JPH0473496A - 極低温流体輸送装置 - Google Patents
極低温流体輸送装置Info
- Publication number
- JPH0473496A JPH0473496A JP2185240A JP18524090A JPH0473496A JP H0473496 A JPH0473496 A JP H0473496A JP 2185240 A JP2185240 A JP 2185240A JP 18524090 A JP18524090 A JP 18524090A JP H0473496 A JPH0473496 A JP H0473496A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- cryogenic fluid
- transport pipe
- ferrules
- forth
- Prior art date
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- Pending
Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L59/00—Thermal insulation in general
- F16L59/12—Arrangements for supporting insulation from the wall or body insulated, e.g. by means of spacers between pipe and heat-insulating material; Arrangements specially adapted for supporting insulated bodies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Thermal Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は例えば液体窒素のような極低温流体を室内ある
いは建造物内等において比較的遠隔箇所に輸送するため
の装置に関する。
いは建造物内等において比較的遠隔箇所に輸送するため
の装置に関する。
液体窒素のような極低温の流体を長い導体管によって遠
隔箇所に輸送すると、室温の空気が保有する熱を導管が
吸収して、その熱で液体窒素が気化することによる熱損
失が大きく、これを液体の状態で効率よく輸送すること
ができない欠点があく、低温流体を遠隔箇所へ輸送する
ことのできる装置を提供するものである。
隔箇所に輸送すると、室温の空気が保有する熱を導管が
吸収して、その熱で液体窒素が気化することによる熱損
失が大きく、これを液体の状態で効率よく輸送すること
ができない欠点があく、低温流体を遠隔箇所へ輸送する
ことのできる装置を提供するものである。
本発明の装置は極低温流体の輸送管に適当な間隔で断熱
材のつばを設けて、これをベローズパイプの内部に同軸
的に配置すると共に上記つばまたはその周辺に気体の流
通間隙を形成し、かつ上記ベローズパイプに排気口を設
けて、前記輸送管の両端における開口部をベローズパイ
プの両端から突出させたものである。すなわち輸送管に
ベローズパイプを嵌装しであるから、その自由な屈曲が
阻害されないと共に前記つばによって輸送管とベローズ
パイプとの間には必ず空間が形成されて、これらが密着
するようなおそれがない。かつパイプには排気口を設け
であるから、輸送管の周辺を排気することによって、外
部の熱が輸送管に吸収されることにより低温流体？二温
度上昇を生じ、あるいはこれが気化すること等が防止さ
れる。従って低温流体を損失なく有効に遠隔箇所へ輸送
することができると共にベローズパイプを用いるから流
体輸送管の屈曲が阻害されるようなおそれもない等の作
用効果がある。
材のつばを設けて、これをベローズパイプの内部に同軸
的に配置すると共に上記つばまたはその周辺に気体の流
通間隙を形成し、かつ上記ベローズパイプに排気口を設
けて、前記輸送管の両端における開口部をベローズパイ
プの両端から突出させたものである。すなわち輸送管に
ベローズパイプを嵌装しであるから、その自由な屈曲が
阻害されないと共に前記つばによって輸送管とベローズ
パイプとの間には必ず空間が形成されて、これらが密着
するようなおそれがない。かつパイプには排気口を設け
であるから、輸送管の周辺を排気することによって、外
部の熱が輸送管に吸収されることにより低温流体？二温
度上昇を生じ、あるいはこれが気化すること等が防止さ
れる。従って低温流体を損失なく有効に遠隔箇所へ輸送
することができると共にベローズパイプを用いるから流
体輸送管の屈曲が阻害されるようなおそれもない等の作
用効果がある。
図面は本発明の一実施例を示したもので、第１図は液体
窒素のような極低温流体の容器Ｉから本発明実施例の輸
送装置２によって上記流体をこの流体の使用装置３に送
る状態の縦断面図、第２図は第１図における中央部分の
縦断面を拡大した図、また第３図は第２図のＡ−Ａ断面
図、第４図は第２図、第３図における一部の斜視図であ
る。このように例えば銅被覆ニッケルバイブで形成した
可撓性の低温流体輸送管４を、これより充分大径の鋼管
