JPH047050A - 吐水ヘッド - Google Patents

吐水ヘッド

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Publication number
JPH047050A
JPH047050A JP2107026A JP10702690A JPH047050A JP H047050 A JPH047050 A JP H047050A JP 2107026 A JP2107026 A JP 2107026A JP 10702690 A JP10702690 A JP 10702690A JP H047050 A JPH047050 A JP H047050A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
chamber
foamy
switching valve
communication path
Prior art date
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Pending
Application number
JP2107026A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Nakano
浩司 中野
Kenji Okayama
健次 岡山
Yoshiki Oota
吉喜 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toto Ltd filed Critical Toto Ltd
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Publication of JPH047050A publication Critical patent/JPH047050A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、三種類の吐水を選択することかできるように
した吐水ヘットに関するものである。
(従来の技術) 従来、台所や洗髪用等の吐水ヘットとして、例えは整流
とスプレー、或はシャワー等二種類に吐水条件を切り替
える式のものが実用に供されている。
ところで、整流とシャワー、更には他の吐水の如く吐水
条件が三種類のものを切り替え、選択することができれ
ば、洗浄作業や作業条件に応した吐水が得られるので更
に効率的に作業が行え、この種の吐水ヘッドの必要性は
高い。
(発明が解決しようとする技術課!lり以上のように、
三種類の吐水を一つの吐水ヘットで行わせようとした場
合、吐水通路は一つの吐水通路を切り替えるようにした
としても少くとも系統となり、吐水ヘットをコンパクト
化した場合には通水路の確保が難かしくなり、一方、通
水路を二系統確保すると吐水ヘットが大型化し、吐水管
先端に設ける吐水ヘッドが異様に大きくなる。一方、通
水路を二系統として夫々に切替弁を介設した場合には構
造が複雑化する。
本発明は以上の如き技術課題を解決すへくなされたもの
で、通水路を一系統としつつ三種類の吐水が得られて洗
浄作業上極めて便利であり、以上を企図しつつ外形が可
及的にコンパクトで、且つ構造がシンプルである吐水ヘ
ットを得せしめるにある。
(技術課題を解決するための手段) 以上の技術課題を解決するための手段は、第1の切替弁
で開閉される第1の吐水部及び第2の吐水部に給水を導
く連通路と、該連通路の下流に設けられ、前記第1の切
替弁の連通路の開放て連通路下流の一部から給水を導入
して吐水する第2の吐水部と、第2の切替弁の開放で前
記第2の吐水部を経由して第3の吐水を行わせる流出口
とを備える吐水ヘットである。
又、上流に設けられた整流水吐水部の吐水通路を開閉し
、且つ連通路を開閉する第1の切替弁と、該連通路の下
流に設けられ、側方の流入口から渦流を生成すへく給水
を導入し、通気部から吸気して泡沫水を生成する泡沫水
生成室と、該泡沫水生成室の下流に設けられた泡沫水吐
水部と、泡沫水生成室の上方に設けられ、第2の切替弁
で開閉され、該泡沫水生成室に連通路下流の水を流入せ
しめて泡沫水吐水部から吐水せしめる流出口を備える吐
