JPH045986Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH045986Y2 JPH045986Y2 JP1986069882U JP6988286U JPH045986Y2 JP H045986 Y2 JPH045986 Y2 JP H045986Y2 JP 1986069882 U JP1986069882 U JP 1986069882U JP 6988286 U JP6988286 U JP 6988286U JP H045986 Y2 JPH045986 Y2 JP H045986Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- drying
- wave
- blowing
- sides
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001035 drying Methods 0.000 claims description 44
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 34
- 230000003068 static effect Effects 0.000 claims description 10
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、印刷紙のインキ乾燥、抄紙機におけ
る抄紙乾燥等に適用される乾燥機の乾燥用ノズル
に関するものである。
る抄紙乾燥等に適用される乾燥機の乾燥用ノズル
に関するものである。
(従来の技術)
前記乾燥用ノズルの従来例を第6図および第7
図によつて説明すると、印刷紙、抄紙等の走行ウ
エーブaの両面を乾燥する場合は、複数の乾燥用
ノズル1を走行ウエーブaの両面側に第6図のよ
うに配置し、第7図に示すように多くの吹出孔2
aが配設されている乾燥風吹出面2から噴出され
る乾燥風c(熱風、温風等)により走行ウエーブ
aをフローテイングさせて乾燥するエヤフロータ
式乾燥用ノズルになつており、走行ウエーブaが
そのテンシヨンによつて乾燥風吹出面2側に接近
しようとする力に対し、乾燥風吹出面2から噴出
した乾燥風の吹出圧力は反力となりフローテイン
グ力としてバランスされることによつて、走行ウ
エーブaが加熱乾燥されるとともにフローテイン
グされて走行する構造になつている。
図によつて説明すると、印刷紙、抄紙等の走行ウ
エーブaの両面を乾燥する場合は、複数の乾燥用
ノズル1を走行ウエーブaの両面側に第6図のよ
うに配置し、第7図に示すように多くの吹出孔2
aが配設されている乾燥風吹出面2から噴出され
る乾燥風c(熱風、温風等)により走行ウエーブ
aをフローテイングさせて乾燥するエヤフロータ
式乾燥用ノズルになつており、走行ウエーブaが
そのテンシヨンによつて乾燥風吹出面2側に接近
しようとする力に対し、乾燥風吹出面2から噴出
した乾燥風の吹出圧力は反力となりフローテイン
グ力としてバランスされることによつて、走行ウ
エーブaが加熱乾燥されるとともにフローテイン
グされて走行する構造になつている。
(考案が解決しようとする問題点)
従来の前記エヤフロータ式乾燥用ノズルは、走
行ウエーブのテンシヨン変動、あるいは乾燥風の
ウエーブ幅方向吹出圧力の分布変動によつて、フ
ローテイング力のバランスがくずれて走行ウエー
ブが蛇行を始め、断紙が起るなどの問題点があ
る。
行ウエーブのテンシヨン変動、あるいは乾燥風の
ウエーブ幅方向吹出圧力の分布変動によつて、フ
ローテイング力のバランスがくずれて走行ウエー
ブが蛇行を始め、断紙が起るなどの問題点があ
る。
(問題点の解決手段)
本考案は、前記のような問題点に対処するため
の乾燥用ノズルであつて、エヤフロータ式乾燥用
ノズルにおいて、乾燥風吹出面の噴出側に仕切突
起を介してウエーブ幅方向に仕切られた複数の吹
出孔付きエヤポケツトを設け、両側エヤポケツト
を走行ウエーブの側縁よりも外側に延設するとと
もに、前記両側エヤポケツト吹出孔の絞り径を大
きくして前記各エヤポケツト内の静圧を等しくし
たことにより、乾燥風吹出面の噴出側におけるウ