によって形成したベローズバイブ５の内部に貫通させで
ある。そのベローズパイプ５の両端には筒体６．７を介
して有底筒状の口金８．９を取り付けると共に前記輸送
管４の両端を口金８．９に気密接合し、かつその開口部
をこの口金８．９の先端からそれぞれ外部に突出させる
とともに一方の筒体７にはＯリング１０を設けることに
より、着脱自在な蓋体１１で密閉される排気口１２を形
成しである。また前記低温流体容器１およびこの流体の
使用装置３における流体口１３１４にはそれぞれ０リン
グ１５．１６を設けて、この流体口１３．１４に前記輸
送管４の両端を挿入しである。更に上記流体口１３．１
４の開口部にはへローズバイブ５の両端における口金８
．９の支持台１７．１８を設けて、ナツト１９．２０で
上記口金のつばを固定するようにしである。かつ前記低
温流体輸送管４には、第２図・第３図・第４図に示した
ように適宜の断熱材板で三角形状に形成したつば２１．
２＋・・・を適当な間隔で嵌合して接着材等で固定する
か、または図のように釣糸あるいは木綿糸２２等で結着
することにより、軸方向への移動を防止すると共に周辺
に気体の流通間隙２３．２３・・・を形成しである。
窒素のような極低温流体の容器Ｉから本発明実施例の輸
送装置２によって上記流体をこの流体の使用装置３に送
る状態の縦断面図、第２図は第１図における中央部分の
縦断面を拡大した図、また第３図は第２図のＡ−Ａ断面
図、第４図は第２図、第３図における一部の斜視図であ
る。このように例えば銅被覆ニッケルバイブで形成した
可撓性の低温流体輸送管４を、これより充分大径の鋼管
によって形成したベローズバイブ５の内部に貫通させで
ある。そのベローズパイプ５の両端には筒体６．７を介
して有底筒状の口金８．９を取り付けると共に前記輸送
管４の両端を口金８．９に気密接合し、かつその開口部
をこの口金８．９の先端からそれぞれ外部に突出させる
とともに一方の筒体７にはＯリング１０を設けることに
より、着脱自在な蓋体１１で密閉される排気口１２を形
成しである。また前記低温流体容器１およびこの流体の
使用装置３における流体口１３１４にはそれぞれ０リン
グ１５．１６を設けて、この流体口１３．１４に前記輸
送管４の両端を挿入しである。更に上記流体口１３．１
４の開口部にはへローズバイブ５の両端における口金８
．９の支持台１７．１８を設けて、ナツト１９．２０で
上記口金のつばを固定するようにしである。かつ前記低
温流体輸送管４には、第２図・第３図・第４図に示した
ように適宜の断熱材板で三角形状に形成したつば２１．
２＋・・・を適当な間隔で嵌合して接着材等で固定する
か、または図のように釣糸あるいは木綿糸２２等で結着
することにより、軸方向への移動を防止すると共に周辺
に気体の流通間隙２３．２３・・・を形成しである。
このような装置において、輸送管４はつば２１゜２１・
・・で保持されるから、その各部が常にバイブ５の中心
軸線上に保持される。かつ例えば排気口１２を排気ポン
プに連結してバイブ５の内部を排気することにより、前
記低温流体輸送管４か真空中に保持されるから、外部よ
りの伝導熱てこの輸送管に温度上昇を生ずることか有効
に防止される。このため輸送管４によって所望の箇所に
輸送される極低温の流体がこの輸送管内で温度上昇を生
じて気化することも確実に防止される。またつば２＋、
２１・・・は気体の流通間隙２３を有するからベローズ
パイプ５の内部が迅速で、かつ完全に排気されると共に
輸送管４の周辺が高度の真空状態を保持して、液体窒素
等の気化を有効に防止することができる。更に屈曲自在
なベローズパイプ５によって比較的細い輸送管４の外側
を密封しであるから、輸送管の屈曲が阻害されるような
おそれもなく、これを自由に屈曲させて液体窒素等を所
望の箇所に輸送することが可能であり、また輸送管４を
高価な断熱材で形成する必要がなく安価な金属等で形成
することができるから、装置も安価に製作される。
・・で保持されるから、その各部が常にバイブ５の中心
軸線上に保持される。かつ例えば排気口１２を排気ポン
プに連結してバイブ５の内部を排気することにより、前
記低温流体輸送管４か真空中に保持されるから、外部よ
りの伝導熱てこの輸送管に温度上昇を生ずることか有効
に防止される。このため輸送管４によって所望の箇所に
輸送される極低温の流体がこの輸送管内で温度上昇を生
じて気化することも確実に防止される。またつば２＋、
２１・・・は気体の流通間隙２３を有するからベローズ
パイプ５の内部が迅速で、かつ完全に排気されると共に
輸送管４の周辺が高度の真空状態を保持して、液体窒素
等の気化を有効に防止することができる。更に屈曲自在
なベローズパイプ５によって比較的細い輸送管４の外側
を密封しであるから、輸送管の屈曲が阻害されるような
おそれもなく、これを自由に屈曲させて液体窒素等を所
望の箇所に輸送することが可能であり、また輸送管４を
高価な断熱材で形成する必要がなく安価な金属等で形成
することができるから、装置も安価に製作される。
第１図は本発明実施例の一部を縦断した正面図、第２図
は第１図の一部を更に縦断して拡大した図、第３図は第
２図におけるＡ−Ａ断面図、第４図は第３図に示された
つば２１の部分の斜視図である。 なお、図において４は低温流体輸送管、２１はつば、５
