JPH0461505A - Agc回路 - Google Patents

Agc回路

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JPH0461505A
JPH0461505A JP2171851A JP17185190A JPH0461505A JP H0461505 A JPH0461505 A JP H0461505A JP 2171851 A JP2171851 A JP 2171851A JP 17185190 A JP17185190 A JP 17185190A JP H0461505 A JPH0461505 A JP H0461505A
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signal
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agc
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Sakae Sugayama
菅山 栄
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えばFMラジオ受信機に用いられるAGC
回路に係り、特に局部発振信号によるへ〇C動作への影
響を排除できるAGC回路に関するものである。
[従来の技術] 第5図は従来のAGC回路の一例を示す等価回路ブロッ
ク図である。このAGC回路は、周波数変換器の出力信
号レベルを検出してAGCを行うもので、昭和63年3
月1日付で発行された「“88三洋半導体データブック
、カーオーディオ用バイポーラ集積回路編(CQ出版社
)」第124〜136頁に記載されている。
第5図において、10はAGC回路(AGC)で、例え
ばIC12上に集積されている。14はアンテナ回路(
ANT)で、RF増幅機16の第1ゲートおよびアンテ
ナ入力減衰器(ATT)であるビンダイオード18に接
続されている。2゜は周波数変換器(M I X)で、
RF増幅器16を介してアンテナ信号が入力されると共
に、局部発振器(OSC)22からバッフy (buf
’rer) 24を介して局部発振信号が入力されてい
る。26はレベル検波器で、MIX20の出力信号であ
るIF倍信号レベルを検出する。検出された信号レベル
は、AGCloに人力されている。
AGCIOは、上記信号レベルが所定レベル以上になっ
た場合にAGC信号を発生する。AGC信号は、IC1
2の■ビンおよび■ピンを介して各々ビンダイオード1
8、RF増幅器16の第2ゲートに印加されて、アンテ
ナ信号およびMIX入力信号のレベルが減衰される。こ
のように、AGCIOは、そのAGC信号によりMIX
20の出力レベルを一定にするよう機能する。
この場合、MIX入力周波数とAGCオンレベル(AG
C感度)との関係は、第6図のようになる。第6図に示
すように、中心周波数(Δf−0)に対して離調度Δf
が大きい周波数はどAGC感度が低くなる。
仮にAGCがないと、ANT入力およびMIX入カシカ
レベルきくなった時、例えばTr等の非直線性によって
IM(相互変調)周波数、すなわち3次歪高調波が発生
し、妨害特性が悪化する。
そこてAGCにより、ANT人力およびM I X人力
を減衰させ、歪の発生を抑えて妨害特性を改善している
わけである。
また、離調度Δfが大きい場合の妨害特性を改善するた
めに、AGC検出部、すなわちレベル検波器26への入
力をMIX人力とする場合かある。
[発明が解決しようとする課題〕 上述した従来技術において、M r X出力からへ〇C
信号を発生させる場合には、中心周波数に対して大きな
電界強度を有する隣接局があると、第6図に示した特性
によって、AGCIOは隣接局に対してAGC信号を発
生させてしまい、本来所望の同調(中心)周波数が減衰
され、聴こえ難くなってしまうという問題があった。
また、MIX入力に基づいてAGC信号を発生させる場
合には、局部発振信号によってAGC回路が誤動作する
という問題がある。すなわち、FMフロントエンドには
、局部発振器22およびバッファ24からなる局部発振
回路があり、その信号レベルは300 mvris 〜
I VrmsとMIX入カシカレベル較して極めて大き
い。また、局部発振信号の周波数も50MHz〜120
 MHzと高周波であり、MIX入力信号と近い帯域の
周波数である。
このため、GND、Vcc、あるいは空中伝播等によっ
て、局部発振信号がAGC回路に人力され、この局部発
振信号レベルによって誤ったAGC信号が発生する危険
があった。
