JPH0470002A - 圧電発振器 - Google Patents

圧電発振器

Info

Publication number
JPH0470002A
JPH0470002A JP18249390A JP18249390A JPH0470002A JP H0470002 A JPH0470002 A JP H0470002A JP 18249390 A JP18249390 A JP 18249390A JP 18249390 A JP18249390 A JP 18249390A JP H0470002 A JPH0470002 A JP H0470002A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
outputs
signal
converter
coded signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18249390A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Araki
荒木 善明
Tetsuo Kudo
工藤 鉄男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP18249390A priority Critical patent/JPH0470002A/ja
Publication of JPH0470002A publication Critical patent/JPH0470002A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、圧電発振器に面し、特に、密封容器内に圧電
振動子と発振回路とを内蔵し、密封容器の外部から周波
数調整を可能にした圧電発振器に関する。
従来の技術 従来、圧電発振器と、とりわけ一般的に広く用いられて
いる水晶発振器においては、容器の中に構成された発振
回路内に可変容量ご入れるが又は可変容量ダイオード等
を用い電圧によって周波数調整するための可変抵抗器を
入れるかして、密封前に周波数の微調整を行ったり、あ
るいは、この容器の一部に孔をあけドライバ等の調整棒
により、可変容量又は可変抵抗器を調整し、周波数の微
調整を行ってきた。
第3図は従来における圧電発振器の容器に孔をあけた例
を示す断面図である。第3図において、基板12および
基板12に取り付けられた部品を覆う容器13が設けら
れており、容器13の一部に孔13aをあけ、ここより
調整棒15にて可変容量または可変抵抗器14を調整し
、周波数の微調整を行ってきた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上述した従来の圧電発振器では、周波数
の微調整を行った後に密封する場合には、密封前と密封
後で周波数が変化してしまう為に、周波数確度の向上の
障害となっていた。
また、容器に孔をあけて調整棒にて周波数の微調整を行
う場合には、周波数確度は向上させる事ができるが、密
封ではなくなる為に、発振器をプリント基板に取り付け
たままプリント基板を有機溶剤等て゛洗浄することが困
難になるという課題があった。
本発明は従来の上記実情を鑑みてなされたものであり、
従って本発明の目的は、従来の技術に内在する上記課題
を解決し、小形て゛密封構造における圧電発振器の周波
数調整を可能とした新規な圧電発振器を提供することに
ある。
課題を解決するための手段 上記目的を達成する為に、本発明に係る圧電発振器は、
圧電振動子と直流電圧により容量を可変できる可変容量
ダイオードとを直列に接続した回路構成を含む圧を発振
回路と、磁気抵抗素子とを含み周囲の磁界強度に応じた
アナログ信号を出力する磁気検出器と、前記アナログ信
号の変化をパルス信号に変換して出力する変換器と、前
記パルス信号の数をカウントしカウント数に応じたディ
ジタルコードfヒ信号を出力するカウンタ回路と、制御
信号により前記ディジタルコード化信号を記憶したり記
憶したディジタルコード信号を出力するメモリ回路と、
前記カウンタ回路の出力と前記メモリ回路の出力とを切
替信号により選択してディジタルコード化信号を出力す
る切替回路と、前記切替回路から出力されたディジタル
コード化信号を変換したアナログ制御信号を出力するD
−A変換器とを備え、前記D−A変換器の出力を前記可
変容量ダイオードの一端に接続する構成とし、これらの
各要素を密封容器内部に内蔵して構成されている。前記
メモリ回路は、電気的書き込み紫外線消去、あるいは電
気的書き込み・電気的消去可能なものであって、書き込
んだ内容は電源を切ってもきえない素子から成るものと
する。
実施例 次に本発明をその好ましい一実施例について図面を参照
して具体的に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示したブロック構成図であ
る。
第1図を参照するに、圧電振動子7と可変容量ダイオー
ド8は直列接続され、各要素7.8の他端は圧電発振回
路9に接続されている。磁気検出器1は周囲の磁界強度
に応じたアナログ信号を変換器2に出力する。変換器2
はアナログ信号の変fヒをパルス信号に変換してカウン
タ回路3に出力する。カウンタ回路3は、パルス信号を
カウントし、カウント数に応したディジタルコード化信
号をメモリ回路4と切替回路5に出力する。メモリ回路
4は、制御信号によりディジタルコード化信号を、あら
かじめ指定されたアドレスに記憶したつ、記憶したディ
ジタルコードfヒ信号を出力する。切替回路ヲはカウン
タ回路3の出力とメモリ回路4の出力とを切替信号によ
り選択してディジタルコート化信号を出力する。D−A
変換器6はディジタルコード化信号をアナログ信号に変
換して可変容量ダイオード8に印加する。
次に本発明の動作について説明する。本発振器に磁界を
与えると、磁気検出器1がら磁界強度に応じたアナログ
信号が変換器2に出力される。磁界強度を変化させると
アナログ信号も変化し、ある一定以上の変化量にて変換
器2よりパルス信号がカウンタ回路3に出力される。従
って、ある−定量以上の磁界強度の変化を繰り返し与え