はへローズバイブ、２３は気体の流通間隙、１２は排気
口である。 代理人 弁理士 益 １）龍 也・
は第１図の一部を更に縦断して拡大した図、第３図は第
２図におけるＡ−Ａ断面図、第４図は第３図に示された
つば２１の部分の斜視図である。 なお、図において４は低温流体輸送管、２１はつば、５
はへローズバイブ、２３は気体の流通間隙、１２は排気
口である。 代理人 弁理士 益 １）龍 也・
Claims (1)
- 可撓性を有する極低温流体輸送管に適宜の間隔でつばを
設けてベローズパイプの内部にこれと同軸的に密封する
と共に上記つばに気体の流通間隙を形成し、かつ前記ベ
ローズパイプに排気口を設けて前記輸送管の両端におけ
る開口部をこのベローズパイプの両端から突出させたこ
とを特徴とする極低温流体輸送装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2185240A JPH0473496A (ja) | 1990-07-16 | 1990-07-16 | 極低温流体輸送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2185240A JPH0473496A (ja) | 1990-07-16 | 1990-07-16 | 極低温流体輸送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0473496A true JPH0473496A (ja) | 1992-03-09 |
Family
ID=16167344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2185240A Pending JPH0473496A (ja) | 1990-07-16 | 1990-07-16 | 極低温流体輸送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0473496A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8296209B2 (en) | 2000-04-26 | 2012-10-23 | Computer Applications Co., Ltd. | Method for managing buyer transactions and settlements using communication network between computers, and method for relaying information following buyer consumption trends to the buyer |
| KR102111473B1 (ko) * | 2019-08-09 | 2020-05-15 | (주)앤써 | 진공 단열 배관 |
-
1990
- 1990-07-16 JP JP2185240A patent/JPH0473496A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8296209B2 (en) | 2000-04-26 | 2012-10-23 | Computer Applications Co., Ltd. | Method for managing buyer transactions and settlements using communication network between computers, and method for relaying information following buyer consumption trends to the buyer |
| US8407124B2 (en) | 2000-04-26 | 2013-03-26 | Computer Applications Co., Ltd. | Method for managing buyer transactions and settlements using communication network between computers, and method for relaying information following buyer consumption trends to the buyer |
| US8688555B2 (en) | 2000-04-26 | 2014-04-01 | Computer Applications Co., Ltd. | Method for managing buyer transactions and settlements using communication network between computers, and method for relaying information following buyer consumption trends to the buyer |
| KR102111473B1 (ko) * | 2019-08-09 | 2020-05-15 | (주)앤써 | 진공 단열 배관 |
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