水ヘットであり、そして前記泡沫水生成室は周壁に放射
状に複数の流入口を切線方向に備え、且つ天井には前記
第2の切替弁で開閉される流出口を備える吐水ヘッドで
ある。
(上記手段による作用) 上記手段によれば、第1の切替弁の開閉で第1の吐水部
から吐水し、或は連通路を介して第2の吐水部から吐水
し、第2の切替弁の開放で第2の吐水部を共用してここ
から他の吐水が行え、通水路は一系統で三種類の吐水が
選択できる。
又前記吐水は整流水吐水と泡沫水吐水、そして泡沫水吐
水部から泡沫水吐水を伴わない吐水が行え、そして泡沫
水生成室の天井を開閉して一系統の通水路によりこの部
分で二種類の吐水が行える。
(実施例) 次に本発明の好適する一実施例を添付図面を参照しつつ
詳述する。
′i41図は給水栓の斜視図、第2図は同平面図、第3
図は吐水ヘットの拡大縦断側面図、第4図は渦流生成室
天井部の平面図、第5図は渦流生成室の横断平面図、第
6図は吐水ヘットの底面図、第7図及び第8図は吐水切
替状態を夫々示す吐水ヘッドの縦断側面図である。
給水栓1は上部に、上下振動可能にレバー2を備え、該
レバー2の上下振動で止水、吐水、吐水量調節を行う。
下部にはハンドル3で渇・水混合水の混合割合を変化さ
せる温度調節装置4が設けられ、中間部にはスパウトと
称される吐水管5が筒状基部6から上傾する如く延設さ
れ、レバー2の操作て吐水管5に温度調節された渇・水
混合水を供給する。
吐水ヘット10は第3図に示す如くで、図は整流水吐水
可能な状態を示している。
吐水ヘッド10のボディ11は第2図、第6図に示す如
く平面視、底面規格長円形をなし、基部の小径間部12
周には吐水管5先端部への接続のためのネジ12aか刻
設されている。ボディ11には吐水管5の通路と連通ず
る流入通路13が小径筒部12端に開口するように、前
後方向に設けられ、流入通路13の下流にはこれと連通
ずる平面視円形室間状の連通室14か設けられている。
連通室14の底14aには吐水通路15が下向きに縦通
穿設され、該通路15の円形開口周辺部はフラットに形
成して弁座部16とする。一方、連通室14の天井14
bには吐水通路15と同軸の円形の連通路17を形成し
、これの下面開口周辺をフラットに形成して弁座18と
する。
ボディ11の下面にはこれの形状に倣うように底面視長
円形の凹部19を形成し、これに同形状のブツシュ20
を装着し、ブツシュ20の後半部には円形の開口20a
を形成して整流水吐水部材21の筒状ホルダ22を螺着
する。ホルダ22は下端吐水口23周辺に内方に突出す
る係止フランジ部22aを備え、この上に複数の網体2
4を、又これの上に整流体25を積層保持し、この上に
パツキン26を介して前記吐水通路15が臨む。
ボディ11の後半部上部には円形凹部27を形成し、こ
れに上部にフランジ部28aを有するバルブロットカイ
ト28の下半部をネジ27a28bで螺着し、フランジ
部28aは円形凹部27の開口上面周辺部と重なり、該
ガイド28の下端28cと凹部27の底27bとの間に
は室間29が形成され、該室間29は既述の連通路17
が底27bに開口して下の連通室15と連通接続されて
連通室間を構成する。バルブロフトガイド28には前記
連通路17、吐水通路15と同軸のネジ孔30が形成さ
れ、これに上半部局にネジ32を刻設したバルブロット
31を螺合し、該ロット31の下半部は連通路17より
も充分に小径にしてこの部分を縦通せしめ、下端に弁3
3を固着し、弁33は連通室14内に臨み、これにより
第1の切替弁を構成し、ロット31上部にはツマミ34
を固着する。
バルブボディ11の前半部には上半部35aを下半部3
5bよりも小径とした段孔35を縦通穿設し、上手部3
5aの上部内周に形成したネジ35cでフランジ部36
aを上部に備えるバルブロットガイド36をネジ36b
により螺着し、該ガイド36の下端36c下方に流入室
間37を形成する。バルブロットカイト36はネジ孔3
8を備え、これに上手部局にネジ39を刻設したバルブ
ロット40を螺合する。パルブロンド40の小径下部の
下端には第2の切替弁をなす弁41が固着され、又上部
にはツマミ42が固着され、又ボディ11の中間部上部
には既述の連通室間29と流入室間37の上部とを連通