ると変換器2からパルス信号が繰り返し出力される。ヵ
ウンタ回路3はパルス信号の数をカウントし、カウント
数に応じたディジタルコード化信号をメモリ回路4と切
替回路5に供給する。このときメモリ回路4は制御信号
により読み出し状態となっている為に何も記憶しない。
一方、切替回路5は、切替信号によりカウンタ回路3の
ディジタルコード化信号をA−D変換器6へ出力する。
D−A変換器6はデイ、ジタルコド化信号をアナログ信
号に変換して可変容量ダイオード8に印加する。可変容
量ダイオード8は、印加されたアナログ信号の値に応じ
た容量値になる為に、発振周波数もアナログ信号の値に
応じた周波数となる。従って、ある一定量以上の磁界強
度の変化の回数を変えれば発振周波数を変化させること
ができる。
この様にして、発振周波数を変化させていき、目標の発
振周波数となったところで磁界強度の変化を止め、制御
信号によりメモリ回路4を書き込み状態としてメモリ回
路4に供給されているディジタルコード化信号を、あら
かじめ設定されているアトしスに記憶させる。メモリ回
路4にディジタルコード化信号を記憶させた後は、制御
信号によりメモリ回路4を再び読み出し状態とし、記憶
したディジタルコード化信号を切替回路5に出力させ、
切替回路5は切替信号によりメモリ回路4の出力を選択
してD−A変換器6に供給する。
その結果、本発振器は制御信号と切替信号により、常に
メモリ回路4に記憶させたディジタルコード化信号によ
って定まる発振周波数を得ることができる。むろん、電
源が切れてもメモリ回路4に記憶したディジタルコード
化信号は消えない為に、電源を再投入すれば再びメモリ
回路4に記憶させたディジタルコード化信号によって定
まる発振周波数を得る事ができる。
第2図は本発明に係る密封容器の一実施例を示す断面図
である。
第2図を参照するに、密封容器11の中の基板12に第
1図に示された実施例の構成が配置されており、密封容
器11に永久磁石10を遠近させると、第1図の磁気検
出器1がその磁気変化を検出し、前述した如く、変換器
2、カウンタ回路3、メモリ回路4、切替回路5、D−
A変換器6が動牛して、可変容量ダイオード8の容量値
を変えて発振周波数を調整している。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、密封容器の外から
周波数を調整することができる為に。
従来あった密封前と密封後で周波数が変化しても、密封
後に周波数の微調整をすればよく、その結果、発振周波
数の確度を向上させることができるという効果が得られ
る。
また、本発明によれば、従来あった可変容量や可変抵抗
器のための孔を容器にあける必要がないので、完全密封
構造とすることができ、その結果、従来できなかった発
振器をプリント基板に取り付けたままプリント基板を有
機溶剤等で洗浄することができるという効果が得られる
さらに、本発明によれば、可変容量や可変抵抗器を必要
としない為に、回路のIC化が実現しやすくなり、小形
で発振周波数確度の高い圧電発振器が実現しやすくなる
という効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図、第2
図は第1図に示した一実施例の各要素を収容する容器断
面図、第3図は従来の圧電発振器の断面図である。 1・・・磁気検出器、2・・変換器、3・・カウンタ回
路、4・・・メモリ回路、5・・・切替回路、6・・0
−A変換器、7・圧電振動子、8・・可変容量ダイオド
、9・・圧電発振回路、11.1+・永久磁石、11・
密封容器、12・・・基板、13・・・容器、14・・
・可変容量又はボリウム 特許出願人  巳本電気株式会社 代 理 人  弁理士 熊谷 雄太部 1:纏気検出器 2:對灸器 3・カウンタ回路 4:メモリ回路 5:切晋口路 6・DI At換器 g、at**回路 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、容器内部に圧電振動子と発振回路とを内蔵した
    圧電発振器において、圧電振動子と直流電圧により容量
    を可変できる可変容量ダイオードとを直列に接続した回
    路構成を含む圧電発振回路と、磁気抵抗素子を含み周囲
    の磁界強度に応じたアナログ信号を出力する磁気検出器
    と、前記アナログ信号の変化をパルス信号に変換して出
    力する変換器と、前記パルス信号の数をカウントしカウ
    ント数に応じたディジタルコード化信号を出力するカウ
    ンタ回路と、制御信号により前記ディジタルコード化信
    号を記憶したり記憶したディジタルコード化信号を出力
    するメモリ回路と、前記カウンタ回路の出力と前記メモ
    リ回路の出力とを切替信号により選択してディジタルコ
    ード化信号を出力する切替回路と、前記切替回路から出
    力されたディジタルコード化信号を変換したアナログ制
    御信号を出力するD−A変換器とを備え、前記D−A変
    換器の出力を前記可変容量ダイオードの一端に接続する
    構成としたことを特徴とする圧電発信器。
  2. (2)、前記容器を密封構造とすると共に、該密封容器
    に永久磁石を遠近させて前記圧電発振回路の発振周波数
    を調整することを更に特徴とする請求項(1)に記載の
    圧電発振器。
JP18249390A 1990-07-09 1990-07-09 圧電発振器 Pending JPH0470002A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18249390A JPH0470002A (ja) 1990-07-09 1990-07-09 圧電発振器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18249390A JPH0470002A (ja) 1990-07-09 1990-07-09 圧電発振器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0470002A true JPH0470002A (ja) 1992-03-05

