JPH04642B2 - - Google Patents

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JPH04642B2
JPH04642B2 JP62122712A JP12271287A JPH04642B2 JP H04642 B2 JPH04642 B2 JP H04642B2 JP 62122712 A JP62122712 A JP 62122712A JP 12271287 A JP12271287 A JP 12271287A JP H04642 B2 JPH04642 B2 JP H04642B2
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JP
Japan
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curling iron
electric heating
heating type
curling
cylindrical
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JP62122712A
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English (en)
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JPS633807A (ja
Inventor
Barosuki Karuruhaintsu
Riibentaaru Deiitaa
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Braun GmbH
Original Assignee
Braun GmbH
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Publication date
Application filed by Braun GmbH filed Critical Braun GmbH
Publication of JPS633807A publication Critical patent/JPS633807A/ja
Publication of JPH04642B2 publication Critical patent/JPH04642B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R3/00Electrically-conductive connections not otherwise provided for
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D1/00Curling-tongs, i.e. tongs for use when hot; Curling-irons, i.e. irons for use when hot; Accessories therefor
    • A45D1/18Curling-tongs, i.e. tongs for use when hot; Curling-irons, i.e. irons for use when hot; Accessories therefor with combs
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D1/00Curling-tongs, i.e. tongs for use when hot; Curling-irons, i.e. irons for use when hot; Accessories therefor
    • A45D1/02Curling-tongs, i.e. tongs for use when hot; Curling-irons, i.e. irons for use when hot; Accessories therefor with means for internal heating, e.g. by liquid fuel
    • A45D1/04Curling-tongs, i.e. tongs for use when hot; Curling-irons, i.e. irons for use when hot; Accessories therefor with means for internal heating, e.g. by liquid fuel by electricity

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は加熱装置が電源に接続される柄の部分
と、カールアイロン及び柄の部分を機械的に着脱
すると共に電気的に接続する装置とを有する電気
的に加熱することができるカールアイロンに関す
る。
〔従来技術及びその問題点〕
***特許公開第3503845号に、加熱装置と柄の
部分を有する電熱型カールアイロンが開示されて
いる。このカールアイロンは柄の部分を含み、こ
の柄の部分は接続部を含み、この接続部は電源に
機械的に着脱され、カーラーと上記柄の部分を電
気的に接続する。異なるユーザの要求に対応し得
るように、上記柄の部分に形状の異なるカーラー
を取り付けることができる。この各カーラー自体
に加熱素子が取り付けてあるので、上記柄の部分
と上記カーラーを電気的に接続すれば、上記各カ
ーラーは、それぞれ、加熱することができる。し
