JPH0467557A - 平型蛍光灯 - Google Patents

平型蛍光灯

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Publication number
JPH0467557A
JPH0467557A JP17815090A JP17815090A JPH0467557A JP H0467557 A JPH0467557 A JP H0467557A JP 17815090 A JP17815090 A JP 17815090A JP 17815090 A JP17815090 A JP 17815090A JP H0467557 A JPH0467557 A JP H0467557A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
fluorescent lamp
flat fluorescent
support
metal
Prior art date
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Pending
Application number
JP17815090A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Kani
可児 章
Sumuto Sago
澄人 左合
Motoi Iijima
基 飯島
Tatsumasa Yokoi
達政 横井
Hikonori Kamiya
孫典 神谷
Hideyuki Asai
秀之 浅井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noritake Co Ltd
Original Assignee
Noritake Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Noritake Co Ltd filed Critical Noritake Co Ltd
Priority to JP17815090A priority Critical patent/JPH0467557A/ja
Publication of JPH0467557A publication Critical patent/JPH0467557A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、面光源に関し、さらに詳しくは、液晶表示パ
ネルのバンクライト等に有用な平型蛍光灯に関するもの
である。
従来の技術 液晶表示パネルのバックライトとして使用される平型蛍
光灯の従来例を、添付図面の第4図および第5図に示し
ている。第4図に示すように、液晶表示パネル10の下
に、拡散板20を挟んで平型蛍光灯30をバックライト
として配置し、これら構成部分をプラスチックシャーシ
40およびプリント基板50と共に、枠体60にて固定
している。この従来例の平型蛍光灯30は、第5図に部
分的に破断して斜視図にて略示するように、主として、
出光面としての前面ガラス板31と、対向板としての背
面ガラス板32と、これら前面ガラス板31と背面ガラ
ス板32との開にシールされて放電空間を定める側壁と
しての枠ガラス33と、その放電空間内において左右対
向する位置に配置された1対の放電電極34とを備えて
いる。前面ガラス板31の裏面には、蛍光面35が施さ
れており、背面ガラス板の上面にも、蛍光面36が施さ
れてこ)る。さらに、この平型蛍光灯3υには、放電空
間内にて前面ガラス板31と背面ガラス板32との間に
支柱ガラス37を挿入配置することにより、耐圧強度を
増加させて、爆縮防止を図っている。枠ガラス33の一
部には、内部ガスを排気した後に、アルゴンガスを封入
し、その後チ。
プされるチップ管38が設けられており、さらに、各放
電電極34へのリード片39が引き出されている。第4
図に示すような適用例においては、バックライトは出来
るだけ薄型で且つ軽量であるのが望ましい。しかし、出
光面積を大きくした場合、ガス置換時の真空排気等、ラ
ンプ内外差圧に耐えるため、出光板と対向板を厚くする
必要があり、これでは薄型、軽量化に反してしまう。そ
こで、第5図に示した従来例では、出光板と対向板とを
厚くするのでなく、支柱ガラス37を挿入することによ
り、薄型、軽量化を図ろうとしているのである。
発明が解決しようとする課題 前述した従来例の如く、支柱ガラスを挿入する解決策は
、−面有効ではあるが、反面、支柱ガラスが出光板と対
接する部分は、蛍光体を塗布できないので暗部を形成し
、面光源としては不都合となる。従って、面光源の照度
を均一化させる拡散板20がどうしても必要とされ、そ
の拡散板20の厚みを(第5図において参照符号21に
て示されるように)局部的に変える等の工夫も必要であ