Family

ID=16119253

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18249390A Pending JPH0470002A (ja) 1990-07-09 1990-07-09 圧電発振器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0470002A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003000545A (ja) * 2001-06-20 2003-01-07 Konan Medical Inc 角膜細胞撮影装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003000545A (ja) * 2001-06-20 2003-01-07 Konan Medical Inc 角膜細胞撮影装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7788977B2 (en) Physical quantity sensor
US7583157B2 (en) Method of manufacturing a temperature compensated oscillator
US5585733A (en) Capacitive sensor and method of measuring changes in capacitance
KR20020019110A (ko) 발진기 회로
US5525936A (en) Temperature-compensated oscillator circuit
US5703484A (en) Roll independent variable inductance inclinometer
KR930702820A (ko) 위상 동기 회로
EP2221840A3 (en) Niobium powder, sintered body and capacitor using the body
JPH0470002A (ja) 圧電発振器
US20030099233A1 (en) Switched-capacitor integrator
JP2928273B2 (ja) 粉体センサ
WO2001056164A1 (en) Programmable electronic trim capacitor
JP3421122B2 (ja) 静電容量式検知装置
JPS6212683B2 (ja)
US6441671B1 (en) Digital trim capacitor programming
EP1119106A3 (en) Integrated oscillator circuit and associated methods
JPH04253406A (ja) 圧電発振器
US5521496A (en) Detection circuits for position sensors
US20060114042A1 (en) Duty cycle correction circuit
US5204552A (en) Voltage controlled oscillator and an operating method thereof
JPS5847331A (ja) 信号発生器
JP3833485B2 (ja) 表面実装用の2周波切替水晶発振器
JP2780613B2 (ja) 圧電振動子の周波数調整方法
JPH06152245A (ja) 水晶発振器
JPH025605A (ja) 温度補償型発振器