かしながら、使用しないカーラーは、上記柄の部
分に取り付けておくことができないから、何等か
の手段で保管しなければならず、これは、煩わし
く、特に旅行のときには非常に厄介である。ま
た、ユーザにとつて困ることは、このようなカー
ルアイロンの製造経費及び包装経費が高いことで
ある。この開示された***特許の第1図に記載さ
れたカールアイロンの柄の部分の内部の電気的接
続部は、再充電可能な電池を使用する装置に適す
る特殊な形状であり、安全上の理由から、少なく
とも、部分的な作動中のカールアイロンに、上記
電源装置を直接接続することが禁止される。
また、カールアイロンに取り付ける他の構造の
カーラーが公知である。この公知のカーラーは、
カールアイロンに摺動装着できる構造である。こ
れは、一人のユーザの異なる要求、又は、複数の
ユーザの異なる要求に対応し得るようにするため
である。この様なタイプのカールアイロンは、例
えば、米国特許第3918465号に開示されている。
しかしながら、このようなカールアイロンに共通
の問題は、そのカールアイロンの加熱素子と、摺
動装着される異なるカーラーとの間の熱の伝達
を、それぞれのカーラーの温度が最適になるよう
に最適化することが、通常、できないことであ
る。そのために、カーラーの温度を、ヘアスタイ
ルのセツトに必要な理想的な温度にすることがで
きない。それだけでなく、このカールアイロンに
装着されるカーラーは、形状が1種類だけではな
いから、それぞれ別々に保管しなければならず、
これも、ユーザにとつては気の重いことである。
また、直径をどのようにでも変えることができ
るヘアカーラーが米国特許第3583409号によつて
公知にされている。このタイプのヘアカーラー
は、様々の要求に充分対応できるが、構造が極め
て複雑であり、製造経費もかさむ。また、このヘ
アカーラーの原理を電熱型のカールアイロンに応
用することは困難である。その理由は、このタイ
プのヘアカーラーに組み込む加熱素子の構造が複
雑になるからである。
〔発明の目的〕
そこで、本発明は、電気で加熱するカールアイ
ロンを、一人一人のユーザの要求に充分対応する
ことができ、しかも、構造が簡単で、安全に取り
扱うことができ、保管しやすいように、改良する
ことを目的とする。また、本発明の他の目的は、
コンパクトに纏め、ユーザにとつてあまり負担に
ならない価格で販売できるカールアイロンを提供
することにある。
〔発明の概要〕
上記目的は、本発明の電気的に加熱されるカー
ルアイロンによつて達成される。
本発明のカールアイロンは、そのカールアイロ
ンに2つの筒状部を備え、その筒状部はそれぞれ
別々に2個以上の加熱素子によつて加熱され、こ
の加熱素子に対して供給される電気エネルギー、
及び、この加熱素子から発生する熱は、上記カー
ルアイロンの端部に供給されるから、非常に便利
である。また、柄の部分の内部に上記カールアイ
ロンを部分的に収めることができるので、極めて
コンパクトにすることができ、ユーザの保管上の
負担を軽減し、部品紛失予防のための注意という
負担を負わせる必要もなくすことができる。それ
と同時に、電気的接続部は、上記カールアイロン
の加熱素子にのみ接続される。この接続部は、上
記柄の部分から突出し、上記カールアイロンの加
熱素子に電気を供給する構造であるから、このカ
ールアイロンは、構造が非常に簡単であり、極め
て安全に取り扱うことができる。
また、本発明によれば、極めてコンパクトなカ
ールアイロンを提供することができる。それは、
異なる形状の2個の筒状部を使用することによ
り、個々のユーザの要求に対応し得るからであ
る。この柄の部分は、上記カールアイロンの端部
に、機械的、及び、電気的に接続されるので、上
記カールアイロンを、構造が簡単で、操作し易
く、かつ保管しやすい構造にすることができ、そ
れと同時に、コンパクトで安価にすることができ
る。また、これらの筒状部を種々組み合わせれば
便利である。このカールアイロンの両方の筒状部
に剛毛を植付け、このカールアイロの直径を変え
るだけで、ユーザは選択的にカールの大きさ及び
密着度を変えることができる。上記カールアイロ
ンの筒状部の直径を変えて、特殊な髪形のための
マイクロカーラーの形にすれば、例えば、短い髪
形の場合に非常に便利である。また、ユーザが、
髪をクランプするアームを使用したい場合もあ
る。その場合には、剛毛を植付けていない形状
の、直径の異なるカールアイロン、すなわち、髪
をクランプするアームにする。さらに、この髪を
クランプするアームを有するカールアイロンは摺
動装着できるブラシ部を含み、このブラシ部を使
用しない時に上記柄の部分の中に摺動格納するこ
とができる。また、ユーザが髪をブラシで巻いた
り髪をクランプするアームで巻いたりすることを
交互にしたい場合がある。その場合には、カール
アイロンの一方の部分に剛毛を植付け、他方の部
分に髪をクランプするアームを取り付けた形状に
するのが適当である。この構造の場合、上記カー
ルアイロンの2個の筒状部は、同一の直径でも、
異なる直径でも、差し支えない。上記カールアイ
ロンの髪をクランプするアームを取り付けた部分
を、上記カールアイロンの剛毛を植付けた部分よ
り細くするように組み合わせれば、ユーザの髪が
部分的に、剛毛を植付けた部分でカールするには
短すぎる場合に、特に便利である。これとは逆
に、通常のユーザが、髪をクランプするアームを
用いて髪形をセツトする場合、髪を細く巻いた
り、非常に密に巻いたりするには、上記カールア
イロンの剛毛を植付けた部分を細くするような組
