JPH0473326B2 - - Google Patents

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JPH0473326B2
JPH0473326B2 JP58127275A JP12727583A JPH0473326B2 JP H0473326 B2 JPH0473326 B2 JP H0473326B2 JP 58127275 A JP58127275 A JP 58127275A JP 12727583 A JP12727583 A JP 12727583A JP H0473326 B2 JPH0473326 B2 JP H0473326B2
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JP
Japan
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circuit
output transistor
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short
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JP58127275A
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JPS6019313A (ja
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Masahiro Tamae
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
    • H03K3/023Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use of differential amplifiers or comparators, with internal or external positive feedback
    • H03K3/0231Astable circuits
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/08Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage
    • H03K17/082Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage by feedback from the output to the control circuit
    • H03K17/0826Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage by feedback from the output to the control circuit in bipolar transistor switches
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/01Details
    • H03K3/017Adjustment of width or dutycycle of pulses

Landscapes

  • Electronic Switches (AREA)
  • Amplifiers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、高出力用のバイポーラトランジスタ
を内蔵した高出力用集積回路に係り、特に出力ト
ランジスタの負荷の短絡時にこのトランジスタを
保護するための出力トランジスタ保護回路に関す
る。
〔発明の技術的背景〕
この種の従来の出力トランジスタ保護回路は、
出力トランジスタの出力電流を監視することによ
つて負荷短絡時を検出し、この検出と同時に出力
トランジスタの動作を遮断し、こののちタイマ回
路による設定時間後に出力トランジスタの動作を
復帰させるように制御を行なつている。したがつ
て、この復帰動作時に依然として負荷短絡状態が
続いていれば、上述したように遮断、復帰動作を
繰り返すようになり、出力トランジスタは出力電
流のオン、オフを繰り返すことによつて破壊から
保護される。
〔背景技術の問題点〕
ところで、上記出力電流のオン、オフ期間は、
各対応して負荷短絡検出から出力トランジスタの
オフ制御までのフイードバツクループの信号遅れ
時間およびタイマ回路の設定時間に依存するが、
このタイマ回路の設定時間はばらつきが大きいの
で、上記オン、オフ期間のデユーテイ比がばらつ
く。これによつて、出力トランジスタに対する保
護能力にばらつきが生じ、出力トランジスタを確
実に保護することが困難であつた。また、負荷が
ランプ等の容量性負荷の場合には、上記出力電流
のオン期間を大きくする必要があるが、これに伴
つて一定のデユーテイ比を得るためにオフ期間を
大きくすべくタイマ回路の設定時間を長くする必
要があり、そうするとタイマ回路の設定時間がま
すますばらつくのでデユーテイ比のばらつきが大
きくなる。
〔発明の目的〕
