JPH0470014B2 - - Google Patents

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JPH0470014B2
JPH0470014B2 JP58183874A JP18387483A JPH0470014B2 JP H0470014 B2 JPH0470014 B2 JP H0470014B2 JP 58183874 A JP58183874 A JP 58183874A JP 18387483 A JP18387483 A JP 18387483A JP H0470014 B2 JPH0470014 B2 JP H0470014B2
Authority
JP
Japan
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images
signal
recording
ray
image
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP58183874A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6075034A (ja
Inventor
Takeshi Nakanishi
Yasuyoshi Doi
Michinori Otsutomo
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimazu Seisakusho KK
Original Assignee
Shimazu Seisakusho KK
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Publication date
Application filed by Shimazu Seisakusho KK filed Critical Shimazu Seisakusho KK
Priority to JP58183874A priority Critical patent/JPS6075034A/ja
Publication of JPS6075034A publication Critical patent/JPS6075034A/ja
Publication of JPH0470014B2 publication Critical patent/JPH0470014B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、X線テレビ装置の分野で利用され
る。
本発明は、X線による被検体部位透過像を撮像
又は記録し、これをTVモニタ上に連続した立体
(ステレオ)像として観察する、X線連続立体撮
像察装置に関する。
(ロ) 従来技術 従来では、ある距離を隔てた2焦点からのX線
ばく射による被検体部位透過像の写真2枚或いは
記録像2面を両眼で、それぞれとらえ、ステレオ
像として観察している。しかし、これは静止ステ
レオ像として観察できるだけである。
(ハ) 目的 本発明の目的は、被検体部位のまわりに回転移
動する受像装置及び1つまたは2つの表示器によ
り連続的ステレオ像を観察できる。X線連続立体
撮像観察装置の提供である。
(ニ) 構成 前記した目的は、被検体を中心に一方向に連続
して回転する受像装置と、この受像装置と対向し
て固定され該受像装置と一体に一方向に連続して
回転するX線管がX線をTV画像信号の垂直同期
信号に基づくタイミングで間欠してばく射し、前
記受像装置の該タイミングに一致した回転軌道の
複数の等間隔位置におけるX線透過像を交互に振
り分けて記録する少なくとも2つの記録装置と、
各記録装置から前記回転軌道方向に隣り合う等間
隔位置の記録像を順次前記タイミングで組合わせ
を変えて読み出しTV表示面に並べて表示する表
示手段とを具備することにより、達成される。こ
のような2つの表示像は公知のステレオ眼鏡の使
用により立体像として観察される。
なお、被検体部位透過像を、一旦VTRなどの
連続記録装置に記録、保存した後、再生して信号
処理を行ない、ステレオ像観察するのが一般的で
あるが、VTRなどによる事前記録を行なわず、
TVカメラ制御装置の出力をそのまま処理して、
即時にステレオ像観察することもできる。
(ホ) 実施例 本発明の好適な実施例は、図面に基いて説明さ
れる。
第1図は全体を示す概略ブロツク図、第2図は
VTRを起点とした主に信号処理を示す要旨ブロ
ツク図、第3図は各種信号のタイムチヤートであ
り、いずれも、一旦VTRに連続記録して、再生
した映像を使用する態様が示される。
図中において、12はX線管、14は被検体、
16はイメージインテンシフアイヤ(..)、
18はTVカメラ、20はTVカメラ制御器、2
2はVTR、24はカウンタ、26はセツト回路、
28と30はフリツプフロツプ、32は一時記録
装置で、デジタルメモリと、その前段にA/D変
換器及び後段にD/A変換器とを具有しており、
34はTVモニタ、36はステレオ制御器であ
る。なお、X線管装置12と受像装置(..
16とTVカメラ18)とを連結保持する略C状
の保持装置は、図示が省略されている。また、矢
頭を有する円弧線は、保持装置の回転軌道を例示
し、A,B,C,D,Eはその等間隔位置点を示
す。
第2図において、VTR22に記録された映像
信号aは、まず一時記録用の記録装置32及び
同32へ同時に送られる。それと同時に、記録
された映像信号から取出した垂直同期信号
(VD)bをカウント回路24に送り、そこでセ
ツト回路26により予めセツトされた初期値ない
しカウントダウンレイトからカウントダウトし、
ゼロカウントに同期してカウントダウト信号cを
出力する。さらに、この垂直同期のカウントダウ
ン信号cをフリツプフロツプ回路28で交互に振
り分け、それぞれ記録装置32又は同32へ
記録開始信号d又は同eを送る。記録開始信号d
又はeを受けた記録装置32又は32は、直
ちに現記録像を消去し、同時に1フレーム間、新
しい映像信号aを記録する。1フレームの記録を
終ると、直ちにその読出しを行ない、TVモニタ
34及び同34に向つて映像信号が送出され
る。なお、この1フレームの記録期間に、同時に
同一映像信号を直接TVモニタ34へ送出し、記
録動作期間の映像のとぎれをなくする。
そして、TVモニタ34を2台水平に並べて連
続的に観察するとき、像の移動方向を左から、或
いは右からのどちらか1方向に決めると、1回お
きに2台のTVモニタ34の画像を入れ換えない
と、像の移動方向が一致しない。従つて、第3図
のタイムチヤートに示すように、ステレオ像の1
回は、一方の記録装置32の記録開始で始まり、
他方の記録開始で終ることから、この期間継続さ
れる信号を発生するフリツプフロツプ回路30を
設け、その出力h又はでモニタ切換スイツチを
制御動作させる。なお、第3図で、iは2台の
TVモニタ34に現われる映像を示している。
ここで、前記垂直同期信号(VD)によりカウ
ントダウンして、カウントダウン信号を出力させ
るためのセツト値を考えてみる。一般に、X線写
真で、よくステレオ視できる2画像が得られ2つ
のX線ばく射間隔は約63ミリと言われる。本発明
では、TV画像を観察するものであることから、
TVの動作を基準に考え、第3図に例示した2画
像間隔が2フレーム、つまり1/15秒で回転軌道
上の約63ミリに相当するとき、その回転速度を求
めると、 63(ミリ)/1/15(秒)=945ミリ/秒である。
同様に、回転速度473ミリ/秒で4フレーム毎
に、236ミリ/秒で8フレーム毎に、2画像の位
置を決定するカウントダウン信号を発生すればよ
い。このように、回転速度に対応して垂直同期信
号(VD)からのカウントダウンレイトを決定す
る。
なお、X線ばく射間隔は、上記説明の63ミリに
特定されるものではなく、密着立体撮像ならびに
拡大立体撮影の拡大率に応じて、任意に、例えば
10〜100ミリの範囲に設定すればよい。また、こ
の場合、回転速度は、設定されたX線ばく射間隔
と2画像間隔との関係で設定される。
また、実施例では表示装置として2台のTVモ
ニタを水平に並べ、記録装置の記録像をそれぞれ
別々に表示するようにしたが、TVモニタ1台で
表示装置を構成し、それの表示面を2分割し、各
記録装置の記録像を表示面の対応する位置にそれ
ぞれ表示するようにしてもよい。
(ヘ) 効果 本発明は、被検体のまわりに回転移動する連続
的ステレオ像を観察できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例を示す全体構成の概
略ブロツク図、第2図は、その要旨を示す信号処
理ブロツク図、第3図はそのタイムチヤートであ
る。 18はTVカメラ、20はTVカメラ制御器、
22はVTR、24と26と28はタイミング発
生器、32は一時記録装置、34はTVモニタ、
30と36はステレオ制御器である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 被検体を中心に一方向に連続して回転する受
    像装置と、この受像装置と対向して固定され該受
    像装置と一体に一方向に連続して回転するX線管
    がX線がTV画像信号の垂直同期信号に基づくタ
    イミングで間欠してばく射し、前記受像装置の該
    タイミングに一致した回転軌道の複数の等間隔位
    置(A,B,C,D,E,……)におけるX線透
    過像を交互に振り分けて記録する少くとも2つの
    記録装置(一方はA,C,E,……、他方はB,
    D,F,……)と、各記録装置から前記回転軌道
    方向に隣り合う等間隔位置の記録像を順次前記タ
    イミングで組合わせを変えて(AB,CB,CD,
    ED,EF,……)読み出しTV表示面に並べて表
    示する表示手段とを具備していることを特徴とす
    る、X線連続立体撮像観察装置。
JP58183874A 1983-09-30 1983-09-30 X線連続立体撮像観察装置 Granted JPS6075034A (ja)