従って、MIX入カシカレベル出してAGCをかける場
合、AGCの感度を下げる必要があるが、感度を下げる
ことにより、特に離調度Δfが小さい周波数に対する妨
害(排除)特性が低下するという新たな弊害が発生する
本発明は、上記した従来技術の課題を解決するためにな
されたものであり、その目的は、局部発振信号の影響に
よるAGC回路の誤動作を防ぎ、かつ所望同調信号に対
して最適なAGCQを設定することかできるAGC回路
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明に係るAGC回路は、
周波数変換器の信号レベルを検出し、前記信号レベルに
応じたAGC信号を発生してRF増幅回路の利得制御を
行うAGC回路において、前記周波数変換器の出力信号
について所定周波数以上の信号を遮断するフィルタ回路
と、所定の中心周波数に対する離調度に応じて変化する
検出感度を有し、前記フィルタ回路により帯域制限され
た周波数変換器の出力信号レベルを検出する第1のレベ
ル検波回路と、中心周波数に対する離調度にかかわらず
一定の検出感度を有し、前記周波数変換器の入力信号レ
ベルを検出する第2のレベル検波回路と、第1および第
2のレベル検波信号を加算して前記AGC信号を規定す
る合成信号を出力する加算回路と、を含み、所定離調度
以上における第2のレベル検出回路の検出感度が、第1
のレベル検波回路の検出感度に対して高くなるように設
定されていることを特徴とする。
[作用] 上記構成を有する本発明のAGC回路によれば、中心周
波数に近い隣接妨害局に対しては、第1のAGC信号に
より検出感度を設定することができ、近接妨害局の電界
強度か高い場合に発生するイメージ周波数信号(rM倍
信号を効果的に抑制することができる。
また、所定以上の離調度を有する隣接妨害局に対しては
、第2のレベル検波信号により一定な検出感度を設定す
ることができ、AGCのかけ過ぎによる中心周波数の過
度の感度抑圧を防止することができる。
[実施例] 以下、図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明に係るAGC回路の一実施例を示す回路
ブロック図である。なお、第5図と同一または相当部分
には同し符号を付して説明は省略する。
第1図において、30は本発明の特徴的構成要素である
フィルタ回路(ローパスフィルタ)で、遮断周波数を決
定する抵抗R1およびコンデンサCIにて構成されてい
る。フィルタ回路30は、MIX20の出力信号ライン
中の50Mtlz以上の信号を遮断するもので、局部発
振信号(50Mtlz〜120M)Iz程度)を遮断す
る。なお、本発明のAGC回路をIC化した場合は、ス
トレー容量(寄生容ff1)Cが発生するが、このスト
レー容jiCによって遮断周波数が決定される。
32は本発明の第2の特徴的構成要素である第1のレベ
ル検波回路で、第2図に示すように所定の中心周波数、
例えばIF周波数f1に対する離調度Δfに応じて低下
する検出感度を有している。
第1のレベル検波回路32は、上記検出感度に従ってフ
ィルタ回路30により帯域制限されたMIX20の出力
信号レベルを検出する。
34は本発明の第3の特徴的構成要素である第2のレベ
ル検波回路で、第3図に示すように、中心周波数、例え
ば同調周波数に対する離調度にかかわらず一定の検出感
度を有している。第2のレベル検波回路34は、上記検
出感度に従って〜llX20の入力信号レベルを検出す
る。第2のレベル検波回路34には60 MHz 〜1
10 MHz程度の高周波か入力されるため、レベル検
波回路34の周波数特性は少なくとも110MHz程度
まで延びている必要がある。この周波数帯域は、前述し
た局部発振信号(50MHz〜120M月2)と同帯域
のため、局部発振信号の飛込みにより第2のレベル検波
信号が不適切となり、AGCIOか誤動作する危険性が
ある。このため、本実施例では、第2のレベル検波回路
34におけるAGC感度(検出感度)を決定するコンデ
ンサC2の容量をC1くC2としてAGC感度を抑えて
いる。このAGC感度は、素子のバラツキや温度特性等
を含め、上記誤動作が発生しない値に設定されているこ
とは勿論、従来技術で説明したIM倍信号排除できる値
に設定されている。
36は本発明の第4の特徴的構成要素である加算回路で
、第1および第2のレベル検波信号を加算してAGC回
路10から出力されるAGC信号を規定する合成信号を
出力する。なお、38はオフセット回路で、加算回路3
6から出力される合成信号電流値のオフセット量を決定
しAGC電流■AGCをAGC回路10に入力する。
上記AGC電流’ AGCにより規定されるAGC信号
