JPH045902Y2 - - Google Patents

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JPH045902Y2
JPH045902Y2 JP1990120865U JP12086590U JPH045902Y2 JP H045902 Y2 JPH045902 Y2 JP H045902Y2 JP 1990120865 U JP1990120865 U JP 1990120865U JP 12086590 U JP12086590 U JP 12086590U JP H045902 Y2 JPH045902 Y2 JP H045902Y2
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28DHEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
    • F28D19/00Regenerative heat-exchange apparatus in which the intermediate heat-transfer medium or body is moved successively into contact with each heat-exchange medium
    • F28D19/04Regenerative heat-exchange apparatus in which the intermediate heat-transfer medium or body is moved successively into contact with each heat-exchange medium using rigid bodies, e.g. mounted on a movable carrier
    • F28D19/041Regenerative heat-exchange apparatus in which the intermediate heat-transfer medium or body is moved successively into contact with each heat-exchange medium using rigid bodies, e.g. mounted on a movable carrier with axial flow through the intermediate heat-transfer medium
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S165/00Heat exchange
    • Y10S165/009Heat exchange having a solid heat storage mass for absorbing heat from one fluid and releasing it to another, i.e. regenerator
    • Y10S165/037Heat exchange having a solid heat storage mass for absorbing heat from one fluid and releasing it to another, i.e. regenerator having flow diverting means, e.g. valve to selectively control flow through storage mass
    • Y10S165/038Correlated control of plural diverting means
    • Y10S165/039Synchronously rotated flow guiding hoods disposed on opposite sides of fixed regenerator

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
  • Air Supply (AREA)
  • Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は熱供与媒体および熱吸収媒体が連続的
に交互に貫流する蓄熱材料を充てんした蓄熱室、
ならびに熱供与媒体用および熱吸収媒体の第1流
れおよび第2流れ用のそれぞれ導入フードおよび
導出フードを有し、蓄熱室と導入および導出フー
ドが互いに相対的に回転しうる、熱吸収媒体の2
つの平行に案内される流れ、すなわち第1流れお