合せの方が好ましい。このほかにも、一々列挙に
ないが、ユーザの好みに合わせて、種々に組み合
せることが可能であり、これらは、問題なく、市
販することができる。
本発明のカールアイロンの他の長所は、1個の
加熱素子で上記カールアイロンの両端部を加熱で
きることにあり、この長所は、上記加熱素子を取
り囲むように、伝熱板を適当に配設することによ
つて具現することができる。上記加熱素子を上記
伝熱板の間に、それぞれ、別々に適当に加熱でき
るように位置付けることにより、上記カールアイ
ロンの全長に亘る温度分布を、上記カールアイロ
ンの2個の筒状部の特殊な形状に適合する温度分
布にすることができる。上記カールアイロンの筒
状部の2つの頭部側の端部の中央部に上記加熱素
子の接続端子を設け、この接続端子を接続部材に
取り付け、上記柄の部分の内部で、カールアイロ
ンと柄の部分とを結合させた時に、上記接続部材
を底部の上記カールアイロンから離れている方の
部分にある電源プラグに接続させることにより、
上記カールアイロンを極めて安全に操作できるよ
うにすることができる。それは、電圧が加えられ
る部分をユーザに接近させないように出来るから
である。上記カールアイロンのどちらかの端部に
保護板を設け、この保護板をばねの力で移動させ
るようにすれば、上記カールアイロンを使用して
いる時に、上記カールアイロンの上記部分の接続
端子の汚損を防止することができる。上記カール
アイロンの一方の部分の加熱素子が、上記カール
アイロンの他方の部分の頭部側の端部の接続端子
に接続されるので上記カールアイロンの露出され
る接続部材には、電圧が掛からず、従つて、ユー
ザを安全に保護することができる。本発明に基く
カールアイロンの他の実施形態では、上記カール
アイロンの中央部の電気的接続端子が、縦軸に対
して偏心し、電源への接続のための対応する接続
部材に接続され、上記柄の部分の上記カールアイ
ロンに近い方の端部に配置される。この構造によ
つて、構造が簡単になり、従つて、より経済的に
製造することができ、さらに、上記カールアイロ
ンのどちらかの端部の接続が切れるのを防ぎ、上
記接続部の汚損を大巾に軽減することができる。
上記カールアイロンの優れた製造上の経済性、及
び、使用上の安全性は、導電性材料で作つて分離
した指示部材の中に埋め込む構造のリンク部材を
用いて、上記加熱素子と接続端子を電気的に接続
し、上記接続端子とねじ込み形コネクタとを電気
的に接続することにより確保することができる。
本発明に基くカールアイロンの操作性、特に2個
の髪をクランプするアームを備えた場合の操作性
が優れているのは、その髪をクランプするアーム
を、上記カールアイロンの中央部に設けられた1
個の制御部材によつて、別々に操作できるからで
ある。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を、図を用いて詳細に説
明する。
第1図に、本発明に基く第1の実施形態として
の電気的に作動する型のカールアイロンを示す。
このカールアイロンは柄の部分10を有する。こ
の柄の部分10の基部11に、回転するコネクタ
12が設けられ、このコネルタ12の一方の端部
は電源13に接続され、このコネクタ12の他方
の端部は接続用ばね14を介して接続部材15に
接続される。上記柄の基部11に支持板16が設
けられ、この支持板16は上記接続用ばね14及
び接続部材15を所期の位置に保持する。符号2
0は上記カールアイロンを表し、このカールアイ
ロン20は、その基本構造として、第1筒状部分
21と第2筒状部分22とを有し、この第1筒状
部分21及び第2筒状部分22は相互に固定する
ように結合される。上記カールアイロン20の第
1筒状部分21と第2筒状部分22は内部構造が
基本的に同じであるから、以下、上記第2筒状部
分22を例として説明する。この第2筒状部分2
2は加熱素子23、特にPTCレジスタを内臓す
る。この加熱素子23は、上記第2の筒状部分2
2の内側のチヤンバの中に保持された電熱板2
4,24に、サンドウイツチ状に挟まれる。この
電熱板24は上記加熱素子に、例えば、摩擦係合
するか、又は、遊びのないように係合する。上記
加熱素子23にはリード線25,25が取り付け
られ、このリード線25は、上記電熱板24,2
4,…を通り、上記第1の筒状部21を貫き、こ
の第1の筒状部21の頭部側の端部27まで延
び、この第1の筒状部21の頭部側の端部27で
端子26,26,…に接続される。上記接続部材
15と端子26は接続される。この接続部材15
と端子26は、例えば、ピンとソケツトとの組合
せの形で接続される接続部材である。
上記と同じようなの要領で、上記第1の筒状部
分21の中にに上記と同様な加熱部材が設けら
れ、この加熱部材は熱伝導度の大きい中間の板状
部材とリード線28,28を有し、このリード線
28は上記第2の筒状部22の頭部の端部29の
接続端子30,30まで延びる。この図に示した
実施形態では、上記カールアイロン20の第1の
筒状部21、及び、第2の筒状部22は、剛毛3
1,31,…を有する。この剛毛の直径D1,D2
は異なる。上記接続部材15,26を電気的に接
続するために、図に示したように、上記カールア
イロンの第1の筒状部21を、上記柄の部分10
の中に摺動挿入した時に、上記第2の筒状部22
の加熱素子23に電気を供給するようにする。こ
の図では、上記カールアイロン20と柄の部分1
0を結合する装置は、例えば、次のような2種類
の構造のいずれでも採用することができる。すな
わち、符号32は上記カールアイロン20に設け