接続する接続通路43が設けられている。
段孔35の下半部35bはボディ11の凹部19の前半
部に開口し、該下半部35bには泡沫水発生部材44の
下半大径筒部44aを嵌装し、該筒部44aの天井44
b周辺部の肩部44cが段孔35の下半部上端段部35
dに当接し、位置決め保持されている。泡沫水発生部材
44の下半天井44b上には流入室間37の下半部内に
臨み、これより小径の周壁45を突設し、該周壁45に
は第5図て示す如き複数の流入口46・・・例えば三個
の流入口を切線方向に貫設し、内部に渦流を生成せしめ
る渦流生成室47を形成する。
該渦流生成室47の天井48には前記第2の切替弁41
で開閉される比較的大径の流出口49を形成し、直下の
天井44bにはこれより小径の開口50を形成し、開口
50の周辺には大径のリング堤状のスカート51を垂下
突設した。
以上の泡沫水生成部材44の下端にはブツシュ20の前
半部の開口20bに螺着したノズル部材52を螺着して
臨ませ、該ノズル部材52は中心部に既述の開口50、
流出口49と同心の大気連通孔53を備え、これの上半
部には吸気ガイド管54が接続起設されている。そして
吸気ガイド管54の上手部にはガイドフランジ55が径
方向外方にディスク状に突設され、一方、ノズル部材5
2の底52aには大気連通孔53を中心に放射状に複数
個、例えば、第6図に示す如く6個の吐出口56・・・
か貫設され、吐出口56・・・には十字型の整流板57
が介設されている。
次に、三種類の吐水切り替えについて説明すると、第3
図は第1の切替弁33か上限にあり、連通室14の底1
4aに開口する吐水通路15が開き、一方、切替弁33
の上面のリップが天井14bの弁座面18に当接して連
通路17を閉じている状態を示す。
尚第2の切替弁41は下限にあって泡沫水生成室47天
井の流出口49を閉じている。
この状態では第1の切替弁33で閉じられた連通路17
下流の系格は閉しられ、流入通路13h)ら流入した混
合水は吐水通路15から下の整流水吐水部材21の整流
体25、網体24を介して吐水口23から吐出され、吐
水は整流体25、網体24により整流され、吐出される
。従って、かかる整流水吐水に応した洗浄作業を行うこ
とができる。
次にツマミ34を回動させ、第1の切替弁33を下動さ
せ、該弁33は下面のリップが吐水通路15流入口周辺
の弁座面16に当接し、吐水通路15が閉しられ、一方
、連通路17は開放される。これを第7図で示した。
混合水は連通路17、連通室29、接続通路43を介し
て流入室間37にこれの上部から流入する6該室間37
に流入した混合水は流出口49が第2の切替弁41で閉
じられていることから下部周壁45の流入口46・・・
から専ら渦流生成室47内に流入する。流入口46・・
・は既述の如く切線方向に3個設けられているので夫々
から周壁45の内壁に沿って流入し、渦流となり、結果
、遠心力を持った水は開口50からカサ状に泡沫水生成
室44eに流入する。流入した水はフランジ部55にて
逆流を妨げられる。一方、渦流中心か負圧となるため吸
気ガイド管54を通して泡沫水生成室44eへ大気が吸
引される。そして、渦流生成室で遠心力をもった水と混
合攪拌されて泡沫水が生成されることとなる。
泡沫水は下半部44a内壁に導かれ、且つ下半部下端の
内方フランジ部44bで脈動を押えられつつ案内され、
吐水口56・・・から整流板57で整流されて吐出され
る。かかる泡沫水吐水で水の飛び跳ねの少ない洗浄作業
、例えば食器洗浄等を行う。
更に第7図の状態からツマミ42を回動させて第2の切
替弁41を上昇させ、これによりm流生成室47天井4
8の流出口49が開口する。これを第8図で示した。
流入室間37に流入した混合水は周壁45の流入口46
から渦流生成室47内に流入するも、主に開口面積の大
きい天井48の流出口49から該室内に流入し、渦流を
打ち消してその尽開口50から下半部44a内に流入し
、周辺の吐水口56・・・は勿論のこと、中心の吸気口
53からも流下吐出されることとなる。この場合、周辺
の吐水口56・・・には整流板57が介装され、周辺の
吐水口56・・・かう主に吐出されることから大シャワ
ー状に吐水されることとなる。従って鍋等に汚れがこび