よび第2流れを熱供与媒体によつて別々に加熱す
る蓄熱式熱交換器に関する。
このような蓄熱式熱交換器は種々の実施方式
で、たとえば西ドイツ国実用新案第1883925号お
よび西ドイツ国特許出願公開第2418902号からす
でに公知である。
この熱交換器は微粉炭燃焼装置を有する摩砕乾
燥装置と組合せたいわゆるミル空気予熱器として
しばしば使用される(Vulkan−Verlag,Essen
出版の“Jahrbuch der
Dampferzeugungstechnik”第4版1980年の論文
“Regenerativ−Luftvorwaermer……”参照)。
この論文から摩砕乾燥装置と関連して作業する
微粉炭燃焼装置の場合2種の空気流を必要とする
ことが明らかである。すなわち1つには熱空気
流、いわゆる1次またはミル空気流が必要であ
り、この空気流により微粉炭が石炭ミルから輸送
され、分級機に供給され、そこで乾燥および風力
分級機の原理で分級され、最後にバーナに供給さ
れる。さらにもう1つの予熱された空気流すなわ
ち1次またはミル空気流に対し付加的に燃焼空気
としてバーナに供給されるいわゆる2次空気流が
必要である。
1次空気量は一般に燃焼空気全量の約15〜25%
なので、2次空気流によつて燃焼空気全量の約75
〜85%を供給しなければならない。
摩砕乾燥装置内に生ずる抵抗に打勝つため、1
次空気流は約100〜150mbar の圧力にしなけれ
ばならないけれど、2次空気流は約50mbarの圧
力で十分である。
微粉炭燃焼の場合、設定時になお未定の広範の
種類の燃料を燃焼しなければならないので、高温
の1次空気流の温度を2次空気流の温度と無関係
に、ボイラ排ガスの熱含量を十分利用しながら、
できるだけ広範囲に制御しうることが要求され
る。燃焼する炭種の含水量が4%以下から25%以
上まで変化する種々の燃料の制御には1次空気流
の空気予熱の制御がきわめて重要である。
公知の3セクタ、4セクタ、またはマルチセク
タ空気予熱器の場合、たとえば石炭の含水量が高
い場合に高い1次空気温度を達成するため、1次
空気および2次空気の温度を変化することはでき
ない。この理由から増大またはゼロに低下しうる
冷風が1部使用される。しかしこの冷風は空気予
熱器内の排ガスの冷却のため失われ、したがつて
熱交換器の作業効率が低下する。ミル空気部分が
同心の場合、排ガス流中にフラツプを配置して排
ガス流をカツトし、それによつて1次空気流の温
度を低下することができるけれど、これによつて
排ガス温度が不均一になり、後置電気収塵機の作
業に不利な影響がおよぼされるので、1次空気部
分および2次空気部分後方の温度制御が狭く制限
される。
本考案の目的は小さい工業的費用をもつて1次
空気流またはミル空気流の広範囲の温度制御を可
能にし、熱空気温度をそのつど燃焼する炭種の含
水量に良好に適合させうる前記概念の蓄熱式熱交
換器を得ることである。
この目的は本考案により熱吸収媒体の第1(ま
たは1次)流れの導入フードおよび導出フード
(第1フードと称す)がそれぞれ第2(または2
次)流れの導入フードおよび導出フード(第2フ
ードと称す)のほぼ内部にあり、第1フードが全
体としてまたは部分的に調節可能に配置または形
成され、それによつて蓄熱材料の第1流れが貫通
する部分の位置および(または)断面が蓄熱材料
の第2流れが貫流する部分に対し相対的に変化可
能であり、その際第2フードならびに第2および
第1流れの入口および出口通路の大きさおよび位
置が不変に留まることによつて解決される。
第1フードの第2フードに対する相対的位置お
よび/または断面の本考案による変化とは、実際
上蓄熱室の蓄熱材料を通過する第1流れの流量お
よび第2流れの流量の時間的連続を蓄熱室と導入
および導出フードの間の相対的回転運動に関して
変化しうることである。たとえば第1流れの最高
の加熱を必要とする場合まず第1流れを排ガスに
よつて加熱された蓄熱材料を通して導き、次に初
めて第2流れのこの蓄熱材料を通過させることが
できる。これに反して第1流れの加熱を最低にし
たい場合、まず第2流れを蓄熱室の排ガスによる
て加熱された蓄熱材料を通して導き、次に第1流
れをこの蓄熱材料を通して導く。蓄熱室の蓄熱材
料を通る第1流れおよび第2流れ通過の時間的追
ずいを大きくまたは小さくずらすことによつて第
1流れの温度を微細に調節することができる。と
いうのは蓄熱材料から第1流れへの熱伝達量はそ
のつどこの蓄熱材料を先に通過した第2流れの量
によるからである。
断面変化すなわち蓄熱室の蓄熱材料に面する第
1フード断面の拡大または縮小によつて同様簡単
に第1流れの良好な温度調節が達成される。すな