られた固定用の押しボタンを表し、この押しボタ
ン32は、上記カールアイロン20が上記派10
の中に摺動挿入された時に、上記柄の部分10の
孔34の中に固定される。この様な構造の代り
に、上記柄の部分10にラツチ33,33,…を
設け、このラツチ33を上記カールアイロン20
の中心部の適当な構造の部分に弾力的に係合させ
るようにしても良い。
この例で言えば、上記カールアイロン20の第
2の筒状部22の直径がD2である。上記第1の
筒状部21の直径をD1とするのが好ましい場合
には、上記カールアイロン20から柄の部分を取
り外す場合には、上記固定用のボタン32を押す
か、又は、上記加熱されない頭部の端部29を少
し押し込み、従つて、上記カールアイロン20の
第2の筒状部22を上記柄の部分10の中に押し
込む。上記第1の筒状部は、上記接続部材15,
30と、リード線28を有する上記第1の筒状部
21の加熱素子(図示せず)とにより加熱され
て、短時間の後に作用可能状態になる。上記カー
ルアイロン20の2つの筒状部21,22は、次
に詳細に説明するように、形状が全く異なる。第
1図に示した実施形態は、各種の形状のうちの単
なる1例にすぎない。上記2つの加熱素子の寸法
は、上記形状の異なる2つの筒状部21,22に
応じて決める必要がある。このようにすれば、上
記カールアイロン20は、如何なる形状であつて
も、最適温度に加熱することができる。上記各筒
状部21,22の頭部側の端部27,29の露出
された接続端子26,30に電気が供給されない
ので、上記カールアイロンを安全に使用すること
ができる。
第3図に、上記カールアイロン20の頭部側の
端部27,29の、より便利な実施形態を示す。
この頭部側の端部の各部の符号は、これに対応す
る第1図の各部の符号と同じである。上記カール
アイロン20は、その頭部側の端部27,29
に、カツプ形の凹部を有し、この凹部は底部の板
状部材40の直ぐ近くにある。この底部の板状部
材40にピンの形の2個の接続用端子26,26
が保持され、この接続用端子26からリード線2
5,25が上記加熱素子23まで伸び、この加熱
素子23は上記第2の筒状部22の中にある。上
記接続用端子26はソケツトの形の接続部材15
に係合し、この接続部材15は上記柄の部分10
の支持用板状部材16の底部に取り付けられる。
上記ソケツトの中に設けられたばね41から上記
接続用のばね14,14が延び、このばね14,
14は、上記カールアイロン20の接続用端子2
6,26に電気的に接続され、このばね14,1
4はねじ込み形の接続部材12まで延びる。上記
接続用端子26,26に摺動できるように取り付
けられたカバー形部材42が上記コツプ形凹部に
入り、上記カバー形部材42は2個の開口部を有
し、この開口部は上記接続端子26,26の通路
を形成するために、上記蓋の形の部材42を貫通
する。上記カールアイロン20が上記柄の部分1
0から取り外されると、上記蓋の部分42は1個
以上のばね43の作用により、上記接続用端子2
6,26の上を摺動させ、この摺動によつて上記
接続用端子が、上記蓋42の下側のコツプ形凹部
の中に隠れる。上記カバー形部分42は支持又は
案内用の部材によつて上記位置に保持され、この
支持又は案内用の部材は、上記カバー形部材42
が上記コツプ形の凹部から滑り落ちるのを防止す
る作用をする。また、上記カバー形部分に、例え
ば、タブ45,45を設ける。これは、上記コツ
プ形の凹部の側壁部に形成された溝46,46の
中に、上記カバー形部分を係合させるためであ
る。上記カールアイロン20の筒状部の接続用端
子26,26のために、使用時に上記柄の部分1
0の外に延びるようなカバーを設け、このカバー
によつて上記接続用端子26の汚損を防止し、こ
の構造によつて、上記カールアイロンを使用しな
い時にも、上記接続用端子26,30と上記接続
部材13,13とを電気的に確実に接続させてお
くことができる。上記科20が上記柄の部分10
に挿入された時に、上記支持用の板状部材の上記
ソケツト形接続部材15は、ばね43、又は、ば
ね43,43,…の力によつて、上記蓋を上記底
部の板状部材40のほうに移動させ、これによ
り、上記接続用端子26,26を露出させる。そ
のために、上記接続部材15,15、又は、ばね
41,41を受け入れることができるような部分
44が適当に設けられる。この部分44の外側の
直径は、少なくとも、上記カールアイロン20の
頭部側の端部27,29のコツプ形の凹部の内側
の直径よりも若干小さい。
第2図に電熱型のカールアイロンの他の実施形
態を示す。このカールアイロンは、第1図に示し
たカールアイロンと比較すると、接続部が異な
る。この場合も、類似する部分の符号は第1図と
共通である。図面を判り易くするために、上記カ
ールアイロン20の第2の筒状部22を真つ直ぐ
な短縮した形で表す。この第2図では、上記第1
の筒状部21と第2の筒状部22は直径が同一で
あるが、上記第1の筒状部21には剛毛31,3
1,…が植毛され、それに対して、上記第2の筒
状部22は髪をクランプするアーム(図示せず)
を含む。上記接続用のばね14,14は、一体の
部材の形で、上記ねじこみ形のコネクタ12の接
続面53,53から上記柄の部分10の開口部端
部のリム部54の中に延びる。このばね支持部材
51の中に絶縁支持され、この支持部材51は上
記柄の部分10の内側の壁体に支持される。上記
柄の部分10のリム部54には、接続用のばね1
4,14が若干角度を為すように取り付けられ、
弾力を有する接続部材15,15,…と同様に作
