JPH0463089A - Y/c分離回路 - Google Patents
Y/c分離回路Info
- Publication number
- JPH0463089A JPH0463089A JP17347290A JP17347290A JPH0463089A JP H0463089 A JPH0463089 A JP H0463089A JP 17347290 A JP17347290 A JP 17347290A JP 17347290 A JP17347290 A JP 17347290A JP H0463089 A JPH0463089 A JP H0463089A
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- JP
- Japan
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- signal
- band
- color
- filter
- luminance
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- Pending
Links
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 11
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 abstract description 3
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract 1
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 6
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- UGFAIRIUMAVXCW-UHFFFAOYSA-N Carbon monoxide Chemical compound [O+]#[C-] UGFAIRIUMAVXCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、周波数インターリ−ピングを行ったカラービ
デオ信号のY/C分離回路に関するものである。
デオ信号のY/C分離回路に関するものである。
従来の技術
近年高画質への要望が高まるにつれ、ビデオ信号のY/
C分離の方法も高度なものが要求されてきており、複数
の走査線の信号を利用したくし形フィルタが、多く用い
られている。
C分離の方法も高度なものが要求されてきており、複数
の走査線の信号を利用したくし形フィルタが、多く用い
られている。
通常のくし形フィルタを利用したY/C分離回路の構成
を第3図に示す。
を第3図に示す。
同図において、11はカラーサブキャリア信号(f、c
)を中心とするバンドパスフィルタ、12は遅延時間合
わせのための遅延回路、13は色信号を出力する複数の
走査線の信号を利用したくし形フィルタ、14は加算回
路である。
)を中心とするバンドパスフィルタ、12は遅延時間合
わせのための遅延回路、13は色信号を出力する複数の
走査線の信号を利用したくし形フィルタ、14は加算回
路である。
入力信号としてのカラービデオ信号は、バンドパスフィ
ルタ11とくし形フィルタ13とを順次通って色信号C
として出力される。一方、入力信号を遅延回路12で所
定時間遅延させてから、加算回路14にて上記色信号を
減算して、輝度信号Yとする。第3図の回路の各7−ド
における周波数スペクトルの概略を第4図(al〜(d
)に示す。a。
ルタ11とくし形フィルタ13とを順次通って色信号C
として出力される。一方、入力信号を遅延回路12で所
定時間遅延させてから、加算回路14にて上記色信号を
減算して、輝度信号Yとする。第3図の回路の各7−ド
における周波数スペクトルの概略を第4図(al〜(d
)に示す。a。
a゛は入力信号と同じスペクトルを持つ。bではバンド
パスフィルタ11を通過しているため、周波数f1、を
中心に帯域制限される。Cはくし形フィルタ13により
、水平同期周波数(r+)周期のくし特性となり、輝度
信号Yは入力信号aから、色信号Cをひいたスペクトル
となる。
パスフィルタ11を通過しているため、周波数f1、を
中心に帯域制限される。Cはくし形フィルタ13により
、水平同期周波数(r+)周期のくし特性となり、輝度
信号Yは入力信号aから、色信号Cをひいたスペクトル
となる。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記の従来の構成では、色信号の帯域をバ
ンドパスフィルタ11で制限していることから、以下の
問題が生ずる。
ンドパスフィルタ11で制限していることから、以下の
問題が生ずる。
まず、バンドパスフィルタ11の通過帯域を狭くすると
、帯域制限により、色信号Cのうちf Ie近傍でない
信号は輝度信号Yと見なされる。このため、色の急激な
変わり目で、色信号Cの側波帯が広くなった際に、色か
ら輝度への洩れ込みか大きくなり、ドツト妨害が住しる
。
、帯域制限により、色信号Cのうちf Ie近傍でない
信号は輝度信号Yと見なされる。このため、色の急激な
変わり目で、色信号Cの側波帯が広くなった際に、色か
ら輝度への洩れ込みか大きくなり、ドツト妨害が住しる
。
f Ie近傍でない輝度信号Yの斜め成分は、色信号と
は見なされず、クロスカラーは起きにくい。
は見なされず、クロスカラーは起きにくい。
一方、バンドパスフィルタ11の通過帯域を広くすると
、広い周波数帯において、輝度信号Yの斜め成分が色信
号Cと見なされるため、クロスカラーを生じる。
、広い周波数帯において、輝度信号Yの斜め成分が色信
号Cと見なされるため、クロスカラーを生じる。
色信号Cはあまり帯域制限されないため、色の急激な変
わり目でもドツト妨害は出にくい。
わり目でもドツト妨害は出にくい。
このように、従来の構成では、バンドパスフィルタの通
過帯域を狭くしても、広くしても、輝度信号Yと色信号
Cとの干渉による画質劣化か起こる。本発明は、このよ
うな画質劣化を最小限としたY/C分離回路を提供する
ことを目的とするものである。
過帯域を狭くしても、広くしても、輝度信号Yと色信号
Cとの干渉による画質劣化か起こる。本発明は、このよ
うな画質劣化を最小限としたY/C分離回路を提供する
ことを目的とするものである。
課題を解決するための手段
この目的を達成するために、本発明のY/C分離回路は
、第1.第2のバンドパスフィルタと、複数の走査線の
信号を利用して色信号を出力する(し形フィルタとを有
し、入力信号を第1のバンドパスフィルタとくし形フィ
ルタとを順次通した後、得られた信号を入力信号から減
算して輝度信号とし、また、入力信号を第2のバンドパ
スフィルタとくし形フィルタとを順次通した信号を色信