った。このような支柱ガラス37は、放電の妨げを少な
くするために、第5図に示すように、通常、対向する放
電電極34と直交する方向に互いに平行に配置されるの
であるが、これら支柱ガラスの幅が大きい程、面光源と
しては不適切なものとなってしまう。また、支柱ガラス
の高さは、低過ぎると放電電圧が高くなるので、通常4
祁以上必要である。一方、出光板と対向板と側壁とはシ
ールガラスにてシール固着され、支柱ガラスはこれらと
固着する必要は必ずしもないが、作業性の観点から固着
するようにしている。ところが、シール工程は、高温を
必要とするので、各部材の熱膨張に近似したものが良い
。さもないと、シール冷却時に出光板ガラスが破損して
しまう。また、価格が廉価なことから、出光板ガラスと
同じ軟質ガラスにて各部材が構成されており、支柱ガラ
スを1nonより薄くしようとすると、高価となるばか
りでなく、支柱として不安定で、例えば、台形、L字形
の加工により安定化できるが、加工コストが大きい。ま
た、組立の際の破損の危険も大きい。従って、面光源と
して適切な支柱をガラスによって形成するのには問題が
あった。
本発明の目的は、前述したような従来の問題点を解消し
うるような平型蛍光灯を提供することである。
課題を解決するための手段 本発明によれば、出光面としての前面ガラス板と対向板
とを側壁を挟んでシールして放電空間を形成し、該放電
空間内にて前記前面ガラス板と前記対向板との間を支え
る支柱を設けた型の平型蛍光灯において、前記支柱を金
属にて形成する。
実施例 次に、添付図面の第1図から第3図を参照して、本発明
の実施例について本発明をより詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例としての平型蛍光灯を示す
模式的平面図である。この実施例の平型蛍光灯は、上下
にガラス板を被せて出光板1と対向板2とし、側壁3と
シールガラスでシールしている。側壁3によって囲まれ
た放電空間内には、左右に対向させて1対の放電電極5
を配置している。また、放電空間内において、出光板1
と対向板2との間に、放電電極5と直交するようにして
平行に2つの金属支柱4を設けた。第1図によく示され
ているように、金属支柱4の両端は、放電電極5から所
定の距離だけ離されている。
第2図は、これら金属支柱4の1つを拡大斜視図にて示
している。この金属支柱4は、厚さ0.1mmの42%
Ni、6%Cr17)Fe合金板を折り曲げ加工して形
成されており、その支柱部4Aの高さは、4 mmであ
り、支柱支え部4Bの幅は、2 mmである。第3図は
、第1図のA線拡大断面図であり、この第3図によく示
されるように、第2図の金属支柱4は、その支柱支え部
4Bを対向板2の側へシールガラスで固着した。また、
第3図によく示されるように、蛍光灯内には、前面ガラ
ス板1の裏面、背面ガラス板2の上面、並びに金属支柱
4の表面に蛍光体6を被着している。他の工程は、通常
の平型蛍光灯と同様にして蛍光灯を完成して、点灯して
みたところ、充分点灯することを確認した。このとき、
支柱支え部も他と変わらない輝度が得られた。この蛍光
灯の出光面上に厚み2 mmの拡散板を設置して輝度分
布を測定したところ、支柱部もほぼ平坦な分布を示した
このように、支柱4を金属にて形成すれば、薄肉の支柱
の形成が容易であり、また、支柱を安定に立てる形状加
工も容易で組立の作業性もよい。
支柱の厚みは、出光板lと対向板2から受ける圧力に対
して変形しなければ薄い程良い。つまり、剛件の大きい
ものが良い。また、シール工程においての耐熱、耐酸化
性が必要であり、熱膨張は、出光面ガラスと近似した金
属が望ましい。支柱に用いる金属は、各種のものが使用
され、また、それらを熱処理や表面処理した状態で使用
しうるが、前述したような観点からは、次のような金属
を使用するのが好ましい。すなわち、出光面ガラスが軟
質ガラスの場合には、42%N1.6%C「のFe合金
、または50%NiのFe合金の金属板で支柱を形成す
のが好ましく、出光面ガラスが硬質ガラスの場合には、
20%Ni、17%CoのFe合金の金属板で支柱を形
成するのが好ましい。
また、支柱を形成する金属板の厚みは、0.5mm以下
が有利であり、支柱を安定に立てるた狛の形状を曲げ加
工で容易に形成することができるが、勿論、他の加工方
法でも形成可能である。前述したような金属を用いるな
らば、厚み0.1 mm以下の金属板でも支柱を形成で
きる。このように薄い支柱とする場合には、例えば、液
晶表示パネルのバックライトとしてこの平型蛍光灯を使
用するときに、それらの支柱が液晶表示パネルの液晶ド
ツトの隙間に位置するように設計することも可能であり
、支柱の存在が全く邪魔にならないようにすることもで
きる。
また、本発明により支柱を金属で形成する場合、放電空