エーブ幅方向の乾燥風吹出圧力の分布変動の減
少、均等化とともに、走行ウエーブの蛇行を防止
して前記のような問題点を解消している。
の乾燥用ノズルであつて、エヤフロータ式乾燥用
ノズルにおいて、乾燥風吹出面の噴出側に仕切突
起を介してウエーブ幅方向に仕切られた複数の吹
出孔付きエヤポケツトを設け、両側エヤポケツト
を走行ウエーブの側縁よりも外側に延設するとと
もに、前記両側エヤポケツト吹出孔の絞り径を大
きくして前記各エヤポケツト内の静圧を等しくし
たことにより、乾燥風吹出面の噴出側におけるウ
エーブ幅方向の乾燥風吹出圧力の分布変動の減
少、均等化とともに、走行ウエーブの蛇行を防止
して前記のような問題点を解消している。
(作用)
乾燥風吹出面の噴出側にウエーブ幅方向に仕切
られ形成されている各エヤポケツト内に、比較的
に変動の少ない均等な静圧が生じ、該静圧が走行
ウエーブのフローテイング力として作用し走行ウ
エーブ幅方向フローテイング力分布変動が著しく
減少されるとともに、走行ウエーブが蛇行する蛇
行側エヤポケツト内の吹出圧力が増加し走行ウエ
ーブが中央側へ移動されて自動調芯される。
られ形成されている各エヤポケツト内に、比較的
に変動の少ない均等な静圧が生じ、該静圧が走行
ウエーブのフローテイング力として作用し走行ウ
エーブ幅方向フローテイング力分布変動が著しく
減少されるとともに、走行ウエーブが蛇行する蛇
行側エヤポケツト内の吹出圧力が増加し走行ウエ
ーブが中央側へ移動されて自動調芯される。
(実施例)
第1図および第2図に本考案の第1実施例を示
し、図中11は乾燥用ノズル、12は多くの吹出
孔12a,12bが配設されている乾燥風吹出面
であつて、該乾燥風吹出面12の噴出側にはウエ
ーブ幅方向間隔をおいて複数の仕切突起13が設
けられ、ウエーブ幅方向に仕切られた複数の吹出
孔付きエヤポケツト(15−1),(15−2),
(15−3),(15−4)が設けられているとと
もに、両側エヤポケツト(15−1),(15−
4)は走行ウエーブの側縁よりも外側に延設され
た形状になつており、両側エヤポケツト(15−
1),(15−4)の吹出孔12a,12bは、他
の吹出孔12bよりも絞り径を大きく形成して、
噴出された乾燥風の圧損が補われるように乾燥風
の噴出量Qを増加し、各エヤポケツト内における
静圧を等しくした構成になつている。吹出孔12
b数の増加によつても実質的に総合的に絞り径を
大きくできる。
し、図中11は乾燥用ノズル、12は多くの吹出
孔12a,12bが配設されている乾燥風吹出面
であつて、該乾燥風吹出面12の噴出側にはウエ
ーブ幅方向間隔をおいて複数の仕切突起13が設
けられ、ウエーブ幅方向に仕切られた複数の吹出
孔付きエヤポケツト(15−1),(15−2),
(15−3),(15−4)が設けられているとと
もに、両側エヤポケツト(15−1),(15−
4)は走行ウエーブの側縁よりも外側に延設され
た形状になつており、両側エヤポケツト(15−
1),(15−4)の吹出孔12a,12bは、他
の吹出孔12bよりも絞り径を大きく形成して、
噴出された乾燥風の圧損が補われるように乾燥風
の噴出量Qを増加し、各エヤポケツト内における
静圧を等しくした構成になつている。吹出孔12
b数の増加によつても実質的に総合的に絞り径を
大きくできる。
本考案の第1実施例は、前記のような構成にな
つているので、乾燥風cが各吹出孔12a,12
bから噴出Q,Q′されて、各エヤポケツト(1
5−1),(15−2),(15−3),(15−4)
内で静圧P1,P2,P3,P4が生じ、前記各静圧は
等しくなつて走行ウエーブaにフローテイング力
として作用し高さhのフローテイングとなり、乾
燥風吹出面の噴出側に、ウエーブ幅方向に一連に
形成された空間を有する従来例に比べ、ウエーブ
幅方向のフローテイング力の分布変動が著しく減
少され走行ウエーブaの蛇行が低減されて走行が
安定される。
つているので、乾燥風cが各吹出孔12a,12
bから噴出Q,Q′されて、各エヤポケツト(1
5−1),(15−2),(15−3),(15−4)
内で静圧P1,P2,P3,P4が生じ、前記各静圧は
等しくなつて走行ウエーブaにフローテイング力
