JPH0467523U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案を適用した一例としての作業機
を示す概略側面図、第２図はそのベルトプーリ装
置部分の拡大側面図、第３図は動力伝達の遮断状
態を示す同正面図、第４図は動力伝達状態を示す
同正面図、第５図はクラツチアームとブレーキロ
ツドとの連結構造等を示す斜視図、第６図はその
連結部の縦断正面図である。 １……作業機、２……機体フレーム、２１……
上面板、２３……側面板、４……エンジン、４１
……出力軸、５……本考案のベルトプーリ装置、
５１……駆動プーリ、５２……被動軸、５３……
被動プーリ、５４……伝動ベルト、５６……ブレ
ーキドラム、６１……ブレーキアーム、６４……
ブレーキシユー、６６……スプリング、７１……
クラツチアーム、７４，７７……長孔、７８……
テンシヨンローラ、７９……スプリング、８１…
…ブレーキロツド、８５……係止部材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 軸線を前後方向に向けて上下に配置される
   駆動プーリと被動プーリとに伝動ベルトを掛装し
   、伝動ベルトを緊張させて動力伝達を可能とする
   クラツチアームを設けるとともに、被動プーリ側
   を制動して動力伝達を遮断するブレーキアームを
   設けてなるベルトプーリ装置を備える作業機にお
   いて、この作業機の機体フレームの空間内に、前
   記被動プーリ及び前記ブレーキアームを収納して
   、前記機体フレームの外方に、前記クラツチアー
   ムを配するとともに、前記ブレーキアームと前記
   クラツチアームとを連動連結したことを特徴とす
   る作業機のベルトプーリ装置。 (2) 前記クラツチアームに長孔を形成し、この
   長孔に嵌合する係止部材を設けて、この係止部材
   に、前記ブレーキアームに連なるブレーキロツド
   を連結したことを特徴とする請求項１記載の作業
   機のベルトプーリ装置。