わちそれによつてそのつど蓄熱材料の第1流れが
貫流する体積または表面積が相応して拡大または
縮小するからである。
蓄熱室の蓄熱材料を通る流れのもつぱら時間的
追ずいに基く第1流れのとくに簡単な温度制御は
第1フードを回転運動方向または反対方向に第2
フードに対し相対的に角度調節可能に形成するこ
とによつて達成される。
第1流れの温度の同様比較的簡単な他の制御法
は第1フードを第2フードに対し相対的に半径方
向にその断面変化可能に形成することによつて達
成される。
しかし本考案により第1フードを第2フードに
対し相対的に同時に回転方向および半径方向にそ
の断面変化可能に形成するのがとくに有利なこと
が明らかになつた。
さらに1つの同じ導入および導出フードが第1
および第2流れの案内を形成し、これらの導入お
よび導出フード内に旋回フラツプが支持され、こ
のフラツプが第1流れおよび第2流れを導入およ
び導出フードに対し相対的に仕切るため、選択的
に半径方向または接線方向位置へ調節可能であ
り、それによつて回転方向に隣接する流路断面ま
たは半径方向に隣接する流路断面が仕切られる本
考案の提案も有利なことが明らかになつた。
最後に、本考案によれば第1および第2流れの
導入および導出フードは付加的にもう1つのセク
タ状または環状接続断面に分割され、この断面は
フラツプにより選択的に第1流れまたは第2流れ
に接続することができる。
次に本考案を図面により説明する。
第1および2図に示す蓄熱式熱交換器は固定蓄
熱室1を有し、その蓄熱材料は多数のたとえば互
いに同心に配置された部分1′,1″および1に
分割配置される。蓄熱室1の1つの端面に固定的
加熱ガスまたは排ガス入口通路2が接続し、反対
側端面には同様に固定的加熱ガスまたは排ガス出
口通路3が結合する。
蓄熱室の縦軸と同軸に加熱ガス出口通路3内へ
大きい直径の固定的接続通路4が突出し、この通
路内を小さい直径の固定的通路5が同軸に貫通す
る。相当する固定的接続通路6および7が加熱ガ
ス入口通路2にも配置される。
大きい直径の固定的接続通路4にこの通路4お
よび蓄熱室1に対し相対的に回転駆動可能の導入
フード8が接続し、同様回転駆動可能の導入フー
ド9が固定的接続通路5と蓄熱室1のこの通路5
側の端面の間にも配置される。
導入フード8に対応する導出フード10が固定
的接続通路6と蓄熱室1のこの通路6側の端面の
間に設けられ、導入フード9に対応する導出フー
ド11が固定的接続通路7と蓄熱室1のこの通路
7側の端面の間に存在する。
第2冷空気流は接続通路4および導入フード8
を介して蓄熱室1に導入され、この空気流は蓄熱
材料の少なくとも環状部分1′、しかし環状部分
1″も貫流し、次に導出フード10を介して第2
熱空気流として接続通路6に導入さる。
接続通路5を介して第1冷空気流が導入フード
9に送られ、ここからこの空気は蓄熱室1の蓄熱
材料を環状部分1、しかしとくに環状部分1″
をも貫流し、対に第1熱空気流として導出フード
11を介して接続通路7に導入される。
導入フード8および9ならびに導出フード10
および11は1つの軸に共通に支持される。これ
らのフードはたとえばフード8に配置された駆動
輪を介して固定的蓄熱室1ならびに接続通路4,
5および6,7に対し回転される。
導入フード8および9ならびに導出フード10
および11の外形は、蓄熱室1に面する仕切端縁
がすべての可能な回転位置で、つねに蓄熱室1の
一部の表面範囲のみがこれらのフードによつて蔽
われ、同時にそのつどフードで蔽われない表面範
囲が加熱ガス入口通路2および加熱ガス出口通路
3と結合しているように設定される。
蓄熱式熱交換器の第1図に示す実施例の場合、
第1空気流の導入フード9および導出フード11
は蓄熱室1内の蓄熱材料の内側環状部分1との
み結合し、第2空気流の導入フード8および導出
フード10は蓄熱室1の環状部分1′および1″を
蔽う。第1空気流の導入フード9および導出フー
ド11と蓄熱室1の蓄熱材料の内側環状部分1
との共同によつて第1空気流は第2空気流の温度
より高いけれどなお比較的低いほぼ所定の温度に
加熱される。
第1空気流の温度の高さおよび/または量を第
2空気流に対し上昇しようとする場合、これは蓄
熱式熱交換器では簡単に、導入フード9および導
入フード11を比較的小さい半径に形成するか、
または第1図に鎖線で示すような大きい半径の導
入フード9または導出フード11に代えることに
よつて達成される。後者の場合導入フード9も導
出フード11も蓄熱室1の蓄熱材料の内側環状部
分1および中間環状部分1″を蔽い、第2空気
流の導入フード8および導出フード10は蓄熱室