用する。上記第1の筒状部の加熱素子23及び加
熱素子50からそれぞれ延びる接続端子26,3
0は、上記カールアイロン20の第1の筒状部2
1及び第2の筒状部22を結合する結合部材52
の凹部55,55の中に入る。この凹部55の外
側の輪郭は、上記支持部材51の断面と一致する
形状である。これは、上記上記支持部材51を受
け入れ得るようにするためである。上記各加熱素
子23,50まで、一体の部材の形で延びる接続
端子26,30は、上記加熱素子と熱伝導性を有
する板状部材24,24との間に、サンドウイツ
チ状に挟まれる。上記カールアイロン20の第1
の筒状部21が、例えば、第2a図に示すよう
に、上記柄の部分10に挿入されると、上記加熱
素子23に結合された接続端子26,26は、
孔、すなわち、開口部56を貫き、上記傾斜した
弾力のある接続部材15,15の下側を摺動し
て、上記支持部材51の中に入り、これにより、
上記加熱素子23とねじこみ型コネクタ12とを
電気的に接続させる。上記接続端子26,30
は、上記凹部55,55,…の部分で、二重にな
つている。これは、補強のためである。
上記カールアイロン20の第1の筒状部21を
使用する場合には、上記カールアイロン20の頭
部の端部29を掴み、上記カールアイロン20を
引き抜き、上記第2の筒状部22を上記柄の部分
10の中に押し込む。このようにすれば、上記接
続端子30と上記支持部材51の接続部材15,
15とを接続することができる。このようにすれ
ば、上記第2図に示したカールアイロンの場合に
は、上記カールアイロン20の剛毛31,31,
…が植毛してある第1の筒状部21を、短時間の
うちに加熱して使用できる状態にすることができ
る。第2b図に、上記カールアイロン20及び柄
の部分10の立面図を示す。この第2b図は、第
2a図の矢印Xの方向から見た立面図である。破
線57は上記カールアイロン20の第2の筒状部
22の断面を表し、この部分には、上記加熱素子
23及び接続端子26の他に、上記支持部材51
も表されている。上記破線で表された部分には上
記伝熱板24,24も上記加熱素子23を取り囲
むように設けられている。
この実施形態は特に便利なものである。その理
由は、この実施形態のものを完全に組み立てるこ
とが比較的容易であり、従つて、上記カールアイ
ロンの製造経費を軽減出来るからであり、さら
に、上記頭部側の端部29,27に接続用開口部
を設ける必要をなくし、内部汚損の危険をほとん
ど完全に排除できるからである。
第4図に、上記カールアイロン20の各種の基
本的な改良形を示す。第4a図に示した上記カー
ルアイロン20の第1の筒状部及び第2の筒状部
21,22は、直径D1,D2が異なり、上記いず
れかの筒状部21,22に、髪をクランプするア
ーム60が設けられ、このアーム60はいずれも
1個の制御部材61で操作することができ、この
制御部材61は上記結合部材52に取り付けられ
る。この構造は、髪をクランプするアームを備え
た従来のカールアイロンを使い慣れた人にとつて
は極めて便利である。この構造は、毛髪を巻く太
さを変え、又は、巻き毛の密着度を変える場合に
便利である。上記第1の筒状部21は直径D1
小さく、マイクロカーラーとして便利に使用する
ことができる。この形状では、上記加熱素子を、
極く短時間に加熱できる寸法にする必要がある。
さらに、場合によつては、第4a図のカールアイ
ロン20に摺動装着する形状、すなわち、スリツ
プオンタイプのブラシを設けるのが好ましいこと
もある。このようにすれば、上記カールアイロン
20を、個々のユーザの要求に、より多く応え得
るものにすることができる。上記スリツプオンタ
イプのブラシは、図に示してはいないが、上記柄
の部分10の穴の幅に見合う寸法であり、このよ
うにすれば、このブラシを上記柄の部分10の中
に、同じように、摺動挿入することができる。こ
の様な装置を取り付ける場合に、上記カールアイ
ロンを使用しない時に、この装置を収めるための
付加的な空間を設ける必要がないから、コンパク
トさ、持ち運びの容易さ、及び、取り扱いの容易
さを充分に活かすことができる。
これと同様なカールアイロン20を、第4b図
に示す。このカールアイロン20は、2個の筒状
部21,22を有し、この筒状部21,22は直
径D1,D2が異なる。この筒状部21,22は、
共に、剛毛31,31,…が植え付けてある。こ
の構造のカールアイロンは、通常、植毛型カール
アイロンを好むユーザに使用され、直径が異な
り、又は密度の異なる巻き毛を、1個のカールア
イロンで作ることができる。また、上記筒状部2
1,22の1個を、必要に応じて適当な寸法の加
熱素子を内蔵する構造のマイクロカーラーにすれ
ば、状況によつて、便利な他の構造にすることが
できる。
さらに、第4c図示したカールアイロン20で
は、第1の筒状部21は、直径D1が小さく、毛
髪を加えるアーム60を有し、このアーム60は
操作部材61を有する。これに対して、第2の筒
状部22は、直径D2が大きく、剛毛が植え付け
てある。この構造は、従来型の剛毛が植え付けら
れたカールアイロンを使用するユーザのためのも
のである。また、上記第1の筒状部21は、毛髪
が部分的、又は、全体的に短すぎて、従来のカー
ルブラシを使用出来ない場合でも、髪形をセツト
することができる。またさらに、上記第1の筒状
部21に摺動挿入により装着するブラシを使用す
ることにより、ユーザの特殊な要求に応えること
ができる。毛髪を挾むアームを有するカールアイ
ロンを従来と同様に使用することを望むユーザの