中心周波数に対するAGCオンレヘレベの関係を第4図
に示す。すなわち第4図に示すように、上記構成を有す
る本発明のAGC回路においては、まず、ローパスフィ
ルタによって50M)Iz(〜120MHz)以上の局
部発振信号を取り除いたうえて、?1のレベル検波回路
によりその信号レベルすなわち第1のレベル検波信号を
出力する。
一方、第2のレベル検波回路により、MIX20の入力
信号レベルすなわち第2のレベル検波信号を出力する。
そして、第1および第2のレベル検波信号を加算回路3
6で加算した信号すなわち合成信号を、オフセット回路
38を介してAGC回路10に印加し、RF増幅回路1
6の利得制御のためのAGC信号が発生される。
ここで、中心周波数に近い隣接妨害局に対しては、第1
のレベル検波回路32の検出感度が高く設定されている
ので、効果的に減衰させることかでき、近接妨害局によ
って発生するIM倍信号効果的に抑制することができる
一方、所定以上の離調度を有する隣接妨害局に対しては
、第2のレベル検波回路34の検出感度が一定に設定さ
れているので、AGCのかけ過ぎによる中心周波数の過
度の感度抑圧を防止することができる。
このようにある離調度(例えば、第4図ではΔf−±I
MHz程度に設定している)を境に検出感度特性が変わ
るので、適切なAGC量を設定することができる。
そして、本実施例において、局部発振信号の影響は、5
0MHz以上の信号をカットするローパスフィルタを配
置すること、第2のレベル検波回路の一定な検出感度を
、離調時に第1のレベル検波回路の検出感度よりも高く
することによって排除される。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明のAGC回路によれば、局部
発振信号のAGC回路への混入を防止したうえで、所定
離調度を境にレベル検波の検出感度特性に変化を設けた
ので、局部発振信号によるAGC回路の誤動作を防ぎ、
かつ所望受信信号に対して最適なAGC量を設定するこ
とかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るAGC回路の一実施例を示す回路
ブロック図、 第2図は第1のレベル検波回路におけるAGC感度特性
図、 第3図は第2のレベル検波回路におけるAGC感度特性
図、 第4図は本発明によるAGC感度特性図、第5図は従来
のAGC回路の一例を示す等価回路ブロック図、 第6図は従来例におけるAGC感度特性図である。 10 ・・・ AGC回路(16RF増幅器)20 ・
・・ 周波数変換器 30 ・・・ フィルタ回路 32 ・・・ 第1のレベル検波回路 34 ・・・ 第2のレベル検波回路 36 ・・・ 加算回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 周波数変換器の信号レベルを検出し、前記信号レベルに
    応じたAGC信号を発生してRF増幅回路の利得制御を
    行うAGC回路において、 前記周波数変換器の出力信号について所定周波数以上の
    信号を遮断するフィルタ回路と、 所定の中心周波数に対する離調度に応じて変化する検出
    感度を有し、前記フィルタ回路により帯域制限された周
    波数変換器の出力信号レベルを検出する第1のレベル検
    波回路と、 中心周波数に対する離調度にかかわらず一定の検出感度
    を有し、前記周波数変換器の入力信号レベルを検出する
    第2のレベル検波回路と、 第1および第2のレベル検波信号を加算して前記AGC
    信号を規定する合成信号を出力する加算回路と、を含み
    、 所定離調度以上における第2のレベル検出回路の検出感
    度が、第1のレベル検波回路の検出感度に対して高くな
    るように設定されていることを特徴とするAGC回路。
JP2171851A 1990-06-29 1990-06-29 Agc回路 Expired - Lifetime JP2589203B2 (ja)

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DE69126373T DE69126373T2 (de) 1990-06-29 1991-06-27 Automatische Verstärkungsregelung für einen Radioempfänger
KR1019910010924A KR0156937B1 (ko) 1990-06-29 1991-06-28 라디오 수신기의 agc회로
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