1の蓄熱材料の外側環状部分1′のみを蔽う。
しかし第1空気流の導入フード9および導出フ
ード11を互いに摺動可能に重なる壁または互い
にリンクによつて結合した壁によつて形成するこ
ともできる。これら壁部材間の相対移動によつて
導入および導出フード9または11の有効寸法は
固定的蓄熱室1の蓄熱材料に対し相対的に実線お
よび鎖線で示す範囲内で変化することができる。
1つの場合には固定的蓄熱室1の蓄熱材料の内側
環状部分1のみが導入および導出フード9また
は11によつて蔽われる。他の場合には導入およ
び導出フード9または11は固定的蓄熱室1の蓄
熱材料の内側環状部分1のほかに中間環状部分
1″も蔽う。
第2図には蓄熱式熱交換器の1部断面を含む端
面が示され、この構造の場合第1空気流の導入フ
ード9およびそれと共に導出フード11は前記の
ように調節可能に形成される。第2空気流の導入
フード8およびしたがつて導出フード10はこれ
に反その形状および寸法が不変に形成され、この
場合これらのフードは固定的蓄熱室1の端面に面
する端縁が同時に半径方向側縁13′,13″を有
する半径方向に相対する2つの円セクタ範囲1
2′,12″を仕切るように形成される。
このように形成された第2空気流の導入および
導出フード8または10内に第1空気流の導入お
よび導出フード9または11が収容され、このフ
ードはそれぞれ2つの半径方向アーム15′,1
5″を備える。各アーム15′および15″はフー
ド軸に対し相対的に固定的のフード部分16′お
よびこの部分に対し相対的に半径方向摺動可能の
フード部分16″からなる。フード部分16′の長
さはこの部分が固定的蓄熱室1の蓄熱材料の内側
環状部分1外周に終るように選ばれる。半径方
向可動のフード部分16″の内側摺動位置でそれ
ぞれ固定的蓄熱室1内の蓄熱材料の内側環状部分
1のみが第2図の右半分に示すように導入およ
び導出フード9または11によつて蔽われる。こ
れに反し半径方向摺動可能のフード部分16″の
外側摺動位置で導入および導出フード9または1
1は付加的に固定的蓄熱室1内の蓄熱材料の中間
環状部分1″も蔽い、これは第2図の左半分に示
される。
第1空気流の導入および導出フード9または1
1が第2図の右半分に示す調節位置にある場合、
第2空気流の導入および導出フード8または10
は固定的蓄熱室1の蓄熱材料の外側環状部分1′
および中間環状部分1″を蔽う。これに反し第1
空気流の導入および導出フード9または11が第
2図の左半分に示す位置にある場合、第2空気流
の導入および導出フード8または10は固定的蓄
熱室1内の蓄熱材料の外側環状部分1′を蔽う。
それゆえ第1空気流と第2空気流の間の温度差は
フード部分16″の異なる半径方向摺動位置によ
つて簡単に調節することができる。
第3図および第4図に示す蓄熱式熱交換器は第
1および2図に示す蓄熱式熱交換器とほぼ同じ基
本構造を有する。それゆえ簡単のため第3図には
蓄熱式熱交換器の加熱ガスまたは排ガス導入側な
らびに第1および第2空気導出側のみが示され
る。加熱ガスまたは排ガスの導出側ならびに第1
および第2空気流の導入側の構造はこれと同一で
ある。
第3図によれば固定的蓄熱室21は蓄熱材料2
1′を有する。この蓄熱室21の端面の横に加熱
または排ガスの固定的導入および導出フードが接
続され、そのうち導入フード22のみが図示され
る。第1図実施例の場合のように加熱ガスまたは
排ガスの導入フード22および対応する導出フー
ドを第2空気流および第1空気流の固定的接続通
路が貫通し、第3図には第2空気流および第1空
気流の流出側の接続通路26および27が示され
る。接続通路26および27と第2空気流の回転
する導出フード30または第1空気流の回転する
導出フード31が結合している。2つの導出フー
ド30および31ならびに対応する第2空気流お
よび第1空気流の(図示されていない)導入フー
ドは共通の駆動軸に固定され、それゆえ固定的蓄
熱室21に対し相対的に同時に回転する。
第3図および第4図から2つの導出フード30
および31、したがつて対応する導入フードもこ
れらのフードがつねに固定的蓄熱室21内の全蓄
熱材料21′を蔽うような半径方向寸法を有する
ことが明らかである。
しかし第4図から第2空気流の導出フード3
0、したがつて対応する導入フードも蓄熱室21
に面する仕切端縁で、半径方向側壁33′および
33″を有する半径方向に相対する2つのセクタ
部分32′および32″を仕切つていることも明ら
かである。
第2空気流のためのこのような形成の導出フー
ド30および対応する導入フードの内部に第1空
気流の導出フード31または相当する導入フード