として作用し高さhのフローテイングとなり、乾
燥風吹出面の噴出側に、ウエーブ幅方向に一連に
形成された空間を有する従来例に比べ、ウエーブ
幅方向のフローテイング力の分布変動が著しく減
少され走行ウエーブaの蛇行が低減されて走行が
安定される。
さらに、第2図に示すように走行ウエーブaが
蛇行すると、蛇行側ポケツト(15−4)の吹出
圧力、静圧が増加され、かつ側方へ流出する乾燥
風cによつて、蛇行側の走行ウエーブa側縁が図
示のように押し上げ変形され、その反力Fy,Fz
が走行ウエーブaに作用して、そのFYにより走
行ウエーブaが中央側へ移動される自動調芯作用
を受けて蛇行が防止される。
蛇行すると、蛇行側ポケツト(15−4)の吹出
圧力、静圧が増加され、かつ側方へ流出する乾燥
風cによつて、蛇行側の走行ウエーブa側縁が図
示のように押し上げ変形され、その反力Fy,Fz
が走行ウエーブaに作用して、そのFYにより走
行ウエーブaが中央側へ移動される自動調芯作用
を受けて蛇行が防止される。
(他の実施例)
第3図および第4図に本考案の第2実施例を示
し、該第2実施例は、第3図に示すように走行ウ
エーブaの両面乾燥の場合であつて、走行ウエー
ブaの両面側に複数の乾燥用ノズル21a,21
bが図示のように配設され、第4図に示すように
凸曲面形状の乾燥風吹出面を有する乾燥風ノズル
21aは、図示のような乾燥風吹出面22、吹出
孔22a,22b、仕切突起23および複数のエ
ヤポケツト25を有し、前記第1実施例と同様な
構成になつており、凹曲面形状の乾燥風吹出面を
有する乾燥用ノズル21bは、各エヤポケツト2
5が走行ウエーブaの面内のみに設けられた構成
となる。
し、該第2実施例は、第3図に示すように走行ウ
エーブaの両面乾燥の場合であつて、走行ウエー
ブaの両面側に複数の乾燥用ノズル21a,21
bが図示のように配設され、第4図に示すように
凸曲面形状の乾燥風吹出面を有する乾燥風ノズル
21aは、図示のような乾燥風吹出面22、吹出
孔22a,22b、仕切突起23および複数のエ
ヤポケツト25を有し、前記第1実施例と同様な
構成になつており、凹曲面形状の乾燥風吹出面を
有する乾燥用ノズル21bは、各エヤポケツト2
5が走行ウエーブaの面内のみに設けられた構成
となる。
さらに、第5図に示すように一部の乾燥用ノズ
ル31cについて、乾燥風吹出面32の両側のみ
に、広幅仕切壁33によつて、絞り径を大きくし
た吹出孔32a,32aとエヤポケツト35,3
5を設けた構成にすることも可能であり、該乾燥
用ノズル31cは、主として走行ウエーブaの蛇
行防止用とし、さらにまた、走行ウエーブaの側
縁乾燥促進用としての役割をなすことになる。
ル31cについて、乾燥風吹出面32の両側のみ
に、広幅仕切壁33によつて、絞り径を大きくし
た吹出孔32a,32aとエヤポケツト35,3
5を設けた構成にすることも可能であり、該乾燥
用ノズル31cは、主として走行ウエーブaの蛇
行防止用とし、さらにまた、走行ウエーブaの側
縁乾燥促進用としての役割をなすことになる。
(考案の効果)
このように本考案によるときは乾燥風吹出面の
噴出側に、仕切突起を介してウエーブ幅方向に仕
切られた複数の吹出孔付きエヤポケツトを設け、
両側エヤーポケツトを走行ウエーブの側縁よりも
外側に延設するとともに、両側エヤポケツト吹出
孔の絞り径を大きくして各エヤポケツト内の静圧
を等しくしたものであるから、各エヤポケツト内
の静圧は走行ウエーブのフローテイング力として
作用し、走行ウエーブ幅方向のフローテイング力
の分布変動が減少されているとともに走行ウエー
ブの蛇行は蛇行側エヤポケツト内の吹出圧力の増
加に伴う自動調芯作用によつて防止され、走行ウ
エーブのフローテイング走行性能が高められると
ともに乾燥性能が向上される等の効果を有する。
噴出側に、仕切突起を介してウエーブ幅方向に仕
切られた複数の吹出孔付きエヤポケツトを設け、
両側エヤーポケツトを走行ウエーブの側縁よりも
外側に延設するとともに、両側エヤポケツト吹出
孔の絞り径を大きくして各エヤポケツト内の静圧
を等しくしたものであるから、各エヤポケツト内
の静圧は走行ウエーブのフローテイング力として