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JP58183874A JPS6075034A (ja) 1983-09-30 1983-09-30 X線連続立体撮像観察装置

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JP58183874A JPS6075034A (ja) 1983-09-30 1983-09-30 X線連続立体撮像観察装置

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Publication Number Publication Date
JPS6075034A JPS6075034A (ja) 1985-04-27
JPH0470014B2 true JPH0470014B2 (ja) 1992-11-09

Family

ID=16143335

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JP58183874A Granted JPS6075034A (ja) 1983-09-30 1983-09-30 X線連続立体撮像観察装置

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2781914B2 (ja) * 1988-12-09 1998-07-30 日本アイデント・グラフ株式会社 連続立体撮影観察装置
JPH0669448B2 (ja) * 1989-10-09 1994-09-07 株式会社東芝 ステレオ視観察のためのx線画像取得表示方法及びその装置
JPH0568679A (ja) * 1991-09-10 1993-03-23 Harutaka Yagi 歯列等のx線透視写像の連続立体化像再現方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5836532A (ja) * 1981-08-28 1983-03-03 株式会社東芝 X線立体像表示装置
JPS5855843A (ja) * 1981-09-30 1983-04-02 Shimadzu Corp X線立体透視装置

Patent Citations (2)

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JPS6075034A (ja) 1985-04-27

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