が第4図に示す構造で配置される。第1空気流の
導出フード31または相当する導入フードは同様
セクタ円状の2つの半径方向アーム35′,3
5″を有するけれど、相対する側壁の間の角度は
第2空気流の導出フード30または相当する導入
フードの場合より著しく小さく選ばれる。
第1空気流の導出フード31および対応する導
入フードは第2空気流の導出フード30および相
当する導入フードに対し角方向調節可能に共通軸
上に配置されるので、すべての導入および導出フ
ードのそのつど共通の回転方向に対し第1空気流
の導出フード31および相当する導入フードの第
2空気流の導出フード30または相当する導入フ
ードに対する相対的角度調節をほぼ無段に、第4
図に点線および鎖線で示す角範囲内で行うことが
できる。
第1空気流の温度制御の程度は第2空気流の導
入および導出フードと第1空気流の導入および導
出フードの間のそのつどの角位置により異なる。
すなわち第1空気流の導入および導出フードが共
通の回転運動方向で見て第2空気流の導入および
導出フードに対してその前方角位置にある場合、
第1空気流は固定蓄熱室21の蓄熱材料21′を
時間的に第2空気流より先に通過するので、第1
空気流に高い温度が与えられる。これに反し第1
空気流の導入および導出フードが第2空気流の導
入および導出フードに対しそのつどの回転方向で
見て後方の角位置にある場合、まず第2空気流、
次に初めて第1空気流が固定蓄熱室21の蓄熱材
料21′を通過する。したがつて第1空気流はも
つとも低い加熱温度に達する。第1空気流の中間
加熱温度は第1空気流の導入および導出フードと
第2空気流の導入および導出フードの間の第4図
に実線で示す相対角位置の際に得られる。可能な
最大値と可能の最小値の間の相対角位置はほぼ無
段に変化することができるので、所定の範囲内で
第1空気流の微細な温度調節が達成される。
第5図および第6図にはとくに有利な構造を有
する蓄熱式熱交換器の実施例が示される。
この場合も第5図は他の半分の構造が完全に同
じなので簡単のため蓄熱式熱交換器の1つの半分
のみを示す。
第5図には蓄熱材料の環状部41′,41″およ
び41を有する固定的蓄熱室41が示される。
この蓄熱室に加熱ガスまたは排ガスの固定的導入
フード42が配置され、このフードへ第2空気流
の流出側の固定的接続通路46および第1空気流
の流出側の固定的接続通路47が突出する。第2
空気流の回転する導出フード50および第1空気
流の回転する導出フード51が同様図示される。
第5図および第6図から第2空気流の導出フー
ド50およびしたがつて導入フードも固定的蓄熱
室の蓄熱材料のすべての環状部分41′,41″お
よび41を蔽うことができ、第1空気流の導出
フード51および対応する導入フードはこの蓄熱
材料の環状部分41および41″のみを蔽いう
ることが明らかである。
第2空気流の導出フード50および相当する導
入フードの固定的蓄熱室41に面する仕切端縁5
3′および53″は半径方向に相対する2つのセク
タ部分52′および52″を仕切る。
第3図および第4図による蓄熱式熱交換器の実
施例と同様、第1空気流の導出フード51および
相当する導入フードは第2空気流の導出フード5
0または相当する導入フード内に角度調節可能に
配置され、固定的蓄熱室41の第2空気流および
第1空気流に対する種々の作用条件が得られる。
第1空気流の導出フード51および相当する導
入フードは第3図および第4図による相当する第
1空気流導入および導出フードと同様2つの半径
方向アーム55′および55″を有する。各アーム
55′および55″はこの場合その固定的蓄熱室4
1の蓄熱材料の中間環状部分41″に相当する長
さ範囲に半径方向側壁56′または56″を有し、
その外側端部は円弧状端壁57′または57″に接
続する。半径方向側壁56′または56″の内側端
部は同様円弧状の壁58′または58″に接続し、
その際壁56′,57′,58′または56″,5
7″,58″は互いに段付セクタ範囲を仕切り、こ
のセクタ範囲の固定的蓄熱室41と反対側は相当
する段付端壁59′または59″によつて閉鎖され
る。
壁57′,58′,59′または57″,58″,
59″は第2空気流の導出フード50または相当
する導入フードの半径方向仕切壁53′または5
3″の相当するスリツト内を走り、第1空気流の
導出フード51は第2空気流の導出フード50内
で、同様に第1空気流の導入フードは第2空気流
の導入フード内で角度調節可能である。第1空気
流の導出フード51または相当する導入フードの
最大回転角は第2空気流導出フード50または相
当する導入フードの半径方向側壁53′および5