ためには、細い方の筒状部に剛毛を植毛し、太い
方の筒状部に髪をクランプするアームを設けた構
造を提供することができる。
特殊な使い方をする場合には、上記筒状部2
1,22を、直径は同じであるが、異なる剛毛3
1,31,…を植毛した構造とするか、又は、髪
をクランプするアーム60と剛毛31,31,…
とを組み合わせた構造とするのが便利である。
第4d図に、本発明に基くカールアイロンの使
用法を略図で示す。上記柄の部分10を上記カー
ルアイロン20の第1の筒状部21に摺動装着
し、この実施形態の場合は、上記第2の筒状部2
2に剛毛31,31,…が植え付けてある。この
第4d図の破線は、上記柄の部分10の第2の位
置を示す。この第2の位置は、上記柄の部分10
を上記カールアイロン20の第2の筒状部22に
摺動装着する位置である。この状態で、上記第1
の筒状部21は、毛髪を挾むアーム60を含み、
使用される。
状況によつては、上記のように最適温度にする
ための加熱素子23,50を各筒状部21,22
に取り付けた構造の他に、1個の加熱素子を用い
て両方の筒状部21,22を加熱する方が便利な
場合がある。上記カールアイロン20の全長に亘
るように伝熱板24を延ばし、上記結合部材52
の部分にも伝熱板を設ける。この構造では、上記
2個の筒状部21,22の温度を適当に調節する
ことができる。この温度の調節は、例えば、上記
1個の加熱素子を、上記カールアイロン20の内
部の適当な位置に取り付けることにより行うこと
ができる。さらに、この様な構造では、上記柄の
部分10の内部に、付加的な断熱装置を取り付け
る必要がある。この様な構造にすることにより、
上記説明したカールアイロンの構造コストをさら
に低下させることができる。
第5図に、アーム60,60の制御部材61を
示す。この制御部材61は、カールアイロン20
の、毛髪を挾む特定形状の2個のアーム60,6
0の操作に特に便利である。第4a図に、カール
アイロン20の2個の筒状部21,21の長手方
向の断面を略図で示す。この筒状部21,21は
異径であり、結合部材、すなわち、継手52で連
結される。上記2個の毛髪捕捉用アーム60,6
0は、上記結合部材の縁の部分71,71のピボ
ツト70,70に、回転できるように取り付けら
れる。この一方の毛髪捕捉用アーム60は、上記
ピボツト70,70の中間の部分の符号72で表
された位置に挿入され、指状の2本の延長部分7
3,73が上記毛髪捕捉用アーム60の縦方向の
両側部に沿つて延びる。上記他方の髪をクランプ
するアーム60のどちらかの側部は、上記2つの
ピボツト70,70の中間の部分で急に先細りに
なり、延長部74が上記指状の2本の延長部7
3,73に係合する。上記延長部73,74の下
側には、上記カールアイロン20の内部に、弾力
を有する部材75があり、この弾力を有する部材
75は、螺旋形等特定の形状を有し、上記髪をク
ランプするアーム60,60を、上記カールアイ
ロン20の2個の筒状部21,22に押し付け
る。上記延長部73,74の上記弾力性部材から
遠い方の側部に、制御用のボタン76があり、こ
のボタン76の下側の縁の部分は、対向するタブ
77,77,…になる。2つのタブ77,77
は、上記筒状部21に対して尖つた形の制御用ボ
タン76の側部に設けられ、このタブは、上記一
方の毛髪捕捉用アーム60の指状の2本の延長部
73,73の端部にある接触面78,78の位置
を決める。上記2個のタブ77,77に対向する
上記制御用ボタン76の側部には、他のタブ77
があり、この他方のタブ77は、上記他方の髪を
クランプするアーム60の延長部74の端部にあ
る接触面78の位置を決める。上記制御用のボタ
ン76を上記カールアイロン20のどちらかの頭
部側の端部27,29の方に倒せば、このボタン
76が、その位置で、上記2個のタブ77,77
を上記髪をクランプするアーム60に作用させ、
上記2個のタブ77,77が上記延長部73,7
3を位置決めし、上記髪をクランプするアーム6
0が上記第2の筒状部22と共に作動し、上記髪
をクランプするアームが、上記弾力部材75の反
発力の逆の方向に、上記第2の筒状部22から離
れる。上記制御用ボタン76を他の方に倒せば、
上記第1の筒状部21と連動する毛髪捕捉用アー
ム60が、上記第1の筒状部21から離され、こ
の移動によつて、上記一方のタブ77の力が上記
延長部74に伝達される。
上記制御用ボタン76を、その2つの作動位置
のどちらかの側に倒せば、上記弾力部材75が圧
縮され、上記他方の髪をクランプするアームが休
止位置に残留するものとすれば、上記圧縮された
弾力部材が上記他方の髪をクランプするアームに
わずかな間〓を作る。従つて、この髪をクランプ
するアームが、その筒状部から少し押し退けられ
る。上記髪をクランプするアームのこのような移
動は、上記他方の髪をクランプするアームの作用
に基づくものであり、上記髪をクランプするアー
ムのこのような動きは、上記柄の部分10の内部
構造によつて妨げられる。この柄の部分10の内
部構造は、上記筒状部21,22の髪をクランプ
するアーム60を、それぞれの筒状部に保持する
ために、上記柄の部分10の内部に適当に設けら
れた構造部分である。従つて、上記カールアイロ
ン20は摺動装着された位置にある柄の部分10
のみによつて操作されるので、上記他方の髪をク
ランプするアームの使用中に、休止位置にある上
記アーム60が、その休止位置から押出されるの
を完全に防止することができる。第5c図に示す
ように、上記延長部73,74はほぼU字形であ
