている。このようにして、広いアジマスビーム幅
14により、ターゲット18を従来より長い時間観測で
きるため、航空機17が多少動揺してもターゲット18
に関する情報は十分得られる。また、高いパルス繰返し
周波数の送信パルス16を採用することで、航空機17
の動揺に精度よく追従することができる9本発明の主要
なポイントは1合成開ロデータの受信データにできるだ
け多くの航空機の動揺情報を取り込むことである。
度等に関するデータを入手するための複数の人工衛星で
ある。進行方向りに沿って進行する航空機17では1人
工衛星3からの電波を受信し処理することにより上述し
たデータを得る。航空機17から地上に向って放射され
る合成開口レーダの電波は、従来のものと比して広いビ
ーム幅のアジマスビーム幅14と、高いパルス繰返し周
波数、従って送信パルス間隔15の狭い送信パルス16
となっている。このようにして、広いアジマスビーム幅
14により、ターゲット18を従来より長い時間観測で
きるため、航空機17が多少動揺してもターゲット18
に関する情報は十分得られる。また、高いパルス繰返し
周波数の送信パルス16を採用することで、航空機17
の動揺に精度よく追従することができる9本発明の主要
なポイントは1合成開ロデータの受信データにできるだ
け多くの航空機の動揺情報を取り込むことである。
ふたたび第1図に戻って実施例の説明を続行する。
送信部1は1合成間ロレーダ装’1110の送信パルス
を発生し、SARアンテナ3から地上に向けて放射する
。地上から反射した受信パルスは。
を発生し、SARアンテナ3から地上に向けて放射する
。地上から反射した受信パルスは。
SARアンテナ3で受信され受信部2で所定のレベルま
で増幅された後、信号処理部4でA/D変換及びレンジ
(距離)/アジマス(方位)圧縮等が施され出力信号1
2として出力される。
で増幅された後、信号処理部4でA/D変換及びレンジ
(距離)/アジマス(方位)圧縮等が施され出力信号1
2として出力される。
また2人工衛星13からの受信電波8は受信アンテナ7
に入力し1位置測定装置6で処理して位置/速度/高度
情報6が求められ、この情報は画像処理するのに十分な
スピードで制御部5に出力される。
に入力し1位置測定装置6で処理して位置/速度/高度
情報6が求められ、この情報は画像処理するのに十分な
スピードで制御部5に出力される。
制御部5では、こうして提供された高度情報等から所望
の分解能等を確保するのに必要な最適なパルス繰返し周
波数を設定し、この情報を供給するパルス繰返し切替制
御信号11を送信部1に出力する。また位置/速度/高
度情報9は信号処理部4にも入力され、信号処理部4で
の処理に直接利用されるかもしくは出力信号12のデー
タに添付される。
の分解能等を確保するのに必要な最適なパルス繰返し周
波数を設定し、この情報を供給するパルス繰返し切替制
御信号11を送信部1に出力する。また位置/速度/高
度情報9は信号処理部4にも入力され、信号処理部4で
の処理に直接利用されるかもしくは出力信号12のデー
タに添付される。
以上説明したように本発明は、人工衛星を利用した位置
測定装置を備えてアンテナビーム幅を広くとり、パルス
繰返し周波数を高くすることにより、受信したSAR画
像から姿勢誤差情報を入手することが可能となり、姿勢
安定度の悪い小型航空機に搭載したSARでも高品質の
画像が得られるという効果がある。
測定装置を備えてアンテナビーム幅を広くとり、パルス
繰返し周波数を高くすることにより、受信したSAR画
像から姿勢誤差情報を入手することが可能となり、姿勢
安定度の悪い小型航空機に搭載したSARでも高品質の
画像が得られるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は本発明の
動作概念図である。
動作概念図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、小型航空機に搭載し人工衛星を利用して自己の位置
を測定する位置測定装置から情報を受けつつ、小型航空
機の姿勢安定度に対応した距離分解能および方位分解能
の低下にもとづいてもたらされるターゲット情報の劣化
を補償しうる程度に送信電波のビーム幅を拡げるととも
にパルス繰返し周波数を高くして運用することを特徴と
する合成開口レーダ装置。 2、前記位置測定装置から受ける情報は、前記小型航空
機の位置、速度および高度に関する情報を含むものであ
ることを特徴とする請求項1記載の合成開口レーダ装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2190299A JP2743560B2 (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 合成開口レーダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2190299A JP2743560B2 (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 合成開口レーダ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0476482A true JPH0476482A (ja) | 1992-03-11 |
JP2743560B2 JP2743560B2 (ja) | 1998-04-22 |
Family
ID=16255855
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2190299A Expired - Fee Related JP2743560B2 (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 合成開口レーダ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2743560B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07110377A (ja) * | 1993-10-12 | 1995-04-25 | Nec Corp | レーダ物標捜索装置 |
JPH07234278A (ja) * | 1993-10-18 | 1995-09-05 | Hughes Aircraft Co | Sar/gps慣性距離測定方法 |
JP2008162152A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Totsuya Echo:Kk | タックシールを備える返信はがき、及び印刷物 |
KR20180115935A (ko) * | 2017-04-14 | 2018-10-24 | 연세대학교 산학협력단 | 단일 경로와 단일 안테나를 이용한 영상 레이다의 고도 측정 시스템 및 방법 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54161293A (en) * | 1978-06-09 | 1979-12-20 | Mitsubishi Electric Corp | Clutter removal system |
JPS61193088A (ja) * | 1985-02-22 | 1986-08-27 | Nec Corp | 合成開口レ−ダ装置 |
JPS61284686A (ja) * | 1985-06-12 | 1986-12-15 | Japan Radio Co Ltd | Gps航法装置 |
-
1990
- 1990-07-18 JP JP2190299A patent/JP2743560B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54161293A (en) * | 1978-06-09 | 1979-12-20 | Mitsubishi Electric Corp | Clutter removal system |
JPS61193088A (ja) * | 1985-02-22 | 1986-08-27 | Nec Corp | 合成開口レ−ダ装置 |
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Cited By (4)
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---|---|---|---|---|
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JPH07234278A (ja) * | 1993-10-18 | 1995-09-05 | Hughes Aircraft Co | Sar/gps慣性距離測定方法 |
JP2008162152A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Totsuya Echo:Kk | タックシールを備える返信はがき、及び印刷物 |
KR20180115935A (ko) * | 2017-04-14 | 2018-10-24 | 연세대학교 산학협력단 | 단일 경로와 단일 안테나를 이용한 영상 레이다의 고도 측정 시스템 및 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2743560B2 (ja) | 1998-04-22 |
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Legal Events
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