JPH0462924U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の回転体と回転体との接続装置
の第１の態様の一例を用いて構成した車両用デイ
フアレンシヤル装置の作動検査装置の説明的構成
図、第２図はその要部の説明的断面図、第３図は
第２図の−線断面図、第４図は第３図の−
線断面図、第５図は本考案の回転体と回転体と
の接続装置の第２の態様の一例の説明的縦断面図
、第６図は第５図の−線断面図である。 ５……接続装置、２１……コレツト、２２……
テーパ軸、２３……駆動手段、２４……割り溝、
２５，２６……テーパ面、２７……キー溝、２８
……キー、ｅ……ギヤケース（第１の回転体）、
ｉ_１……嵌挿穴、ｈ_２……サイドギヤ（第２の回
転体）、４１……アーバ（第２の回転体）、４２
……工具軸（第１の回転体）、４３……接続装置
、４４……テーパ軸、４６……コレツト、４９…
…割り溝、４７，５０……テーパ面、５１……キ
ー溝、５２……キー、５３……締付ナツト（駆動
手段）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 回転軸心部に嵌挿穴を有する第１の回転体と
   、該第１の回転体と間隔を存して同心に設けられ
   た第２の回転体とを一体に回動自在に接続するた
   めの装置であつて、第１の回転体の嵌挿穴に同心
   に挿脱自在に嵌挿され、複数の割り溝が周方向に
   間隔を存して形成された中空のコレツトと、前記
   第２の回転体と一体に回動自在に設けられると共
   に該コレツトに同心に摺動自在に内挿され、その
   所定の向きへの摺動により該コレツトを拡径させ
   るべく該コレツトの内周面にテーパ面を介して摺
   接されたテーパ軸と、該コレツトを拡径させて前
   記第１の回転体の嵌挿穴の内周面に圧着させるべ
   く該テーパ軸を前記所定の向きに摺動させる駆動
   手段と、前記各割り溝に対向する位置で該テーパ
   軸の外周面に周方向に間隔を存して形成された複
   数のキー溝と、各キー溝に嵌挿されると共に各割
   り溝の位置で前記コレツトに係合されたキーとか
   ら成ることを特徴とする回転体と回転体との接続
   装置。 ２ 棒状の第１の回転体と、該第１の回転体と間
   隔を存して同心に設けられた第２の回転体とを一
   体に回動自在に接続するための装置であつて、第
   １の回転体に同心に摺動自在に外挿され、複数の
   割り溝が周方向に間隔を存して形成された中空の
   コレツトと、前記第２の回転体に一体に回動自在
   に設けられると共に該コレツトに同心に摺動自在
   に外挿され、該コレツトの所定の向きへの摺動に
   より該コレツトを縮径させるべく該コレツトの外
   周面にテーパ面を介して摺接された中空のテーパ
   軸と、該コレツトを縮径させて前記第１の回転体
   の外周面に圧着させるべく該コレツトを前記所定
   の向きに摺動させる駆動手段と、前記各割り溝に
   対向する位置で該テーパ軸の内周面に周方向に間
   隔を存して形成された複数のキー溝と、各キー溝
   に嵌挿されると共に各割り溝の位置で前記コレツ
   トに係合されたキーとから成ることを特徴とする
   回転体と回転体との接続装置。 ３ 前記キー溝の幅が前記割り溝の幅よりも大き
   く形成され、且つ、前記キーの該キー溝に嵌挿さ
   れる部分の幅が該割り溝の位置で前記コレツトに
   係合される部分の幅よりも大きく形成されている
   ことを特徴とする請求項１または請求項２記載の
   回転体と回転体との接続装置。