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、
出力トランジスタの負荷短絡時における遮断、復
帰制御に際して出力トランジスタの出力電流のオ
ン、オフ期間のデユーテイ比をほぼ一定に設定す
ることができ、出力電流のオン期間を大きくする
必要がある場合でも上記デユーテイ比をほぼ一定
に設定し得る高出力用集積回路の出力トランジス
タ保護回路を提供するものである。
〔発明の概要〕
即ち、本発明は、出力トランジスタの負荷短絡
時を検出して出力トランジスタをオフ状態に制御
したのち、再び自動的に出力トランジスタをオン
状態に復帰させるための高出力用集積回路の出力
トランジスタ保護回路において、負荷に電流を供
給する出力トランジスタと、この出力トランジス
タを駆動制御する駆動制御回路と、前記出力トラ
ンジスタの出力電流を監視してその負荷短絡時を
検出する短絡電流検出回路と、この短絡電流検出
回路の検出出力によつて所定の定電流を出力する
ように制御される第1の定電流源と、この第1の
定電流源の出力端に接続される充放電用コンデン
サと、このコンデンサ並列接続され、前記第1の
定電流源からの出力電流の一部または上記コンデ
ンサからの放電電流が流れる第2の定電流源と、
前記コンデンサの端子電圧が第1の基準電圧より
高い場合、前記出力トランジスタをオフさせるた
めの信号を前記駆動制御回路に供給し、前記コン
デンサの端子電圧が前記第1の基準電圧より低い
第2の基準電圧に比べて低い場合、前記出力トラ
ンジスタをオンさせるための信号を前記駆動制御
回路に供給する比較回路とを具備することを特徴
とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳細
に説明する。
第1図は高出力用集積回路の一部を示してお
り、1はVcc電源電圧が印加される電源端子、2
は接地端子、3入力端子、4は出力端子である。
5は上記入力端子3からの入力信号に応じて後述
する出力トランジスタ6を駆動するための駆動信
号を発生すると共に、後述する比較器7からの比
較判定出力に応じて上記駆動信号のオン、オフ期
間が制御される駆動制御回路である。上記出力ト
ランジスタ6はNPN形のバイポーラトランジス
タからなり、そのコレクタは電流リミツタ回路8
を介して電源端子1に接続され、そのベースには
前記駆動信号に印加され、そのエミツタは前記出
力端子4に接続されている。9は上記出力トラン
ジスタ6のエミツタに接続されてそのエミツタ電
流(出力電流)を監視し、上記出力トランジスタ
6の負荷短絡時を検出する短絡電流検出回路であ
る。10は上記検出回路9の検出出力がベースに
印加されてオン状態に制御されるたとえばPNP
形のスイツチ用トランジスタであり、そのエミツ
タは前記電源端子1に接続され、そのエミツタは
定電流I1を流すための第1の定電流源11を介し
たのち、充放電用コンデンサ12および定電流I2
(<I1)を流すための第2の定電流源13を並列
に介して接地端子2に接続されている。そして、
前述の比較器7は、上記コンデンサ12の端子電
圧Vcを2個の閾値電圧VTH1,VTH2(但し、VTH1
VTH2)と比較し、VcがVTH2を越えて高くなつた
ときにハイレベルからロウレベルに反転し、Vc
がVTH1を越えて低くなつたときにロウレベルから
ハイレベルに反転する比較判定出力を発生する。
ここで、上記比較器7は、たとえばヒステリシス
特性を持つシユミツトトリガ回路が用いられ、
VTH1は入力電圧降下時の閾値電圧、VTH2は入力電
圧上昇時の閾値電圧である。
次に、上記構成における動作を第3図を参照し
て説明する。正常動作状態においては、入力端子
3からの入力信号に応じて出力トランジスタ6が
負荷(出力端子4に接続される)を駆動する。こ
の状態のとき、スイツチ用トランジスタ10はオ
フ状態であり、コンデンサ12の端子電圧Vc
ほぼ0Vであり、比較器7の判定出力はハイレベ
ルであり、駆動制御回路5は通常動作を行なつて
いる。これに対して、出力トランジスタ6の負荷
短絡時には、電流リミツタ回路8によつて出力電
流I0の上限値が制限されると共に、短絡電流検出
回路9による検出出力によつてスイツチ用トラン
ジスタ10がオン状態に制御される。これによつ
て、第1の定電流源11に電流流が流れ始め、I1
>I2に設定されているので、(I1−I2)なる電流に
よりコンデンサ12が充電され始め、その端子電
圧Vcが次第に上昇する。この端子電圧Vcが比較
器7の第2の閾値電圧VTH2を越えて高くなると、
比較半定出力がロウレベルに反転し、これによつ
て駆動制御回路5は駆動信号をオフにするので出
力トランジスタ6がカツトオフ状態になる。これ
によつて、出力電流I0は零になり、短絡電流検出
回路9の短絡検出は行われなくなり、スイツチ用
トランジスタ10はオフ状態になる。これによつ
て、コンデンサ12の電荷は第2の定電流源13
を通じて放電を開始し、その端子電圧Vcは次第
に降下する。この端子電圧Vcが比較器7の第1
の閾値電圧VTH1を越えて低くなると、比較判定出
力がハイレベルに反転し、これによつて駆動制御
回路5は通常動作に戻る。そして、出力トランジ
スタ6に再び出力電流が流れ始め、このとき依然
として負荷短絡状態が続いていれば、前述したよ