3″の間の包括角によつて決定される。導出フー
ド50と51および相当する導入フードの間の
種々の相対的角度調節に応じて固定的蓄熱室41
の蓄熱材料41′,41″,41のフードによつ
て蔽われる範囲の面積比を変化することができ
る。たとえば第6図に実線で示す中間角位置の場
合、第1空気流の導出フード51または相当する
導入フードの各アーム55′および55″によつて
固定的蓄熱室41の蓄熱材料の内側環状部分41
の全セクタ範囲および中間環状部分41″の半
セクタ範囲が蔽われる。同時に第2空気流の導出
フード50または相当する導入フードは固定的蓄
熱室41の蓄熱材料4の外側環状部分41′の全
セクタ範囲および中間環状部分41″の半セクタ
範囲を蔽う。第1空気流の導出フード51および
相当する導入フードを第2空気流の導出フード5
0または相当する導入フードに対して最大可能な
角度、時計方向に回転する場合、固定的蓄熱室4
1の蓄熱材料の内側環状部分41の全セクタ範
囲のほかに中間環状部分41″の全セクタ範囲も
第1空気流導入および導出フードによつて蔽われ
る。したがつてその際第2空気流導入および導出
フードは蓄熱室41内の蓄熱材料の外側環状部分
41′の全セクタ範囲のみを蔽う。第1空気流導
入および導出フードを第2空気流導入および導出
フードに対し反時計方向に完全に回転すれば反対
の状態になる。すなわちこの場合第1空気流導入
および導出フードは蓄熱室内の蓄熱材料の内側環
状部分41の全セクタ範囲のみを蔽い、同時に
第2空気流導入および導出フードは蓄熱室41の
蓄熱材料の環状部分41″および41′の全セクタ
範囲を蔽う。
第5図および第6図の蓄熱式熱交換器の場合第
1空気流の最適な温度調節がとくに簡単な手段に
よつて達成される。
第7図および第8図に示す実施例はとくに簡単
な構造を有する。
この場合固定的蓄熱室61は蓄熱材料の互いに
同心に配置された2つの環状部分61′,61″を
有する。この蓄熱材料に対して固定的加熱ガスま
たは排ガス導入フードおよび導出フードが配置さ
れ、そのうち導入フード62のみが示される。さ
らに固定的第2空気流接続通路および第1空気流
接続通路が備えられ、そのうち再び流出側接続通
路66および67が示される。
第7図および第8図による蓄熱式熱交換器と第
1図〜第6図によるすべての蓄熱式熱交換器の主
要な差は、第1空気流および第2空気流の流れに
1つのみの導入フードおよび1つのみの導出フー
ド70を使用していることにある。
この場合も導出フード70またはこれと相対す
る導入フードはその固定的蓄熱室61に面する仕
切端縁がその半径方向仕切壁73′および73″に
よつて半径方向に相対する2つのセクタ部分7
2′および72″を形成する形を有する。導出フー
ド70または相当する導入フード内に接続管75
と同心にもう1つの接続管76が支持され、この
接続管の1端は隣接する第1空気流接続通路たと
えば流出側接続通路67と結合し、他方には導出
フード70または相当する導入フードへほぼ半径
方向に開口する結合通路77′および77″を有す
る。
導出フード70または相当する導入フードの内
部にそれぞれ回転軸と平行の軸78′または7
8″を中心に動くフラツプ79′および79″が支
持される。この旋回フラツプ79′および79″は
軸78′または78″を中心に1方向には第8図に
実線で示すようにほぼ半径方向の旋回位置にもた
らすことができる。この場合導入フード70およ
び相当する導入フード内部に互いに隣接する半径
方向に向く2つの空気案内セクタ80′,80″お
よび81′,80″が仕切られる。空気案内セクタ
80′,80″はこの場合接続管75を通る第2空
気流を案内し、セクタ部分81′,81″によつて
接続管76を通る第1空気流が案内される。
旋回フラツプ79′,76″が軸78′,78″を
中心に破線で示す接線方向旋回位置にくると、導
出フード70または相当する導入フード内に半径
方向に隣接する2つのセクタ部分82′,82″お
よび83′または83″が形成される。
旋回フラツプ79′,79″の特殊な構造的形成
によつてこの場合外側セクタ部分82′または8
2″が接続管75の流路と結合し、同時に内側セ
クタ部分83′,83″が接続管76の流路と結合
することが達成される。
旋回フラツプ79′,79″が第8図に実線で示
す半径方向位置にある場合、2つのセクタ範囲8
0′,80″および81′,81″は固定的蓄熱室6
1の蓄熱材料の2つの環状部分61′,61″を蔽
い、旋回フラツプ79′,79″が破線で示す接線
方向位置にある場合、外側セクタ部分82′,8
2″は固定的蓄熱室61の蓄熱材料の環状部分6
