JPH0466891A - アンテナのビームスキャン方法 - Google Patents
アンテナのビームスキャン方法Info
- Publication number
- JPH0466891A JPH0466891A JP2178877A JP17887790A JPH0466891A JP H0466891 A JPH0466891 A JP H0466891A JP 2178877 A JP2178877 A JP 2178877A JP 17887790 A JP17887790 A JP 17887790A JP H0466891 A JPH0466891 A JP H0466891A
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- Japan
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- width
- transmitting
- beam width
- ordinary
- antenna
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- Pending
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 20
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007123 defense Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 1
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
送信アンテナから放射する送信ビームのスキャン方法に
関し、 小形及び低コストの構成て、高い実効放射電力及び広域
の送信ビームを得ることを目的とし、比較的細いビーム
幅の送信ビームを、広域のビーム幅をカバーするように
過巻状にスキャンし〔産業上の利用分野〕 本発明は、送信アンテナから放射する送信ビムのスキャ
ン方法に関する。
関し、 小形及び低コストの構成て、高い実効放射電力及び広域
の送信ビームを得ることを目的とし、比較的細いビーム
幅の送信ビームを、広域のビーム幅をカバーするように
過巻状にスキャンし〔産業上の利用分野〕 本発明は、送信アンテナから放射する送信ビムのスキャ
ン方法に関する。
電波応用機器に使用する送信アンテナとして、瞬時に送
信ビーム方向を切換えることがてきるフェーズドアレイ
アンテナを用いることかある。
信ビーム方向を切換えることがてきるフェーズドアレイ
アンテナを用いることかある。
このようなフェーズドアレイアンテナに限らず、送信ア
ンテナは、送信ビームの設定精度及び受信方向探知精度
の夫々の誤差を補う目的で送信ビームの広域化を図って
いる。この場合、電波応用機器に広く適用するには送信
ビームの広域化と共に、実効放射電力（以下ＥＲＰとい
う）を高くする必要もある。
ンテナは、送信ビームの設定精度及び受信方向探知精度
の夫々の誤差を補う目的で送信ビームの広域化を図って
いる。この場合、電波応用機器に広く適用するには送信
ビームの広域化と共に、実効放射電力（以下ＥＲＰとい
う）を高くする必要もある。
従来のフェーズドアレイアンテナは、上記の理由により
、第２図（Ａ）〜（Ｃ）に斜線で示すように送信ビーム
Ｂ′の広域化を行っていた。なお、送信アンテナ１には
アレイ状に複数のエレメントＩａ、ｌｂ・・・か並設さ
れているが、第２図に示す送信ビームＢ゛は複数のエレ
メントｌａ、ｌｂ・・・から夫々放射される送信ビーム
を総合した形を示す。この場合、送信ビームＢ−のビー
ム幅はＷ′でターゲット２の方向に放射されている。上
述のように、フェーズドアレイアンテナは瞬時に送信ビ
ーム方向を切換えることができるため、送信ビムをター
ゲット２以外の方向に順次切換え放射する。
、第２図（Ａ）〜（Ｃ）に斜線で示すように送信ビーム
Ｂ′の広域化を行っていた。なお、送信アンテナ１には
アレイ状に複数のエレメントＩａ、ｌｂ・・・か並設さ
れているが、第２図に示す送信ビームＢ゛は複数のエレ
メントｌａ、ｌｂ・・・から夫々放射される送信ビーム
を総合した形を示す。この場合、送信ビームＢ−のビー
ム幅はＷ′でターゲット２の方向に放射されている。上
述のように、フェーズドアレイアンテナは瞬時に送信ビ
ーム方向を切換えることができるため、送信ビムをター
ゲット２以外の方向に順次切換え放射する。
然るに、一般に、アンテナのＥＲＰはビーム幅と反比例
しており、従来例のように送信ビームのビーム幅を広く
設定すると、ＥＲＰは低くなり、このＥＲＰの低下を補
うために高性能のアンプを用いたりするとコスト高とな
る問題点かあり、又、実効放射電力の低下を補うために
送信アンテナのエレメント数を多くすると形状か大きく
なり、かつ、コスト高にもなる問題点かあった。
しており、従来例のように送信ビームのビーム幅を広く
設定すると、ＥＲＰは低くなり、このＥＲＰの低下を補
うために高性能のアンプを用いたりするとコスト高とな
る問題点かあり、又、実効放射電力の低下を補うために
