JPH046892Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH046892Y2 JPH046892Y2 JP9429985U JP9429985U JPH046892Y2 JP H046892 Y2 JPH046892 Y2 JP H046892Y2 JP 9429985 U JP9429985 U JP 9429985U JP 9429985 U JP9429985 U JP 9429985U JP H046892 Y2 JPH046892 Y2 JP H046892Y2
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- polymer film
- horn
- polymer
- speed
- pressing
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- Expired
Links
- 229920006254 polymer film Polymers 0.000 claims description 42
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- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 5
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C66/00—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
- B29C66/70—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
- B29C66/71—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined
Landscapes
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本考案は、シート状になつているビニール、ポ
リエチレン、ナイロン等の高分子フイルムを重ね
て溶着するときに用いる高分子フイルムの接合装
置に関するもので、とりわけシールド工法の不透
水膜被覆工法にとつて有用なものである。
リエチレン、ナイロン等の高分子フイルムを重ね
て溶着するときに用いる高分子フイルムの接合装
置に関するもので、とりわけシールド工法の不透
水膜被覆工法にとつて有用なものである。
［従来の技術］
製袋、梱包等においては、高分子フイルムを重
ねて超音波により溶着することが行われている。
ねて超音波により溶着することが行われている。
このような高分子フイルムの溶着では、高分子
フイルムの材質や厚さが決ると、高分子フイルム
はそれに応じた一定速度で送りながら超音波で溶
着するようになつており、従来の装置において
は、高分子フイルム送り速度の不規則な変化に対
する対策はなされていなかつた。
フイルムの材質や厚さが決ると、高分子フイルム
はそれに応じた一定速度で送りながら超音波で溶
着するようになつており、従来の装置において
は、高分子フイルム送り速度の不規則な変化に対
する対策はなされていなかつた。
［考案が解決しようとする問題点］
高分子フイルムの材質や厚さに応じた一定の速
度で高分子フイルムを送りながら溶着していて
も、種々の要因で高分子フイルムの送り速度に不
規則な変化が生ずることがある。このため送り速
度が遅くなつた場合には高分子フイルムは溶けて
穴があき、送り速度が早くなつた場合には重ねて
ある高分子フイルムが十分に溶着されず、共に接
合の目的が達せられないことがあつた。
度で高分子フイルムを送りながら溶着していて
も、種々の要因で高分子フイルムの送り速度に不
規則な変化が生ずることがある。このため送り速
度が遅くなつた場合には高分子フイルムは溶けて
穴があき、送り速度が早くなつた場合には重ねて
ある高分子フイルムが十分に溶着されず、共に接
合の目的が達せられないことがあつた。
本考案は、接合しようとする高分子フイルムの
送り速度にむらが生じても、高分子フイルムが適
正に接合されるようにしようとするものである。
送り速度にむらが生じても、高分子フイルムが適
正に接合されるようにしようとするものである。
［問題点を解決するための手段］
本考案は、超音波発生器および振動子と、重ね
た高分子フイルムを超音波によつて溶着させるホ
ーンと、該ホーンを高分子フイルムへ押付ける押
付け手段と、高分子フイルムの送り装置とを備え
て高分子フイルムを連続的に溶着させる接合装置
において、高分子フイルムの送り速度を検出する
センサーと、該センサーで検出した高分子フイル
ムの送り速度に応じて前記押付け手段を制御する
押付け力制御装置と、を備えた高分子フイルムの
接合装置としたものである。
た高分子フイルムを超音波によつて溶着させるホ
ーンと、該ホーンを高分子フイルムへ押付ける押
付け手段と、高分子フイルムの送り装置とを備え
て高分子フイルムを連続的に溶着させる接合装置
において、高分子フイルムの送り速度を検出する
センサーと、該センサーで検出した高分子フイル
ムの送り速度に応じて前記押付け手段を制御する
押付け力制御装置と、を備えた高分子フイルムの
接合装置としたものである。
［作用］
高分子フイルムの送り速度をセンサーが検出
し、高分子フイルムの送り速度に応じて押付け手
段のホーン押付け力を制御して、高分子フイルム
に対する超音波の印加強さを変えることになる。
し、高分子フイルムの送り速度に応じて押付け手
段のホーン押付け力を制御して、高分子フイルム
に対する超音波の印加強さを変えることになる。
［実施例］
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
第１図において、１は超音波発生器１であつ
て、この超音波発生器１で発生した超音波は、超
音波振動子箱３内に収められている図示しない超
音波振動子を経て、ホーン４に伝えられるように
なつている。尚、２はホーン４のバランスウエイ
トである。