りついている時、つまり比較的大きなもので、強い吐水
を必要とする作業に用いられる。
このように第1の切替弁、第2の切替弁の開閉を1択す
ることにより三種類の吐水を選択することができる。
(発明の効果) 以上で明らかな如く本発明によれば、一つの通水路に二
つの切替弁を介装することにより整流水吐水、泡沫水吐
水、一般吐水の如き三種類の吐水を切り替え選択するこ
とがてき、台所の洗浄作業や洗髪等の作業にさいし作業
性が著しく向上し、便利である。
又−つの通水路に二つの切替弁を介装して三種類の吐水
が選択でき、従って通水路が二系統となったり、この分
吐水ヘットか大型化する等の事態が防止でき、コンパク
トで構造簡単な三種類吐水切替式の吐水ヘットを得るこ
とができるとともに、二つの切替弁はスピンドル式で上
下動式なので切り替え時の弁開閉作動も確実で、弁の構
造も簡素であり、各吐水の切り替えを確実になし得る信
頼性に優れる吐水ヘッドが得られる等多大の利点がある
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので第1図は給水栓の
斜視図、第2図は同平面図、第3図は吐水ヘットの拡大
縦断側面図、第4図は泡沫水生成室天井部の平面図、第
5図は泡沫水生成室の横断平面図、第6図は吐水ヘット
の底面図、第7図及び第8図は吐水切替状態を夫々示す
吐水ヘットの縦断側面図である。 尚図面中10は吐水ヘッド、15.21は第1の吐水部
、33は第1の切替弁、17は連通路、41は第2の切
替弁、44は泡沫水吐水部材、47は泡沫水生成室、4
9は流出口、56は第2の吐水部である。 願人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1の切替弁で開閉される第1の吐水部及び第2の
    吐水部に給水を導く連通路と、該連通路の下流に設けら
    れ、前記第1の切替弁の連通路の開放で連通路下流の一
    部から給水を導入して吐水する第2の吐水部と、第2の
    切替弁の開放で前記第2の吐水部を経由して第3の吐水
    を行わせる流出口とを備えることを特徴とする吐水ヘッ
    ド。 2、上流に設けられた整流水吐水部の吐水通路を開閉し
    、且つ連通路を開閉する第1の切替弁と、該連通路の下
    流に設けられ、側方の流入口から渦流を生成すべく給水
    を導入し、通気部から吸気して泡沫水を生成する泡沫水
    生成室と、該泡沫水生成室の下流に設けられた泡沫水吐
    水部と、泡沫水生成室の上方に設けられ、第2の切替弁
    で開閉され、該泡沫水生成室に連通路下流の水を流入せ
    しめて泡沫水吐水部から吐水せしめる流出口を備えるこ
    とを特徴とする吐水ヘッド。 3、前記泡沫水生成室は周壁に放射状に複数の流入口を
    切線方向に備え、且つ天井には前記第2の切替弁で開閉
    される流出口を備える請求項1の吐水ヘッド。
JP2107026A 1990-04-23 1990-04-23 吐水ヘッド Pending JPH047050A (ja)

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JP2107026A JPH047050A (ja) 1990-04-23 1990-04-23 吐水ヘッド

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JP2107026A JPH047050A (ja) 1990-04-23 1990-04-23 吐水ヘッド

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011012541A (ja) * 2010-08-21 2011-01-20 Inax Corp 水栓

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011012541A (ja) * 2010-08-21 2011-01-20 Inax Corp 水栓

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