送信アンテナのエレメント数を多くすると形状か大きく
なり、かつ、コスト高にもなる問題点かあった。
本発明は、小形及び低コストの構成で、ＥＲＰ及び広域
の送信ビームを得ることかできるアンテナのビームスキ
ャン方法を提供することを目的とする。
の送信ビームを得ることかできるアンテナのビームスキ
ャン方法を提供することを目的とする。
第１図は本発明の原理図を示す。同図（Ａ）。
（Ｂ）中、Ｂは比較的細いビーム幅Ｗをもつ、本発明に
おける送信ビームであり、従来例と同し広域のビーム幅
Ｗ′をカバーするように過巻状にスキャンする。
おける送信ビームであり、従来例と同し広域のビーム幅
Ｗ′をカバーするように過巻状にスキャンする。
本発明では、送信ビームＢのビーム幅Ｗを比較的細いビ
ーム幅Ｗに設定しているので高いＥＲＰを得ることがで
き、一方、送信ビームＢを過巻状にスキャンしているの
で、広域をカバーできる。
ーム幅Ｗに設定しているので高いＥＲＰを得ることがで
き、一方、送信ビームＢを過巻状にスキャンしているの
で、広域をカバーできる。
この場合、細いビーム幅Ｗの送信ビームを用いているの
で、広域において高いＥＲＰを得るために、特に高性能
のアンプエレメント数の多いアンテナを用いる必要はな
く、小形及び低コストに構成できる。
で、広域において高いＥＲＰを得るために、特に高性能
のアンプエレメント数の多いアンテナを用いる必要はな
く、小形及び低コストに構成できる。
第２図（、Ａ）〜（Ｂ）に示す如く、従来の送信ビーム
Ｂ′のビーム幅Ｗ′よりも狭いビーム幅Ｗの送信ビーム
Ｂを過巻状に高速てスキャンし乍ら放射し、全体で従来
例と路間じビーム幅Ｗ′を得るようにする。このような
ビームスキャンは第３図のブロック図に示す装置によっ
て行われる。第３図に示す構成は一般のフェーズドアレ
イアンテナと同じである。
Ｂ′のビーム幅Ｗ′よりも狭いビーム幅Ｗの送信ビーム
Ｂを過巻状に高速てスキャンし乍ら放射し、全体で従来
例と路間じビーム幅Ｗ′を得るようにする。このような
ビームスキャンは第３図のブロック図に示す装置によっ
て行われる。第３図に示す構成は一般のフェーズドアレ
イアンテナと同じである。
第３図中、１０は発信源で、ＲＦ倍信号出力する。１１
は電力分配器で、エレメントｌａ、ｌｂ・・・の数だけ
ＲＦ倍信号分配する。１２ａ、１２ｂ・・・は移相器で
、電力分配器１１にて分配されたＲＦ倍信号位相をビー
ムコントローラ１３で制御された位相量を以て移動する
。１４ａ、ｌｌｂ・・・はアンプで、移相器１２ａ、１
２ｂ・・・の各出力を増幅し、一般の性能をもつ。
は電力分配器で、エレメントｌａ、ｌｂ・・・の数だけ
ＲＦ倍信号分配する。１２ａ、１２ｂ・・・は移相器で
、電力分配器１１にて分配されたＲＦ倍信号位相をビー
ムコントローラ１３で制御された位相量を以て移動する
。１４ａ、ｌｌｂ・・・はアンプで、移相器１２ａ、１
２ｂ・・・の各出力を増幅し、一般の性能をもつ。
ここて、電力分配器１１にて分配されたＲＦ倍信号移相
器１２ａ、１２ｂ・・・に供給され、ここてビームコン
トローラ１３からの制御信号でその位相を所定量順次移
相され、つまり、等位相面を変えられ、アンプ］、４ａ
、１４ｂ・・・を介してエレメントｌａ、ｌｂ・・・よ
り放射される。この場合、上述の移相は、第２図（Ｃ）
に示す如く、ビームスキャンか点Ｐから中心に向かって
過巻状になされるように、つまり、全体で、従来例にお
けるビム輻Ｂ′と路間じ範囲をスキャンするようにビー
ムコントローラ１３て制画か行なわれる。このように、
本発明は、従来例におけるビーム幅Ｗ′よりも狭いビー
ム幅Ｗの送信ビームＢを用いていながら、全体ては従来
例と路間し広域化を得ることができ、特に、高性能のア
ンプを用いたり、エレメント数を多くしないても高いＥ
ＲＰを得ることかでき、小形及び低コスト構成できる。
器１２ａ、１２ｂ・・・に供給され、ここてビームコン
トローラ１３からの制御信号でその位相を所定量順次移
相され、つまり、等位相面を変えられ、アンプ］、４ａ
、１４ｂ・・・を介してエレメントｌａ、ｌｂ・・・よ
り放射される。この場合、上述の移相は、第２図（Ｃ）
に示す如く、ビームスキャンか点Ｐから中心に向かって
過巻状になされるように、つまり、全体で、従来例にお
けるビム輻Ｂ′と路間じ範囲をスキャンするようにビー
ムコントローラ１３て制画か行なわれる。このように、
本発明は、従来例におけるビーム幅Ｗ′よりも狭いビー
ム幅Ｗの送信ビームＢを用いていながら、全体ては従来
例と路間し広域化を得ることができ、特に、高性能のア
ンプを用いたり、エレメント数を多くしないても高いＥ
ＲＰを得ることかでき、小形及び低コスト構成できる。
ところで、例えば防衛施設等において、あるタゲットか
ら放射されるビームに対して妨害をかける場合があるが
、以下、このような場合について説明する。第４図（Ｃ
）に示す如く過巻状にスキャンされる送信ビームの範囲
のある位置にタゲット２かあり、このターゲット２から
ビームか放射されて例えば同図（Ａ）に示す、＜ルス幅
の比較的大きい受信波形か得られたとする。本発明によ
る送信ビームＢのスキャンスピードを一定とすると、同
図（Ａ）に示す場合はタープ・ノド２からの送信ビーム