間に金属が存在することによる放電特性に悪影響がでる
二とが懸念されたが、この問題は、放電の電圧降下部は
陰極の極く近傍に集中するので、第1図に関して説明し
たように、支柱を各放電電極から所定の距離だけ離すこ
とで解決できた。
発明の効果 前述したように、本発明によれば、支柱を金属で形成す
ることにより、非常に薄肉の支柱とすることができ、支
柱暗部の非常に狭い平型蛍光灯とすることができる。し
たがって、本発明の平型蛍光灯によれば、通常の拡散板
で充分輝度分布の平坦な面光源を与えることができ、液
晶表示パネルのバックライト等に使用するのに適したも
のとなる。この場合において、液晶表示パネルの液晶ド
ツトの隙間、すなわち、非表示部に支柱の部分が位置す
るように設計することも可能であり、そうすれば、拡販
板を省くことも可能である。その上、支柱を薄い金属板
にて形成するのであるから、組み込み取り付けに際して
作業性の良い形状に、容易に加工できるので、支柱数を
増加してもコストを安価に抑えることができる。したが
って、支柱の数を増して、出光板および対向板の厚みを
薄くして、平型蛍光灯全体の厚みをより薄くすることも
可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例としての平型蛍光灯を示す
模式的平面図、第2図は、第1図の平型蛍光灯に使用し
ている金属支柱の1つを示す拡大斜視図、第3図は、第
1図のA線拡大断面図、第4図は、従来の平型蛍光灯を
バックライトとして使用した液晶表示装置の例を示す概
略断面図、第5図は、第4図の装置に使用している平型
蛍光灯の部分破断斜視図である。 1・・・・・・前面ガラス板、2・・・・・・背面ガラ
ス板、3・・・・・・側壁、4・・・・・・金属支柱、
4A・・・・・・支柱部、4B・・・・・・支柱支え部
、5・・・・・・放電電極、・・・・・・蛍光体、10
・・・・・・液晶表示パ不ノベ0・・・・・・拡散板、
30・・・・・・平型蛍光灯、1・・・・・・前面ガラ
ス板、32・・・・・・背面ガラス板、3・・・・・・
枠ガラス、34・・・・・・放電電極、5.36・・・
・蛍光面、37・・・・・・支柱、8・・・・・・チッ
プ管、39・・・−・リード片。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)出光面としての前面ガラス板と対向板とを側壁を
    挟んでシールして放電空間を形成し、該放電空間内にて
    前記前面ガラス板と前記対向板との間を支える支柱を設
    けた型の平型蛍光灯において、前記支柱を金属にて形成
    したことを特徴とする平型蛍光灯。
  2. (2)前記支柱は、厚さ0.5mm以下の金属板で成形
    される請求項(1)記載の平型蛍光灯。
  3. (3)前記前面ガラス板は、軟質ガラスで形成されてお
    り、前記支柱は、42%Ni、6%CrのFe合金、ま
    たは50%NiのFe合金の金属板で形成されている請
    求項(2)記載の平型蛍光灯。
  4. (4)前記前面ガラス板は、硬質ガラスで形成されてお
    り、前記支柱は、20%Ni、17%CoのFe合金の
    金属板で形成されている請求項(2)記載の平型蛍光灯
  5. (5)前記平型蛍光灯は、液晶表示パネルのバックライ
    トとして使用され、前記支柱は、厚み0.1mm以下の
    金属板で形成され且つ前記液晶表示パネルの液晶ドット
    の隙間に位置するように配置される請求項(1)記載の
    平型蛍光灯。
JP17815090A 1990-07-05 1990-07-05 平型蛍光灯 Pending JPH0467557A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7859183B2 (en) 2004-06-30 2010-12-28 Lg Display Co., Ltd. Flat light emitting lamp capable of emitting light from the side thereof and liquid crystal display device having the same

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7859183B2 (en) 2004-06-30 2010-12-28 Lg Display Co., Ltd. Flat light emitting lamp capable of emitting light from the side thereof and liquid crystal display device having the same

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