1′と、内側セクタ部分83′,83″は内側環状
部分61″と流路が結合される。
旋回フラツプ79′,79″が接線方向に調節さ
れる場合、第1空気流の達成温度は導入および導
出フードの回転方向に関係しないけれど、旋回フ
ラツプ79′,79″が半径方向に位置する場合、
第1空気流の温度は導入および導出フードの回転
方向に影響される。すなわち導入および導出フー
ドが第8図で蓄熱室61に対し時計方向に回転す
る場合、第2空気流が時間的に先に蓄熱室61の
蓄熱材料61,61″を通過するので、第1空気
流は比較的低い温度にしか達しない。しかし反時
計方向に回転する場合、第1空気流は蓄熱室61
の蓄熱材料61′,61″を第2空気流より先に通
過するので、第1空気流は高い温度に達する。
第9図および第10図に示す蓄熱式熱交換器の
基本的構造は第3図および第4図の蓄熱式熱交換
器にほぼ相当する。しかし第9図および第10図
の蓄熱式熱交換器の場合、第1空気流の導出フー
ド31または相当する導入フードはその2つの半
径方向アーム35′および35″内にそれぞれもう
1つの半径方向隔壁36′および36″を有し、こ
の隔壁は旋回フラツプ37′および37″によつて
選択的に開放または閉鎖しうる孔を備える点が異
なる。さらにこの導出フード31または相当する
導入フードの半径方向仕切壁38′,38″内に同
様旋回フラツプ39′および39″によつて選択的
に開放または閉鎖しうる対応する孔が存在する。
旋回フラツプ37′,37″の開放によつて第1
空気流の導出フード31または相当する導入フー
ドによつて蔽われる蓄熱材料21′のセクタ角度
が増大し、フラツプの閉鎖によつて縮小される。
これに反し旋回フラツプ39,39″の開閉に
よつて第2空気流の導出フード30または相当す
る導入フードによつて蔽われる蓄熱材料21′の
表面範囲が拡大または縮小される。
有利に旋回フラツプ37′,37″および旋回フ
ラツプ39′,39″の運動は互いに結合され、旋
回フラツプ39′,39″は旋回フラツプ37′,
37″が開いた際に閉鎖位置にあり、またはその
反対であり、それによつて第1空気流と第2空気
流の短絡が有効に防止される。
第9図および第10図の蓄熱式熱交換器によつ
て第3図および第4図によるものより第1空気流
の温度制御がさらに改善されることは明らかであ
る。
第11図および第12図による蓄熱式熱交換器
はある程度第1図および第2図の蓄熱式熱交換器
の変化と考えることができる。すなわちこの熱交
換器は第2空気流の導出フード10内および同様
第2空気流の導入フード内に第1空気流の導出フ
ード11または相当する導入フードを有し、この
フードは互いに重なる同心配置の2つのフード壁
11′および11″を有する。フード壁11′はそ
の最大直径が蓄熱材料1と蓄熱材料1″の境界
にあり、フード壁11″はその最大直径が蓄熱材
料1″と蓄熱材料1′の境界にあるように設定され
る。
フード壁11′には旋回フラツプ17によつて
選択的に開放または閉鎖しうる孔があり、フード
壁11″には旋回フラツプ18によつて選択的に
開放または閉鎖しうる孔が存在する。
旋回フラツプ17を閉鎖した場合、導出フード
11′または相当する導入フードによつて案内さ
れる第1空気流は蓄熱材料1のみを通つて導か
れるけれど、旋回フラツプ17が開いた場合は蓄
熱材料1および1″を通過する。この場合フー
ド壁11″の旋回フラツプ18はその閉鎖位置に
ある。
フード壁11′の旋回フラツプ17が閉鎖した
場合、旋回フラツプ18は開くことができ、それ
によつて第2空気流は蓄熱材料1′だけでなく、
蓄熱材料1′をも通過する。
有利にこの場合も旋回フラツプ17および18
の運動は旋回フラツプ17が開くとき旋回フラツ
プ18はその閉鎖位置を占め、またはその逆にな
るように連動する。それゆえ旋回フラツプ17お
よび18によりこの場合も第1空気流および第2
空気流の温度調節が達成され、その際各空気流は
蓄熱材料の1つだけまたは2つの環状部分を通し
て導かれる。
蓄熱式熱交換器の前記すべての実施例の基本思
想はとくに第1空気流したがつて第2空気流のた
めの蓄熱室の蓄熱材料に対応する接続断面の位置
および(または)大きさをできるだけ簡単な手段
によつて可変にし、第1空気流温度を使用する粉
炭のそれぞれの燃焼性に最高に適合させることに
ある。
もちろん前記蓄熱式熱交換器は第1媒体流およ
び第2媒体流で作業し、両媒体が異なる温度を有
しなければならない他の目的にも適当である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の蓄熱式熱交換器の原理を説明