に対して３回妨害をかけることかできる。一方、ターゲ
ット２から放射されるビームによる受信波形のパルス幅
か同図（Ｂ）に示すように比較的小さい場合、１回妨害
をかけることかできる。
ら放射されるビームに対して妨害をかける場合があるが
、以下、このような場合について説明する。第４図（Ｃ
）に示す如く過巻状にスキャンされる送信ビームの範囲
のある位置にタゲット２かあり、このターゲット２から
ビームか放射されて例えば同図（Ａ）に示す、＜ルス幅
の比較的大きい受信波形か得られたとする。本発明によ
る送信ビームＢのスキャンスピードを一定とすると、同
図（Ａ）に示す場合はタープ・ノド２からの送信ビーム
に対して３回妨害をかけることかできる。一方、ターゲ
ット２から放射されるビームによる受信波形のパルス幅
か同図（Ｂ）に示すように比較的小さい場合、１回妨害
をかけることかできる。
以上説明した如く、本発明によれば、細いビーム幅の送
信ビームを過巻状にスキャンしているので、′広域にお
いて高いＥＲＰを得るために特に高性能のアンプやエレ
メント数の多いアンテナを用いる必要はなく、小形及び
低コストに構成できる。
信ビームを過巻状にスキャンしているので、′広域にお
いて高いＥＲＰを得るために特に高性能のアンプやエレ
メント数の多いアンテナを用いる必要はなく、小形及び
低コストに構成できる。
第１図は本発明の原理図、
第２図は本発明の一実施例を説明する図、第３図は本発
明を実施するための構成ブロック図、 第４図は本発明における受信波形と妨害回数との関係を
説明する図である。 図において、 Ｉは送信アンテナ、 ｌａ、ｌｂ、 ・・・はエレメント、 ２はターゲット、 ０はＲＦ信号発振源、 １は電力分配器、 ２ａ、！２ｂは移相器、 ３はビームコントローラ、 ４ａ、１４ｂ、・・・はアンプ、 Ｂは本発明における送信ビーム、 Ｂ′は従来例における送信ビーム、 Ｗは本発明におけるビーム幅、 Ｗ′は従来例におけるピ を示す。 ム幅 ケー２
明を実施するための構成ブロック図、 第４図は本発明における受信波形と妨害回数との関係を
説明する図である。 図において、 Ｉは送信アンテナ、 ｌａ、ｌｂ、 ・・・はエレメント、 ２はターゲット、 ０はＲＦ信号発振源、 １は電力分配器、 ２ａ、！２ｂは移相器、 ３はビームコントローラ、 ４ａ、１４ｂ、・・・はアンプ、 Ｂは本発明における送信ビーム、 Ｂ′は従来例における送信ビーム、 Ｗは本発明におけるビーム幅、 Ｗ′は従来例におけるピ を示す。 ム幅 ケー２
Claims (1)
- 比較的細いビーム幅（Ｗ）の送信ビーム（Ｂ）を、広域
のビーム幅（Ｗ′）をカバーするように過巻状にスキャ
ンして放射することを特徴とするアンテナのビームスキ
ャン方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2178877A JPH0466891A (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | アンテナのビームスキャン方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2178877A JPH0466891A (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | アンテナのビームスキャン方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0466891A true JPH0466891A (ja) | 1992-03-03 |
Family
ID=16056262
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2178877A Pending JPH0466891A (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | アンテナのビームスキャン方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0466891A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06245288A (ja) * | 1992-10-30 | 1994-09-02 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | パーソナル・マルチメディア・スピーカ・システム |
-
1990
- 1990-07-06 JP JP2178877A patent/JPH0466891A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06245288A (ja) * | 1992-10-30 | 1994-09-02 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | パーソナル・マルチメディア・スピーカ・システム |
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