て、この超音波発生器１で発生した超音波は、超
音波振動子箱３内に収められている図示しない超
音波振動子を経て、ホーン４に伝えられるように
なつている。尚、２はホーン４のバランスウエイ
トである。
５，６は高分子フイルムであつて、繰出しロー
ラ７を経てホーン４の下を通り、送りローラ８に
よつて図の左方に送られるようになつている。ホ
ーン４は電源９によつて励磁されるソレノイド１
０によつて下方へ押圧されており、下方に設けら
れている受台１２との間で高分子フイルム５，６
を押し付け、高分子フイルム５，６を超音波によ
つて溶着するようになつている。
ラ７を経てホーン４の下を通り、送りローラ８に
よつて図の左方に送られるようになつている。ホ
ーン４は電源９によつて励磁されるソレノイド１
０によつて下方へ押圧されており、下方に設けら
れている受台１２との間で高分子フイルム５，６
を押し付け、高分子フイルム５，６を超音波によ
つて溶着するようになつている。
１３は速度センサーであつて、送りローラ８の
回転速度から高分子フイルム５，６の送り速度を
検出し、押付け力制御装置１４に入力するように
なつている。押付け力制御装置１４は速度センサ
ー１３で検出した送り速度の変化を捕えて演算
し、ソレノイド１０の抵抗１１を適正に増減し
て、高分子フイルム５，６を最適な条件で接合す
るように、ホーン４の押付け力を制御するように
なつている。
回転速度から高分子フイルム５，６の送り速度を
検出し、押付け力制御装置１４に入力するように
なつている。押付け力制御装置１４は速度センサ
ー１３で検出した送り速度の変化を捕えて演算
し、ソレノイド１０の抵抗１１を適正に増減し
て、高分子フイルム５，６を最適な条件で接合す
るように、ホーン４の押付け力を制御するように
なつている。
通常、かなり遅い速度で高分子フイルムを送
り、超音波を連続的に印加すれば超音波振動を強
く当てすぎることになり、高分子フイルム５，６
が溶けて穴があき、接合の目的を達成することが
できない。また超音波振動の印加強さが弱けれ
ば、非溶着部分が残つてしまうことになる。従つ
て、高分子フイルム５，６の送り速度に応じてホ
ーン４の押付け力を制御すれば、溶着部分が一定
化し、高分子フイルム５，６の適正な接合が行な
われることになる。
り、超音波を連続的に印加すれば超音波振動を強
く当てすぎることになり、高分子フイルム５，６
が溶けて穴があき、接合の目的を達成することが
できない。また超音波振動の印加強さが弱けれ
ば、非溶着部分が残つてしまうことになる。従つ
て、高分子フイルム５，６の送り速度に応じてホ
ーン４の押付け力を制御すれば、溶着部分が一定
化し、高分子フイルム５，６の適正な接合が行な
われることになる。
尚、ホーン４を押付ける手段としては上記電磁
力を用いる装置のほか流体圧シリンダやスプリン
グとネジ、スプリングと挺子を組合せた方法、さ
らにトルク制御カツプリングを使用する方法等を
用いてもよい。
力を用いる装置のほか流体圧シリンダやスプリン
グとネジ、スプリングと挺子を組合せた方法、さ
らにトルク制御カツプリングを使用する方法等を
用いてもよい。
［考案の効果］
本考案は、高分子フイルムの送り速度が不規則
に変化しても、適正な接合を行なうことができる
効果がある。
に変化しても、適正な接合を行なうことができる
効果がある。
図は本考案の一実施例の側面図である。
１は超音波発生器、３は超音波振動子箱、４は
ホーン、５，６は高分子フイルム、８は送りロー
ラ、１３は速度センサー、１４は押付け力制御装
置を示す。
ホーン、５，６は高分子フイルム、８は送りロー
ラ、１３は速度センサー、１４は押付け力制御装
置を示す。
Claims (1)
- 超音波発生器および振動子と、重ねた高分子フ
イルムを超音波によつて溶着させるホーンと、該
ホーンを高分子フイルムへ押付ける押付け手段
と、高分子フイルムの送り装置とを備えて高分子
フイルムを連続的に溶着させる接合装置におい
て、高分子フイルムの送り速度を検出するセンサ
ーと、該センサーで検出した高分子フイルムの送
り速度に応じて前記押付け手段を制御する押付け
力制御装置と、を備えたことを特徴とする高分子
フイルムの接合装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9429985U JPH046892Y2 (ja) | 1985-06-21 | 1985-06-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9429985U JPH046892Y2 (ja) | 1985-06-21 | 1985-06-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS623715U JPS623715U (ja) | 1987-01-10 |
| JPH046892Y2 true JPH046892Y2 (ja) | 1992-02-25 |
Family
ID=30652733
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9429985U Expired JPH046892Y2 (ja) | 1985-06-21 | 1985-06-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH046892Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102580704B1 (ko) | 2019-02-06 | 2023-09-21 | 닛산 가가쿠 가부시키가이샤 | 플렉서블 하드코트용 경화성 조성물 |
-
1985
- 1985-06-21 JP JP9429985U patent/JPH046892Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS623715U (ja) | 1987-01-10 |
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