作用し、走行ウエーブ幅方向のフローテイング力
の分布変動が減少されているとともに走行ウエー
ブの蛇行は蛇行側エヤポケツト内の吹出圧力の増
加に伴う自動調芯作用によつて防止され、走行ウ
エーブのフローテイング走行性能が高められると
ともに乾燥性能が向上される等の効果を有する。
第1図は本考案の第1実施例を示す縦断面図、
第2図は第1図の作用を示す縦断面図、第3図は
第2実施例を示す乾燥用ノズルの配置図、第4図
は第3図の−部分の縦断面図、第5図は本考
案に関する変形例を示す縦断面図、第6図は従来
一般の乾燥用ノズルの配置図、第7図は従来例の
ノズル縦断面図である。 11,21a,b……乾燥用ノズル、12,2
2……乾燥風吹出面、12a,b,22a,b…
…吹出孔、15−1〜15−4,25……エヤポ
ケツト。
第2図は第1図の作用を示す縦断面図、第3図は
第2実施例を示す乾燥用ノズルの配置図、第4図
は第3図の−部分の縦断面図、第5図は本考
案に関する変形例を示す縦断面図、第6図は従来
一般の乾燥用ノズルの配置図、第7図は従来例の
ノズル縦断面図である。 11,21a,b……乾燥用ノズル、12,2
2……乾燥風吹出面、12a,b,22a,b…
…吹出孔、15−1〜15−4,25……エヤポ
ケツト。
Claims (1)
- 多くの吹出孔が配設されている乾燥風吹出面を
有し、該乾燥風吹出面から噴出される乾燥風によ
り走行ウエーブをフローテイングさせて乾燥する
乾燥用ノズルにおいて、前記乾燥風吹出面の噴出
側に仕切突起を介してウエーブ幅方向に仕切られ
た複数の吹出孔付きエヤポケツトを設け、両側エ
ヤーポケツトを前記走行ウエーブの側縁よりも外
側に延設するとともに、前記両側エヤポケツトの
吹出孔の絞り径を大きくして前記各エヤポケツト
内の静圧を等しくしたことを特徴とする乾燥用ノ
ズル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986069882U JPH045986Y2 (ja) | 1986-05-12 | 1986-05-12 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986069882U JPH045986Y2 (ja) | 1986-05-12 | 1986-05-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62181883U JPS62181883U (ja) | 1987-11-18 |
JPH045986Y2 true JPH045986Y2 (ja) | 1992-02-19 |
Family
ID=30911005
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986069882U Expired JPH045986Y2 (ja) | 1986-05-12 | 1986-05-12 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH045986Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5211677B2 (ja) * | 1972-02-23 | 1977-04-01 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5211677U (ja) * | 1975-07-15 | 1977-01-27 |
-
1986
- 1986-05-12 JP JP1986069882U patent/JPH045986Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5211677B2 (ja) * | 1972-02-23 | 1977-04-01 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62181883U (ja) | 1987-11-18 |
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