する縦断面図、第2図はその−線断面図、第
3図、第5図、第7図、第9図および第11図は
種々の実施例の縦断面図、第4図は第3図−
線断面図、第6図は第5図−線断面図、第8
図は第7図−線断面図、第10図は第9図
−線断面図。第12図は第11図−線
断面図である。 1……蓄熱室、1′,1″,1……環状部分、
2……排ガス入口通路、3……排ガス出口通路、
4,5,6,7……接続通路、8,9……導入フ
ード、10,11……導出フード。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 熱供与媒体および熱吸収媒体が連続的に交互
    に貫流する蓄熱材料を充てんした蓄熱室、なら
    びに熱供与媒体用および熱吸収媒体の第1流れ
    および第2流れ用のそれぞれ導入フードおよび
    導出フードを有し、蓄熱室と導入および導出フ
    ードが互いに相対的に回転しうる、熱吸収媒体
    の2つの平行に案内される流れ、すなわち第1
    流れおよび第2流れを熱供与媒体によつて別々
    に加熱する蓄熱式熱交換器において、 熱吸収媒体の第1流れの導入フード9および
    導出フード11,31,51,70がそれぞれ
    第2流れの導入フード8および導出フード1
    0,30,50,70の内部にあり、第1流れ
    の導入および導出フード9または11,31,
    51,70が全体的にまたは部分的に調節可能
    に配置または形成され、それによつて蓄熱材料
    1′,1″,1;21′;41′,41″,41
    ;61′,61″の第1流れが貫流する部分の
    位置および/または断面が変化可能であり、そ
    の際第2流れの導入および導出フード8または
    10,30,50,70ならびに第1流れおよ
    び第2流れの入口および出口通路の大きさおよ
    び位置が不変に留まることを特徴とする蓄熱式
    熱交換器。 2 第1流れの導入フード9および導出フード1
    1,31,51が第2流れのフード10,3
    0,50に対して角度調節可能に配置されてい
    る(第4図および第6図)実用新案登録請求の
    範囲第1項記載の熱交換器。 3 第1流れの導入フード9および導出フード1
    1,51が第2流れの導入フード8および導出
    フード10,50に対し半径方向にその断面変
    化可能に形成されている(第1図,第2図,第
    6図および第12図)実用新案登録請求の範囲
    第1項または第2項記載の熱交換器。 4 第1流れの導入および導出フード51が第2
    流れの導入および導出フード50に対し同時に
    回転方向でも半径方向でもその断面変化可能に
    形成されている(第6図)実用新案登録請求の
    範囲第1項から第3項までのいずれか1項記載
    の熱交換器。 5 1つの同じ導入および導出フード70が第1
    流れおよび第2流れの案内を形成し、この導入
    および導出フード70内に旋回フラツプ79,
    79′が支持され、このフラツプが第1流れお
    よび第2流れを導入および導出フード70内で
    仕切るため、半径方向または接線方向位置へ選
    択的に調節可能であり、それによつて回転方向
    に隣接する流れ断面80′,80″および81′,
    81″または半径方向に隣接する流れ断面8
    2′,82″および83′,83″が仕切られる
    (第7図および第8図)実用新案登録請求の範
    囲第1項記載の熱交換器。 6 第1流れおよび第2流れの導入および導出フ
    ード31,30または11,10が付加的にも
    う1つのセクタ状接続断面(第10図)または
    環状接続断面(第12図)に分割され、この断
    面がフラツプ37′,37″;39′,39″また
    は17,18)を介して選択的に第1流れまた
    は第2流れに接続可能である(第9図〜第12
    図)実用新案登録請求の範囲第1項記載の熱交
    換器。 7 固定的蓄熱室1,21,41,61ならびに
    第1流れおよび第2流れの回転する導入フード
    9または8および導出フード11,31,5
    1,70または10,30,50,70を有
    し、回転する導入および導出フードが固定的接
    続通路5,7;27,47,67と結合してい
    る実用新案登録請求の範囲第1項から第6項ま
    でのいずれか1項記載の熱交換器。
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