るから、上記髪をクランプするアーム60,60
のレバー形のアームの剛性を充分に確保すること
ができる。上記カールアイロン20の髪をクラン
プする2本のアーム60,60の作動を制御する
ための制御部材61を、1個の制御用ボタン76
の形にしたので、上記カールアイロンが非常に使
い易くなり、構造がコンパクトになり、確実に操
作することができる。
上記説明した、対をなすカールアイロン20の
構造は、本発明の範囲内で、さらに改良を加える
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に基く第1の形状の電熱型カー
ルアイロンの縦断面図、第2a図は本発明に基く
第2の形状の電熱型カールアイロンの縦断面図、
第2b図は上記カールアイロンの筒状部を部分的
に破断して示す第2a図の電熱型カールアイロン
の頭部の端部の上面図、第3図は第1図の電気で
作動するカールアイロンの頭部の端部に設けられ
た接続部の他の構造の断面図、第4a図ないし第
4d図は電気で作動するカールアイロンの異なる
形状の筒状部の比較図、第5a図ないし第5c図
は上記カールアイロンに取り付けられる髪をクラ
ンプするアームの制御部材の上面図、縦断面図、
及び、横断面図である。 10……柄の部分、13……電源装置、14…
…接続用のばね、15……接続部材、20……カ
ールアイロン、21,22……筒状部、23……
加熱素子、26……接続端子、27,29……頭
部側の端部、30……接続端子、31……剛毛、
42……カバー、50……加熱素子、51……支
持部材、52……結合部材、53……接続面、5
4……リム部分、55……凹部、60……髪をク
ランプするアーム、61……制御部材、70……
ピボツト、72……凹部、73,74……延長
部、75……弾力部材、76……制御ボタン、7
7……タブ、D1,D2……筒状部の直径。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 加熱装置を含み、上記加熱装置は電源13に
    接続される柄の部分10と、カールアイロン20
    及び柄の部分10を機械的に着脱すると共に電気
    的に接続する装置とを有する電熱型カールアイロ
    ン20において、 上記カールアイロン20は、そのどちらかの端
    部が2個以上の加熱素子23,50によつて加熱
    されるように取り付けられ、 上記柄の部分10は上記カールアイロン20の
    どちらかの端部に摺動装着保持されるように取り
    付けられ、上記柄の部分10は上記カールアイロ
    ン20の一方の筒状部21,22を内蔵するが、
    上記カールアイロン20の他方の筒状部22,2
    1は上記柄の部分10の外に延び、 上記突出する筒状部22,21の加熱素子2
    3,50は上記電源13に電気的に接続されるこ
    とを特徴とする電熱型カールアイロン。 2 加熱装置を含み、上記加熱装置は電源13に
    接続される柄の部分10と、カールアイロン20
    と柄の部分10を機械的に着脱すると共に電気的
    に接続する装置とを有する電熱型カールアイロン
    20において、 上記カールアイロン20は、対をなすカーラー
    20のような形状であり、上記カールアイロン2
    0は第1の筒状部21と第2の筒状部22とを含
    み、上記第1の筒状部21は第2の筒状部22と
    構造が異なり、上記柄の部分10はそのどちらか
    の端部が上記カールアイロン20に、機械的に着
    脱され、電気的に接続されることを特徴とする電
    熱型カールアイロン。 3 上記カールアイロン20の2個の筒状部2
    1,22の直径D1,D2が異なることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項又は第2項に記載された
    電熱型カールアイロン。 4 上記カールアイロン20の一方の筒状部2
    1,22は、剛毛が植毛されることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかの
    項に記載された電熱型カールアイロン。 5 上記カールアイロン20の両方の筒状部2
    1,22は、剛毛が植毛されることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかの
    項に記載された電熱型カールアイロン。 6 上記カールアイロン20の1個の筒状部2
    1,22が髪をクランプするアーム60を有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第
    4項のいずれかの項に記載された電熱型カールア
    イロン。 7 上記カールアイロン20の両方の筒状部2
    1,22が髪をクランプするアーム60を有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第
    3項のいずれかの項に記載された電熱型カールア
    イロン。 8 上記加熱素子23,50の電気的接続端子2
    6,30は、上記カールアイロン20の頭部の端
    部27,29の中央部に配置され、対応する接続
    部材15,15に接続されるように取り付けら
    れ、上記対応する接続部材15,15は上記柄の
    部分10の内部の底部11の電源装置13に接続
    され、上記電源装置13への接続は上記カールア
    イロン20と柄の部分10とを結合させたときに