号とするものである。
、第1.第2のバンドパスフィルタと、複数の走査線の
信号を利用して色信号を出力する(し形フィルタとを有
し、入力信号を第1のバンドパスフィルタとくし形フィ
ルタとを順次通した後、得られた信号を入力信号から減
算して輝度信号とし、また、入力信号を第2のバンドパ
スフィルタとくし形フィルタとを順次通した信号を色信
号とするものである。
作用
この構成によって、色信号から輝度信号への洩れ込み、
輝度信号から色信号への洩れ込みをともに抑圧し、干渉
の少ない画面が得られる。
輝度信号から色信号への洩れ込みをともに抑圧し、干渉
の少ない画面が得られる。
実施例
以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第1図は本実施例のブロック図である。第1図において
、1.5はともにカラーサブキャリア信号(f sc)
を中心周波数とするバンドパスフィルタ、2.6は遅延
時間合わせのための遅延回路、3は色信号を出力する複
数の走査線の信号を利用したくし形フィルタ、4は加算
器である。
、1.5はともにカラーサブキャリア信号(f sc)
を中心周波数とするバンドパスフィルタ、2.6は遅延
時間合わせのための遅延回路、3は色信号を出力する複
数の走査線の信号を利用したくし形フィルタ、4は加算
器である。
本回路では、入力信号としての周波数インターリ−ピン
グを行ったカラービデオ信号をバンドパスフィルタ1と
、<シ形フィルタ3とを順次通した後、加算器4にて遅
延回路2で遅延させた入力信号からこれを減算して輝度
信号Yとして出力し、また、入力信号をバンドパスフィ
ルタ1と、<シ形フィルタ3.バンドパスフィルタ5に
it 列に通した信号を色信号Cとして出力する。
グを行ったカラービデオ信号をバンドパスフィルタ1と
、<シ形フィルタ3とを順次通した後、加算器4にて遅
延回路2で遅延させた入力信号からこれを減算して輝度
信号Yとして出力し、また、入力信号をバンドパスフィ
ルタ1と、<シ形フィルタ3.バンドパスフィルタ5に
it 列に通した信号を色信号Cとして出力する。
第1図の回路の各ノードにおける周波数スペクトルの概
略を第2図(al〜telに示す。輝度信号Yは広帯域
においてくし特性となり、色信号Cの帯域は狭帯域とな
る。
略を第2図(al〜telに示す。輝度信号Yは広帯域
においてくし特性となり、色信号Cの帯域は狭帯域とな
る。
発明の効果
本発明のY/C分離回路によると、輝度信号と色信号、
それぞれに対して、最適なバンドパスフィルタを使用す
るため、輝度信号と色信号の、干渉による画質劣化を最
小限とした、Y/C分離か実現できる。
それぞれに対して、最適なバンドパスフィルタを使用す
るため、輝度信号と色信号の、干渉による画質劣化を最
小限とした、Y/C分離か実現できる。
第1図は本発明のY/C分離回路における一実施例のブ
ロック図、第2図は第1図の各ノードにおける周波数ス
ペクトルの概略図を示す図、第3図は従来のY/、C分
離回路のブロック図、第4図は第3図の各ノードにおけ
る周波数スペクトルの概略を示す図である。 1.5・・・・・・バンドパスフィルタ、2.6・・・
・・・遅延回路、3・・・・・・くし形フィルタ、4・
・・・・・加算器。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名X 怖 塚
ロック図、第2図は第1図の各ノードにおける周波数ス
ペクトルの概略図を示す図、第3図は従来のY/、C分
離回路のブロック図、第4図は第3図の各ノードにおけ
る周波数スペクトルの概略を示す図である。 1.5・・・・・・バンドパスフィルタ、2.6・・・
・・・遅延回路、3・・・・・・くし形フィルタ、4・
・・・・・加算器。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名X 怖 塚
Claims (1)
- 第1、第2のバンドパスフィルタと、複数の走査線の
信号を利用して色信号を出力するくし形フィルタとを有
し、入力信号を前記第1のバンドパスフィルタと前記く
し形フィルタとを順次通して得られた信号を前記入力信
号から減算した信号を輝度信号として出力し、また、前
記入力信号を前記第2のバンドパスフィルタと前記くし
形フィルタとを順次通して得られた信号を色信号とする
ことを特徴とするY/C分離回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17347290A JPH0463089A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | Y/c分離回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17347290A JPH0463089A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | Y/c分離回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0463089A true JPH0463089A (ja) | 1992-02-28 |
Family
ID=15961119
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17347290A Pending JPH0463089A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | Y/c分離回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0463089A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008098918A (ja) * | 2006-10-11 | 2008-04-24 | Denso Corp | 信号分離装置 |
JP2008098917A (ja) * | 2006-10-11 | 2008-04-24 | Denso Corp | 信号分離装置 |
-
1990
- 1990-06-29 JP JP17347290A patent/JPH0463089A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008098918A (ja) * | 2006-10-11 | 2008-04-24 | Denso Corp | 信号分離装置 |
JP2008098917A (ja) * | 2006-10-11 | 2008-04-24 | Denso Corp | 信号分離装置 |
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