うな短絡電流検出からロウレベルの比較判定出力
発生までの一連の動作を繰り返す。
上記出力トランジスタ保護回路においては、負
荷短絡検出によつてコンデンサ12が充電を開始
して、その端子電圧VcがVTH1からVTH2まで上昇
する所要時間T1は充電電流(I1−I2)に依存す
る。また、出力トランジスタ6がカツトオフされ
ると共にスイツチ用トランジスタ10もカツトオ
フされることによつて、コンデンサ12の放電を
開始してその端子電圧VcがVTH2からVTH1まで降
下する所要時間T2は放電電流I2に依存する。この
場合、(I1−I2)>I2となるように設定されており、
上記時間T1,T2が出力電流I0のオン、オフ期間
に相当する。即ち、オン、オフ期間のデユーテイ
比は、前記電流(I1−I2),I2の比に依存し、これ
は2個の定電流源11,13が同一チツプ上に形
成されているので、定電流I1,I2のばらつきがあ
つても互いに比例関係を持つようになり、ほほ一
定のデユーテイ比が得られる。また、出力電流の
オン期間は定電流I1,I2の選択によつて任意(た
とえば50〜200μs)に設定可能であり、ランプ等
の容量性負荷を駆動する場合が都合が良い。
〔発明の効果〕
上述したように本発明の高出力用集積回路の出
力トランジスタ保護回路によれば、出力トランジ
スタの負荷短絡時における遮断、復帰制御に際し
て出力トランジスタの出力電流のオン、オフ期間
のデユーテイ比をほぼ一定に設定することがで
き、出力電流のオン期間を大きくする必要がある
場合でも上記デユーテイ比をほぼ一定に設定する
ことができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る高出力用集積回路の出力
トランジスタ保護回路の一実施例を示す構成説明
図、第2図は第1図の動作説明のために示す信号
波形図である。 3…駆動制御回路、6…出力トランジスタ、7
…比較器、9…短絡電流検出回路、11…第1の
定電流源、12…コンデンサ、13…第2の定電
流源。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 負荷に電流を供給する出力トランジスタと、 この出力トランジスタを駆動制御する駆動制御
    回路と、 前記出力トランジスタの出力電流を監視してそ
    の負荷短絡時を検出する短絡電流検出回路と、 この短絡電流検出回路の検出出力によつて所定
    の定電流を出力するように制御される第1の定電
    流源と、 この第1の定電流源の出力端に接続される充放
    電用コンデンサと、このコンデンサに並列接続さ
    れ、前記第1の定電流源からの出力電流の一部ま
    たは上記コンデンサからの放電電流が流れる第2
    の定電流源と、 前記コンデンサの端子電圧が第1の基準電圧よ
    り高い場合、前記出力トランジスタをオフさせる
    ための信号を前記駆動制御回路に供給し、前記コ
    ンデンサの端子電圧が前記第1の基準電圧より低
    い第2の基準電圧に比べて低い場合、前記出力ト
    ランジスタをオンさせるための信号を前記駆動制
    御回路に供給する比較回路と を具備することを特徴とする高出力用集積回路の
    出力トランジスタ保護回路。
JP58127275A 1983-07-13 1983-07-13 高出力用集積回路の出力トランジスタ保護回路 Granted JPS6019313A (ja)

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JPS6019313A JPS6019313A (ja) 1985-01-31
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JP58127275A Granted JPS6019313A (ja) 1983-07-13 1983-07-13 高出力用集積回路の出力トランジスタ保護回路

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL9201053A (nl) * 1992-06-15 1994-01-03 Koninkl Philips Electronics Nv Switched capacitor ladingspomp, alsmede zaagtandoscillator voorzien van een dergelijke switched capacitor ladingspomp.
JP2009513011A (ja) * 2005-10-19 2009-03-26 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ カラー照明デバイス

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JPS53144650A (en) * 1977-05-23 1978-12-16 Mitsubishi Electric Corp Saw-tooth wave generator

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