    行われることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    ないし第7項のいずれかの項に記載された電熱型
    カールアイロン。 9 上記加熱素子23,50の電気的接続端子2
    6,30はそれぞれカバー42に覆われるように
    取り付けられ、上記カバー42は結合されていな
    いカールアイロン20と柄の部分10を結合させ
    るばねの力によつて移動することを特徴とする特
    許請求の範囲第8項に記載された電熱型カールア
    イロン。 10 上記カバー42は上記カールアイロン20
    の頭部側の端部27,29のコツプ形の凹部の中
    にある接続端子26,30に、移動できるように
    取り付けられることを特徴とする特許請求の範囲
    第9項に記載された電熱型カールアイロン。 11 上記一方の筒状部22,21の加熱素子2
    3,50は、上記カールアイロン20の他方の筒
    状部21,22の頭部側の端部27,29で、上
    記接続端子26,30に電気的に接続されること
    を特徴とする特許請求の範囲第8項ないし第10
    項のいずれかの項に記載された電熱型カールアイ
    ロン。 12 上記カールアイロン20の中央部の加熱素
    子23,50の接続端子26,30は、上記カー
    ルアイロン20の縦軸線に対して偏心するように
    取り付けられ、かつ、対応する接続部材15,1
    5に接続され、上記接続部材15は電源装置13
    に接続され、上記接続端子は上記カールアイロン
    20と柄の部分10が結合されたときに、上記柄
    の部分10のリム部分54に位置付けられること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第7項
    のいずれかの項に記載された電熱型カールアイロ
    ン。 13 上記カールアイロン20の中心部はカール
    用部材52によつて形成され、上記カール用部材
    52は上記接続端子30,26を受け入れる2個
    の凹部55,55を有することを特徴とする特許
    請求の範囲第12項に記載された電熱型カールア
    イロン。 14 ねじ込み形のコネクタ12は上記電源装置
    13と接続用のばね14,14との間に配置され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第8項ないし
    第13項のいずれかの項に記載された電熱型カー
    ルアイロン。 15 上記加熱素子23,50と接続端子26,
    30との接続は、熱伝導性を有する材料で一体に
    作られたリンク部材によつて形成されることを特
    徴とする特許請求の範囲第14項に記載された電
    熱型カールアイロン。 16 接続用のばね14,14は上記ねじ込み形
    のコネクタ12の接続面53,53上にあり、上
    記接続用のばね14,14と接続部材15,15
    との接続、及び、上記接続部材15,15の接続
    は、熱伝導性を有する材料で一体に作られたリン
    ク部材により行われることを特徴とする特許請求
    の範囲第9項又は第15項に記載された電熱型カ
    ールアイロン。 17 上記一体に作られたリンク部材は別個の支
    持部材51の中に支持されることを特徴とする特
    許請求の範囲第16項に記載された電熱型カール
    アイロン。 18 髪をクランプするアーム60,60は単一
    の制御部材61によつて別々に作動できるように
    取り付けられ、上記単一の制御部材61は上記カ
    ールアイロン20の中央部に取り付けられること
    を特徴とする特許請求の範囲第7項、第8項又は
    第12項の各項のいずれかの項に記載された電熱
    型カールアイロン。 19 上記髪をクランプする第1のアーム60、
    及び、髪をクランプする第2のアーム60は、そ
    の回転中心70,70の中間の部分に、1個又は
    それぞれ2個の延長部73,74を含み、上記1
    個の延長部74によつて、上記2個の延長部7
    3,73の間にある凹部72に係合し、上記延長
    部73,74は弾力部材75の作用をうけること
    を特徴とする特許請求の範囲第18項に記載され
    た電熱型カールアイロン。 20 上記制御部材61の制御ボタン76は、2
    方向に倒すことができるように取り付けられ、そ
    の上記延長部73,74に近い方の側にタブ7
    7,77を有し、上記タブ77は上記延長部7
    3,74の接触面78,78を位置付けることを
    特徴とする特許請求の範囲第19項に記載された
    電熱型カールアイロン。 21 上記柄の部分10の内部空間に、上記柄の
    部分10の中に挿入された上記カールアイロン2
    0の筒状部21,22にある髪をクランプするア
    ーム60が押出されるのを防止するための、適当
    な構造部が設けられることを特徴とする特許請求
    の範囲第18項ないし第20項のいずれかの項に
    記載された電熱型カールアイロン。
JP62122712A 1986-06-21 1987-05-21 電熱型カ−ルアイロン Granted JPS633807A (ja)

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